トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオヒラタシデムシ

2022-07-17 | 虫類


かなりの速さで地面を歩き回っていたオオヒラタシデムシ
名前の通り平べったいシデムシで地面を良く歩いている

コウチュウの仲間(コウチュウ目)で、シデムシ科に属する
シデムシ科は、日本では約40種居る

成虫で越冬して4月から10月まで見られる
体色は少し青味がかった黒色で、体はやや扁平で触角先端の4節は膨らむ
翅端が丸いとオスで、メスは突出している
大きさは2cmほど
しばしば道路上を歩いたりして、動物の死体や腐った植物などを食べて、土に戻す役目をしている

幼虫はワラジムシ型で平べったく、自分で餌を探して歩く

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