
ウグイスカグラ(別名ウグイスノキ)
普通4月頃から咲き出す花なのだが もう咲き始めていた
名前が面白い ウグイスが木の中でお神楽を踊っている姿が浮かんで来る
古い文献でウグイスの鳴く頃花が咲くのでウグイスの木と解説している
語源については定説はなく カグラは「狩り座」・小鳥を捕らえる場所・が訛ったものと言う説がある
写真であるが良く見ると葉や花に毛が散生しておりヤマウグイスカグラのようだ
中間型もあるので分ける必要は無いという見解もあるらしい
スイカズラ科の低木(2mほど)落葉樹 日本固有種
1cmほどの赤い実が6月頃に熟し 甘くて美味しい
下の写真は大分前に家の近くの公園の便所の脇で撮ったもの
葉や花に毛は見えない
