サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ぬこのちゅーるの奪い合い

2022-05-21 | 






今日はいつもより企画性(?)強めです。。









ちゅーるを嫌いな猫なんていない(真理)。




メロン、すっかり夢中♬😻




モモ「あたしにもよこさんかい!」😾




熾烈な(?)奪い合いなう。




無我夢中でむしゃぶりつく!




メロちゃんも負けてられない!😠🔥




「ちゅーるを食ってる時だけは、魂を開放出来るのさ。」




結局、モモちゃんの方が押しが強いのでした。
猫って明確に性格の差が出てしまう。
ま、
出来るだけ均等にあげるようにはしたけどね😅




「大満足♬😽」




たっぷり食べて、いつまでも管理人と一緒に眠って下さい笑




ピーズ「クソガキの日ですがオッサンどもでヨロシクGOGO~♪」@F.A.D YOKOHAMA 22.5.5

2022-05-20 | LIVE
今月の5日にピーズのライヴを観に横浜に行って来ました。











ピーズのライヴを観るのは武道館以来5年ぶり、
FAD横浜に参るのは4年と3ヶ月ぶりでした。
どっちも久々だったんですが、
何気に・・・
4年ぶりに来訪したはずのFAD横浜にはマップも使わず記憶だけで一発で辿り着けたり、
間隔が空いた割にはあんまり御無沙汰感が無かったのが不思議・・・不思議というか、
それくらい以前は頻繁にここに参ってたんだな~と想うと感慨深くもなりました
最近は、
ライブハウスが「ちゃんと」生き残ってるだけでも感慨深さを受けたりもする今日この頃です。。

ピーズに関しては、
所謂新体制を・・・・・
「The」が取れてからは初めて生で観ましたけど、
感じた事が2つあって、
まずはピーズは気持ち良いくらいにピーズのままだった~という事。
はるさんが歌ってギター(!)を弾いてれば自然とあの空気になる事を実感出来たのと、
もう1つ、
矛盾するようですが、
以前観た時よりもバンドの演奏、
所謂アンサンブルがパワーアップしてるように感じました、ね。
それは今の体制になった影響も少なからずあったんだとも思いましたし、
語弊を恐れずに言えばピーズは❝今のバンド❞なんだな。って強く感じられた公演でした。

あ、
それと、
久々にライブハウスっぽいライブでもあって、
それは具体的に書くと野暮なんで具体的には書きませんが、
ま、
ちょっと不良のオイニーが漂ってた~という所ではないでしょうかね(笑
でも、はるさんのそんな所に気持ち救われもした公演でもありました。
では、
以下。









一曲目の「ブラボー」からして良かったです
こんな言い方するのもアレですが、
オジさんバンドというよりは、
若手っぽいとすら思ったくらい演奏にもボーカルにも勢いがありました
力強い歌声と高揚するグルーヴ感、ちょっと気持ちが楽になるフレーズ・・・
のっけから心を掴まれ、
その後も小気味良いロックチューンがガンガンと矢継ぎ早に繰り出されてゆく。

中でも、
個人的に大好きな「リサイクリン」が聴けたのは良かった
ライブで聴くと、音源よりもある意味前向きなナンバーに聴こえたのがライブならではの妙でした
「無力」も沁みたし、沁みるけど、反骨精神もあって盛り上がったし、
「3度目のキネマ」がまた良い具合に聴き手の背中を押してくれる楽曲に仕上がっててとても素敵でした
ピーズと言えばけだるそうに、でも、格好良くも映る昔ながらのロックンロールというイメージですけど、
この曲に関しては、
力強い意思表示がはるさんの歌声を通してストレートに伝わって来て実直に感動しました。。

「コロナがなければモテていた」というフレーズも印象的だった「ベロチュー」、
沁みる歌声や雰囲気も素敵だった「黒霧島」がまたグッと来る出来で、
過去の色々な思い出と重ね合わせて鑑賞してました。
アグレッシヴな演奏もガンガン来た「体にやさしいパンク」など様々な曲調の楽曲で場を盛り上げていく
曲間もかなり短かった印象で一曲終わったらすぐ次の曲が始まって、
それが聴いてる最中はほぼほぼエンドレス気味に続いてたんで妙な陶酔感もあって気持ち良かった。


サビの伸びやかでシンプルなメロディ、
そしてシビアな歌詞にも浸れた「使いのこし」も良かったし、
前口上もバッチリ決まってた(俺たちいつも脱線~みたいなの笑)「脱線」も格好良かった
これらの曲は自分が高校の頃に出た楽曲だったので耳馴染みもあって楽しい楽しい
ただ、
「さらばボディ」「充電音頭」など去年出た新譜からの楽曲も非常に格好良くて、
後者では歌詞にイノマー氏の名前が出てくるなど聴いてて感慨深い部分もありました

感情移入しまくりだった、
あったかい雰囲気と歌唱も響いた「ノロマが走って行く」も凄くグッと来ましたし、
この曲は他の楽曲に比べてもかなり丁寧に言葉を紡いでた気もしました
気のせいかも?っつーか、
歌詞に感情移入し過ぎてる影響もあったのかもしれないけど笑

勢いたっぷりの「ハニー」に、
代表曲の一つであるシングルにもなった「日が暮れても彼女と歩いてた」。
この曲は、
途中の「あ~どこの誰が~」の部分の歌詞が刺さりまくってしまって・・・
というか、本当にそういう事を感じる事が多い毎日だったりもするので。
具体的に書けば、
「冷たいヤな奴も~」までの部分含めてのシンパシーなんですけど、
うん・・・
今振り返って書いてても沁みて痛いくらいには当日も沁みてたんだと思います
またはるさんの叫びにも近い歌声と迫力のアンサンブルも見事でした。

大好きな「サイナラ」!
好きな方へいけ、死ぬまで。
そんなメッセージ?が託されたこの曲、
やっぱり聴いてて気持ち良かったし、
個人的には純粋に勇気付けられるというか・・・
まあ、
別に聴き手を勇気付ける為に歌ってるんじゃないのかもしれませんが、
それでも突き抜けるメロディにあの歌声が重なればやっぱり「その気」にはなってくる。
背中を押されて、自分らしさを貫く覚悟も湧いて来る。そんな風に感じた素晴らしい一曲でした。


「プリリヤン」のロック・モードもまた素晴らしく盛り上がったし、
「生きのばし」は定番曲だけど毎回聴く度に感動しちゃうエネルギーがある。
本当に名曲だと思うし、
4人になった分アンサンブルのパワーアップなんかも感じたりもして、
非常にピーズのライブらしい雰囲気と趣をめいいっぱい受けながら過ごす事が出来ました。
また、30代も後半になる自分にとってはとても気持ちを鼓舞される曲でもあって、
そういう点でも聴いてて感じるものが強い最高のラストナンバーでした・・・!!


ここからはアンコールに関して書くんですけど、、
アンコールで6曲も演奏した(!)ので、
特に区切らずに続けます。
まず、
二人で弾き語りスタイルで披露した「氷屋マイド」、
はるさんとアビさんの二人で場末のバーみたいな空気感で披露しててそれもまた趣があって良かった、し、
「実験4号」が本当に素晴らしかった。
最悪の人生を消したい、
個人的に、
本心からそう思った。
ぶっちゃけると、今日もストレスだらけで最悪の一日だった。
この文章も気分が落ち込んでたので書き出す前にPCの前で涙目だった。
 でも、
「最悪」だけど、
「最悪でいたい」訳じゃない。
最悪から抜け出したい、
最悪の人生を変えたいとは強く思う

なので、この歌詞は学生の頃から大好きだったし、定番曲ですけど毎回本当に聴きたい位大好きな曲です。
(管理人の心境の)タイミングもありやたら心に刺さって来て結構聴きながらキてましたね
「焼きめし」も盛り上がったし、
「新型コアラ」も歌詞に皮肉も感じれて痛快な曲でした
ダブルアンコールでの「脳ミソ」も超爆音で大盛り上がり!!
自棄的な歌詞のダイナミックさも相俟ってロックンロールの魅力がたっぷりの最高のエンディングでした。。
曲数も30曲以上演奏してたんでそういう意味ではサービス精神にも満ちていたライブでしたね。
ありがとうございました!!!!











ブラボー
サマー記念日
サバーイ
リサイクリン
ドロ舟
無力
でいーね
3度目のキネマ
異国の扉
底なし
初夏レゲ
ベロチュー
黒霧島
赤羽ドリーミン
パーリ
体にやさしいパンク
使いのこし
脱線
さらばボディー
充電音頭
ノロマが走って行く
ハニー
日が暮れても彼女と歩いてた
サイナラ

プリリヤン
生きのばし

氷屋マイド
実験4号
新型コアラ
Yeah
焼きめし

脳ミソ







うん、
大体こんな感じだと思う
全33曲、途中の「?」は分からなかったのでそのままにしました(でも良い曲だった)
全33曲ってスゴくないですか笑
ワンマンで、
一曲一曲が短いバンドとは言え、
こんなにたっぷり聴けたのは純粋に嬉しかった。

あと、
個人的な事ですが、
小学生の頃にオリコンでイノマーさんのピーズの記事を見てピーズを知って好きになったんですけど、
高校生の頃くらいから何となく自分もピーズの歌詞に描かれている様な、
くたびれたまま何となく生きてる風な大人になるんじゃないか~とは感じていて、
実際、
そのまんまなってて(笑
いまだに独身だしやってる仕事もショボいし安定もしてないし。
でも、
逆に言えば、
そんな心境になる歳まで生きて来れたのも事実なんだよな。。とも思ったんです
そういう意味では感慨深かったし、やっぱりピーズはどこまで行っても大好きなピーズのままで。
うん、本当行って良かったし、今回ので結構お腹パンパンになった感覚もあるんですが(笑

ただ、4人体制にもなったし、音はエグいしで、全然余裕で❝今のバンド❞なんでね、
今度は5年も空けずに是非また観たいな!と思いました。
俺は有言実行派ですから、絶対にそうなると思う笑
若いメンバーも演奏しっかりしてて良かったしアビさんのギターは格別でした♬
繰り返しになりますが、
一曲目の「ブラボー」の時点で格好良かった、
のっけから民生さんネタで笑いを取ってたのも流石だったな、と(笑
はるさんは今でも自分の中の理想の大人の一人でした。


愛ゆえに。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第98話 感想(ヤングジャンプ2022年25号)

2022-05-19 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
一理ある。










恋太郎の言ってる事もよく分かる
要するに、
最初から何かの優位だとか色んな評価を得て勝つ事(充足を得る)よりも、
自分が本当に純粋に好き&愛してる~と思って信じて勝つ事の方が嬉しいし正しい
それはある種、
物事というか趣向の根幹にも通じてると思うんですけど・・・
まあ分かりやすく言えば、
90年代の今更?と言われるような作品を純粋に愛して、
その結果令和になってクローズアップされてまた盛況を博す~みたいな事ですね
この例えが的を得てるかは分かりませんが(笑
ま、
何にせよ、
何かを愛する事に関して「不純な感情」は一切必要ない。っていう真理ですよ。
上記の発言に触れて、管理人も流行り廃り一切気にせず、❝自分だけの愛❝を優先すべきだな、と。
いや、元々そう想ってたところに恋ちゃんの発言が来たので素直に共感した感じですね。
(もしかしたらこの発言を再来週彼女達が体現してくれるかもしれない)。

冒頭から長々と何が言いたいのかって書くと、
それくらい恋太郎は純粋な人。という事なんですよね
まあ、
分かり切ってる事かもしれませんが・・・笑
うん、ぶっちゃけると、愛に❝比較❞とか野暮なものは要らないんですよ。







しかし、
男子のリレーでストレートに負けてたのは結構感心しました
それまでキャラの特性を活かした100カノらしい漫画ちっくな描写で勝ち続けて来てたんですが、
それもまた面白かったんですが、
騎馬戦のお互いの対抗心に因るガチガチ&恋ちゃんの号令~までは理屈でどうにかなってたんですけど、
流石に個人の力量がモノを言うリレーでは理屈も通じず素直に完敗してしまったという。
ここら辺、
漫画漫画してる中でも、
最低限のリアリティは出して来たなというか、
その分どうしようもならない無念っぷりも伝わって来て非常に良かったです
恋太郎も十分化け物じみてるけど、プロのアスリートに勝てる程ではなかったんですね。
でも、
だからこそ、
その想いの丈が恋太郎ガールズのハートに火を点けるというか、
再来週以降のカタルシスに於ける大きな伏線になったような感覚はありました。

恋太郎たち男子は確かに負けた、けど、
その無念さを受けて彼女達が実力以上のものを出せば、
個性を活かして奇跡を起こせれば、その想いで心を滾らせ勝つ事が出来たなら・・・
結果的にそれは、
「みんなの勝利」及び、
恋太郎の無念に対する最大の報われになるんではないでしょうか。
それと、
先週読み返したら確かにきっちりコケにされてましたからね😅
これは彼らの町及び人が好きな自分にとっても是非リベンジして欲しい案件です。。
それがどういう形になるのかはちょっと凡人では予想もつきませんけど、
その分再来週(来週は単行本作業の為休載)の❝奇跡❞に注目&期待したいと思います・・・!!









余談、
管理人も今日TVでロッテ戦観てたら、
逆転かつボロ負けしててふて寝するくらい悔しい気持ちになったので(笑
恋太郎にシンパシーを抱きながら読めたのも良かったです。。
個人的な話で申し訳!


【単行本レビュー】ぼっちの僕に強制彼女がやってきた/栗ののか 1~2巻 感想

2022-05-18 | 単行本感想











これね、
タイトルにつられて・・・
否、
それは違うかな
ちょっと格好付けた言い方した
本当は、お胸につられて(恥)←←←←←、購入したんですけど、
なんか思ったより強制で彼女が出来たぜ、ひゃっほい!って話でも無かったですね
先に書くけど、まさかのバンド要素だったりライブ要素だったりもあってその辺の意外性にも満ちてました。

なんて説明すればいいんだろ?
思ったよりも複雑で、
重い要素もたっぷりでした
ちょっとメンヘラ気味の母親に、
そんな母親に育てられてこじらせてしまった息子、
そんで、過去に色々トラウマがあって優しさを求めてる?亜沙乃さん・・・という構図ですかね
読んでて感じたんですけど、
ある意味、
ラッキーだったのはヒロイン側の亜沙乃さんの方だったのかな?って感じました
主人公の周平(中日の高橋周平と名前が同じですね。ちなみに東海大甲府OB)は、
想像以上に偏屈な性格で、
ぶっちゃけ最初の方はあまりにも亜沙乃さんを警戒し過ぎてて読んでて時折イラッとしたんですけど(笑
(まあでも、
確かに男は男で美人局に関しては物凄い危険だし、
金銭的被害を考えるとある意味洒落にならんから分かる部分もあるけどね)、
 ただ、
周平は他人の気持ちに敏感というか、
ぼっちを称してる割には ものすごく「優しい」子なんですよね
そこが他の登場人物と比べると飛び抜けてるから、
トラウマで傷付いてる亜沙乃さんにとってはある種絶好の相手なんじゃないか、って・・・。


でも、
「優しい」ってなんだかんだ重要だわな
些細な事で苛々したり価値観の不一致で他者を簡単に切り捨てたり、
長い事生きてるとこの世の中って自分の想像以上に「優しい人」が少なかったりもする
「優しいだけじゃ~」ってよく聞くけど、
なんか本当に優しいと思える人ってそもそも少ねえぢゃん(笑)とは感じる
まあ、
斯く云う管理人も良い人を貫き通せてるか?と言えば全く違うし、
正直不仲になった人とかいっぱい居ますけどね(爆)

だから、
周平くんの、
「誰か」の為に「何か」をしようと、
そんな風に素直に思える心はきっと亜沙乃さんを本気にさせると思うし、
実際、
1巻の途中では本気で惚れちゃった?みたいな描写もあったりして・・・ニマニマしましたね 
 逆に言えば、
周平くんがこんだけオイシイ状況でありながらまだ本気になれてないっていうのは
この手のラブコメでは結構珍しい気もするけど、
ただ、
彼のバックボーンを見てると理解出来る部分もあるかな、、、
正直、
2巻までを読んだ時点でも要所要所に期待させてくれるポイントがあって面白かったんですが、
多分この漫画は巻を重ねる毎にどんどん楽しくなる類の漫画だとも思いました
というか、
純粋にこのこんがらがってる感じの恋愛模様がどうなっていくのかが気になるし、
亜沙乃さんは多少惚れてるとは思うけど周平がマジになっていく変遷もまた気になります
本当に二人が結婚とかでもすれば、周平の母親も安心するとは思うんですが・・・
その瞬間に期待して3巻以降も購入してゆきたいと考えてます!!
っていうか気になる要素多すぎるからね笑


でも、
ストーカーっぽい人?から、
見事に亜沙乃さんを護った周平はホントイケメンでしたね
なんでしょう、
確かに、
言動の割には意外と頼れるトコが目立つ~って印象なので、
亜沙乃さんの気持ちもぶっちゃけ理解出来るところはあったりしますね
どっちかって言えば亜沙乃さんのが実質主人公なのでは?とか思うくらい(笑
 あと、
亜沙乃さんはかなりのグラマーなんですが、
これらの表紙の印象ほどお色気シーンは無い印象だったんで、
あんまりそっちを期待するとあれってなるかも
しかし、
それ以上に思ってた以上にシリアス成分が多くて面白かった!というのも本音なので、
続きも純粋に気になりますしこの二人の模様を追い駆けたい!とも感じた1~2巻の感想、でした。













とらのあな千葉店にて撮影、
サインも飾ってました
また、
この漫画、
何気に「ライヴの魅力」を熱く語ってるシーンがありまして、
それがまたライヴ好きとしてはグッと来る語りだったのも良かったです
先週の金曜~火曜に掛けて5日間で4回ライヴに参加した鬼のライヴ好きとしては嬉しかったなぁ・・・笑
作者さんもライヴとかバンドとか好きなんでしょうか?その辺の描写にも期待大でございます!



【古代のロマン】とんでぶーりん 第6話「発見!ぶーりんの土偶」 

2022-05-17 | とんでぶーりん










今回の話は今までの話とは若干毛色が違う印象でした
これまでは大体シンプルにぶーりんの活躍劇を見せていた印象なんですけど、
ここに来て・・・否、
6話なので、
「早くも」って形容詞の方が似合うか。
ぶーりんのルーツに迫る奥の深いエピソードだったんですよね。







ぶーりんは、
古代の・・・
石器時代から既に存在してたらしく、
それはトンちゃんの親父さん?が担当してたっぽいですけど、
勿論古代の人間なので今は既に亡くなっていて・・・
あの古い豚の鼻は、
その頃の変身キットだったようで、
ある意味トンちゃんの親父さんにとっては思い出の品だし、
ヒミコちゃんが居た確かな証の一つ、、、でもあったんですよね
ただ、
それはもう必要ない
思い出に頼らずとも、
今も彼の胸の中には彼女との思い出があるから———――――。

ま、
結局、
最後に果林がドジで壊してしまうんですが(笑
でも、こんな風に歴代のぶーりんに想いを馳せるエピソードは初めてなので、
そういう意味だとアクションギャグ以上の奥深い趣があって素敵なエピソードではありました
多分、
ガキんちょの頃は、
この話でもぶーりんのオーバーリアクションとかで笑ってたと思うんですけど(笑
「受け継がれる伝統」だとか、流石にそこまでは感じれて無かったとは思う
そう考えると、
やっぱ子供の頃好きだったものに大人になって改めて触れる事って意義深いものだな、と。







でも・・・
トンちゃんの親父にとってヒミコちゃんは優秀なぶーりんだったとは思うんだけど、
果林もそれに負けてないくらい素敵なぶーりんだな~とも感じました
そう、
あの笑いの罠から競子たちを救ったり、
光一たちも無事に助けてちゃんとみんなの命を繋いでた
ぶーりんが居なければ、正直あいつら普通に行方不明で野垂れ死んでたでしょうし・・・笑
 そういう意味では、
図らずもヒミコちゃんが居た場所で、
古代の変身キットが封印されていた神聖な地で、
正義のヒーロー、ぶーりんここにあり!!・・・っていう姿を魅せたエピソードでもあったかな、と。
昔にだってぶーりんはいたし誰もが認めるくらいに立派だった
でも、
「今にだって」ぶーりんはいて、
多少ドジだけど(笑
ただ、泥臭さは誰にも負けない、その根性で色々な人を救い続けている、っていう。
その姿を先代のぶーりんが見ていたとしても、きっと認めてくれると思います。







推測ですが、
恐らくはシンプルに面白いエピソード群の中で、
それだけでは無い「受け継がれるもの」「今も続いている伝統~」と、
物語にある程度の❝重さ❞を求めたのがこの第6話であり、
そして、
それは成功してるんじゃないかと思いました。
そもそも、
昔にもぶーりんは居た~っていう事実自体が全く予想もしてなかったものですし(笑
うん、
古き良きに想いを馳せ、
それを今に繋げてゆく。っていうのもそれはそれで素敵な事ですから。
そういう意味だと何気に視聴者に考えさせる部分も強かったんじゃないかな、とも思います

とは言え、
ガムからのピンボールみたいに壁にぶつかりまくる描写だったり、
自爆スイッチからの脱出だったり、
「果林は?」っていう友達からの問い掛けで必死に誤魔化すトコだったり、
そういうパートは非常にぶーりんらしい楽しさに満ちてて抜け目も無いお話でもありましたね!







でもやっぱ、
個人的に一番好きなのは、
ラストに果林が昔の豚の鼻を眺めながら、
昔のぶーりんだったヒミコちゃんに想いを馳せる~というシーンですね
この時の果林の作画、
90年代ちっくではありますけど、
なんかギャルゲーのヒロインみたいに美少女で観ているとドキッとさせられますね(笑
普段はおてんば?というかマヌケな面がクローズアップされてるだけに余計に。

と、同時に、
どんな女の子だったんだろう。と、
想像しながら、
多分当時は当時で苦労してんだろうなあ・・・とか考えてたとも思うんですよ
その上で、現代(当時)の果林は果林で、現代ならではの悩みを抱えながらやってる訳で、
そういう事を想いながら現役ぶーりんとして頑張ってゆく~っていうのは、
正直エモいな。とも感じる訳なんですよね
まあ、
90年代に「エモい」なんて言葉は無いですけどね(笑
ただ、やっぱりこの話は視聴者にある程度趣だったり水面下の感情を能動的に受け取ってもらう、
ある種観てる人の感受性に委ねてる感覚もあったりして、それはそれで素敵な意図のある話だと思いました。
それに、このエピソードって後々の伏線にもなってますしね・・・!

果林は完璧じゃないけど、
純粋に誰かを助けてあげたい。って思える優しさと強さを持っている。
それは上記の引用したカットにも表れてるし、今も昔もぶーりんは素晴らしい、と。
そんな風にも思えた意外と奥深い印象の第6話でございました。










という訳で昨年の9月以来の「とんでぶーりん」の感想でした
自分でも前に書いたのがそこまで昔だったとは想像してなかったなあ・・・
そんなに空いたっけ?っていう。
なので、
次の話の感想はもっと早いペースで書きたいですし、
特に第7話は個人的にとっても大好きなエピソードでもあるので。
以前コメントしてくれた方々が居たにも関わらずこの超スローペースはマズいと思ってるので、
もうちょっと意識して更新はしてゆきたいですね。
しかし、この時代のアニメってシンプルで人懐っこい感じがあって良いですね♬
勿論今は今ならではの良さもありますけどね!

ちなみに、
黒羽競子さん、
何気に最後にプレゼント貰ってる辺り、
芸が細かいというかスタッフの愛も感じられて素敵だと思いました・・・笑



【デジタルシングルレビュー】わたしたちへ/カネコアヤノ

2022-05-16 | デジタルシングル











変わりたい 変われない
変わりたい 代わりがいない
わたしたち (わたしたちへ)










この曲は・・・
名曲ですね
もう、
イントロのシューゲイザーか!という位の轟音からして最高なんですけど、
カネコアヤノさんの心の深くまで沁み込むような歌がまた最高なんですよね・・・
演奏の時点で素晴らしいのに、
あの❝赤い❞声が合わさったらそりゃもう最高でしかない
カネコアヤノさんは今年の1月に今は無き新木場STUDIO COASTにて生ライブを観ましたが、
その時もあまりの迫力と純度に圧倒されてかなり魅せられてしまったんですよ
そう考えると、
この曲も凄くライブ映えしそうな曲にも感じますが、
また是非ライブを観てみたいですね。
ちなみに、
管理人はツイッター観てる方なら分かるでしょうけど、
「行きたい」「観たい」とか書いたらほぼほぼ行っちゃうんで(笑
有言実行の度合いはそこそこ高めな方だと思ってるんで、多分どこかしらのタイミングで行ってるでしょう。
自分が口だけの人間じゃないって自分で分かってるからね。


この曲は、
サビの歌詞が大好きです
変わりたいの後に、変われない~っていう嘆きがあって、
その後にもう一度「変わりたい」っていう強い言葉があるのがまたリアルで。
繰り返しにはなりますがその間に「変われない」っていう悔しさがサンドウィッチされてるのも
凄く誠実なフレーズな気がして。
そして、
極めつけには「代わりがいない」っていう肯定と現実が入り混じった絶妙な言葉が入って来て、
サビの最後には「わたしたち」という聴き手を鼓舞するような言葉を放って終わる。
 この曲は、
たぶんメッセージソングでも応援歌でもない、
カネコアヤノさんはそういうキャラでは無いと思ってるんですが、
結構・・・
私小説的というか、
心の中で思ってる事をそのまま出したというか、
そういう感じがします
それが、
結果的に聴き手の「頑張りたい」って気持ちや、
「もっと素敵になりたい。」という感情を誘発させる作りになっている(と、感じる)ので、
そういう意味ではある種理想的な歌詞の作りにもなってるかな、とも思えた一曲でした

もう一つ感じたのは、
「わたしたち」ってフレーズに、
ただ自分を卑下するだけではない、
こんなもんじゃないでしょう?っていう、
手前を誇りに想う気持ち・・・のようなものも感じました
気のせいだったら申し訳ないんですけど、
まあでも、
このデジタルシングルも毎月spotifyにお金払って聴いてるものなので、
どんな風に聴いてもそれは管理人の自由という事で(笑
でも、
自分の良いトコは自分でちゃんと分かってあげられる人でありたいな。とは想う。







自分も諦めたくなる日だって「何も無い。」って感じる日だって、
嘆きたくなる夜だってそりゃもう一杯存在してますけど、
ただ一つ言えるのは、
ずっとその状況を続けたい訳じゃない。
悲しみに酔うような格好悪い真似はしたくない、って事ですね。
いつまでも這い上がる事を夢見ていたいし、
そういう意味では、
メッセージ・ソングを越えて聴き手に燃え滾る❝何か❞を与えてくれる様な、
そんな名曲に仕上がっててこの曲もまたきっとヘビロテするんだろうなあ、とは!
90年代とかのオルタナティヴ・ロック好きとかも好きそうなアレンジですね。

自分も、
都合良く「変わりたい。」って思ってたタイミングだったので(本当です)、
そんな時期にこの曲が飛び込んで来たのは自分の気持ちを見透かされてるようでドキッともしました(笑
少しでもいいから這い上がりたい、人生リベンジしたい~という想いを後押ししてくれる名曲。


ツイッターで貰った泣きそうになったリプの話。

2022-05-15 | ブログ雑記





この間、
ツイッターで前のブログ「超進化アンチテーゼ」読んでました!っていうリプを貰ったんです。
それを見たのは電車の中でツイッター見てる時だったんですけど、
その瞬間に、
「えっ!?」って気持ちになり、
思わず泣きそうになってしまったんですよ(笑

ただ、
電車の中でいきなり泣いてる人が居たら、
結構危ないじゃないですか?引かれるかもしれないし。
なので、
その時は堪えたんですが、
電車の中じゃなかったら本当に泣いてたかも分からないですね、、、(涙)。


まず、
今のブログに移って今年で約8年ぐらいなんですけど、
今更・・・もっと言えば、
令和の時代に自分が8年も前にやってたブログの名前を他人から聴くとは想定してなかったので、
その時点でこみあげてくるものがあったんですが、それに加えて、
「読んでました。」って言葉がホントに嬉しくてね
しかも、
今でもツイッターで繋がってる訳ですから、
そういう意味だと凄く貴重な体験をしたなあ、って感じました
例えば、
個人ブログでももっと大手のトコならそんなのは日常茶飯事なんでしょうけど、
自分レベルでそういう事があるのは正直ブロガー冥利に尽きる話であります

ぶっちゃけ、
「やってた甲斐あったな。」と久々に感じてしまって、
かなり心が満たされたんですが、
この感動って、
多分やり続けなければ絶対に得れなかったものだとも思うので、
そういう意味では今後も自分なりに地味でもコツコツ続けてゆこう。というモチベにもなった気はします


そう・・・ですね
きっとやり続けないと見えない景色もあると思うし、
勿論途中でやめちゃった人もそれはそれで労力という代償がなくなり逆に豊かになったんだと思う
それでも、
やっぱり自分はレビューを書きたい
なんだかんだ文章書いたり考えたりするのが一番好きなんだろうなあ、って感じたりもするから(笑
衰えない為に最近は色々対策練って頑張ってますし、、、キープしようとかじゃなく、
いつまでもより良く~という向上心を持って歩んでゆきたいものです。


ぬこの写真10連発。

2022-05-14 | 







スマホを持つようになって実感したんですけど、
スマホのマップ機能って相当便利ですね、、、
特に、
駅とか食事処探すのにめっちゃ役立ってます
それまでは、
行きたい場所があった場合、
わざわざインターネットでアクセスマップを確認してメモ帳などに手書きで記入して、
それを頼りに探す~っていうアナログ極まりない事をしてたので(笑
そう考えると、
スマホ・・・中々やるじゃん。。という気分ですね😂

なんか、
現代人にあるまじき凄いレベルの低い事書いてる気がしてきたので、
今日はぬこの写真特盛でお届けします。






まずはメロン♀から。
最近は省略してメロちゃんと呼ぶ事も。




気持ち良さそうに寝てる。




凄い体勢だ・・・笑😆




若干だらしなく映る(笑)。




リラックスし過ぎ😽
逆に言えば、ここまで自分の部屋で気持ち良く過ごして貰えてるのはいいことなのかな。




お次はモモちゃん♀
雄大なるポージング。




おねむの様相。。




こちらも大分リラックスなう😊




「ちゅーる、まだ?」😏
はい・・・。




今日ものんびり楽しそうでした。良い夢見ろよ!(古いネタ)。










今回は珍しく撮り溜めてる内の一部~という感じなので、
実はまだまだいっぱい隠し玉あります
隙を見てUPします😁
では、
また明日♬👋😃✨
今週も閲覧者の皆様お仕事などお疲れさまでした!



普通の女の子でいたかった。/ナースエンジェルりりかSOS 第23話「聖なる願い涙にゆれて」 感想

2022-05-13 | ナースエンジェルりりかSOS











まず、
最初に前回まさかの助太刀をしてくれたデューイの事について語ろうかと思う
デューイは単純な言い方をすればりりか側に寝返った訳なんだけど、
そこには様々な感情が付随してたんだと想像します
自分は元々ダークジョーカー、
でも、
一つの❝駒❞としか見られてなかった~というある種のショックがあり、
その上でリスクを背負ってまで自分を本気で想い助けてくれたりりかに恩義を感じていたのだと思う
事実、
彼が一人で葛藤するシーンもあったりもしたんですけど・・・
それを考えると、ある種昔の侍か!ってくらい恩義深いヤツだったんだな、とか感じましたけど笑
ただまあ元々忠誠心は強かったキャラなので、本当に自分を大切にしてくれたのは誰か、
苦しい時に自分を助けてくれるのはどっちなのか?を考えて、
彼の中で❝選んだ❞んでしょうね
それはダークジョーカー「だった」という事実すら歪めてしまったデューイの中での確かな革命。
それと同時に、りりかの優しさやいたわりが決して無駄ではなかった、
誰かに心から優しく接した分、
それが正しく自分に返って来て報われる、、、と言った意味では、
これ以上なく正しい脚本であり、個人的に現実でもこうであって欲しいな、とも思いました・・・笑







ただ、
それとは別に、
りりかの中では加納先輩を救えなかった~という後悔の念が強いのも垣間見られました。
救おうと思えば救えたかもしれない、だけど、その時はその時なりの事情があって・・・・・
中々複雑ですよね
だから、
あのカノンは姿だけしか同じではないダークジョーカーだと分かってはいても、
心と身体は別物というか・・・
それもまたりりかの良さだったりもするんですけど、
それが今回は思い切り裏目に出てしまった~という印象ですかね。
まあでも人間そんなに機械みたいに即座に割り切れるもんじゃないからなぁ、、、。
その辺りの❝葛藤❞の深さもまた本作ならではの確かな面白さですよね。
所謂一般的な変身少女ものとは一線を画す「重さ」があります
(あ、ちなみに他を否定してる訳では無いですよ、一応)。
 でも、
ダークカノンのやり口も悪い意味で巧妙というか、
単純に脳筋で攻めて来るんじゃなくて、
所謂・・・
ちょっとした「お遊び」余興の中で事故で屠ろうとしてくる辺り厭らしすぎますね(笑
多分あれ、仮に成功してたら何かしらの演技で誤魔化してたでしょうし。
まあ正々堂々とは程遠い残虐ファイトでしたね。。







でも、
りりかは成長したね。
以前までのりりかだったら優柔不断で終わってたかもしれない
だけど、
今のりりかは、
昔よりも仲間への絆だったり感謝の想いが深くなってるのを感じるから。
今、
選ぶべきは誰なのか~という自問自答の末に、
ダークカノンに対してファイティングポーズを取る事が出来た
それだけでも確かな成長・・・と同時に、
そんな辛い選択をしなきゃいけない
自分の運命を呪い、
「普通の女の子で居たかった。」と吐露するシーンは観ていて気持ち泣けました
ただ、これを加納先輩が天国から観ていたらきっとそんな選択を心から肯定するでしょう
そういう意味では、あの日の・・・・・
第14話の❝誓い❞を正しく守っている、とも言えるでしょうね
涙を流しながら大切な仲間を大切な世界を護る事を正しく選択する
そんなりりかをいちファンとして大好きなアニメの主人公として誇りに思いました。







とは言え、
ダークカノンと真っ向から戦う決意をしたのは良いけど、
肝心の緑のワクチンが足りてない訳で・・・
ただ無残にやられる筈だったのが、
敗戦濃厚での悪あがきに変わっただけではあったんですが、
そこに颯爽と登場するデューイ様が格好良すぎました・・・・・!!(恍惚)
しかも、緑のワクチンの代わりに黒のワクチンを持って来て浄化させて使わせる~という有能っぷり
色々とピースがハマっていく作劇は観ていてとても快感で「面白い!」の一言でしたが、
 これね、
序盤のワクチンケースが透明な故に光に反射して眩しく見える何気ないシーンが、
ブロスから起死回生で黒のワクチンを奪い取る伏線になってたりね、
そういう細かい部分が良く出来てると思うんですよ笑
もっと言えば、
植物から生成してるっぽいんであの場所に光が差し込むエリアがあるのも道理が通ってるし、
またブロス自体はいつも暗い場所に居るので光に目が慣れてないのもあっただろうし、
最後逆上していて冷静に攻撃を当てれなかったのもさり気に上手いんですよね
最初に黒のワクチンが一杯出来た事を喜ぶシーンもあったしね。
珍しくブロスが狼狽える様を見れたのも痛快でしたし、
デューイの頭の良さが光る素晴らしい反逆のシーンでもありました!
自らの命を危険に晒してまで本当よく頑張ったと思う。。
 また、
黒のワクチンを持って来たデューイが、
(どちらを選ぶのかは)「お前の勝手」とりりかに告げたのも良かったです
ガムシャラに信じてくれ~と言うよりもああいう言い方の方がきっと信じられると思うので。
最後はりりからしい悪い意味での優しさが出てしまいましたけど、
まあ❝それまで❞を考えたらご愛敬、という事で、、、笑




お前誰だよ・・・(笑)。🥴



一つ気になる事があって、
デューイはこのエピソードで正式に仲間になった訳ではなく、
りりかにワクチンを託した後はそそくさと一人になってしまったんですよね
それは恐らく、
激情したブロスが間違いなくデューイを始末しに来る
だから、りりか達にその危険が被らないようにそういう道を選んだのかもしれないですが、
それはそれで健気で気持ち泣けるな~っていうか、
もうすっかり素晴らしいキャラになってるな!という印象ですが笑
うん・・・
ブロスは基本自分が傷付かないように、駒だけに犠牲になって貰う様に立ち回ってるけど、
流石にあそこまで自分をコケにされたらなりふり構わずに来る可能性も高い
デューイなりに色々考慮しての判断だったのかもしれない。
 そんな、
彼と彼を取り巻く彼女らの更なるエピソードは次回におあずけ、って事で
めちゃくちゃ頑張って23話の感想書き終ったばかりなんですが、
早くも24話を観返すのがすっげぇ楽しみです・・・!!
今回は最後の星夜の涙も、
りりかの優しさが生んだ「結実」も本当に気持ちが良くてこれまた最高の話数でした
デューイが「甘いな」とりりかを批判しながらも、それ以上何も言わなかったのも良かったですね
デューイはその「甘さ」に命を救われたんで、そこまで強く言えなかったんだろうなあと想うと、
結構涙腺に来るものはありました(笑

今回は2月以来3か月ぶりの感想になりましたが、
次は節目の回でもありますしもっと早く更新したいと考えています
今年の七夕のりりか生誕祭までには3クール目に入って主題歌が変わるところまで頑張りたいですね!
ちょっとでもりりかファンに届く感想が書けるように管理人も益々努力してなくては。。











あんまり触れられないけど、序盤の貴重なコメディ成分も好きでした。
普通に寝てる星夜(笑
貴族の血(笑
それと恋に恋い焦がれてる感じの安奈もカワイイ。



ところで、
この間エターナル少女カフェに合計4回遊びに行った時の記憶をまとめた記事を書きました
あれ書くのに半日以上費やしたので、まだ読んでない方は是非読んでみて欲しいです・・・笑🥺
これね↓
「エターナル少女cafe」に4回行って来た話~ありがとうTOKYO PARADE。
 ちょっと長いですが、
その分りりかの事にも結構触れてるとは思うので、、、
是非よろしくお願い致します。。
いつかりりか好きの方と生で語り合うのが管理人の夢の一つ、でございます。



正義は勝つ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第97話 感想(ヤングジャンプ2022年24号)

2022-05-12 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
どんな判断だ(笑










今週の話を読んで率直に思ったのは・・・
プロが卑怯な手を使ってまで素人に勝って嬉しいのかな?って感じました
そもそも、ぶっちゃけ勝ててもいないですし(笑
プライドの無さに驚いたというか、、、
ま、
男子は小細工抜きで(現時点では)無双されちゃってますけどね
でもその分、恋太郎サイドが各々の個性を活かして勝っていく様は痛快でしたし、
ある意味少年漫画ちっくな展開とも言えるので純粋に面白かったです
そう、
恋太郎ガールズは決して変人の集まりなどではなく(?)
それぞれの分野に特化したスペシャリストの集まりでもありますから、
こういう展開も出来ちゃうのは強みでもありますね
 ただ、
町内の運動会に対して、
ここまで卑怯な手段のオンパレードで勝ちに行くっていうのも中々に滑稽でしたけどね・・・笑

チート達との勝負では、男子サイドに関して言えば負けっぱなしではあるので、
(まあそもそもわざわざプロを持って来る時点で白ける案件ですけど苦笑)
来週あたり、
愛する者の為には鬼にでもなる恋太郎ちゃん達が❝本気❞見せつけてくれるんじゃないかと期待してます!!




カッコいい、、、😻



また、
恋太郎ガールズの勝ち方に関して言えば、
各々が努力している分野をぶつけて勝って行ってる訳ですから、
そういう意味でも妙な爽快感があったのは事実ですね
あー子や詩人に関しても、
センスを磨き続けたから評価されました~とも言える訳で、
なんでしょう、何気にラッキーパンチではなく、適材適所にはめ込んで勝ってる感じは
ある種甲斐谷忍さんの漫画みたいで中々に読み応えがありました、、、笑
 特に、
銘戸さんの勝ち方なんかは、
元々糸目キャラなのを逆手に取った漫画的な勝ち方だったりもするので、
そういうトコは原作の中村さん巧いな~って純粋に感じましたね
 多分、
何もなしにこういう勝ち方しちゃうと、
逆に恋太郎サイドがチートになってしまうんで、
ライバルチームをルール無用の残虐ファイトにしたのもある意味必然だったんでしょうね
まあでも現実世界でもインチキ(ドーピング)は行われてるでしょうし、
そういう意味だとこれはこれでアリでもあるんでしょうね
正々堂々と戦おう、というメッセージとして。








唯一、
美々美先輩だけは、
個性を逆に利用されて負けましたけど、
リベンジ展開とかあるんでしょうかね
個人的には、
泥臭く足掻いてる様って時に美しく映ったりもしますけど・・・
 もう一つ、
本作の特徴的に多分最後までライバルを下衆にはしないと思うので(間違ってたらごめん)、
そういう意味だと美々美さんに勝った女性なんかはキーになるかもしれないですね。
まだ活躍してない彼女達も結構居るので、来週もまた楽しみです♬
相手がインチキしてる分、
恋太郎サイドが勝つと素直に嬉しいし、爽快感もありますからね!!