水辺の倒木にカメが腹側を見せて、立ち日向ぼっこ
腹甲は見た事が無くお初だが、ミシシッピアカミミガメのようだ
原産地はアメリカ中南部とメキシコ
世界各地に移入・定着しており、日本でも各地で見られる
昔、子亀をミドリガメと言って、近縁種や他の亜種が混ざって輸入されたが、今では野外で見るのはほぼミシシッピアカミミガメだ
輸入量も多かったのだろうが、頑健さも相当なものなのだろう、在来のカメや生態系に影響を与えている
甲長 最大オス24cm、メス28cm前後
背甲は穏やかなドーム型で緑褐色
腹甲は、淡黄色の地に黒っぽい複雑な模様が入る
個体差があるが、見たのは腹甲の縁に黒い丸型の模様が入っていて、中央に模様が見える
側頭部の眼の後部に赤色の模様があり、アカミミガメの名の由来になっている
オスの尾は太くて長く、メスは短い
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