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透明人間の骨 第十四話「66号線」 感想(ジャンプ+)

2018-01-02 | 荻野純











思いの外あっさりと復活したなあ・・・と感じたんですが、
逆に言えばあそこで姿を現した時点で、それが花の「本音」だったんだろうなあ。とは思います。

自身に罰を与える・・・と言っても
やっぱり心のどこかで誰かに会いたかった、
人に話を聞いてもらいたい気持ちが収まらなかったんでしょう
それも、わざわざ自分を探しに来てくれた相手ですからね。


しかも、栞のイケメンっぷりも半端なくて(笑
そりゃあ、あんな風に心開いちゃうよなあ・・・という説得力のある作劇が良かった。
基本無表情な花にとって笑うのは勿論、泣くのも立派な「成長」だったのかもしれない・・・と思いました。


気になるのは、
この栞も栞で「何か」を抱えてそうな事ですね
表情の隅々から伝わって来る憂いのような心情を見ていて、
恐らくこの人も過去に色々あったのかな・・・と邪測せざるを得ない話数にもなっていました
何にせよ、ようやく再起の兆しを見せ始めたこの物語がどう転がっていくのか、、、に注目です
今年も「透明人間の骨」、応援していくので是非よろしくお願いします!