(1)サッカーW杯決勝トーナメント1回戦日本対ベルギーが日本時間3日深夜3時に迫った。FIFA世界ランク3位のベルギー代表相手で、日本代表は1次リーグ突破と違って今度は何も失うものがないので休養十分で初めて夜間ゲームでもあり心あらたにしつこいサッカーを期待したい。
1次リーグ最終戦ポーランドのゲームでは、決勝点を入れられて日本人選手としては大柄なGK川島、DF吉田選手がゴールネットを背にして肩を落として視線を下に向けている中、ひとり小柄なDF長友選手がゴールネットに向かって走っていく後ろ姿が印象的だった。
(2)多分、インゴールのボールを取りに走っていく図であったと思うが、この段階でまだ勝利への執念が感じられるものだった。これまでも長友選手がサイドからかけあがり、相手ゴール近くからゴール前に切り返す攻撃が機能すれば得点につながるケースが多いだけに、長友選手のサイド攻撃が目立つようになれば日本代表にもチャンスが出てくることが期待できる。
そういう可能性を感じさせる前出の報道写真だった。いろんな人に意見を聞けば、いろんな意見(various opinions)が出るのは当たり前のことだ。
ポーランド戦で終盤に決勝トーナメント進出を確実にするために日本代表チームが自陣でボール回しをして時間稼ぎをしたプレーについて「ルール違反じゃない」と言う人もいれば、「恥ずかしい。もう応援しない」と言う人もいて、賛否両論だった。
(3)これまでも勝利に徹したこういうプレーは見られたし、1次リーグ2位突破が次戦展開で有利だとしてレギュラー主力選手を温存して外して休ませるという代表チームも見られた。
戦術、戦略を駆使して世界最高峰のサッカーW杯決勝トーナメントに2大会ぶりに進出して、日本代表のすべてが格上相手との戦い方に注目だ。
(4)富山で交番勤務の警察官が襲われて亡くなり、拳銃が奪われて近くの小学校の工事の警備員が拳銃で撃たれて亡くなった事件があったこともあるためか、地域の交番の警察官がさっそく家庭巡回訪問をしてきた。
かっては交番の警察官が自転車に乗り地域の巡回警備をしていたものだが、近頃は人材不足もありまたあまり警察権力を市民生活の中で目立つことを避けるソフト対策傾向もみられて、ほとんどみられない光景になってしまった。犯罪抑止力が低下している今日的原因とも考えられる。
(5)富山の事件では交番裏側から犯罪者は近づき、それに親切に応対したとみられる警察官が被害に遭ったものだ。市民生活にソフトに密着する警察警備として交番裏側からの来訪者にもていねいに親切に対応したものだろうが、交番という場所柄、役割からして裏側来訪者には警戒して窓からあるいは監視カメラで現状確認をしてから対応(正面入口に誘導)する警戒心は必要だ。
比較多くの人の目につく交番正面出入口からの対応に限定するべきだ。やさしさ、親切心、ソフト路線があだになったとすれば犯罪者の思うツボになりかねない。犠牲者を出しているので、警察機関としても安全対策、対応のマニュアルを徹底してほしい。
(6)警察権力があまりに大きくなり市民生活を威圧するのは過去の苦い歴史からもちろん避けたいが、今の時代、犯罪者の標的ともなりうる警察官の身の安全策は、しいては市民、社会生活の安全活動のためにも必要だ。
1次リーグ最終戦ポーランドのゲームでは、決勝点を入れられて日本人選手としては大柄なGK川島、DF吉田選手がゴールネットを背にして肩を落として視線を下に向けている中、ひとり小柄なDF長友選手がゴールネットに向かって走っていく後ろ姿が印象的だった。
(2)多分、インゴールのボールを取りに走っていく図であったと思うが、この段階でまだ勝利への執念が感じられるものだった。これまでも長友選手がサイドからかけあがり、相手ゴール近くからゴール前に切り返す攻撃が機能すれば得点につながるケースが多いだけに、長友選手のサイド攻撃が目立つようになれば日本代表にもチャンスが出てくることが期待できる。
そういう可能性を感じさせる前出の報道写真だった。いろんな人に意見を聞けば、いろんな意見(various opinions)が出るのは当たり前のことだ。
ポーランド戦で終盤に決勝トーナメント進出を確実にするために日本代表チームが自陣でボール回しをして時間稼ぎをしたプレーについて「ルール違反じゃない」と言う人もいれば、「恥ずかしい。もう応援しない」と言う人もいて、賛否両論だった。
(3)これまでも勝利に徹したこういうプレーは見られたし、1次リーグ2位突破が次戦展開で有利だとしてレギュラー主力選手を温存して外して休ませるという代表チームも見られた。
戦術、戦略を駆使して世界最高峰のサッカーW杯決勝トーナメントに2大会ぶりに進出して、日本代表のすべてが格上相手との戦い方に注目だ。
(4)富山で交番勤務の警察官が襲われて亡くなり、拳銃が奪われて近くの小学校の工事の警備員が拳銃で撃たれて亡くなった事件があったこともあるためか、地域の交番の警察官がさっそく家庭巡回訪問をしてきた。
かっては交番の警察官が自転車に乗り地域の巡回警備をしていたものだが、近頃は人材不足もありまたあまり警察権力を市民生活の中で目立つことを避けるソフト対策傾向もみられて、ほとんどみられない光景になってしまった。犯罪抑止力が低下している今日的原因とも考えられる。
(5)富山の事件では交番裏側から犯罪者は近づき、それに親切に応対したとみられる警察官が被害に遭ったものだ。市民生活にソフトに密着する警察警備として交番裏側からの来訪者にもていねいに親切に対応したものだろうが、交番という場所柄、役割からして裏側来訪者には警戒して窓からあるいは監視カメラで現状確認をしてから対応(正面入口に誘導)する警戒心は必要だ。
比較多くの人の目につく交番正面出入口からの対応に限定するべきだ。やさしさ、親切心、ソフト路線があだになったとすれば犯罪者の思うツボになりかねない。犠牲者を出しているので、警察機関としても安全対策、対応のマニュアルを徹底してほしい。
(6)警察権力があまりに大きくなり市民生活を威圧するのは過去の苦い歴史からもちろん避けたいが、今の時代、犯罪者の標的ともなりうる警察官の身の安全策は、しいては市民、社会生活の安全活動のためにも必要だ。