1巻に続いての感想。
2巻を読んだ率直な感想としては、
思ってた以上にスローペースというか、
まだ友達?みたいな距離感でジラしてくるなあ。という印象
だがそれがイイ(断言)。
その分、
本当に徐々に徐々に仲良くなっていく過程を楽しめる感じ・・・が心地良いです
なんだろう、「その先の事」まで込みで楽しんでる感じというか・・・期待しちゃうのかな。
思えば、
ここまで俗に言う「デレる」のが遅いヒロインも久々な気もするので、
そういう意味ではじっくりと読み進められる余地がある。って言い方が相応しいですかね
ホントに、
本人も気付かない内に、
ちょっとずつ田畑くんの事を好きになってる風...なのが良かったです
それも、
結構自然にそうなってる感覚もあるから、
特に違和感も無くニコニコと読めるその作劇が素晴らしかった印象ですね。
「くらいあの子としたいこと」2巻第22話より。
特に、
一番好きなエピソードは、
やっぱりお弁当あ~んですかね(笑
不意に来た王道シチュエーションもさることながら、
こんなんされたら絶対惚れるだろ...っていう透子さんの表情が堪らなかったですね
というか、
普段反応薄い分、
たまにこういうのが来ると実直に萌える、、、っていう
良い具合に緩急の付いた作劇が巧妙でしたね。
でも、
田畑くん不器用ながらも毎日一生懸命頑張ってるし、
あんまり好リアクション出来なくても逐一気にしてくれるから、
透子が彼をお気に入り?なのもかなり理解出来るんですよね。
さっきから、
「?」マークを多用してますが、
読者としても絶対的な確信が持ててないので一応疑問形にはしています笑
けど、他の女の子と張り合ったり?するくらいだから、嫌いじゃないんでしょうね
う~む、最後まで「?」マークが抜けませんでしたけど😂
でもそれもこの漫画の個性だとは思うので、
ゆ~っくりと歩んで欲しいです。
こんな事言って貰ったらそれだけで惚れちゃいそう。
管理人の活動、誰か見てくれてるかなぁ...涙
その他にも、
透子の恋のライバル!?要員っぽい新しい女子キャラ達が出て来たり、
中でもビックリしたのが作者の碇マナツさんはツイッターでイラストも多数上げてるんですが、
その中の一人である女友達キャラが最後の最後で出て来たのはかなり驚きましたね
っていうか、
あの背が低いグラマーの女の子の友人キャラが透子のお兄さんだったんだ・・・!っていう
密かに碇マナツ氏を追い駆けてる身としては目から鱗な展開でもありました
透子のお兄さん、マジで透子にそっくり過ぎて笑った。。
もっと言えば、
女友達ってホントに何も意識してないのかな?とか、
透子と田畑くんのブラコンの姉さんが仲良くなってるのも気になるし、
なんか色々・・・
風呂敷を拡げてもいる巻で、
こりゃまだまだ長く楽しめそうでワクワクする2巻目!というのが最終的な印象でしょうか
なんだろう、派手派手では無いんだけど、本当にちょっとずつ仲良くなっていくので、
そういう意味では物凄い誠実かつ丹念なラブコメに仕上がってるなあ、と。
ちょくちょくラインを送り合っていたり、
お互いの好きな物が重なったり、
そんな❝些細な思春期の喜び❞の表現が小気味よい大好きなラブコメ作品の一つ~ですね。
相変わらず感想書くのが超スロウで申し訳ありませんが(汗)
これからも当ブログでは追い駆けたいと想います!
ゲーマーズとメロンブックスの有償特典で購入したアクリルスタンド。
柄が違うので2冊分GETしてしまった・・・(笑
まあでもアニメ化してない漫画のグッズって貴重だから。
それと、
冒頭カラーの透子のセクシーショットからして眼福だったんですが、
その他にも田畑くんが(事情あって)透子の胸をガン見するシーンとか、
描き下ろしの(角度で)谷間のチラ見とか、男の子向けらしいサービスシーンの数々も嬉しかったな(超笑顔)。
取り敢えず、お互い悪くは思ってないし気にし合ってるので、3巻以降の展開にも期待大ですよ。