トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ソリハシシギ

2020-09-10 | 野鳥


嘴が上に反っているのが特徴のシギ 今の名前も江戸時代の名「そり」「そりはし」もそれを表している

旅鳥 8月から10月頃まで見られる
干潟や海に近い水田などに居る
水の引いた干潟などで、小走りに動きカニを好んで捕る
他に甲殻類や昆虫類も捕る
嘴を泥に差し込んだり、表面を突いたり、水中で左右に振ったりと採餌法は多彩

雌雄同色
反った長い嘴、脚は短く橙黄色
夏羽では頭からの上面が灰褐色で、肩羽の黒い軸斑が太く黒線状になる
次列風切の羽先が白く、飛ぶと白帯になって良く目立つ
大きさは23cm