カンレンボク 2013-09-18 | 樹木 草花 バナナの房状の面白い形をした実が生っている木が有った カンレンボク(旱蓮木)と言う 果実は11月頃に淡黄褐色に熟す 翼果で風で飛散する 中国原産で大正時代に日本に入ってきた オオギリ科(ニッサ科)の落葉高木 20m程の大きさ オオギリ科(ニッサ科)は他にハンカチノキがある カンレンボクは別名キジュ(喜樹)と言い語呂合わせで喜寿(77歳)の人に苗木を贈ると喜ばれる 果実や根にカンプトテシンというアルカロイドを含み制ガン作用が有るという