
道端に可愛く咲いていたヒメツルソバ
葉も花もツルソバに似ていて小さいので、ヒメツルソバという
タデ科の多年生草本
ヒマラヤ地方原産で諸国で観賞用に栽培されている
日本へは明治期にロックガーデン用に栽培されていたが、逸失して野生化している
茎は基部からよく分枝して、地表を這って広がり長さは50cm程になる
葉は先端の尖った卵形で全縁、短い柄があって互生する
葉身には紫色の山形の斑が入る
花は暖地では周年、温暖地では夏に咲く
茎の先端に始め淡紅紫色で後に白くなる花被片の小花が
球状に固まった1cmほどの花序を多数つける
果実はそう果、中の種は1.5mmほどの大きさで良く出芽する
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