ウラジロヨウラク 2016-07-01 | 樹木 草花 今日から7月 陰暦の異称では文月 7日の七夕行事で詩歌や書物を奉じる風習が有って文月と言われた 高原で壺型の可愛いウラジロヨウラクが咲いていた ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木 2mほどになる 花の様子を仏像や寺院の装飾に使う「瓔珞」に見立ててヨウラクツツジの名が付いた 日本固有種 葉は楕円形で 裏側は粉白を帯び(ウラジロ)脈状に粗い毛が少しある 花は5~7月 枝先に1.5㎝程の大きさで数個付く 本州中部以北に分布している 中部山岳の高所に多くみられる