土曜日から静岡文化芸術大学西ギャラリーで開催されているバリ島のワヤン展。ブログで少しづつ紹介したいと思います。
ギャラリーを入るとすぐに「宇宙の樹」のコーナーがあります。バリのカヨナン、ジャワ、ロンボックのグヌンガンが5本展示されています。形の大きさ、色彩の豊かさという点ではジャワのグヌンガンの方がいいかな、と思うのですが、やはりこれはバリのワヤン展なので、中央はバリのカヨナンです。この人形はワヤンを象徴するといっても過言でなく、この人形から始まりこの人形で終わるワヤンにとって重要な人形。
実はバリのワヤンの木は2種類展示されていますが、ほとんどの方が一つしかご存じないはず。実は昨年ですが、ワヤン・ガンブのカヨナンをスカワティのダラン、ナルタさんに製作してもらいました。バリにはバトゥアンに古いワヤン・ガンブの人形が一セットだけ残されていますが、その人形を新しく製作したのががナルタさん。彼は復興したときにすべての人形の図面を残したために、それをもとに作成してもらったカヨナンがあります。写真は明日以降に掲載しますので、ぜひ現物をご覧ください。樹が本当にリアルに描かれています。
ギャラリーを入るとすぐに「宇宙の樹」のコーナーがあります。バリのカヨナン、ジャワ、ロンボックのグヌンガンが5本展示されています。形の大きさ、色彩の豊かさという点ではジャワのグヌンガンの方がいいかな、と思うのですが、やはりこれはバリのワヤン展なので、中央はバリのカヨナンです。この人形はワヤンを象徴するといっても過言でなく、この人形から始まりこの人形で終わるワヤンにとって重要な人形。
実はバリのワヤンの木は2種類展示されていますが、ほとんどの方が一つしかご存じないはず。実は昨年ですが、ワヤン・ガンブのカヨナンをスカワティのダラン、ナルタさんに製作してもらいました。バリにはバトゥアンに古いワヤン・ガンブの人形が一セットだけ残されていますが、その人形を新しく製作したのががナルタさん。彼は復興したときにすべての人形の図面を残したために、それをもとに作成してもらったカヨナンがあります。写真は明日以降に掲載しますので、ぜひ現物をご覧ください。樹が本当にリアルに描かれています。