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今日は夏至から数えて11日で72候の一つ半夏生
その雑候の名前が付いている草がこの頃に花を咲かせるハンゲショウ(半夏生)
元々緑色の葉もこのころは茎に近い方から白くなる
花は上の方の葉腋から10cm程の花穂をだし小さな花を沢山つける
花穂は始めは垂れているが下の方から開花するにつれて立ち上がって来て ちょうど一番高い所が花盛りになっている
虫の目について止まり易くしているのだろうか
葉が白くなるのも地味な花を目立たせて虫を呼ぼうと白く変化すると言われている
花の時期が過ぎる8月頃葉は元の緑色に戻る と言われているが見たところ完全に元に戻るのは少なく葉によっては白っぽさが残っている
ドクダミ科の草本で別名カタシログサ・・葉が白くなるから・・と呼び半化粧と書くこともある
地味な花なりにずいぶんといろいろ工夫している