マヒワ
2021-04-04 | 野鳥
今日は24節季の清明、清浄明潔の略で「万事ここに至りて皆潔斎にして清明なり」の意味
マヒワが群れでハンノキに群がっていた
平安時代から「ひわ」の名で知られ、江戸時代に「べにひは」「かわらひわ」と区別されて「まひは」になった
冬鳥または漂鳥
北海道と本中部の山地で少数が繁殖している
平地から山地の林、草原、川原などに居る
草の種子やハンノキ類、ヒノキ類などの小粒の樹の種子を好んで採食する
大量の種子を食べ、そのうと言う器官に蓄え、これを吐き戻して雛に与える
種子だけで子育てをする菜食主義者
オスは頭と喉が黒く、顔から胸、脇腹、腰は黄色い
メスは上面が緑黄色、下面には黒褐色の縦斑がある
大きさは12cm
こえせずと色こくなるとおもはなし やなぎの芽はむひはの村鳥(西行)
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