フユシャクのメス(左)とオス(右)が居た
フユシャクは幼虫が尺取虫で体を持ち上げながら動くシャクガ科の仲間で
寒い冬に活動する蛾のこと
日本には35種ほどいる
冬に出てくるのは、天敵が少ないためと言われ、寒さを乗り越えるため変わった生態をしている
雌雄とも凍結の原因となるためエサは取らない、口吻が退化している・幼虫の時期に蓄えたエネルギーで過ごす
飲まず食わずで1か月は生きる
メスは翅が小さいか退化していて飛べない・体温を奪う翅を縮小させた
メスは交配の為にフェロモンを出してオスを呼ぶコーリングを行う
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます