水辺にチュウシャクシギが居た
可哀相に足が一本しかない
一本足でピョンピョン飛び跳ねるようにエサを探していた
それでもカニを捕えていたので一安心
シャクは柄杓(ひしゃく)の意味で 柄杓の柄のような長い嘴を意味する
大中小の3種が居て今日会ったのはチュウシャクシギ(中杓鴫)
大きさは42cmの大型鴫
嘴の長さは頭の約2倍ほど(ダイシャクシギは3倍以上ある)
旅鳥として全国に渡来する 干潟や磯 海岸の草地水田などに居る
干潟では嘴を泥の中に差し込みカニなどを捕える 草地で虫を食べることもある
大きな声で「ピピピピピピピ」と7回鳴く