トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

雪とビワの木とメジロ

2023-02-10 | 野鳥


東京は久し振りに雪が降った 午後には雨に変わって積りはしなかったが歩きにくかった
メジロがビワの木にやって来て、葉の下に隠れるようにして何か啄んでいた
雪とビワの木とメジロの3ショット

メジロ:
目の周囲(アイリング)が白いのでメジロと言う
留鳥・・山地や北方のものは冬には暖地に移動して、市街地の公園や庭にも現れる
主に樹上で昆虫類、クモ類、木の実、花の蜜などを採食する

雌雄ほぼ同色
頭部からの上面が黄緑色、喉は黄色で胸から腹は白く、脇腹は淡褐色
大きさは12cmと小さい

ビワ:
バラ科の常緑高木 高さ6~10m程になる
中国から渡来したと言われているが、大分県、山口県、福井県など日本の何か所かで野生が確認されている
奈良時代にビワの記述があるので古くから日本に有ったと言われる

葉は互生し、20cm近い倒披針形~狭倒卵形
花は11月から咲き、10~20cmの円錐花序に芳香のある小さな花を10個ほどつける
花は1cm程で、花弁は白色で5個ある

果実はナシ状果
3cm程の広楕円形で、6月頃に黄橙色に熟す
食べる部分は花床が肥厚したもの

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