2巻の表紙はちょっと過激?なカンジでした(まあ1巻もそうなんだけど笑)。
念のため途中までで載せてます
全部見たい方はアマゾン等のページを是非閲覧して下さい。。
で、
この2巻を読んだ感想は・・・正直、面白いっすね。
こういう言い方が正しいのかは分かりませんが、凄く「王道」の匂いがしました。
多分、
三葉が能面くん(成海くん)を気に入る理由が良く分かるというか、
能面くんってすごく優しいですもんね。
今どき、
自分の身内の勉強を見て欲しい~ってお願いするくらい情の深い人間っているんでしょうか
斯く云う自分も能面くんの事を褒めてるけど妹の成績の事とかあんまり気に掛けて無かったですし、、、
客観的に観ても情の深い良い男・・・であると同時に、なんか面白さもありますもんね(笑
冷静に考えれば優しさと面白さを兼ね備えてる男ってズルい存在ですね
現実だと、
優しいだけじゃ物足りないとか
面白さだけじゃなく優しさも欲しいとか
なんか色々難しいんですけど(苦笑
ただ、
この感覚的に能面くんの良さが分かる~っていうのは大事な感覚で
三葉さんがホの字になってるのにも感情移入出来ますし、
やっぱり三葉さん...及びえふぁにとっては滅多にない理解者の1人ですからね。
フィルカノ2巻より。髪型を変えた三葉も素敵。。
デート回に関しては、
2巻前半に於けるハイライトになってましたね
正直、
やってる事が青春過ぎて読んでてひたすらに眩しかったです
三葉さんの私服は「THE・男の理想」って感じで素晴らしかったですし、
まさかの青春模様っぷりにときめいてる能面くんも可愛かったです
っていうか、
読んでて感じたんですけど
思ってたよりも能面くん「も」可愛く思っちゃってますね
その上で意外と漢気あるし、それと気遣いも出来るし・・・それと濡れ透けは最高でした
多分、
えふぁのえっちぃ自撮り(じゃないけど)がよりバズる様になってるのは
えふぁ自体が本気で能面くんに恋してるから~のもあり、
それがよく現れてるカラオケでの官能的なカットはある意味この作品にしか出せない雰囲気でしたね
神楽坂南さん。このシーン、めちゃくちゃ可愛いです。。
ただ、
後半戦もかなり面白かったです
三葉のライバル!?に当たる幼馴染の新ヒロイン南が登場
この娘は能面くんが能面になったきっかけのある意味トラウマの原因だったんだけど、
久々に会うと思ってたよりも友好的かつ好意的で能面くんも読者も意外性にときめきましたね
っていうか、
物語的に言えば、
ある意味南とくっ付く方がドラマがある気がする・・・のがニクいですね
能面くんの初恋の人だし今でもその思い出を彼が大切にし続けてるし、
その大切にし続けてる事に南ちゃんが感銘を受けてくれるのも素敵じゃないですか
それに南自身も能面くんに貰った髪留めを未だに付けてたりして、、、
天真爛漫な性格も良いし、案外気も合うっぽいし、
様々な意味合いで運命っぽい。
なんでしょう
逆にくっ付かない理由が無い...ですよね(笑
ただそれで三葉のハートに火が点いて能面くんの取り合い?みたいになる訳ですけど、
なんかそういうのも古来から人気を博して来た「王道の」ラブコメっぽくて大好きでしたね
まあ肝心の三葉と南自体は正直かなり仲が良かったりもするんですけど・・・
三葉さんの可愛さに惹かれて読んで来たんですが、
ぶっちゃけ、
南も負けないくらいに可愛いな~って感じてしまった
そう思われされた時点で本作はラブコメとして秀逸なのは間違いないですね。
能面くん争奪戦、その行方にも期待してますし、更に過激になりそうでそちらも楽しみです(笑顔)。
なんでしょう、
1巻は、
えっちな自撮り系女子~という特殊な切り口で展開されてたんですけど、
2巻から一気に華やかで読んでて賑やかで楽しい王道ラブコメに変化して来た感があります
それが存外に良かったのと、ちょいちょい官能的なカットを挟んで来る描写に
自分が中高の時に読んでた少年誌のラブコメっぽい感覚もあって...
書いてる内にそれが一番好みなのかも、と思いました。
3巻目にも期待大!!ですね♬