一昨日は、いつ以来なのか記憶にもない程の車の雪降し。新潟市内では26年ぶりの大雪
で、渋滞立ち往生の車100台が移動不能となって救助というニュース。暖冬という予想が
北極圏の基軸の「振動」により、寒気団が発生し南下する気候変動で予想もつかない大雪を
日本に降らしている自然界。
ところが、2月13日(日本時間)に開幕する冬季オリンピックの開催地カナダのバンクーバー
は、ポカポカ陽気の暖冬で雪不足、数百キロ離れた地域から雪を運んで対応している。地球
温暖化、気候変動現象が近年の冬季オリンピック開催に障害となっている。
経済界は、米国のドル基軸が「振動」すると、たちまち世界経済に不況の波を発信する、
自然界と同質の構図。経済発展の著しいアジア経済圏もいまだ投資対象の域内で、基軸には
なりえず、EUも大統領制がスタートしたばかりで、いまだ政治、経済、平和のユニオンとしては
未成熟で、ハイチ救援体制でも迅速を欠いて批判を受けた。
2月14日はバレンタイン・ディー(valentine day)。今年は砂糖、ココアの値上がりでチョコレ
ートの価格にも影響がでるとの予測のところ、婚活ムーブメント(movement)も後押ししてか、
バレンタイン・ディーにチョコレートを買う女性が80%にのぼる(デパート調査)、なかなか根強
い人気のイベント。
「本命」といわれるチョコ目当てが60%(単価平均2400円)、「義理」チョコが56%(同1000
円)、「自分」チョコが34%(同2000円)(統計上、重複購入がある)。「本命」と「義理」がほぼ
同率の気配り志向を単価で調整するカリキュレーティブ(culculative)志向。
贈られる男性にとっては対象60%の比較高いギリギリ「期待確率」で、しかしホワイトディー
のお返しに3倍は期待されているデータもしっかりついている。
若い世代(20歳以上)には、酒(苦み、辛み)よりは甘いもの志向が増加中。スイーツ(sweets)
志向が、多分にコマーシャル・イズムのミッション(mission)もあって、クローズ・アップされて、
味覚嗜好(luxury)を変えている。
果物、野菜から独特の苦み、辛み、塩みが消えて、甘さで品質改良、均一化されてきた。
影響は、酒類の販売量減少で業界再編を加速する。
味覚嗜好(luxury)には定義も定則もないので、もっと多様に回帰していいはずだ。食文
化というものは、気候、気温、文化、宗教、生活(社会性)に影響を受けて、独自の味覚嗜
好を構成する。
寒冷地では保存食で塩分摂取率が比較高くなり、宗教上、酒類の販売禁止の中東国では、
スイーツの種類も豊富で、比較美味しいと聞く。
四季の日本。気候変動、地球温暖化ですでに亜熱帯気候に変化しているとの見方もあり、
若い世代の甘い、スイーツ志向とも関連があるのかもしれない。
甘いもの、スイーツ志向、味覚嗜好が、幼児性の延長でなく、思考にも影響のないように
、苦み、辛み、塩みにも多様にかかわって、いつかくる人生の苦み、辛みに備えてみてはい
かがかと思う。
苦み、辛みあっての甘み。
で、渋滞立ち往生の車100台が移動不能となって救助というニュース。暖冬という予想が
北極圏の基軸の「振動」により、寒気団が発生し南下する気候変動で予想もつかない大雪を
日本に降らしている自然界。
ところが、2月13日(日本時間)に開幕する冬季オリンピックの開催地カナダのバンクーバー
は、ポカポカ陽気の暖冬で雪不足、数百キロ離れた地域から雪を運んで対応している。地球
温暖化、気候変動現象が近年の冬季オリンピック開催に障害となっている。
経済界は、米国のドル基軸が「振動」すると、たちまち世界経済に不況の波を発信する、
自然界と同質の構図。経済発展の著しいアジア経済圏もいまだ投資対象の域内で、基軸には
なりえず、EUも大統領制がスタートしたばかりで、いまだ政治、経済、平和のユニオンとしては
未成熟で、ハイチ救援体制でも迅速を欠いて批判を受けた。
2月14日はバレンタイン・ディー(valentine day)。今年は砂糖、ココアの値上がりでチョコレ
ートの価格にも影響がでるとの予測のところ、婚活ムーブメント(movement)も後押ししてか、
バレンタイン・ディーにチョコレートを買う女性が80%にのぼる(デパート調査)、なかなか根強
い人気のイベント。
「本命」といわれるチョコ目当てが60%(単価平均2400円)、「義理」チョコが56%(同1000
円)、「自分」チョコが34%(同2000円)(統計上、重複購入がある)。「本命」と「義理」がほぼ
同率の気配り志向を単価で調整するカリキュレーティブ(culculative)志向。
贈られる男性にとっては対象60%の比較高いギリギリ「期待確率」で、しかしホワイトディー
のお返しに3倍は期待されているデータもしっかりついている。
若い世代(20歳以上)には、酒(苦み、辛み)よりは甘いもの志向が増加中。スイーツ(sweets)
志向が、多分にコマーシャル・イズムのミッション(mission)もあって、クローズ・アップされて、
味覚嗜好(luxury)を変えている。
果物、野菜から独特の苦み、辛み、塩みが消えて、甘さで品質改良、均一化されてきた。
影響は、酒類の販売量減少で業界再編を加速する。
味覚嗜好(luxury)には定義も定則もないので、もっと多様に回帰していいはずだ。食文
化というものは、気候、気温、文化、宗教、生活(社会性)に影響を受けて、独自の味覚嗜
好を構成する。
寒冷地では保存食で塩分摂取率が比較高くなり、宗教上、酒類の販売禁止の中東国では、
スイーツの種類も豊富で、比較美味しいと聞く。
四季の日本。気候変動、地球温暖化ですでに亜熱帯気候に変化しているとの見方もあり、
若い世代の甘い、スイーツ志向とも関連があるのかもしれない。
甘いもの、スイーツ志向、味覚嗜好が、幼児性の延長でなく、思考にも影響のないように
、苦み、辛み、塩みにも多様にかかわって、いつかくる人生の苦み、辛みに備えてみてはい
かがかと思う。
苦み、辛みあっての甘み。