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君がいるだけで。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第166話 感想(ヤングジャンプ2024年11号)

2024-02-15 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
ラブリーだ。。










海辺の水着のスポーツチャンバラ大会に参加しに来た二人(最高のイベントかよ)、
そこで恋太郎は愛する彼女の為に大活躍する事を誓う
しかし、
剣道を嗜んでいない彼が活躍する事はなく、
騎士道を貫く騎士華先輩だけが活躍しています・・・と。

正直、
男「だけが」女を守る、、、っていうのも旧時代的な考えだとも思うけど、
今はちゅ、多様性。の世の中ですから、色々な形があって良いと思う
でも、
やっぱり「自分も頑張りたい。」って願う気持ちも性別関係なく❝人として❞理解は出来ますよね
別に、
何から何まで守ってあげる~とかではなく、
一緒にちゃんと協力してこのイベントを謳歌したい。という想いは共感出来る。

あ、
ちなみに、
ゴリラ連合の女リーダー
一応水着で登場したけど、あれ全部筋肉じゃね?笑
水着の必要性とは
まあなんだかんだナイスカップルだったけど。。



でも、カッコいいね。



それに対して騎士華が出した答えは、
「居てくれるだけでいい。」というものだった
これこそ、
正に「例えば君がいるだけで心が強くなれること」という某名曲の歌詞を実践している展開だと言える
勿論、恋太郎は本当に何もやってない訳ではなく、これまでの絶対彼氏っぷりだったり、
自分のアブノーマルな性癖を引かずに受け入れてくれる~という包容力がある。
そんな心から大好きで愛している恋太郎だからこそ、
彼を守る為に騎士華は本気になれる
冷徹を貫ける
もっと言えば、
恋太郎が居れば今以上に強くなれる~って事は実質二人で勝利したようなものだから。
まあぶっちゃけ、生きるのだって完全に自分の為には生きれないのが人間なのよね
斯く云う管理人もこういうレビュー活動を続ける事で、
「誰か」の「何か」になればいい。って想いもあったりする訳で
人間は大好きな対象の為ならすっごく頑張れちゃうのよね。

ただ、
試合後は、
騎士華の恒例の赤ちゃんタイム
確かにイベントでは騎士華の独り舞台だったけど、
ああいう描写観てるとあれに真っ直ぐに付き合ってる恋太郎も偉人に想えてくるな笑
正に持ちつ持たれつ、最後の方には興奮した騎士華がリアル赤ちゃんを猛烈に所望してたけど😂
そこは鋼の健全術師の恋太郎、子守歌で乗り切るという力技で乗り切っていました(そんなバカな...!?)
とは言え、
このお話全体に言える事ですけど、
騎士華先輩つねに水着かつ時に扇情的だったので
ガッツリ目の保養になったエピソードでもありましたね(超笑顔)。
そのまま❝オトナ❞になっても良かったのよ?
・・・嫌々、
やっぱり、この漫画は全ヒロイン「平等」主義ですから。
逆によく最高の据え膳踏ん張って我慢したと思いますわ。でも、未来は頼むぞ!!←←←












しかし、
14ページ目の騎士華先輩にときめいてる恋太郎は純粋に可愛かった。。
これからは「こうでなきゃいけない~」みたいな価値観はどんどん無くなって行くと思う
でも一つしか選べない生き方よりはこれはこれで素敵になっていくんじゃないかな?とも。