ここ何年か姿を見せなかったヤモリが、ピアノのレースのカバーにいた
逃げまくるのをやっと捕まえて、庭に放した
人家やその周辺に生息している
隠れる場所が多い古い木造建築物に多いが、近代的な建築物にもいる
夜行性の傾向が強く、夜間に人家の窓や灯火周辺に集まり、飛翔性や壁を上る小昆虫、徘徊性のクモ類を食べる
オスは孵化の翌年、メスは孵化の2年後には性成熟する
卵は、板壁や戸袋屋根裏などの隙間に、5月下旬から7月上旬に産み付けられる
大きさは9x14mmの楕円形で、表面の粘着物質で周囲に接着する
卵殻は固く、40~90日で孵化する
尾の先まで全長は15cm程
体は平たく、指下板は左右に分かれず、指全体に広がる
背面と四肢は細かい顆粒状の鱗で覆われているが、大型の顆粒状鱗が散在する
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