Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

いいお天気だったのです

2017年12月17日 | 大学

 今日は浜松市総合産業展示館なる場所でイベントがあり、大学のガムランのグループで出演でした。やはりガムランでもっともたいへんなのは楽器移動。とはいえ、私たちのグループはガムラン・アンクルンですからそれほど重労働というわけではないのですが、沖縄などと違って学生が一人も車を持っていないために、公用車を使って私が運転しなくては演奏できないわけです。
 1週間ほど前は、雨マークがついていた天気予報でしたが、数日前からは晴れ模様。おかげで大学の公用車の軽トラで楽器運搬。それにしても、これだけ余裕で、ガンサ6台、ジェゴガン2台、クンダン1個、カジャル、ゴング・プル、クレントンなどが収まってしまうわけで本当に天気さえよければ軽トラは便利です。
 軽トラの弱点は運転席。だいたいリクライニングできないし、サスペンションも固いし、長時間の乗るには不向き。赤帽の運転手の方々、本当に脱帽です。今回は往復16キロ程度でしたから腰も痛くならず無事に大学に戻って終了。一つずつ今年の予定が片付いていきます。ちなみに本日はガボールとマルガパティの二演目の舞台でした。体育館のような展示場の室内の上演でしたが、踊りの方々、ちょっと寒そうでした。バリ舞踊も世界各地で上演されるグローバルな舞踊と化していますから、そのうち冬仕様の衣装なんてできるかもしれませんね。