都市の公園から山地まで広く見られるクモ
林内の下草の間に多く見られる
巣は水平円網(梳糸円網)でこの仲間(ウズグモ科)は 網の横糸は2本の糸の間に梳糸と呼ばれる細い糸が絡まった特殊な構造をしている
コガネグモ類など多くのクモは粘球糸で横糸を張っている
中心近くに直線状又は渦巻き状の隠れ帯を付ける
エサが十分に取れている時は直線状の 飢えると渦巻き状の隠れ帯を付ける
渦巻き状の隠れ帯は引っ張りが強くなり小さな虫が掛かっても クモに振動が伝わり捕食することが出来る
成体は5~8月頃に見られ 大きさはメス6mm オス4mm
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