あー子の気持ちも正直分かるなあ
要は自分の事理解もせずに一方的に理不尽に関係を切られた訳で、
多分あー子にはその時のショック・・・というかトラウマに近いものがあったんでしょうね
唐音は、
ツッコミしつつも、
あー子があー子である事を肯定してくれてる訳で、、、
そりゃ思い入れも違うわな。
そもそも、
「ツルんであげる」っていうのも、
ぶっちゃけ自分らの承認欲求を満たす為じゃないですか笑
身も蓋も無い言い方をすると、懐の深い自分らを演出する為の道具としてしか見てないというか。
理不尽にハブいた事に対する謝罪が無い、っていうのも正当な発言だと思うし。
でも、
あー子も、
温厚な性格の様でいて、
ああいうセンシティブな一面もあるんだなあ、と思うと
結構新鮮だったというか、
まあ今週は少女漫画などでよく有りそうな展開のエピソードで、
そういう意味ではこういうのを100カノで見れるという事がかなり面白かったです
その後、あー子が唐音を馬鹿にされた事に対してマジ切れてたのにもグッと来たし、
王道の女子高生の友情エピソード!って感じでガーリーでありながら実にドラマ性の高い92話だったかと。
中でも、
先述の様に、唐音がありのままのあー子を肯定してたのは特に良かったと思いますね
最後自分の為に怒ってくれた時も、
表情の事は一切言わずに、
あー子の気持ちを察して唐音自身もグッと来てたし、
何より空気読めないとかいつもヘラヘラ笑ってる~とかではなく、
あー子の誰よりも素直で純粋で無垢な気持ちを真っ向から肯定してくれてる・・・っていう、
そこが一番大きかった気はしました
自分の為に怒ってくれる、
傷付けられた友人の為を想って行動してくれる、、、それも、お互いに、ね。
それも、時には必要な事だし、正直八方美人じゃイカンとも思う
そういう意味ではある種の「誠実さ」も感じられた今週の100カノだったのでした。
やっぱり、
「自分を大切にしてくれてる」
「自分の為に(誰かに)怒ってくれる」というのは、
こと友情に於いては大切な事だと思いますよ
そういう意味では、正直読んでて考えさせられるエピソードではありました
唐音も、あー子も、お互いの気持ちに寄り添ってる感じもしていて、
そういう意味ではかなりお似合いのコンビだと思いましたね。
言われてみれば唐音って元々ギャルっぽいルックスで1話から登場してたんで、
そもそもが親和性の高い二人だったのかな、と笑
冒頭の二人のやりとりなんか見事にキャッキャウフフ感と本作らしいギャグが融合しててとても素敵でしたね~
今後のこの二人のエピソードも楽しみですし、はかから的な意味でも結構気になる展開かな、と😂
唐音が、
傷付いてる自分の為に怒ってくれたこと、
そしてありのままの自分を肯定してくれたこと・・・は、
きっとあー子にとっては掛け替えのない記憶になっていくと思います。
最後ら辺の唐音が見せてる心優しい描写も個人的には好きでした。
本当に自分を想ってくれる友人が出来て読者としても実に心地良い想いでしたね。。
ところで、
先日遂に自分も熱望してた100カノのラインスタンプが発売されましたね!
早速買って使用例をツイッターにUPしたりもしたので、
良かったらそっちも是非チェックしてみて下さい、、、笑