遊園地に行ったとしても、
彼女の食べてる姿を見ているだけで幸福らしい。
ただ、
それはそれで物凄い愛情ではある
逆に言えばそれくらいの奇人でないとこの役割は務まらないと思う(笑
でも、
確かにめっちゃ可愛い子って
何やっててもめっちゃ可愛いもんね
居眠りしてたり
スマホ触ってるだけでも絵になる~っていう。
良き!だけど、
逆にジェラシーも感じるかな(笑)。
それ年食った男がやってみ?って話だから。現実は残酷だっ
でも凄いよね
遊園地に来たのに、
食べる事しか考えてないって・・・
いやもう、
100%恋太郎しか務まらないな(笑
それくらい食に真剣
大好きなものに真っ直ぐ~って事だと思う
そう言えば、
あんだけ食ってるのに太らない体型にも凄味を感じる
物をもぐもぐする時間に関してはどんだけコマ使うんだよ!と思いつつ(笑
ただ、
折角彼氏彼女で来たのに
やってる事が食~ってのも寂しい気はする
いや、
誰かと美味しいものを食べる。それはとっても重要
しかしそれだったら別にどこでも良いんじゃないか?とも思う
勿論遊園地の食べ物ってそれはそれで独特ですけどね。
しかしちょっと風情には欠ける~のも事実。
とは言え、
100カノの世界の住人はみんな特殊だから・・・
管理人みたいな凡人の感覚で語っちゃあいけないよ
いけないけど、
胡桃自身も胡桃だけの欲望ではなく、、、
付き合ってもらったからこそ、
恋太郎の「したいこと」にも付き合ってあげる気概を見せました
うむ、
これでこそカップル...
どちらかがしたい事を一方的にやってるだけではやはり不自然だよね
恋太郎の「したいこと」ってうのはごくごくありふれた恋人らしい事ばかりだった
恋太郎に関して言えば細胞の隅々まで恋愛脳で形作られている様な御人なので、
やっぱりどこまで行っても恋人ライクな事がしたいんだと思う
でも、
そんな風に有り体な恋人っぽく振る舞っている胡桃も可愛かった
食べてないとイライラすると語っていた昔の胡桃
だけど、
今の胡桃は我慢が出来るようになった
「他人の好き」にも目を向けられる視野が出来たかな.....と思うと何気に成長譚にも感じました
勿論食だって大事、
最初の方にたっぷりと食を楽しみ、
その後は二人きりの素敵なデートを楽しみ、
身体的にも、
精神的にも満たされる・・・っていう。
うん、またちょっと胡桃が大人になったエピソードだったかもしれません
最後は、お腹が減った胡桃が恋太郎の唇で満たす、、、っていう美しいオチも良かった
こうして胡桃は自分の欲望も素敵なロマンスも手に入れた~と想うと、
今回もさり気なく相互理解のお話だったのかなぁ、ってね。
しかし、
ラストページのオチ・・・
ふっるー(マサルさん風)
最後の最後でシュールで落とすとは、やはり100カノは恐ろしい子。。