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ゆらぎ荘の幽奈さん 第4話「幽奈さん学校へゆく」 感想(週刊少年ジャンプ 2016年13号)

2016-02-29 | ゆらぎ荘の幽奈さん








もう4話・・・って事でそろそろ人気の度合いが気になって来る頃合いですかね(笑
ただ、なんでしょう、ポジション的には独自のものを保っていて(現在WJ唯一のエロコメ)
割と競合するような作品はほぼない、と個人的には思ってるんですが
ジャンル的にも良いタイミングで入った感ありますし、
何よりこのクオリティですから
正直何としても生き残って欲しい気持ちが俺的にはかなり強いです
その為に朝出る時にアンケ投函、帰って来てファンレター投函、感想UPの三つは欠かせませんね
この幽奈さんってキャラクターは幅広い読者に好かれる素養を持っているので、埋もれさせてはダメって気持ちがあります
そう強く感じた話数でもありました。


















いつもコガラシと一緒に居たがる幽奈可愛い。


今回の話の意図としては、大体二つに絞られると思いました
①コガラシの格好良さ、男前度を楽しむ作品としてのゆらぎ荘をアピール
②人間ヒロインの投下で、人外が苦手な人にもアピール
という二つです

個人的に前回のお話は最高&最高だったんですが(笑
同時にああいうお色気コメディ路線なのね、って印象も間違いなく与えたと思います
でも、それはそれで(今のジャンプでは)誰もやってない事だから大正解なんじゃないかな、と感じつつ
「それだけの漫画じゃないんスよ」って今週はコガラシを使ってアピールしていた気がしました

冷静に考えると、別に謝らなくていいんですよね
引き金はコガラシですけど、やったのはあくまで幽奈ですし
何より正直な話「言わなければバレずに済む」話じゃないですか(笑
ただ、それが「たるんどる」というクラス全体の評価に繋がり
数時間説教を受けた、というのもまた事実ですから
そこに対してキチッとケジメを付ける
「俺が悪い」と謝る―――
なんとも男前じゃないですか(笑)。
また、例え信じてもらえなくても、笑われてバカにされても、それでも謝る、という姿勢も素晴らしいですよね
それに、必要以上に幽奈を責めないみみっちくないキャラクター造詣も凄いと思うんですよ
こういう言い方はアレですけど、並みの主人公だったらガミガミ怒ってますよ笑

でも、どうせあれがなくても言うつもりだった~という言葉でフォローしたり
まあ幽奈も悪気があって色々やった訳でもないんで、そんなに神経質には怒らなかったり
中々どうして人間が出来ている主人公だなあ、なんて思うんですよ
まあポルターガイストの件は不用意な発言をしたコガラシにも責任の一端はありますしね(笑




その謝罪は正しくみんなに伝わらなかったかもしれない。
でも、コガラシはちゃんと謝った
笑われるのを覚悟して謝った
「今は」伝わらないかもしれないけど、
そんな彼の誠実さが是非クラス或いは学校のみんなに浸透すればいいなあ・・・って思ってます
まあ最初の印象が最悪ならば、後は上がって行くだけ~って考え方も出来ますし(笑
持ち前の誠実さと男らしさ、ポジティブさで是非青春を謳歌していって欲しいですね
その堂々とした振舞いが早速「何か」に繋がりそうですし。



宮崎さん可愛い。


で、②の人間ヒロインアピールです
まず、幽奈と比べると目が随分黒い部分多いなー、と感じました
恐らく幽奈は幽霊だから、ああいう目の描かれ方をされてるんでしょうけど
そういう部分もまたキッチリしているのが素晴らしいなあ、と

多分、霊能力関係で「あなたしかいない」って言ったのはバレバレだと思うんですが(笑
ただ、あれは印象的な引きを~っていうよりは、ちょっと「それっぽい雰囲気を作りたい」って感じのシーンだったんじゃないかと
実際に「意外とおっぱい大きいんだな・・・」って感触もありましたしね笑
この後、倉庫でニャンニャン発生!?っていうイマジネーションを膨らませるには十分な演出で
今週はコガラシが格好良い、イケメン!ってだけじゃなくそんな盛り上げ方も良かったと思います
何だかアオリまで本編の作風に引っ張られている気がしますが・・・笑
ただ、思うのはあそこでヘラヘラしながら霊能力者なんスよー、って
語ってたら絶対にこの展開はなかった、という事です
真面目に語ったからこそこの展開があった・・・と考えると
やっぱり今回のコガラシの立ち振る舞いらせ方は完璧だった、と書かざるを得ませんね
なんだかんだで、からかわれキャラ&中二病キャラがついちゃってたのも面白かったですし(笑
学校生活の出だしとしては(結果的には)中々良かったんじゃないか、と
幽奈さんがコガラシの為に頑張る複線も撒かれたので、その意味合いでもこれからが楽しみです。
ミウラタダヒロさんの誠実な作劇ならば、絶対に更なるニヤニヤも生めるはず。期待しています!






・・・やはり天才ですかね(超笑顔)


そして、今週もお楽しみのサービス模様も冴えてました!
やはり「少年誌のちょっとエッチなラブコメ」は堪らんなあ、って出来栄えでした
あられもない姿でコガラシを探して飛び回る冒頭の幽奈ちゃんは、
その姿自身も最高なんですけど、
最早すっかりコガラシに懐いてコガラシが居ないと寂しくなって来つつある・・・っていう精神性が可愛いな、と(笑
是非そういうポイントにも注視して欲しいなあ、とか思いつつ
宮崎さんのスカートめくりもさり気にグッジョブでした(笑顔)
上記のすっぱだかのカットはね
何だかポーズ自体も官能的で(笑
ただ裸になった、、、というよりは
まるで自慰行為をしてるかのような手のポジショニングが実に最高だと思いました(満面の笑み)
今すぐにロケットダイブしたい
表情も無理矢理されてるみたいですし
おっぱいの柔らか味も素晴らしく思わずグッと来る仕上がり
ミウラセンセ攻めてるなあ~!と感じつつ、まるで正常位みたいなエロシーンの描き方にもまた感銘を受けたお話だったのでした
ぶっちゃけずっと眺めていたいレベルなんですけど(笑 でも、こういうのがないと少年誌では不自然ですよね
やっぱり少年誌に於ける官能的表現って憧憬として後後までずっと残り続けるものなんですよ。
それを刻み付けられるクオリティの本作にはやはり人気を博して欲しいな、って思うのが
個人的な想いですね
是非、頑張って欲しい。まだまだ応援するぞっ。


ただ、セクシーなだけでもなく
普遍的な、素朴な可愛さもまた感じられましたね
コガラシと一緒に学校に行けて、一緒に入学式を過ごせて楽しそうな幽奈ちゃん
コガラシが謝っている横でひっそりと自分も謝っている幽奈ちゃんもまた可愛かった
コガラシが疑似告白受けて紅潮したり、ドギマギする姿もコミカルで面白かったですし、
やっぱりこの子オーラあるなあ、、、って感じたのが本音で
ぶっちゃけ今回は悲惨っちゃあ悲惨なお話でもあったのですが笑(コガラシの不幸体質すげえ)
でもこの子のお陰で必要以上に暗くもならず、コガラシとのやりとりの面白味もあって素直に楽しめたのもまた事実
何より、今回読んでてすっげえ楽しかったし、多幸感が半端なかったんですよね(笑
こういうラブコメをWJで読みたかった・・・というか
それこそ扉絵の時点でサイコーでしたもんね
華やかで、
ちょっとエッチで、
尚且つ主人公が格好良いラブ(エロ)コメディ、、、という事で
相変わらず評価は変わらない、どころか更に良くなった印象でして
やはり冒頭で述べた通りこのクオリティなら素直に受け入れられて欲しい、と願うばかりであります
少なくとも、コガラシが主人公である以上主人公に対する苛立ちは決して生まれないんじゃないですかね
そんな風にも思いました。はい。














しかし、繰り返しになりますが、
宮崎千紗希さんも中々のおっぱいをお持ちですね
というか、「恋染紅葉」時代からなんですけど、この方の描く制服から目立っているおっぱいが大変好みです
重量感があって、尚且つもっちりしてそうなトコロが素晴らしい
コガラシは格好良いから、この娘も惚れちゃいそうですね(笑
それはそれでラブコメ的においしくてOKです。
何もかもが楽しみ!




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