クサノオウ 2012-05-16 | 樹木 草花 日当たりの良い道端や草地などに普通に生えているクサノオウ 葉や茎を切ると黄色の乳液が出るので「草の黄」 この乳液は有毒だが鎮静鎮痛の効果もあり尾崎紅葉が胃がんの痛みどめに使ったとも言われている 皮膚病に効くので「瘡の王」 薬草の王様なので「草の王」など諸説ある ケシ科の2年草 30~80cm 花期は4~7月 花の中で細く黄色に立ち上がっているのが雄しべ 間に緑色の少しくねったのが雌しべ