トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヒマラヤスギ

2010-04-04 | 樹木 草花
芽吹きのとき・・林の中を歩いていたらヒマラヤスギの実生を見つけた
見回すと木は20m程も離れたところに有った
種子には膜質の翼が付いているとはいえ あまり遠くへ飛ばす効果は無いと思っていた
が自然を見くびるものではないと反省
写真は頭にまだ種子の殻が付いている

ヒマラヤスギ:マツ科ヒマラヤスギ属 雌雄同株 花期は10~11月
スギの名前が付いて居るが松の仲間
かっては広大なヒマラヤスギの森があったが今は一部に残っているに過ぎない
日本には明治時代始めに導入された