カラスザンショウの実(の残骸)が落ちていた
殆ど種は残っていないがほんの少しだが黒い種が見える
この黒い種は表面に油分が多く鳥も良く食べる
高カロリーの油で鳥を誘う戦略
サンショウに似ていて全体が大きく利用価値があまりないのでカラスザンショウと呼んだ
カラスがこの種子をよく食べるのでカラスの名がついたとも言われる
ミカン科の落葉高木 高さは15m程にもなる 7~8月頃に散房花序をだし緑白色の花が咲く
果皮にはスパイシーな香りが有る
昔は財をヤマキリと呼んでキリの代用品として下駄などを作った
葉は長さ50cmもある大形の奇数羽状複葉
葉の付け根が面白い動物の顔に見える
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