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変わった形のリキュウバイの実が生っていた
リキュウバイはバラ科の落葉低木、高さ3mほどになる
中国原産で明治時代に渡来し、観賞用に栽培されている
葉は互生し、5cm程の楕円形、先端は円く基部は広いクサビ形
全縁又は上部に鋸歯がある
花は4~5月に咲く
枝先に円錐花序を出して4cm程の白い花を数個つける
花弁は円形で基部は急に細くなる
雄しべは20個ほどあり、3~5個づつ花弁の基部に束になって付く
果実は蒴果
1cm程の倒卵形で、5個の稜が目立つ変わった形をしている
8~9月に熟し、中の種子には翼がある
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