まず、ゴリラ連合、
なんだかんだ総長とユウくんがラブラブで良かったです(笑
何でしょう、普通に彼氏がいるのが優しい世界観でイイですよね・・・
ただ、
タケコの方は反則野郎だった模様(いや、中身も女なのかな)、
やり方が食べ物を侮辱してるようなやり方だったんでこれは許せんですね
胡桃ちゃんは・・・いや、胡桃ちゃん以外のみんなも最後まで食そのものを楽しんでいた
正直、食べ物を粗末にするような人間なんかに負けて欲しくない、っていう感情はありました。
そもそも、
(自分にとって)美味しいと思える食事で感動したり充足感を得るのって事実尊い行為ですからね
作業でもなんでもない、個人的にはそこを軽んじたらダメだと思ってるんですよ
より自分の好みの食事を選んで自分を満たす、のも大事ですし。
俺、
仕事の昼食とかかなりゆっくり味わって一口一口しっかり食べてますから(笑
お陰で正直食べ終わるのはかなり遅い方、、、かもしれないんですけど、
その分「あ~、美味しかった!」って満足感はありますからね。
“その感覚”が大切なんですよね。
今回は勝ち方も非常に良かったです
卑怯もんの最後は、
結局その卑怯に足元を掬われて終わる・・・それはワンナウツの渡久地も言ってたような言葉ですけど
個人的には真理だと思います
タケコは調子に乗ってバンバン入れすぎたのが仇になった
空腹って言ってたけど、最初と途中にちょいちょい本当に食ってれば満杯になってなかったかも
努力もしないし、「好き」という想いもない、ただの作業が情熱に勝る訳がない。
そう考えると、
みんな本当に好きで食べていて、
最後まで味わった、おいしく頂いた恋太郎ファミリーが最後に上回ったのは読んでいて気持ちが良かった
先週までの愛の力~という言葉もそれはそれで本当だったんだろうけど、
最後の決め手、
恋人からのあ~ん・・・は、マジで愛の力だったと思います・・・!!
そして今週の恋太郎も至極イケメンで最高に格好良かったですね(笑
このエピソードに関して言えば、、、
いや、
胡桃ちゃんに関して言えば、
30代を越えて食に対する価値観が良い意味で変化して来たのも楽しく読めた要因かも
終わり際まで(時折吐きそうになりつつ)美味しそうに食べてる姿は見てて素敵に思えました
大食いって意外とちゃんと味わってたりするのよな、っていう。
ただ、
胡桃ちゃん以外・・・
特に花園親子はこの後ダイエットが必要でしょうね←
デザートが別腹っていうのもあるあるですけど、、、最後にちょっと仲良くなれたのも良い具合でしたし、
恋太郎の配慮の賜物だな~と考えるとやっぱり色々な意味で上手い脚本だな、って感じましたね
全員で一体感を持って「何か」を掴み、勝利する・・・っていうカタルシスがあったと思います。
多分みんなも胡桃ちゃんを勝たせてあげたくて頑張ったんだろうなあ。
しかし、
最後の最後のオチが最もヤバかったです
今回の勝ち筋や顛末自体が凄く物語として秀逸なのに、
胡桃の望むものが、味が、まさかの・・・っていうね。
こりゃ一本取られたわ、と(笑
そんで益々恋太郎ファミリーが一言では言い表せぬ運命共同体になってるのも感じました。
みんなの幸福そうな笑顔の数々が、また素敵だったな。
あと、
今週のグラビアにちゃっかり羽香里がいてちょっと笑った・・・笑
いつか表紙も飾って欲しいと切に願います。