ボロボロの状態で笑うのが実にりりからしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d5/0dc9c56f847aea13ed48fc0844a22984.jpg)
先に2つだけ要点を話すと、
まずこの話数で久々にりりかで泣きました。
14話以来2年8か月ぶり2回目です。
っていうか、自分の感想見返していて思ったんですが14話の感想書いてるのが2020年3月なのか。。
いくらなんでも時間掛かりすぎだわ(笑)。とはいえ、毎回泣いた~とか書いてないので、
我ながらリアルなブログになっているとは思う。。
でも、
年齢食って色々な事の尊さを身に感じて泣きやすくなってるのはあるかもです
まあ若い頃もそこそこ泣いてた気はしますけど、若い内だと気付けない事も当然あるので。
もう一つ、
このエピソードは、
あまりの素晴らしさ故に、
まともな感想を書ける気がしない~っていう事ですね(爆笑
なんだろう、言葉にすればちょっと安っぽくなってしまう危険性も正直あるんですが、
そうだなあ、とは言え、それでも❝どうにか伝えたい❞という想いの丈もあるので。
毎回長すぎるきらいもあるのでなるだけシンプルに伝えたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/06/bd5d7ad6591c841f5a30a03814aa5af5.jpg)
まず、
この26話は、
カノンに思い切り八つ裂きにされるところから始まる~という
最高にショッキングな始まり方でした。
否、
残酷且つ良い意味で悪趣味で(←?)ゾクゾクした感情もぶっちゃけありました
どれだけ誠実な行動をしていても信じてた人に地獄に突き落とされる~っていうのは、
ある種現実のメタファーの様でもあって・・・
ある意味、
このままBAD ENDで終わってたらそれはそれで伝説になったんでしょうけど笑
このシーンは上記の絵コンテの時点でショッキングかつ残虐性が高いものに仕上がっているので、
本作に於けるダークな部分をふんだんに詰め込んだシーンだと言えるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a6/7d60e056fcb1a94b95644e62b7f88645.jpg)
ただ、
りりかSOSは、
そういう話題性を狙う~と言うよりは、
もっと地に足が付いた、、、やっぱり「誠実さ」を売りにした作品だとも思う。
りりかが倒されて瀕死の状態で、そこでデューイが懸命にりりかを助けようと頑張るシーンは、
ある意味本作を象徴するシーンであり、
「まともに頑張ってる人がまともに報われて欲しい。」という祈りすら感じさせる名シーンでした。
デューイは、
こう見えて古き良きサムライのような精神性の持ち主で・・・
自分の命は元々無いものだった、
そこをりりかに救われた。
だから、
これからはりりかを救いたい―――――。
そういう献身的な精神性、、、、、うむ、初期の彼からしたら考えられないけど笑
死に際をリスクを恐れない行動で救われたからこそ、自身が本当に尽くすべき人に気付けたんだと思う。
そして、
ここで彼の名言が飛び出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ff/8839de7d2967e1324f841a2946f4d131.jpg)
「お前は誰かを助けられるのに、
お前を助けられる奴は誰もいないんだな。」
・・・非常にハッとさせられたセリフでした
りりかはこれまで沢山の誰かをいっぱい救って来たけど、
じゃあそんなりりかを誰が救うんだろう??という至極真っ当な疑問です。
そういえば、
本作の約10年後くらいに「武装錬金」でもニュアンスが似ているセリフが出てきますが、
もしかして本作に影響されたりしたんでしょうか・・・?妄想かもしれないけど。
ただ、
結局のところ、
りりかが頑張るしかない、
りりかが命を懸けるしかない~っていうのは、
凄く早い内から変身少女(又はヒーロー)の悲哀を描けていた、とも言えますね
それでも、
一生懸命エネルギーを送るデューイの姿はとても健気で気持ち泣かせました
「りりかの笑顔が見たい」
・・・
・・・・・うん、
これ以上にピュアな動機があるんでしょうか?
本当に救われるべきはりりかだと信じて彼が尽くしたあの行動が、
りりかのリブートという奇跡をまず生んだ気もしてその時点で既に胸熱でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4f/65bdf5345347d9f0538a36228f742a40.jpg)
このまま終わってしまうのか?
大切なみんなを護れないまま終わってしまうのか?
正直、
エピソード中盤になっても好転する気配も無かったのでブロスの力は想像以上でしたね
ただ・・・
フラッシュリュージョン(時計)に残されてた加納先輩の残留思念?のようなもの
これがりりかを救う一番の要因になりました。
「自分の力を信じて欲しい。」
・・・これは泣ける。
ってか、
泣いた。。
なんだろう、りりかは自他共に認める満身創痍で「何も出来ない。」と諦めちゃってて、
そこに加納先輩の「信じて欲しい。」という愚直なメッセージは泣けますよ
ある種、
りりかだけではなく、
報われなくても頑張ってる画面の向こうの誰かに対するメッセージの様にも思える。
少なくとも、当時これを観てた子供たちに向けられてたのも確かだと思う(たぶん)。
それを、今見ると大人の自分にも響いて来て涙腺がちょい破られました
それを受けて、
何も言わず静かに立ち上がるりりかの描写がまたイイんですよね・・・。
仮に、ここでりりかが泣いてたらきっと泣けてなかったかも
何も言わず、❝ただ静かに決意をする❞そんなりりかの姿がまた泣けたのはありました。
大地監督自らが絵コンテを切ってるだけあって描写の隅々からこだわりを強く感じさせましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bc/387b25d85ff1398a03234ac9463eeb6a.jpg)
復活したりりかを見てデューイが切実に微笑むシーンは胸に来る。。
結論を言うと、
カノン・・・いや、ブロスは破れました。
どういう風に打ち砕いたのかと言うと、最後は本当のカノンが蘇ったのがきっかけでした
りりかのヒーリング、星夜の命を懸けたアタック、そして、りりかの力で目覚めたカノン・・・
消えてなかった二人の想い、
信じて来た道。
それと、
忘れてはいけないデューイの尽力。。
様々な要因が上手く絡み合って文字通り❝みんな❞の想いの結実に因り生み出した会心の勝利でした。
ここに至るまでにはりりかの優しい気持ちだったりカノンが託した想いなど、
本当に様々な行動や尽力の上でああなったので、
そういう意味では、
ホントに積み重ねられた誠実な作劇の上に成り立った得心の勝利だな!と心から想いました。
カノンが星夜に力を託したのも、りりかが敵だったデューイを救ったのも決して無駄ではなかった。
どこまで計算して作ってたのかは分からないけど、
この単なる友情パワーでは終わらない緻密なバトル描写は是非評価されて欲しいですね。
その後、
みんなで迎える朝の風景も心地良く・・・
非常に感動的な第26話でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c9/867e5606f29e5fbf3a7346be2ce10ffd.jpg)
このアナログだけど、写実的で美しい作画が素晴らしい。。
その後、
カノンは母星に帰り、
デューイは地球に残ったみたいですね
この時の日常描写がまた良くてね、
言葉には出して無いんだけど、
「何気ない日常」が一番幸福なんだ。みたいな、
そういう感じの作劇が光っていて・・・ある種日常ものが描いてたテーマを先取りしてたのかもしれない。
それはともかく、その様相はとても尊いですし、雰囲気的には最終回っぽくもあったんですけど、
物語はまだ続きます
続きますけど、
取り敢えずここで一区切りなのも分かりますし、
束の間の・・・「みんなで掴み取った平和」を愉しんでいるりりかは凛としていて素敵でした。
なんか、戦闘中もそうだったけど、デューイと星夜が結構良いコンビになってるのも笑えますね(笑
決めポーズ作るデューイに突っ込んだりデューイの作戦が超極端で星夜が苦笑いしてたり、
珍しくデレるデューイも同性ながらめちゃくちゃ可愛く感じましたね♬
そういう風に、
キワキワの状況の中でも「笑い」を忘れてない姿勢も良かったですし、総合的に完璧な話数だったと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c7/806fb703ab026cf677179dd0d335a1c6.jpg)
何よりも、
りりか達が最後に見た空や海の色が素晴らしかった。
見渡す限りの青と絶景と光と、見た事ないくらい素晴らしいカットで、
あの青を見ていたら、本当にりりかは報われたんだな、生きて素敵なものを見ているんだな。と
そんな風に想ったらここでもう一度泣いてしまった、カノンとの絆の描写も含めて、
まるでりりかの気持ちになったみたいで震えながら泣いてしまった。
この青を見る為に彼女は生きてたのかもしれない。
そして、
遠い誰かを想いながら、
近しい誰かを慈しみながら、
心に愛を想い描いて生きていく事はなんて素敵で意味のある事なんだろう。と。
そこまで感じてしまったので最後にもう1回涙が少し出てしまいました
号泣とかではないんですけど・・・こみ上げた感じですかね。
誰かを想いながら見る景色ってこんなに美しいんだな。
アニメですけど、
そういう事をリアルに感じ取れたのは本作に対して感謝しかないですね。
大げさですけど、初めて観終わった時は「生きてて良かった。」とすら感じました
この話数で得たものをこれからの人生に還元して自分も生きてゆきたいです。
勿論、
良い事ばかりではないので、
嘆き悲しむ事だってぶっちゃけあるとは思う
でも、それも含めてりりかみたいに泥臭く生きてみたい。
今はそんな風に思います。
90年代のアニメに対してここまで熱くなってる事自体ちょっとリスクはあるんですが、
(古臭い人間だと思われたりね)それでも、やっぱり自分はりりかSOSが大好きだな。と想いました。
この感想はエナドリを飲んでまで懸命に書いたものなので、少しでも良さが伝わる事を願っています。
そして、これからも「ナースエンジェルりりかSOS」の感想を書き続けたいと思います!
来月も必ずUPするので、宜しければチェックしてみて下さい。
遂に3クール目突入、
新章も楽しみだ!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fa/4ced57baa703b8174a9e6fdce2941c10.jpg)
そういう訳で第26話の感想でした。
久々に制服で明るく元気に学校に通うりりかのカットがまた天使そのもので可愛かったなぁ。
デューイとりりかの関係性とか新キャラとか、楽しみな要素が多すぎるので、
恐らく感想自体はまた12月中旬以降にはなるものの、
観返すのはもう、この後すぐに観返しちゃうと思いますね笑
まだまだ、
りりかの感想書きとして精進したいし、この26話はファン人気も高そうなので色々大変でした。
でも、自分の想いの丈は(また長くなっちゃったけど)ちゃんと吐き出せて良かった。
それと、デュりりが人気なのもしみじみ分かるエピソードでしたね(超笑顔)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d5/0dc9c56f847aea13ed48fc0844a22984.jpg)
先に2つだけ要点を話すと、
まずこの話数で久々にりりかで泣きました。
14話以来2年8か月ぶり2回目です。
っていうか、自分の感想見返していて思ったんですが14話の感想書いてるのが2020年3月なのか。。
いくらなんでも時間掛かりすぎだわ(笑)。とはいえ、毎回泣いた~とか書いてないので、
我ながらリアルなブログになっているとは思う。。
でも、
年齢食って色々な事の尊さを身に感じて泣きやすくなってるのはあるかもです
まあ若い頃もそこそこ泣いてた気はしますけど、若い内だと気付けない事も当然あるので。
もう一つ、
このエピソードは、
あまりの素晴らしさ故に、
まともな感想を書ける気がしない~っていう事ですね(爆笑
なんだろう、言葉にすればちょっと安っぽくなってしまう危険性も正直あるんですが、
そうだなあ、とは言え、それでも❝どうにか伝えたい❞という想いの丈もあるので。
毎回長すぎるきらいもあるのでなるだけシンプルに伝えたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/06/bd5d7ad6591c841f5a30a03814aa5af5.jpg)
まず、
この26話は、
カノンに思い切り八つ裂きにされるところから始まる~という
最高にショッキングな始まり方でした。
否、
残酷且つ良い意味で悪趣味で(←?)ゾクゾクした感情もぶっちゃけありました
どれだけ誠実な行動をしていても信じてた人に地獄に突き落とされる~っていうのは、
ある種現実のメタファーの様でもあって・・・
ある意味、
このままBAD ENDで終わってたらそれはそれで伝説になったんでしょうけど笑
このシーンは上記の絵コンテの時点でショッキングかつ残虐性が高いものに仕上がっているので、
本作に於けるダークな部分をふんだんに詰め込んだシーンだと言えるでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a6/7d60e056fcb1a94b95644e62b7f88645.jpg)
ただ、
りりかSOSは、
そういう話題性を狙う~と言うよりは、
もっと地に足が付いた、、、やっぱり「誠実さ」を売りにした作品だとも思う。
りりかが倒されて瀕死の状態で、そこでデューイが懸命にりりかを助けようと頑張るシーンは、
ある意味本作を象徴するシーンであり、
「まともに頑張ってる人がまともに報われて欲しい。」という祈りすら感じさせる名シーンでした。
デューイは、
こう見えて古き良きサムライのような精神性の持ち主で・・・
自分の命は元々無いものだった、
そこをりりかに救われた。
だから、
これからはりりかを救いたい―――――。
そういう献身的な精神性、、、、、うむ、初期の彼からしたら考えられないけど笑
死に際をリスクを恐れない行動で救われたからこそ、自身が本当に尽くすべき人に気付けたんだと思う。
そして、
ここで彼の名言が飛び出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ff/8839de7d2967e1324f841a2946f4d131.jpg)
「お前は誰かを助けられるのに、
お前を助けられる奴は誰もいないんだな。」
・・・非常にハッとさせられたセリフでした
りりかはこれまで沢山の誰かをいっぱい救って来たけど、
じゃあそんなりりかを誰が救うんだろう??という至極真っ当な疑問です。
そういえば、
本作の約10年後くらいに「武装錬金」でもニュアンスが似ているセリフが出てきますが、
もしかして本作に影響されたりしたんでしょうか・・・?妄想かもしれないけど。
ただ、
結局のところ、
りりかが頑張るしかない、
りりかが命を懸けるしかない~っていうのは、
凄く早い内から変身少女(又はヒーロー)の悲哀を描けていた、とも言えますね
それでも、
一生懸命エネルギーを送るデューイの姿はとても健気で気持ち泣かせました
「りりかの笑顔が見たい」
・・・
・・・・・うん、
これ以上にピュアな動機があるんでしょうか?
本当に救われるべきはりりかだと信じて彼が尽くしたあの行動が、
りりかのリブートという奇跡をまず生んだ気もしてその時点で既に胸熱でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/4f/65bdf5345347d9f0538a36228f742a40.jpg)
このまま終わってしまうのか?
大切なみんなを護れないまま終わってしまうのか?
正直、
エピソード中盤になっても好転する気配も無かったのでブロスの力は想像以上でしたね
ただ・・・
フラッシュリュージョン(時計)に残されてた加納先輩の残留思念?のようなもの
これがりりかを救う一番の要因になりました。
「自分の力を信じて欲しい。」
・・・これは泣ける。
ってか、
泣いた。。
なんだろう、りりかは自他共に認める満身創痍で「何も出来ない。」と諦めちゃってて、
そこに加納先輩の「信じて欲しい。」という愚直なメッセージは泣けますよ
ある種、
りりかだけではなく、
報われなくても頑張ってる画面の向こうの誰かに対するメッセージの様にも思える。
少なくとも、当時これを観てた子供たちに向けられてたのも確かだと思う(たぶん)。
それを、今見ると大人の自分にも響いて来て涙腺がちょい破られました
それを受けて、
何も言わず静かに立ち上がるりりかの描写がまたイイんですよね・・・。
仮に、ここでりりかが泣いてたらきっと泣けてなかったかも
何も言わず、❝ただ静かに決意をする❞そんなりりかの姿がまた泣けたのはありました。
大地監督自らが絵コンテを切ってるだけあって描写の隅々からこだわりを強く感じさせましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bc/387b25d85ff1398a03234ac9463eeb6a.jpg)
復活したりりかを見てデューイが切実に微笑むシーンは胸に来る。。
結論を言うと、
カノン・・・いや、ブロスは破れました。
どういう風に打ち砕いたのかと言うと、最後は本当のカノンが蘇ったのがきっかけでした
りりかのヒーリング、星夜の命を懸けたアタック、そして、りりかの力で目覚めたカノン・・・
消えてなかった二人の想い、
信じて来た道。
それと、
忘れてはいけないデューイの尽力。。
様々な要因が上手く絡み合って文字通り❝みんな❞の想いの結実に因り生み出した会心の勝利でした。
ここに至るまでにはりりかの優しい気持ちだったりカノンが託した想いなど、
本当に様々な行動や尽力の上でああなったので、
そういう意味では、
ホントに積み重ねられた誠実な作劇の上に成り立った得心の勝利だな!と心から想いました。
カノンが星夜に力を託したのも、りりかが敵だったデューイを救ったのも決して無駄ではなかった。
どこまで計算して作ってたのかは分からないけど、
この単なる友情パワーでは終わらない緻密なバトル描写は是非評価されて欲しいですね。
その後、
みんなで迎える朝の風景も心地良く・・・
非常に感動的な第26話でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c9/867e5606f29e5fbf3a7346be2ce10ffd.jpg)
このアナログだけど、写実的で美しい作画が素晴らしい。。
その後、
カノンは母星に帰り、
デューイは地球に残ったみたいですね
この時の日常描写がまた良くてね、
言葉には出して無いんだけど、
「何気ない日常」が一番幸福なんだ。みたいな、
そういう感じの作劇が光っていて・・・ある種日常ものが描いてたテーマを先取りしてたのかもしれない。
それはともかく、その様相はとても尊いですし、雰囲気的には最終回っぽくもあったんですけど、
物語はまだ続きます
続きますけど、
取り敢えずここで一区切りなのも分かりますし、
束の間の・・・「みんなで掴み取った平和」を愉しんでいるりりかは凛としていて素敵でした。
なんか、戦闘中もそうだったけど、デューイと星夜が結構良いコンビになってるのも笑えますね(笑
決めポーズ作るデューイに突っ込んだりデューイの作戦が超極端で星夜が苦笑いしてたり、
珍しくデレるデューイも同性ながらめちゃくちゃ可愛く感じましたね♬
そういう風に、
キワキワの状況の中でも「笑い」を忘れてない姿勢も良かったですし、総合的に完璧な話数だったと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c7/806fb703ab026cf677179dd0d335a1c6.jpg)
何よりも、
りりか達が最後に見た空や海の色が素晴らしかった。
見渡す限りの青と絶景と光と、見た事ないくらい素晴らしいカットで、
あの青を見ていたら、本当にりりかは報われたんだな、生きて素敵なものを見ているんだな。と
そんな風に想ったらここでもう一度泣いてしまった、カノンとの絆の描写も含めて、
まるでりりかの気持ちになったみたいで震えながら泣いてしまった。
この青を見る為に彼女は生きてたのかもしれない。
そして、
遠い誰かを想いながら、
近しい誰かを慈しみながら、
心に愛を想い描いて生きていく事はなんて素敵で意味のある事なんだろう。と。
そこまで感じてしまったので最後にもう1回涙が少し出てしまいました
号泣とかではないんですけど・・・こみ上げた感じですかね。
誰かを想いながら見る景色ってこんなに美しいんだな。
アニメですけど、
そういう事をリアルに感じ取れたのは本作に対して感謝しかないですね。
大げさですけど、初めて観終わった時は「生きてて良かった。」とすら感じました
この話数で得たものをこれからの人生に還元して自分も生きてゆきたいです。
勿論、
良い事ばかりではないので、
嘆き悲しむ事だってぶっちゃけあるとは思う
でも、それも含めてりりかみたいに泥臭く生きてみたい。
今はそんな風に思います。
90年代のアニメに対してここまで熱くなってる事自体ちょっとリスクはあるんですが、
(古臭い人間だと思われたりね)それでも、やっぱり自分はりりかSOSが大好きだな。と想いました。
この感想はエナドリを飲んでまで懸命に書いたものなので、少しでも良さが伝わる事を願っています。
そして、これからも「ナースエンジェルりりかSOS」の感想を書き続けたいと思います!
来月も必ずUPするので、宜しければチェックしてみて下さい。
遂に3クール目突入、
新章も楽しみだ!!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fa/4ced57baa703b8174a9e6fdce2941c10.jpg)
そういう訳で第26話の感想でした。
久々に制服で明るく元気に学校に通うりりかのカットがまた天使そのもので可愛かったなぁ。
デューイとりりかの関係性とか新キャラとか、楽しみな要素が多すぎるので、
恐らく感想自体はまた12月中旬以降にはなるものの、
観返すのはもう、この後すぐに観返しちゃうと思いますね笑
まだまだ、
りりかの感想書きとして精進したいし、この26話はファン人気も高そうなので色々大変でした。
でも、自分の想いの丈は(また長くなっちゃったけど)ちゃんと吐き出せて良かった。
それと、デュりりが人気なのもしみじみ分かるエピソードでしたね(超笑顔)!