やはり、顔もよく知っていて、話も聞いたことがあるアスリート(athlete)が登場する
と、熱くなる。日本のアスリートとなれば、不思議と格別だ。
バンクーバーオリンピック4日目。スピードスケート男子500mで長島、加藤さんが2
(銀)、3(銅)位に入った。
(1)長島さんは、1回目6位と出遅れたが、2回目に34秒台の最高タイムを出して、見
事、銀メダルに、(2)加藤さんは、1回目3位と力強い滑りで、2回目も100mラップ9.5
秒台の早さで、終盤伸びなかったがこれも見事な銅メダルを獲得。
そもそも整氷機の故障でのリンクコンディション不良で1時間以上もスタートが遅れての
レース。(1)1回目の遅れを取り戻す度量のスピード「瞬発力」と、(2)2回目最終組という
マインドコントロールの難しいなかの安定したスピード「持続力」を存分に発揮した、見事
なレースだった。
長島さんは、前回オリンピックの涙の敗北(13位)からの復活、加藤さんは、今回の公
式練習に入って突如の不調に陥っての、本番での見事な復活だった。スピードスケート
500m日本の伝統を守った。
バンクーバーオリンピックのメダルはマテリアル(material:材質)の含有率が他の大会
に比較して多く、重くてどれも同じデザインがないメダルだ。(報道)
アスリート本人の名誉と身体能力(心的作用も含めた)、スキルのパフォーマンス(performance)
に、支えてくれた関係者への思いと国民の期待、ほんの少しの国を代表する心意気(各
比率は、本人にしかわからない)が、スパイラル(spiral)に実力に集約し、発揮した結果
だ。
特に、この種目はメダルの期待も大きかっただけに、今日の1時間以上も遅れたスタ
ートのアクシデントをさらに克服しての、この結果には人間の究極の(ultimate)アスレテ
ィック・モチーブ・パワー(athletic motive power)の蓄積がある。
本人の意思とはかかわらずでも、かってに私たち国民は日本の究極の両アスリートの
活躍に心躍り、ストレートに勇気と希望をもらったのだ。すべての国の勝者に賛辞は惜し
まない。
これからも、日本アスリートの活躍が期待できる種目は続く。楽しみだ。
国内ではどうか。民主党政権は、スタートでマニフェスト(公約)の腰砕けで失速し、政
府と党を代表する人物の政治資金疑惑には追い立てられて、政権は政党の顔色ばかり
気にして結束を欠く。
第1コーナーに差しかかって、財政難と言えば4年間据え置くと言っていた消費税増税
を含めた税制改正を論議するは、国民のこちらへの期待は政治主導で、国民生活重視、
既得権政治決別のわかりやすい政治の政権交代だった。
支えてくれた国民への思い、国を代表する心意気はスタート前に置き忘れての迷走ぶ
りが続く政治レース。
政治ゾーニング(zoning)を政治主導でクリーンなコンディションに整備し直して、こちら
のレースはスタートからやり直しが求められる。
と、熱くなる。日本のアスリートとなれば、不思議と格別だ。
バンクーバーオリンピック4日目。スピードスケート男子500mで長島、加藤さんが2
(銀)、3(銅)位に入った。
(1)長島さんは、1回目6位と出遅れたが、2回目に34秒台の最高タイムを出して、見
事、銀メダルに、(2)加藤さんは、1回目3位と力強い滑りで、2回目も100mラップ9.5
秒台の早さで、終盤伸びなかったがこれも見事な銅メダルを獲得。
そもそも整氷機の故障でのリンクコンディション不良で1時間以上もスタートが遅れての
レース。(1)1回目の遅れを取り戻す度量のスピード「瞬発力」と、(2)2回目最終組という
マインドコントロールの難しいなかの安定したスピード「持続力」を存分に発揮した、見事
なレースだった。
長島さんは、前回オリンピックの涙の敗北(13位)からの復活、加藤さんは、今回の公
式練習に入って突如の不調に陥っての、本番での見事な復活だった。スピードスケート
500m日本の伝統を守った。
バンクーバーオリンピックのメダルはマテリアル(material:材質)の含有率が他の大会
に比較して多く、重くてどれも同じデザインがないメダルだ。(報道)
アスリート本人の名誉と身体能力(心的作用も含めた)、スキルのパフォーマンス(performance)
に、支えてくれた関係者への思いと国民の期待、ほんの少しの国を代表する心意気(各
比率は、本人にしかわからない)が、スパイラル(spiral)に実力に集約し、発揮した結果
だ。
特に、この種目はメダルの期待も大きかっただけに、今日の1時間以上も遅れたスタ
ートのアクシデントをさらに克服しての、この結果には人間の究極の(ultimate)アスレテ
ィック・モチーブ・パワー(athletic motive power)の蓄積がある。
本人の意思とはかかわらずでも、かってに私たち国民は日本の究極の両アスリートの
活躍に心躍り、ストレートに勇気と希望をもらったのだ。すべての国の勝者に賛辞は惜し
まない。
これからも、日本アスリートの活躍が期待できる種目は続く。楽しみだ。
国内ではどうか。民主党政権は、スタートでマニフェスト(公約)の腰砕けで失速し、政
府と党を代表する人物の政治資金疑惑には追い立てられて、政権は政党の顔色ばかり
気にして結束を欠く。
第1コーナーに差しかかって、財政難と言えば4年間据え置くと言っていた消費税増税
を含めた税制改正を論議するは、国民のこちらへの期待は政治主導で、国民生活重視、
既得権政治決別のわかりやすい政治の政権交代だった。
支えてくれた国民への思い、国を代表する心意気はスタート前に置き忘れての迷走ぶ
りが続く政治レース。
政治ゾーニング(zoning)を政治主導でクリーンなコンディションに整備し直して、こちら
のレースはスタートからやり直しが求められる。