先週の土曜日、ロックバンドひかりのなかにの7周年記念弾き語りライブに参加しました。
場所は
下北沢おてまえ
以前下北沢GARAGEだった場所らしい(ネット調べ)。
バンドの7周年を記念した弾き語りライブ・・・って事で
馳せ参じたこの公演
ゲストあり、
幅広い選曲あり・・・ととっても楽しい一時でございました
では、以下。
下北沢おてまえは、
キャパで言うと20~30人くらいの小ハコだった
その分、かなり近しい距離でミュージシャンの演奏を見る事が出来た。
一曲目は、
バンド名も歌詞に出て来る「ひかり」からスタート
信じたいものはここにある...ライブの場で鳴らすには相応しい楽曲だ。
そこから、
懸命に「この足を止めるもんか!」と弾き叫んだ「ナイトライダー」が続く。
管理人が初めて購入したひかりのなかにの作品が「トーキョー最前線」だったので、
そういう意味でもちょっと感慨深かった。
この泥臭さが好きなんだった。
そこから、
「ロックンロール」という箇所でシンガロングも促し発生した新曲を披露
ヤマシタさんが直接言ってたけどひかりのなかにのリスナーは男女問わずシャイな人が多い
個人的に分析するとウェーイ系ではなく、じっくり聴く派の人が多いんじゃないか?とは感じた
正直、
どっちが良いのかは分からないけど...
更に、
凛とした歌声で「明日を待っている」と歌ってみせた「border」
最後の最後に遺る希望の表現に胸を打たれつつ、
やっぱり生歌唱は良いな。とも思った
「素晴らしいこの日常に」を牧歌的に鳴らし
そして
「憧れは今も雲の上
いつになれば届くんだよ」というフレーズが沁みた「オレンジ」へと続いて行く
この曲は哀愁を出しつつも、「続けたいんだ この歌も僕らのこれからも」とガムシャラに歌う
そんな切実な熱さこそひかりのなかにの素晴らしさなんだよなあ。と感じながら
真に迫る❝良い歌っぷり❞を十二分に堪能していました。
この曲も、
「トーキョー最前線」の収録曲の一つなので個人的に嬉しい気分でした。
散々打ちのめされながらも、日常は確かに続いて行く。
そんな日々のテーマソングにも思えた。
ここでひかりのなかにの元メンバーであるひよりさんが登場
トークコーナーで盛り上げる。
何気に、
脱退したメンバーが参加するライブ~って結構レアかもしれなかった。
当時の内輪ネタも含めた青春っぽいエピソードを披露
音源としては、
3人の頃の音源から聴いてたんだけど
3人のライブはギリギリ観た事が無かったんで
その意味でも貴重だった
なんだかんだ、
今でも仲良さげなのは良かったですね。外から見たカンジしか分かりませんけどね。
本編最後は、「冴えない僕らに灯火を」でフィニッシュ
「お前らなんかと一緒にするなよ」のフレーズを強めに歌う箇所で
隣で聴いてたひよりさんがニヤリと笑ってたのもなんか良かったですね
最後には、
「ラララ~」のシンガロングもあり、
静かに確かに盛り上がっての終了
更に、
アンコールで「すてきなひとりぼっち」をこれまた懸命に歌って本当に終了
その前に新曲「彼女」の視聴会があったりよりどりみどりの公演でございました
散々な苦難を味わいながらも、最後には歯を喰いしばりながら前を向いて走って行く
そんなひかりのなかにの音楽にこの日も励まされたので、今後もライブ等追い駆けてゆきます!
ありがとうございました!
1.ひかり
2.ナイトライダー
3.新曲
4.border
5.素晴らしいこの日常に
6.オレンジ
7.冴えない僕らに灯火を
8.すてきなひとりぼっち
ひかりのなかには、
今後6月12日に新作EP「Charm」のリリース、
そしてそれに伴うツアーも敢行するみたいです。
活動再開してからも精力的に動いているので、
今後のアクションからも目が離せないですね!
また、
ライブにも行きますよ。