サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

LUNKHEAD「ナハトムジークツアー」@水戸LIGHT HOUSE 22.4.30

2022-05-11 | LIVE
先月の30日にランクヘッドのライブを観に水戸に行きました。











ランクヘッド自体は、
新型コアラが流行ってしまう直前にライブ行ってたんで、
正直そこまで久々ではなかった(それでもまあ2年半ぶりくらいなのか)
でも、
水戸でライブを観るのは6年ぶり(!)だったんですよね
6年・・・6年って言う事は先述の新型コアラとかとは無関係?のロングスパンなんですが、
まあ好きなバンドが中々やらなかった&やってもタイミングが悪かった、という事なのかな?

不思議なもんで、
地元の市原に帰って来ても「帰って来た感」とか無いんですが(慣れてる所為)
こういうライブ目的でたまにしか行かない土地に参るとやたら「帰って来た感」が強い~っていう。
この日も一日だけ茨城県民になる事自体を楽しんでた感じもありましたもんね(笑
加えて、
自分は元々水戸ライトハウスっていうライブハウス自体が大好きなので、
そういう意味では大好きなバンドを大好きな箱で観れる、、、という多幸感も強かったです
ちなみになぜ好きなのかと言うと、
・ステージが横に長い
・ステージが低いから横長と相俟ってスゴい観やすい
・音響が好き

という、
結構環境的な理由であります(笑
隣県とは言え往復6時間くらいのプチ遠征でしたが、
定食屋で美味しいごはんも食べれたし大充実の水戸遠征でございました。
では、以下。










ベストツアー以来のランクヘッド、
配信シングルを引っ提げてのツアーになりますが、
のっけから「ENTRANCE」といきなりアグレッシヴに攻めてゆく。
吐き捨てる様に不安なんてなくなりゃしねえよ~と歌われて初っ端から感情が揺さぶられる。
そして「十六夜の月の道」「インディゴ」と出し惜しみとは無縁の人気曲の連発!
これには水戸のオーディエンスもいきなり心掴まれ盛り上がる盛り上がる。
 加えて、なんだろう、
以前よりも演奏に良い意味で余裕が出てたというか、
それは別の言い方をするとベテランの味が出てた、っていうのかな・・・
勿論激情っぷりはありつつも、素直にロックンロールを愉しんでる様な、そんな空気がありました
あの腹の据わりっぷりは今の現在のランクの良さだったりするのかもしれない。

ポップなメロディも素敵だった「繋ぐ」、
そして、この時期にもピッタリだった「葉桜ファイター」と
選曲がまた季節感があって素晴らしくだからこそ歌詞に純粋にノれて気持ちも鼓舞されました
元々「葉桜ファイター」が好きだったのを加味しても序盤のハイライトと言える様な素晴らしい流れだったかと。
個人的にも密かに抱えてる想いに火を点けて貰った感覚もアリ。
 伸びやかな小高さんの歌唱も恍惚だった「loop」も気持ち良かったし、
煌びやかなイントロからして素敵だった「きらりいろ」も聴いてて元気になる印象で素晴らしかったです
ちなみに、
結構前の方で観てたので、
この曲の時に小高さんと目が合ってめっちゃスマイル向けられてこっちもニッコリしちゃいました(笑
気のせいじゃなければ、ですけど←←←


ライブ用に鋭利なイントロも加えられていた?疾走感溢れる「WORLD IS MINE」、
久々にマイク無しでアカペラで歌うパート聴いてると懐かしさもあった「夏の匂い」、
そしてそんな切なさを加速させるようにしんしんと歌われた「星の欠片」がまた凄く良かったです
自分の中のセンチメンタルな心情に寄り添ってくれてる感があったというか・・・
そこから、
「トット」
「うちにかえろう」のバラード構成も沁みたし迫力もあって良かった
「うちにかえろう」は随分久々に聴いた感覚もありましたけど、
やっぱりジーンと来るものがあって素敵な一曲でした。。

合田さんのベースソロに、その間の3人のお茶目な(笑)ランランっぷりが光ってた「シンドローム」、
この曲を皮切りにライブは一気にロック・モードに加速してゆきます
小高さんの怪しげな振り付けも秀逸だった記憶がある「SHIBUYA FOOT」がこれまた素晴らしく、
歌詞の内容としてはひたすらにダークなんですがそれであそこまで踊れる、
ぴょんぴょん飛び跳ねられるカオスな感じが堪らず超絶気持ち良い
個人的には、
上手く行かない色々を重ね合わせながら、その感情を昇華させるように愉しんでました
器用に出来ない自身に苛ついても歌の中でスカッと出来るのはイイですよね・・・・・・・!!

4人の一体感が半端じゃなかった「うぇいうぇいうぇい」もとても良かった
というか、
この辺のブロックは、
結構自暴自棄な歌詞の曲が多くて、
その度にシンパシーを感じながら聴いてたので、
中々に西京さん得なゾーンになってましたね・・・・・笑
この曲は特に最後の「寝ていたい~」のところが共感度マックスで個人的絶頂でした。。
そういう感情とシンクロする部分をダイレクトに味わえるのがライブの良さでもありますよね。


盛り上がりも半端無かった能動的な歌詞が光る「アウトマイヘッド」は、
最新作の曲でありながら鉄板曲にまで仕上がってて最高でした
そこからの「ナハトムジーク」の流れも良かったし、
本編最後の「何も怖くなどなかった」のガンギマリ状態で終わるエンディングもまた燃えた!
小高さんがハンドマイクで叫ぶ演出も良くて、今でもランクヘッドは美しく、
格好良く、そして、最終的には泥臭く足掻き続けている・・・
そんな誇らしい事実をしっかり感じられた、
それを、
あの良環境でめいっぱい感じれたの含めて贅沢なロック・ショウだったと思いましたね。
ありがとうございました!!!!








ENTRANCE
十六夜の月の道
インディゴ
繋ぐ
葉桜ファイター
loop
きらりいろ
WORLD IS MINE
夏の匂い
星の欠片
トット
うちにかえろう
シンドローム
SHIBUYA FOOT
うぇいうぇいうぇい
アウトマイヘッド
ナハトムジーク
何も怖くなどなかった

前進/僕/戦場へ
カナリアボックス








全20曲、
代表曲多目ながら、
ちょいちょいマイナーな曲も挟んで来る~っていう
まさにセトリとはこうあるべき!というセトリで大満足でした
感情移入不可避の「前進/僕/戦場へ」のエモーショナルな高揚感も燃えたし、
何より、
最後の「カナリアボックス」がまた超絶良かったんですよね。。
 なんでしょう、
お客さんの振付? ノリ方が新しくなってるような気がして、
新型コアラ以降初めて観たのもあってすげえ新鮮に感じたし実際やってて楽しかったんです(笑
それと、
あなたに会えて良かった、
歌が歌えるよ。ってフレーズは、
こっちが逆にそう思ってるよ!とこれまででも随一に思えて、
それも自身の年齢による変化なのかもしれないですけど、
兎角、
音楽的オルガズムを感じて超絶気持ち良かったんです・・・!
 もっと言えば、
「ENTRANCE」でみんな不安の中やってんだよ!っていうフレーズを聴けたこと、
「葉桜ファイター」が季節的にも似合っていてもう一度咲かせる為に頑張ろうと感じたこと、
「SHIBUYA FOOT」で頑張っても全然報われない虚無感を吐き出して踊らせてくれたこと、
「うぇいうぇいうぇい」で普遍的にある怠惰な心境を歌ってくれたこと・・・
勿論これら以外の曲も含めて、
小高さんの円熟味を増しながらも青さもある歌、
強固なリズム隊や山下さんの独特かつ華のあるギター、
それらのステージングにこの日もまた気持ち助けられた。っていう個人的な確信と感謝があったので。
むしろ、ランクヘッドが泥臭く頑張ってるから、俺も頑張ってられるんだよ!っていうね。
そういう事を感じながら観てたので、心から感動出来た「カナリアボックス」だったのでした。。




またここで観れて良かった・・・!




総じて、
LUNKHEADはLUNKHEADでした。
泥臭く足掻き続けて感動を貰えるLUNKHEADのままだったのが嬉しかったし、
その上で以前には無かった堂々とした円熟味、
良い意味での開き直りも感じられて、
やっぱ格好良いな!と
往年のファンとしてはそう素直に思えた嬉しい一夜で感謝感激でした!
そして、こういうライブを遠征の経験もある思い出の水戸で、
大好きなライトハウスで観れたのもまた嬉しかった。
今度はもっと早い間隔で彼らのライブ観ます♬



SHISHAMO「SHISHAMO NO OMANEKI TOUR!!!~開国2022~」@Zepp Haneda 22.4.24

2022-05-10 | LIVE
先月の24日にSHISHAMOのライブを観にゼップ羽田に参ってました。











ゼップ羽田は初めてでした。
っていうか羽田自体が初めてでしたかね・・・
空港というもの自体は利用した事はありますけど、羽田ではなく全部成田空港だったので、
千葉県民的にはあんまり馴染みのない土地だったりもする
けど、
逆に言えばこのライブハウスが出来たお陰で行くきっかけが出来て、
珍しく東京モノレールにも乗って綺麗な夜景が観れた~というのも事実ですね。
にしても、ゼップ系列は終わったり始まったりそういうのが激しい感じもします(笑
今度新宿にもゼップが出来るらしいですけど、自分の好きなバンドや歌手はそこでやるかなぁ?

で、
この日の公演なんですが、
対バンツアーの最終日だったんですよね
ただ、
対バン相手のFLOWER FLOWERがボーカルyuiさんの体調不良でキャンセルになった為、
結果的にワンマンになっちゃったっていう・・・結構な事態ですよね(笑
元々対バン用に少ない曲数でセトリも組んでただろうし、
練習する時間とかあったのかな?って思うけど、
それをやり遂げてしまうのがSHISHAMOの素晴らしさを物語ってはいました
後、ワンマンに変更になったのに、普通にソールドアウトしてたのもスゴかった
対バン相手のファンもあんまり払い戻ししてなかったっぽい(それもまたスゴい)。
逆境にも負けずにやり切った3人に拍手を送りたいですね!
では、
以下つらつらと。
 あ、ちなみに、この日の天気が大雨だったのも、今振り返ればある種の(状況の)メタファーみたいで、
その時は辛かったんですが今となっては良い思い出ですね・・・笑
人生あるあるですね。









一曲目はガレージロックに近い雰囲気もある「狙うは君のど真ん中」、
勢いたっぷりに始まったのと同時に、この曲が今年の盛り上げ曲になるのかな?と感じつつ、
最早お馴染みとなった「中毒」の心地良いビートに包まれ早速気分が良くなる。
思ってた以上に定番化していて嬉しい「ひっちゃかめっちゃか」、
この曲は歌詞が切ない上に、
多少ラップっぽい雰囲気もあるので令和の時代にも合ってるのかもしれない。
 そこから、
この日の天気に合わせたように久々の披露となった「ドキドキ」、
今(令和)となっては貴重な(?)ストレートな8ビートが気持ち良く一時期は定番だった事も思い出した
歌詞を聴きながら気持ち良く妄想しつつ、逆境に負けない力強さも響いていたようにも感じました。

間奏の吉川さんのドラミングも凄かった「君の大事にしてるもの」、
いつもよりもアグレッシヴなドラムアレンジにも感じられたけど、
それもMCで語ってたトライセラ吉田さんの影響だったのかな?とか思いました
そう考えると、
この公演も影響の上で成り立ってる~と思えばある意味開国の成果が出てたのかもしれません。
 いつ聴いても「笑わせないでよ」が痛快な「きっとあの漫画のせい」、
序盤で繰り出されるのは中々無いのでその意味では新鮮でしたし、
ペーソスが拡がっていく快感は流石のクオリティでした
それで言うと、
「春に迷い込んで」も哀愁具合では負けておらず、
未練を断ち切るようなフレーズと終盤のラララは聴いてて胸が熱くなるような感覚がありました・・・
 その後、
「夏の恋人」
「夢で逢う」と、
バラッドをじっくりと聴かせるパートがあったのも良かった
特に後者は松岡さんのベースソロが異様に格好良かったりして、
昔から演奏上手いバンドだとは感じてましたが、最近は個々のスキルが純粋に上がってるのを感じますね。
しかし、この曲を生で聴いてると、毎回その時その時の好きだった誰かを思い出してしまう、、、笑
そういう意味ではある種聴き手をトリップさせる性能が高いナンバーなのかも。


「真夜中、リビング、電気を消して。」もなんか久々に生で聴いた気がする、し、
それまでの曲の流れからすると一気に歌詞が前向きになった気もしてその流れ含めて良かった!
やっぱりこの曲のバンドアンサンブルは痛快だし疾走感もまた心地良いし、
何より、
自分で自分の幸福を自覚して、
自分で自分を満たしていく~っていうその誠実さに溢れたフレーズはやっぱ素敵
だな~と
本作が収録されてる「6」のレビューで最後まで赤字の推し曲にしようか迷っただけの事はある笑
でも本当に大好きな曲だけに久々に生で聴けたのは個人的にとても嬉しかったですね。

「許してあげるから」も良かったな
最後の「バカになってあげる」の歌唱がグッと来たし、
そこから一気に終わっていくアンサンブルの勢いもキレッキレで良かった
というか、この曲かなり爆音に感じたんですけど、そこも対バンツアーの影響だったのかな?
 「天使みたい」がまたレア曲さり気にブチ込んで来てて中々❝通向け❞のセトリだったなあ、と笑
ただ、この曲は横ノリの気持ち良さがあって思ってた以上に生で聴いても気持ち良かった
Cメロ?の部分では妙なトリップ感もあったし、この曲を生で聴けたのはファンとして嬉しかったかも!


ポップで明るさ弾ける「好き好き!」も久々だったし、
新型コアラの影響かシンガロングが中々出来ないもんだから、
いつの間にかあんまり演奏しなくなってた「量産型彼氏」を解禁してくれたのも嬉しかった
ああ、
さっきから、
やたら「嬉しかった」って表現使ってるな~笑
でもシンガロング出来ずともBメロの「あ~あああ~」を朝子さん自ら歌ってるのも新鮮だったし、
男性にとっては侘しい想いに直に寄り添ってくれてる大好きな一曲だったりもするんで、
これからも是非演奏してくれると嬉しいなぁ、なんて感じながら聴いてました
この曲、
生で聴くとやっぱり自分の色々複雑な心境が美しく消化される感覚もあって、
人懐っこいメロディ含めて今でもシシャモの大きな武器の一つに出来る曲だなー、と改めて。

そこからの、
「明日も」~「明日はない」の恒例の流れがまた素晴らしかったですね・・・!
「明日も」はスカパラと一緒にやったバージョンを聴いた後でも胸に来たのがスゴかったし、
「明日はない」は高速ビートのフィジカル感溢れるロックナンバーに変貌を遂げていてスゴかった
この日もこの曲でヘドバンしたし、
この曲の異常なロック感はやっぱり今のSHISHAMOの強みだとも思ったし、
やっぱり音源と比べて超ハイテンポになってるアレンジが笑えるくらい痛快で本当に素晴らしい出来でした!!
なんか観てて圧倒される感じもするし、でも圧倒的に踊れるし、
吐き捨てる様に歌って終わるラストもぶっきらぼうな格好良さがあったし・・・
ある意味ライブで聴いて欲しい曲ナンバーワンかもしれないし、
凄いロック・バンド然としていて、
正直誇らしい想いにもなるような楽曲にまで昇華されてると思いました・・・!!
この曲の自分の(価値観の)中でしっかりと正しく生きてゆきたい。
という凛としたエネルギーは聴く度に好きになる
 そう、
上手く言葉で表現しようと今頑張ってましたが、
多分実際生で聴いた方が純粋にガツンと来るビートだと思うので、
良かったらこの曲は是非生で味わってみて欲しいですね。
ホント格好良かった
逆境から創り上げた渾身のワンマンにいちファンとしては感謝しかないです
ありがとうございました!!!










狙うは君のど真ん中
中毒
ひっちゃかめっちゃか
ドキドキ
君の大事にしてるもの
きっとあの漫画のせい
春に迷い込んで
夏の恋人
夢で逢う
真夜中、リビング、電気を消して。
許してあげるから
天使みたい
好き好き!
量産型彼氏
明日も
明日はない

曇り夜空は雨の予報
スタートライン
メトロ










アンコールでは、
のっけから美しいバラッド「曇り夜空は雨の予報」と、
この日に合わせたかのような奇跡的なセトリが確立・・・笑
朝子さんの歌の美しさも相俟ってウットリ&頷きつつ、
フラフラの「スタートライン」をカバーしてイベント感を大事にしてたのも見事でした
対バンじゃなくなっても、カバーはきっちりやる事でイベント感は保たれてる、っていう、
そういう誠実なトコもいいな~と思いつつ、
このカバーがまた良い具合に新鮮&高クオリティで良かった
凄い今の季節、、、春にも似合う曲だとも感じたので、これを聴けたのは良い経験になったかも。

そして、
この日のハイライトは間違いなく「メトロ」でした。
この曲も凄い久々だったと思うんですがアンコール最後の曲に抜擢されてて、
それも英断だな~って感じましたけど・・・
なんか、
やっぱり、
現実生活で挫折する事も多くて、
でも、
内心それ自体を情けないし悔しいとも思ってる訳だから、
あの純粋で綺麗な歌声で最高のメロディで「私もっと強くなれるかな。」とか歌われたら、
そりゃ感情移入不可避だったというか、、、
うん、
ぶっちゃけて言えば最近あんまり私生活が上手くは行ってない~っていう個人的事情もありました
だから、今の自分にとっては「メトロ」の歌詞や雰囲気がこれまででも随一に刺さってしまって・・・

ライブって凄いですね
その時その時の心境に因って、
刺さる曲も違うしミラクルも起きるし、
何より日常を生き抜くエネルギーを貰えるのがスゴい。
少なくとも、自分にとっては間違いなくそうで、
中でもこの日の「メトロ」には本気で勇気付けられました。

そんな素敵過ぎる瞬間を作ってくれたSHISHAMOの皆さん、スタッフやハコの皆さんには大感謝です
自分も、もうちょっとは強くなれるように、これからもいじらしく頑張りたいですね。。
正直、「なろう」「なりたい」「なる」じゃなく、
「なれるかな」って言い方も今の自分には合ってたかもなぁ。






いや~、
振り返れば振り返る程良いライヴでした
6月には野音もあるのでそちらも楽しみですし、
今年後半に新しいツアーとか発表されたら超ハッピーですね(笑
あと、
対バンツアーに関してはいずれ是非またやって欲しいです
それくらい観てて楽しい充実のツアーでした。
初日のスカパラも最高でした♬


ネクライトーキー「ゴーゴートーキーズ!2022 野外音楽堂編」@日比谷野外大音楽堂 22.4.10

2022-05-09 | LIVE









去る先月10日にネクライトーキーのライブを野音で観て来ました。





今年初の野音でした
前々から思ってたんですが、
野音は野音で❝ロックの聖地❞という感じがしますよね
個人的にはそんな感じがします
で、
この時、
実は私的な事で落ち込んでたりもしたんですが、
このライブで得た感情でちょっとだけ立ち直れた気もして、
そういう意味ではストレートに励みになった公演・・・と言っても良いんですかね
多分、そういう感情を持ってプレイされてる~という事では無いとは思うんですが
まあ聴き手としては純粋に元気になっちゃったんですよね(笑
では、
以下そんなパワフルなビートの応酬をガッツリ伝えたいと思います。。

あ、ちなみに、ライブレポでMCの事を殆ど書かないのは、
個人的にMCよりも音楽の鳴り方、響き方に注視して観てるので、
そこまで気が回ってない~というのが本音です(笑










いきなりですが、
一発目の「Mr.エレキギターマン」で早速ハイライトでした。。
まさか、この曲を一発目に据えるとは!っていう驚きもあったけど(以前は本編最後の曲だったので)、
それ以上に、もっさがガムシャラに歌う「下手でもいい」ってフレーズにヤラれて、
大体場を温める感じが多い一曲目で個人的ハイライトになってしまう~という。
でも、
たまにそういうライブもありますよね(笑
私的な事なんですけどプライベートで思ってたよりも上手くいかなかった出来事が直近であって、
この頃はその事でもう鬼の様にへこんでたんですけど、
のっけから、
転がる様な泥臭いビートと歌い方で「下手でもいい」って思い切り歌われたんで、
その時に「ああ、そっか。」と純粋に腑に落ちたし気持ちがちょっと楽にもなったんですよね
ライブはただ騒がしいだけじゃない、楽しむだけじゃない・・・否、そんなんは人それぞれだけど(爆)。
でも、この日の「Mr.エレキギターマン」はすごく自分の中で心に残ったというか、
それはその時の心境との化学反応でもあったのかもしれないけど、
意識すら変わった感じがあったというか、
もうちょっと自分も泥臭く頑張りたい~という感情を貰えて本当に❝有難い❞一曲になりました。

そこから、
「はよファズ踏めや」のガンギマリのビート感に、
「北上のススメ」「ジャックポットなら踊らにゃソンソン」と勢いのある曲が続き、
久々に聴く大好きな「誰が為にCHAKAPOCOは鳴る」がまた痛快な響き方で気分も高揚
この曲はノリが良い割に歌詞はちょっと沁みる部分も強いし、
聴き始めに好きになった曲なので思い入れも強いから、
正直イントロの時点でブチ上がりますね(笑

朝日さんのギターの音色が更に爆音かつキレッキレに仕上がってた「ふざけてないぜ」、
この曲もサビの歌詞にシンパシーを感じ過ぎて聴きながら頷きまくってましたね。
「魔法電車とキライちゃん」も良かった!
もうライブで聴くの3度目なので、
大分自分の中で馴染んで来たというか・・・そのもどかしい想いを歌う歌詞に、
ストレートに感情移入しながら聴いてる自分も居て、それがまた良かったなぁと振り返って。
その流れでポップで心地良い音像が素敵な「涙を拭いて」なのも秀逸でしたし、
もっさの歌唱の良さも相俟って素直に「いい歌!!」って気持ちになってました

「踊る子供、走るパトカー」は去年のリリースツアーぶりに聴きましたけど、
その時よりも所謂❝横ノリ❞の気持ち良さが強調されてる様に聴こえてそれもまた新鮮でした
その後、
もっさのシャウトも強烈で格好良かった(!)「夕暮れ先生」、
ノリの良さを感じつつロックバンドらしい攻撃性も光ってた「ボケナスのうた」~と、
良い具合に聴き手の中のモヤモヤを解消させてくれる様な素敵な曲が続く
 そこから、
高速ビートの心地良さも快感だった「カニノダンス」からの~「こんがらがった!」と
曲間の繋ぎ方も終わって即始まるDJのような仕上がりになってて超聴いてて気持ち良かったですね笑
また、この日の「こんがらがった!」はいつも以上にダンサブルに感じられて実に最高でした
多分、ぴょんぴょん飛び跳ねながら聴いてたと記憶してるんですけど、
歌詞の痛快な攻撃性含めて完全にイッちゃってましたね(笑
本当に気持ち良かったです、この2曲は。


トーキーのライブでは恒例の「許せ!服部」での切り替え演出&個々のソロ演出も楽しかったし、
からの「豪徳寺ラプソディ」がまたイカついロックンロールを豪快に響かせてて最高でした!!
個人的に、
この日のトーキーのライブでは以前よりも更にロック色を強く感じてたので、
メンバーの誰かがロックンロールって叫ばないかな?とか思いながら観てて(これはマジです)、
なので、この曲で朝日さんが「ロックンロール!!!!!」と大声で叫んでくれたのはホント良かった
個々のコーラスワークが大きく進化してたのも含めてこの曲もまた研ぎ澄まされてたかな、と。
この日のこの曲のインパクトは相当デカくて、
ロックンロール・バンドらしい反骨精神に満ちてて実に至福だった記憶です。。

歌がしっかりと、丁寧に響いていた印象の「朝焼けの中で」、
そこからの、
「思い出すこと」~「大事なことは大事にできたら」の轟音パートも良かったし、
「続・かえるくんの冒険」も好きになったきっかけの曲だったので久々に聴けて嬉しかった
この曲の最後の歌い終わりを生で聴くと、
今まで出来損ないなりに頑張って来た自分のこれまでを多少誇れる感覚も貰えて、
個人的には❝沁みる❞という意味合いで割と生演奏向けの曲なのかも?とか感じたりもしました。


ライブだと更に爆音&テンポアップするアレンジが大好きな「気になっていく」も良かったし、
ノリの良さだけではなく、サビの歌詞がまたじわーッと聴き手の内側に広がってく感覚も好きでした
特に「足りない僕ら~」のトコは自分のペーソスに寄り添ってくれる感じが堪らず。。
そこから、
やりたい放題な歌詞が響き渡る「めっちゃかわいいうた」も痛快だったし、
「オシャレ大作戦」も・・・本当に良かったです
あの、
インパクト抜群のキーボードの爆音アレンジもさることながら、
この曲もライブで聴くのはもう3回目なので大分歌がガンと沁み込むようになってて、
そのクタクタになりながらも仄かな夢を抱えて進むいじらしい感じが胸に来ましたね・・・。
 本編最後の、
「俺にとっちゃあ~」がまた、
そんな感情を爆発させるような流れにもなっててより素晴らしかったと思う
それと、この曲は前のライブでも感じましたけど、曲名の割には(笑
ラストに相応しい希望も感じさせるメロディーと歌詞で本当にステキだな~と感じました。
何もかも大丈夫なんてないけど、そう無理矢理にでも思って生きてく事自体が希望に繋がる、っていう。
そういう転がりながら前進し続けるロックンロール・バンドらしい最高の一撃でライブは終了!
 今、
振り返りながら書いてて思いましたが、
この日のライブって自分が思ってた以上にロックなライブだったんだな、と。
「ロックなライブ」とは令和ではむしろ評価されにくいのかもだけど、
それでも自分はやっぱりこういう転がってるようなバンドは大好きだな!!と純粋に思いました。
ありがとうございました!!!!!








Mr.エレキギターマン
はよファズ踏めや
北上のススメ
ジャックポットなら踊らにゃソンソン
誰が為にCHAKAPOCOは鳴る
ふざけてないぜ
魔法電車とキライちゃん
涙を拭いて
踊る子供、走るパトカー
夕暮れ先生
ボケナスのうた
カニノダンス
こんがらがった!
許せ!服部
豪徳寺ラプソディ
朝焼けの中で
思い出すこと
大事なことは大事にできたら
続・かえるくんの冒険
気になっていく
めっちゃかわいいうた
オシャレ大作戦
俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ

君はいなせなガール
遠吠えのサンセット








という訳で、
エネルギーに満ち満ちた全25曲でした・・・!!
ワンマンで全25曲ってかなり詰め込んでると思うしこんだけ演奏してくれて大感謝でした
新曲(6月に出る新譜から!)「君はいなせなガール」も久々にボーカルパートが分かれてて、
もっさと藤田さんの歌声の対比も面白くて聴いてて楽しい曲だった、気がする
 「遠吠えのサンセット」は、
音源よりも演奏のテンポが激早でそれも含めて気持ち良かった、
この曲こそトーキーのロール感がたっぷり出ていて聴いててすっごく痛快でしたね!
でも、最後の最後らしく賑やかで楽しい雰囲気もあったし、アンコールまで含めて最高のライブ、
正にあの時点での全部を出し切ったかのような渾身のワンマンだったかと思います。
やっぱりネクライトーキーは凄く良い❞ロックバンド❞だと感じました。

中でも、
先述の通り「Mr.エレキギターマン」の熱演は忘れられないですね・・・
あれこそ俗に言う最初からクライマックス!って感じで、
非常にトーキーらしい始まり方だと思ったし、
自分の思想にすら影響を与える様な、
渾身の演奏だと感銘受けました
全部が上手く行く事なんて早々ないから、その時その時の全力を尽くして、
それが理想通りではなくても、ちょっとでも「何か」に繋がればいい。


聴きながら、そんな事を想っていました。
改めて、この日の野音に感謝!
夏のツアーもチケットが取れたら是非ゆきたいですね♬


お詫びのぬこ。

2022-05-08 | 






この間は、
結構内輪のアレを記事にしてしまい申し訳ない
我ながらUPした後、もしかしたら見てる人を暗い気分にさせたかも、、、って反省しました
ただまあ、
個人ブログってある程度の生々しさがあった方が良いような気もしてるから、
あの日は思いっ切り感傷に浸ってしまいましたね

今日はお詫びとして、
「今」生きていてこれからも大切にしていくぬこの写真をUPします
でも、あの記事に於ける気を遣ったリアクションは個人的には救われた気分でした。
ありがとうございました。







メロンちゃん♀。




お手手をぶら~り。😽




最近、結構一緒に寝てます。
「一緒に寝てくれる。」って普通にありがたいですよね・・・笑




今日も可愛いゾ😉✨




あ、楽天10連勝おめでとうございます😊
画像のユニは以前アニメとのコラボナイターの時に貰ったものです
ロッテファンですが、その時の思い出もあって楽天も好きです。




「今週も皆さまお疲れ様でした。」








今週の更新は我ながらそれなりに頑張った方、、、だと思います(笑
この調子で来週も再来週も精進してゆきたいです。
では、
ご閲覧ありがとうございました。
また、明日!♬👋😃✨




緑黄色社会「Actor tour 2022」@前橋ベイシア文化ホール 22.3.20

2022-05-07 | LIVE
3月の20日に緑黄色社会のライブを観に群馬に行ってました。










ライブで群馬・・・及び、北関東まで参ったのは2016年以来でした
だからちょっと懐かしい感じもしたし、ただ群馬は流石に遠かったですね(笑
でも、
千葉だから遠いとは言え、
一応関東民としては関東の色々な場所で観たい~っていう想いもあるし、
日帰りで帰れなくもないので、たまには北関東にお金を落としたい。という気持ちもあります
もっと言えば、全国の色々なライブ会場に行きたい気持ちもあったりするので。

とはいえ、
実はこの公演に関しては、
狙ってた埼〇や神〇川公演のチケットが発売日に即完売しちゃってて、
群馬公演しか(関東では)取れなかった~というだけの話なんですけど(爆)。
でもいいじゃないですか
お陰で普段は行く事のない前橋市に初上陸出来たし、
街の雰囲気も味わえたのは良い経験だったので。
唯一、
ご飯を食べる時間が無く、
前橋で食事を出来なかったのは心残りですが、
まあその分立派なホールに感動出来たのがより強く残った~という事で。
ベイシア文化ホール、冒頭の写真の通り想像以上に巨大な建物かつ、
上にあのロゴが無ければ「ダンジョンか・・・!?」って思う位荘厳な建物でスゴかった。
正直あそこまで立派な会場なのは想定外だったんで、結構当日はテンション上がってましたね(笑










この公演に行こうと思ったきっかけは、
今年1月に出たアルバム「Actor」を何となく購入してみたら、
想像以上の名盤だったのでアルバムツアーには絶対に行きたいと思ってたんです
ほら、アルバムのリリースツアーって終わったら全曲演奏する事なんてほぼ無いでしょう?
大体人気曲とか代表曲だけが残ってしまうので隠れた良い曲が埋もれてしまうんですよね
だから、
アルバムのリリースツアーって実は凄くレアなものだと思うんですけど・・・
後々振り返れば、その時のアルバムが好きなら余計に、ね。

で、
一曲目はそのアルバムのリードトラック「Actor」から。
無言で入って来ていきなりコーラスワークが響き始めたんで、
会場の雰囲気と相俟っていきなり荘厳な音が聴き手を包み込んでゆく。
そこから、
まさかのアルバム最後のバラッド「スクリーンと横顔」を趣たっぷりに披露
ちょっとブルースっぽい雰囲気も合わさって思ってたより渋い始まりに「やるなぁ!」と。

個人的に、
緑黄色社会のライブに参加するのはこれが初めてでした。
どころか、今年ラジオで聴いて興味を持ったくらいの感じだったので、
序盤は正直どういう風に観るのが正解なのかな?と手探りで観ていた感覚もありました
「Shout Baby」「またね」「アーユーレディー」「あのころ見た光」、
バンドの代表曲と呼ばれる類の楽曲が前半は中心でしたが、
しっかりと盛り上がりつつ、
この頃は周りのお客さんの反応を見ながらノリ方を模索してたりしました

でも、
結果的には序盤でアップテンポの曲が多かったのが幸いしてたのか、
個人的に新譜でも大大大大大好きな大切な名曲「ずっとずっとずっと」が始まる頃には完全に温まってて、
お客さんという意識が外れてしっかりとリョクシャカリスナーとして観れてたんで本当に良かった
この曲は照明少な目な演出も良かったし、
生であの歌声を聴いてるとよりあの曲特有の泥臭い感情が自分の内側に入って来た
ジャズの要素も組み込んだ長屋さんの凛とした大人っぽいボーカリゼイションに魅せられつつ、
これははっきりと憶えてるんですが、
曲が終わる頃には、
音源と同等かそれ以上の情熱を歌と演奏から貰っていて、
自然と握り拳を作っていた自分にハッとした~というマイエピソードがありました
やっぱりこの曲聴いてると緑黄色社会はピアノロック、歌謡曲の要素だけじゃなく、
「エモ」の要素も強いな・・・!と自分の中でしっかり思えたので、
それもまた自分の感覚が間違いじゃなかった、、、と自分の中で想えて凄く嬉しかったですね。。
加えて楽曲に寄り添った重厚なバンドアンサンブルもまた見事でした。

本当、この曲を生で聴けたのは、この日の中でも大きな思い出の一つです。


続く「揺れる」も良かった!
個人的に新譜の中でも推し曲の一つで、
しかも曲調としては派手では無いから今後定番になるか分からない曲だったので(笑
この曲は演出も面白くて椅子を使って多少ファニーに歌ってたその舞台演出も秀逸だったな、と
この曲の最後でちょっと吹っ切れて開かれるあの感覚を生で味わえて本当に良かった。
その椅子を使った演出、歌いこなしは、
「アラモードにワルツ」でも引き続き行っていて、
心地良いガーリーなポップスを流麗にエレガントに響かせてる感じがとても素敵でした。

ポップでキラキラなメロディが楽しかった「安心してね」は、
何とこの日が作ってから2回目の披露、
それも、
数年ぶりだったそうで、
「初めて群馬に来たの!」っていう長屋さんのMC含めてそこそこレアな現場に立ち会ってたのかも笑
沁みるバラッド「LITMUS」も雰囲気たっぷりで良かったし、
緑黄色社会は主にピアノロックに近い音像のバンドだと思うんですけど、
大きな電飾の演出、回る照明の演出も相俟って「merry-go-round」ではクラブ仕様?
ダンス・ミュージックの様なアレンジに仕上がっててこの曲がまたスゴイ新鮮で良かったですね
この曲の時だけはまるでクラブでウットリしながら聴いてるような気分でした。
歌詞も長屋さんのノリノリの歌唱も相俟って音源よりも攻撃的な感じで響いてた気がする!


ここで、
自分でもビックリする出来事がありました
ハンドクラップをみんなで行(おこな)って楽しかったはずの「Landscape」という曲、
この曲が終わって楽しかった~って気分だったのに何故か不意に涙が零れていて。
 これは自分でも「???」でした
ライブで泣く事って自分はそれなりにある方だとは思うんですが、
泣きそうな時って当たり前ですがその直前から感情が高ぶっててある程度予想が付くのに、
終わって数秒たって自然に涙が一粒綺麗に零れてたのは初めての経験だったかも。

恐らく、
「一人悩んでしまう時 笑っていたい時」ってフレーズを聴いてた時、
そうだな・・・
結構、
3月は憂鬱の度合いが上半期でも一番高かった時期だったので、
そこが刺激されて思わず涙がポロリしたのかもしれません
でも、なんか、、、それも良い思い出というか、
長屋さんの生歌の歌唱力の高さが引き起こした感覚もあったし、
うん、
緑黄色社会は割とポップなバンドに思われがちですけど、
ああいうの聴くとリョクシャカはめっちゃエモいバンドだな~って純粋に思ったりもしましたね。。


流れる様なメロディが美しい「これからのこと、それからのこと」、
この曲の「案外そういうものなのよ」って歌詞と歌い方が大好きなので、生で聴けて嬉しかった笑
歌詞がこれまた胸熱だった「sabotage」(まだ間に合うかな~ってフレーズが良き)、
そして、これこそ緑黄色社会のエモ・ロックの真骨頂「S.T.U.D」はとても痛快な仕上がり、
からの、
「Mela!」は・・・本当に良かった
初めて生で聴いたからより感動したのはあったし、
恐らく定番曲だろうからガチファンの方にとっては聴き慣れてるのかも?だけど、
初めて聴いた身からするとあのカーニバル感というか祝祭感は緑黄色社会ならではのものだな、と。
世代的に言えばTHE BOOMの「風になりたい」にも通ずるナンバーだとも思ったけど、
あの泥臭い歌詞が美しく高らかに広がっていく感覚は今振り返っても見事でした
合いの手も気持ち良くてこの曲はひたすらに楽しかったですね・・・!
自分の中の「何かになりたい。」って本懐も刺激されてそれもまた素晴らしかった。
 最後は、
これまた名曲「キャラクター」を生で聴ける幸福を噛みしめて終わり
この曲は今年出た新曲ですが、もう既に定番曲かのような馴染み方してて流石だなぁ、って
特に、「ケセラセラ!」のとこの一体感を生で聴けたのはテンション上がったし笑
やっぱりこの曲も「Mela!」に負けず劣らずの名曲だと感じました
最後は、
再び「Actor」に戻って終わってたのもリリースツアー!って印象があって良き、でしたね。
とても情熱的かつ何度も感動する場面があった素敵な初コンタクトでした。
ありがとうございました!!!!






Actor
スクリーンと横顔
Shout Baby
またね
アーユーレディー
あのころ見た光
ずっとずっとずっと
揺れる
アラモードにワルツ
安心してね
LITMUS
merry-go-round
Landscape
これからのこと、それからのこと
sabotage
S.T.U.D
Mela!
キャラクター

たとえたとえ
陽はまた昇るから

始まりの歌










アンコールは、
個人的に演奏して欲しいと思ってた「たとえたとえ」
この頃は選抜甲子園が開催してたし、やっぱこの曲はやって欲しかったんですよね笑
それと、自分自身何かを応援する事も大好きなので、そういう意味でも感情移入しながら聴けたし、
また、生演奏だとそういう祈りのエネルギーの広がり方もより心地良く響いていてgoodでした。

この頃はまだ未発表の新曲だった「陽はまた昇るから」をいち早く聴けたのも良かった
この日が初披露だった、という事で・・・それもまた嬉しい瞬間でしたね
ライブだとやっぱり最後の「陽はまた昇る~」の独特の歌い方が聴いてて快感だった印象。
 アンコール最後は、
「始まりの歌」を高らかに響かせて終了
この曲も真っ白な感覚の気持ち良さがオーディエンスにストレートに伝わって来てて素晴らしかった
ライブで聴くと音源以上に賑やかな音像だったのも良かったし青春的な感じもして、
それもまた観ていて心地が良かった至高のエンディングでした!
 ちなみに、
「Actor」にちなんで、
歌詞カードの動物の被り物に近い被り物をして来てるお客さんもいて、
そういうミラクル的な要素も今振り返るととても面白かった名演でしたね。
改めて、初群馬公演の大成功おめでとうございました♬


で、
自分としては初のリョクシャカのライブだった訳ですけど、
想像以上に良かったし感動したし興奮したし思わぬ涙もあったし(笑
うん、本当に行って良かった、やっぱちょっとでも好きなら行ってみた方が良いな、と
特にアルバムでも推し曲の一つだった「ずっとずっとずっと」を生で聴けたのは財産でした。
 今ツアーはここしかチケットが取れなかったので勿論これが最初で最後ですが、
秋に初の(ちょっと意外!)日本武道館公演も決まりましたので、
倍率高そうですがそれ取れたらまた是非行きたいです、、、笑
最近は、
ちょっとリョクシャカにお熱な部分もある今日この頃ですね!
旧譜もこれから掘り下げてゆきたいっす。




会場のグッズ売り場の近くにあった電飾!緑に光っててキレイでした。。




追悼:飼い猫チョップ

2022-05-06 | 







昨日の事ですが、
飼い猫のチョップが急逝しました。
このブログには度々写真を載せてたのと、
それと誰にも知られずに密かに亡くなるよりも、
誰かに知られた方が良いのかな。という想いもあり、
ここで彼の写真を載せてゆこうと思います。
多少ダークな記事ですが宜しくお願いします。






鼻の黒ずみ具合がとても可愛かった。




そういえば、この猫も亡くなる直前に、
自分の部屋の外まで来ていた。
鍵を掛けてたので入れなかったみたいで、
外で大声で鳴き出したので異変に気付いた感じです。。




やはり、猫は死ぬ直前に挨拶にしに来る~というのはデマではない気がする。
以前亡くなっていった猫たちも同じような事をほぼ必ずしていた。




でもお前な、
兄のムク♂より早く亡くなるのはナシだぜ。
今日仲良し猫が居なくなって一匹寂しく窓の外を眺めていたよ。
気のせいかもしれないけれど。
突然過ぎて、
涙も出なかったよ。現実感が無いから。




ただ、
振り返ると、
最後の最後に嫌われてたはずのムクに、
受け入れられて大好きなお兄ちゃんと一緒に過ごせたのは、
チョップにとっては幸福な事だったのかもしれない。
わざわざ、
具合悪いだろうに、
2階の自分の部屋まで知らせに来てくれてありがとうね。
ちなみにこれは誇張ではなく、マジな話です。









今回思ったのは、
「大好きな何か」に、
明日も普通に出会える保証なんて一切無い。という事です
だから、変に余裕ぶっこいてないで、
ちゃんと会える時には会おう。とか感じた次第ですね
勿論無理はいけないけど、
無理のない範囲で、ね。


チョップ、今まで、本当にありがとう。
そして今まで自慢の可愛いこいつの写真を観てくれた方々、ありがとうございました。






眉村ちあき「CHIAKI MAYUMURA Tour "ima"」@渋谷CLUB QUATTRO 22.3.19

2022-05-05 | LIVE
3月の19日に眉村ちあきさんのライブに行ってました。










これ、
3月の中旬に行ったライブの感想ですから、
約2か月前の記憶を引っ張り出して書いてる(書く)んですよね
いくらマイペースとは言え、流石にこれは遅すぎる気もするから、
もうちょっとライブレポの記事制作ペースをアップしてどうにかしたいですね・・・・・。
だってこの公演って本ツアーの序盤で、もうツアー終わりそうな時期になってるし😅

あ、でも、
6月のゼップ羽田の前に間に合ったのは良い事なのかな?
それと、ツアーを重ねた事によりもう既に結構ツアー参加済の方も増えてると思うので、
そういう意味ではすぐ書いたよりもある意味タイミング的には良きなのかな
まあでも、
自分も決してロボットではなく生身の人間なので、
なるだけ記憶が鮮明な内にもっと書きたいな~とも思います、、、笑









俺ね、
有観客ライブが去年の春ごろから徐々に解禁されて、
それで初めに参加したライブが渋谷のクアトロだったので、
それ以来クアトロに来る度にその時のドキドキ感などがフラッシュバックするんですよね
なので、眉村さんが渋谷クアトロでライブ~って聞いてここは絶対に行きたいな、と。
後、
今までは野音とか中野サンプラザとか、
大箱でばかり観てたからライブハウスで観るのは個人的には新鮮でした・・・!

一曲目は「モヒート大魔王」で明るくキラッキラの雰囲気を纏ってアッパーなスタート、
そこからまさかのバラッド「この朝を生きている」だったんですけど、
これが意外と・・・
ライブ序盤に合うんですよね(笑
そういう意味では目から鱗でしたし、
続く「愛でほっぺ丼」もアコギ主体の穏やか目の曲ながら盛り上がりも凄かった
今振り返って書いてると、決してアゲアゲな曲調でないのに普通にそれ位盛り上がってたの恐ろしいですね
この曲は生で聴くと「大事に生きてゆこうか」の部分が沁みて沁みて最高です。。


「顔面ファラウェイ」は元々大好きな曲だったので、
初めてライブで聴けて嬉しかった♬
この曲のある種の泥臭さがとてもエモーショナルに感じて好い。
また、眉村さんにはエレキギターがよく似合う・・・!
「なまらディスコ」
「東京留守番電話ップ」の繋ぎ&流れも神懸ってて最高でした
なんだろう、新譜の曲と旧譜の曲を違和感なく繋げるセンスが素晴らしかったですね
 そこから、
中盤の起爆剤「ナックルセンス」!
この曲では声は出せずともみんなぴょんぴょん飛び跳ねててかつてのライブハウスの光景を思い出し興奮!!
さっき記憶の事書いたけど、やっぱ楽しかった記憶は早々容易くは消えないもんですね。
 で、
そこから、
個人的に大大大大大好きな「Individual」は、もう絶品中の絶品だった・・・!!
個人的には自分は中々素直に流行に乗れない、、、というか、単純に自分の「好き」だけで精一杯で、
そうなってくると周りとのズレに内心しょっちゅう苦しんでたりもするんですが、
やっぱりこの曲は、
そういうマイナー志向に❝自然と❞なっちゃってる人に寄り添ってくれる大事な曲で・・・
本当この日も勇気もらったし感動したし泣きそうにもなったし、
何より、
ライブ用にクラシックパートが長尺になってて、
眉村さんの歌唱力お化けっぷりを十二分に堪能出来たのが素晴らしかったです!!
あ、これは、今ツアーでも(多分)際立ってると思うんで、是非ゼップ羽田でも味わって欲しいですね😊✨
途中の「参るよね~参るよね~ぶっ〇す」の部分もめちゃめちゃ弾けてて盛り上がってたし、
それを渋谷クアトロで体感出来たのは今振り返っても楽しすぎました(笑
もっともっとこの曲が大好きになりましたし、
うん、
いち「Individual」推しとしては、
ああいうオリジナルのアレンジ加えて中盤のハイライトにまでなってたのは誇らしい気持ちでした。
このツアーは今後も参加する予定なので、次はどういう風に響かせるのかも楽しみだな~。


魔法使いみたいなコスチュームに着替えて、
ポップにファンシーに鳴らされた「シュリティカルマジック」も聴いてて気持ち良かった
そこから、眉村さんのギターサウンドも心地好くカッコ良かった「KARAAGE WARS」と素敵な流れ
やっぱり自分眉村さんのエレキギターの鳴らし方凄く好きだわ、、、とか思いつつ。
 そういえば、
それらの曲は元々ライブでの響き方もある程度はイメージ出来てたんですけど、
逆にイメージ出来なかった「寝かしつけろ」が存外に良かった、思ってたよりライブ映えしてて、
歌詞に感情移入して泣きそうになってたくらいに沁みました
「インドのリンゴ屋さん」~「BEAT UP」の流れはレイヴ感もあって想像以上にアガってたり、
この辺はタイムマシンでもう一度体感したい位にシンプルな気持ち良さがあって、
眉村さんのライブも確実に進化してる・・・!と感じられた一幕でした
まあ、
言っても眉村ちあきのライブに参加し始めたのは去年からなんですが😂
音源で聴いても勿論最高なんですが、ライブだとよりドクンドクン来る感覚で堪らなかった記憶が。


レア曲?
「マーメイドボーイ」は流石に予想外で嬉しかった。。
眉村さんの歌唱も丁寧でこの曲は歌が沁みたなぁ・・・・・
「DEKI☆NAI」も哀愁が染みてて良かったし、
「大丈夫」は流石の迫力~、に、加えてギターサウンドがガンガン来る音像でそれもまた素晴らしかった
自分の素直に感じた事を大事にしよう。という趣の歌詞もより説得力を含んでいてグッと来た。。
アンセムのような「ピッコロ虫」もそうですけど、
歌唱力のパワーアップに因って、
歌のスケールがどんどん増してる様にも聴こえて。
その包容力に聴き手としてはヤラれつつ・・・やっぱりこの曲の歌詞は思考停止してなくて大好きだな。
ってハッキリと感じてしまいました
もっともっとこの世界を愛せそうなエネルギーを貰いつつ、
本編最後は「悪役」を高らかに歌って終了、
やっぱりこの曲の「戻れない日を生きた」ってフレーズは生で聴いてるとホント胸に来ますね。
聴き手の様々な繊細な感情を刺激しつつ、見事にハイパーでパワフルな歌唱を響かせて終了
やはり眉村ちあきは音源で聴いても十分歌が上手いですけど、
生で聴くとマジ半端ねーな!と実感しましたね(笑
眉村さん、
スタッフの皆さん、
箱のスタッフの皆さん、
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!








モヒート大魔王
この朝を生きている
愛でほっぺ丼
顔面ファラウェイ
なまらディスコ
東京留守番電話ップ
ナックルセンス
Individual
シュリティカルマジック
KARAAGE WARS
寝かしつけろ
フリースタイルハンドメイド
インドのリンゴ屋さん
BEAT UP
マーメイドボーイ
DEKI☆NAI
大丈夫
ピッコロ虫
悪役

告白ステップス

旧石器PIZZA








全22曲かな?
アンコールで歌った2曲目は失念、
ただ、
「告白ステップス」の迫力というか情念も凄かったですね
この曲、途中で音が止まったんですが、何食わぬ顔で再開してたのにも凄味を感じました・・・笑
 また、
最後の「旧石器PIZZA」が素晴らしくて、、、
抽象的な書き方にはなりますが、自分の内側に抱えてる悲しい想いに触れてくれて、
ちょっとだけその傷が癒されてゆくような、
そういう感覚がありました
この曲はライブで聴く度に好きになるし、
普段、
散歩しながら聴いてる時とかに、
思わず拳を振り上げてしまうのもマユムラーとして調教されてるな!って感じる今日この頃です(笑

ぶっちゃけ、
この渋谷の一発だけでも相当満足してたんですけど、
ただ、
眉村さんは結構色々な楽曲をライブでセトリに組み込んでくれる歌手ですし、
その後また進化とかしてるんでしょ?とも思ってたりもするので!🥴
今後も「ima」のツアーには参加予定ですし、
個人的には、
ファイナルまでには新譜のアルバムレビューも書きたいですね・・・もう出て約3か月も経ってるし。
あと、最後にいつも反応して下さるマユムラーの皆様にもありがとうございます。
これからも新参マユムラーとして精進してゆきたいと思います。。



花の写真(2022年、春)。

2022-05-04 | ブログ雑記






今日は花の写真が溜まってたので、
ちょこちょこ撮ってたり眺めたりしてたのを晒そうと思う。
これらは大体が散歩の最中に撮ってたもの、ですが
運動目的でやってるので、
中々長時間眺めたりする事って無いんですよね
本音云えばもうちょっとじっくり眺めたりしたい気持ちもあるんですけど(笑

その分、自分のブログでじっくり観ようかな、と。
個人的に町でお花の手入れをしてくれてる様な方に感謝します
本当何気に効果デカいと思うんですよ。きれいなもの観るのって無条件に良い気分になるから。







これは水戸の写真(唯一)。
こういう思想大事。




この時期はきれいですね~。




天然の美術館(?)。




これも大好きだなあ。
千葉みなと駅で撮影したものです。




ナチュラルな咲き方もよき。




こういうシンプルな花も見てて気持ちがイイですよね。
足止めたかったけど、フィジカル強化の妨げになるので、ちょっと眺めただけでした。
たまにはフラワーパークみたいなトコに遊びに行くのも悪くないかもなぁ。








あまり関係ないけど、
朝起きて最初に食べるものはほぼ野菜って決めてます
やっぱり最初にサラダとかガッツリ採ると調子が良く整う感じがする。
まだまだGW色々と楽しみたいですなぁ(笑



マグちゃんすまいる。/破壊神マグちゃん 8巻 感想

2022-05-03 | 破壊神マグちゃん









えー、
いきなりですが、
まずは謝罪から始めないといけない。
去年まで毎週欠かさず各話感想書いてたマグちゃんでしたが、
・・・これいちいち説明するのも最早面倒くさいな
一時期メンタルブレークに因ってブログの更新がストップし掛けた時期があって、
その間に各話感想書いてた作品が全部大幅な周回遅れになってしまって、
その中でもマグちゃんに関して言えば感想を再開する前に連載が終わってしまったので、
作品にとって大事な時期に感想で援護射撃出来て無かったのはいちファンとして申し訳ない気持ちです。
 なので、
コミックスを現状コンプリート中でございますので、
せめて単行本単位ではありますが「続き」の感想を書きたいと思いました
今自分のブログ調べたら感想自体はこの8巻に収録されている第63話でストップしてました
だから冒頭の表紙見た時は「知らないキャラが表紙になってゐる・・・!」と素直に感じましたね笑

思えば、
今までマグちゃんのコミックスを毎回買ってたんですが、
本誌でも毎回感想書いてたので新刊買っても全部知ってる話だったんですよね
それを考えると、
知らないキャラが表紙飾ってるのも、
単行本の最後が引きで終わってて次巻が気になる!っていうのも、
ある意味初めての経験であり懐かしい体験でもある、というか・・・・・
 むしろ、
今まで味わった事の無かった感覚を、
今更マグちゃんで味わえてる~という事実もあり、
そう考えると正直全部が全部マイナスではないかな。とも感じました
ぶっちゃけ単行本も例外なく発売日の直後に新本で買ってたんで最低限の応援は出来てたと思うしね。

唯一、
月曜日にマグちゃんの感想へのアクセスが多かったのを見てると、
やっぱりある程度の申し訳なさはありましたけどね(笑
そこは良い機会なんで素直に謝罪したい。
申し訳ありませんでした。
でも、
これから新しいマグちゃんを、
真新しい想いで読める~って思うと結構楽しみな自分も居たりもしますよ、ええ。
という訳で以下8巻の内容を管理人の視点で語ってゆきたいと思います。








まず、
表紙が凄く可愛いですよね。。
可愛さに加えてちょっと扇情的なものも感じる、、、というか、
顔が紅潮してる上に制服、かつ、それなりに際どくもある。っていう
本編でそういう要素がほぼ皆無なだけにこの表紙は結構攻めてるな?とは思いました(笑
僕と一緒に遊ばない?とか言いたい←←←

キャラとしてはイズマの妹になるんですけど、
そう言われれば銀髪に加え多少格好付けな性格は似てるな~と感じました
ただ、
イズマと比べると、
若干ビビりというか、
イズマほどは振り切れてないのかも?とは思いましたね
でも、その良い意味で中途半端というか羞恥心が残ってる初々しさが彼女の魅力なんでしょう
プリンを食べるシーンや流々が錬に向かってサムズアップポーズを取るシーンとかは、
先にラインスタンプ(購入済)で見てたんで「あー、これかぁ。」と。
でも、
珍しく恋愛ネタ(?)でちょいドキしてる流々ちゃんや、
ミュスカーに「えっち」っていう流々ちゃんは新鮮で良かったですね・・・笑
上木さんの描く初々しいジュブナイル的な恋模様も結構好きだな~なんて感じました
まあ、セイラは正直現時点ではお兄様好きキャラなんで別に錬とのアレとかは無いんですが。。
 うん、
そうですね、
セイラは色々と「初々しいとこ」が最大の魅力かな、と
普通バージョンも可愛かったし定食屋でスタバのメニュー頼むのも面白かった
何より首だけの状態でイズマのセリフに感動してるトコはめっちゃ滑稽可愛かったですね・・・(笑
同時に、凄くポテンシャルの高そうな新キャラだっただけに、
現状連載が終わってる事実はちと残念ですね。。

そんなセイラをきっかけとして、
物語はバトル展開に入ってゆきます
聖騎士団vsマグちゃん(達)という構図ですが、
なんでしょう、
マグちゃんの良さを理解出来ない人々~と
マグちゃんの良さを理解出来てる人々~との闘い、という印象でしょうか
 ただ、
言ってもマグちゃん(達)は一応強大なパワーを持つ邪神ではあるので、
こういう展開になるのも有り得なくは無かったのでそこまで違和感は感じなかったですね。
肝心なのは、
お互いの想いが理解出来るだけに、
どう和解ポイントを見い出すのか~が重要になって来ますね
それは9巻以降で明らかになっていくんだとは思いますけど・・・・・
いや~、なんというか、思ってた以上に❝単行本派マグちゃんファン❞満喫しちゃってますね(笑
今までマグちゃんの続巻に対してこれほどまでに「早く読みてぇ!」って感情になった事無かったかも
勿論、本誌で毎回大好きで大好きで読んでて、その延長線上でコミックスも揃えてたんですが、
ある種コレクター的な側面が50%ぐらい占めてたのは否めないですからね
「反逆のイズマ」(かっけえ!過去最高に輝いてる!!)
「マグちゃんの激昂」(エモい・・・!!)
「聖騎士団の正義」(わからなくもない)・・・・・
様々な要素が絡み合って、バトル展開とは言え、
ある程度の❝納得❞を持って展開されている~とも感じられたので、
素直に6月3日発売の9巻でどういう顛末が待っているのか?が非常に愉しみです
ここから当然、クライマックスに向かって行くんでしょうが、
後追いにはなっちゃってますけど、
それでも初回からファンだった者として最後までワクワクし続けます。
という訳で、仮に自分の過去のマグちゃん感想を読まれてた方がこの記事をご覧になっているのなら、
改めて「これからも」是非よろしくお願いします・・・!!という事を伝えたいです。
当然、9巻の感想もUPする予定なので。














ところで、
3月に渋谷のパルコ6Fのジャンプショップ覗いたら、
マグちゃんグッズが残ってたので迷わずに回収してしまいました・・・笑
ツイッターでUPしたら沢山のマグちゃんファンが反応してくれて凄く嬉しかったです。

それで、
8巻で最も印象に残ったエピソードは、
やはりマグちゃんが夕陽を見て笑った第67話でした。
この回、表紙にサブタイトルとしても提示されてますけど、
これを代表回として認定(?)してるのも理解出来るくらいに感動的かつ、
マグちゃんの中でも屈指の❝ほっこり❞エピソードで、
流々の精神性含めて流石としか言い様の無い位に素晴らしいエピソードだったように感じました。
途中のミュスカーによる厭らしい感じの「にんまり」って笑顔も最高だったんですけど笑
 ただ、
最後の、
気の置けない大切な誰かと好きなものを見る、
それ自体が幸福なんだ。と、そう情緒豊かに感じられる流々のセンスがまず自分好みでしたし、
何より大事な使徒にそんな風に言って貰えて、
❝最高のすまいる❞を魅せるマグちゃんが尊すぎました。。
流々はマグちゃんに心を奪われたのと同時に、
マグちゃんもまた使徒である流々の想いに心奪われてたのかな。って思いました
それは、その感情は流々と出会う前のマグちゃんでは決して有り得なかったと言える変化で、
それを丁寧に丁寧に描いてあそこまでの感動に昇華させたセンスはやはり掛け値なく素晴らしい物でした。
それもまた積み重ねに因る賜物、というか・・・
クサい言い方をするなら、
もうとっくにマグちゃんの「願い」は叶ってた
流々にとっては既に絶対的なものに成っていたのかも、
その❝絆❞の在り方に爽やかな感動があった~と心から言えました。
そしてそんな王道から逃げなかった上木さんの手さばきもまた見事でしたね!

うん、
やはり、
新連載第1話からこの漫画を大好きになって絶賛した自分は間違ってなかった、
本作をずっと追い駆けて来て本当に良かった、読者として本作を誇れるとさえ思った、
価値あるサブタイ回だったと思います。。
(余談ですがJCのいちいちタイトル回を表紙に設定する文化、自分は昔から大好きです笑)。
ちょうど1か月後に発売する9巻も必ずゲットして感想書きます!!
最後までマグすけの活躍を楽しみますよ。



追伸:ナプちゃん、人気投票1位おめでとう(笑) 



2022年4月のラーメン食レポまとめ!

2022-05-02 | ラーメン






4月は結構食べました。。
ちなみに、筋トレ&ウォーキングもしっかりやってるので、
勿論運動してパワーに変換してるのでご心配なく笑











13杯目:BooBoo太郎。(千葉市)


2ヶ月ぶりの来訪。
この日は・・・腹パンになったけど、
正直最後まで美味しく食べれたとは思う。
兎に角、
問答無用で全部旨いイメージ。
ある意味小細工抜きの男のラーメン!って感じですな。





14杯目:光の葉(市原)


この日はお店の終わり際に行った影響か、
スープがいつもよりも生っぽい?味でそれはそれで新鮮だった
これ、
上に乗ってるネギとか玉子とかもいちいち美味しいんですよね笑
麺も食べれば食べる程美味しく感じたしまたこのスープにご飯ぶち込むと超ウマい。
帰りにゆっくり花見も出来たしそれ含めて良い食事でした。





15杯目:福田中華そば(市原)


気が付けば今年初のつけ麺だった。
つけ麺「も」大好きなのに中々食べれてないのは反省。
ここはつけダレが超ドロドロで最高に美味しい
自分はついつい濃厚なのを求めがち
けど、
やっぱり福たけグループのつけ麺は昔から自分の好み過ぎて最早「血」と言っても良いかもしれない。
「血」ならもっとつけ麺食えよ、って感じですが(爆
まあ暑くなって来たら増えるでしょう!





16杯目:BooBoo太郎。(千葉市)


4月2回目。
美味しかった・・・けど、
ツイッターでは書いて無かったんですが、
野菜少な目麺少な目でニンニクマシマシにしたら、
食べ終わった後舌が痺れてかなり大変な事になっちゃいました(猛反省)
ただ、
その分破壊的な旨さもあったのも事実なので、
敢えてツイッターではそこに焦点を絞って書いた~という事ですね
 でも、
麺少な目でも十分お腹いっぱいになるなあ。
むしろより味に集中出来て二郎っぽさに拘るより良いかもしれん。
次は麺少な目ニンニクマシくらいにしとこうかな笑





17杯目:らぁ麺ひなた(市原)


姉ヶ崎にあるお店
駅からは結構歩いた
お店の女性店長さんの接客が実に丁寧で素晴らしかった
それに比例するように味自体も非常に丁寧な仕上がりでしたね
スープは優しい味なんですがその割には麺がよく味吸い込んでて美味かった
また、上に乗ってる具は全部美味しいですね・・・後半になると、
唐辛子が良いアクセントになって来ますし、
ワンタンがまたウマいです。
ある意味パーティみたいな食べてて楽しい一杯でした・・・!





18杯目:麺屋哲翁(船橋市)


習志野駅近くにある
これもツイッターでは書いて無かったんですが、
この時お金下ろし忘れてて財布の中に500円しか無かったんです
それにお店入ってから気付いたので、こりゃマズったな、、、と思いきや、
都合良く500円のラーメンがあって・・・この日はちょっとだけ運ありましたね

味も、普通に・・・
普通というか、
コスパ考えるとむしろ予想以上の美味しさでした
良い具合に臭みがあるラーメンでこの出来なら750~800くらいは取れますね。
ご飯にも合うだろうし、もしあと100円あったら間違いなくライス付けてたかな(笑





19杯目:ラーメンあじ平(市原)


最近看板も新しくなったあじ平
少し前までは看板が無い、薄れて消えてる状態だったので、
個人的に「良かったね・・・。」って思いました笑
外観は最悪に近いんですが、
味は文句無く美味い、、、ここまで特濃な味噌ラーメンも早々ない
あじ平は一応チェーン店?なのかもですが、それを感じさせない「尖った味」があります
もういつ来ても濃厚&濃厚で超美味いんで大満足でございますよ。
ここは餃子がまた適度な甘みがあってデカくてめっちゃ個性的で旨いんだわ。
もうただのファンですね笑





20杯目:濱野家(市原)


五井駅近くにある店
行列も出来てて人気店の相様でした
ここは・・・ちょっと衝撃的な美味しさでした
家系ラーメンなんですけど、
一般的な家系は豚骨醤油にアブラが絡み合って三味一体の旨さで勝負してるイメージなんですが、
このラーメンは醤油が頭一つ抜けてるイメージでそれが強烈な個性に繋がっています
また麺がモッチモチ、チャーシューはローストビーフみたいな高尚な旨さ、
そしてライスにも合いまくり・・・と最高としか言い様のない味
その感動っぷりをストレートに書いたら、
ツイッターでいいねが自己最高の50以上付いたのは良い経験でした(笑
まあ、純粋にこのお店のファンが多いんでしょうけど、その感動が届いてたのは正直嬉しかったかな。
何気にラーメンファンって熱いなぁ~とも思った出来事でもありました。
市原に名店がガンガン生まれてる昨今の状況は素晴らしい。
ちばからや光の葉も県外から来る人気店ですし。





21杯目:頑々坊子(千葉市)


千葉駅西口にあるお店
ここはもう10年近く通ってる・・・気がする
そう考えるとある意味自分が贔屓にしてるお店の中でも老舗かもしれん
ここは昔ながらの一杯感にガッツリした要素が絡んでかなり個性の強いお店です
ビジュアルこそ昔ながら~ですが、良い具合にブレンドされた醤油豚骨は濃厚好きでも満足出来る味
に、
加えて一玉無料なのも素晴らしい
情勢が変わっても一玉無料のサービスを貫いてるのが本当に素晴らしい
お陰でこの見た目でもガッツリ系と同じくらい満足して帰れるんだよねえ
メンマも普通のメンマよりも味がよく沁みてるし、職人気質も感じる昔から大好きな一杯です。





22杯目:ミナミ食堂(水戸市)


ライブ目的で水戸に来たのでそのついでに食べた
4月の10杯の中では最もクラシックな見た目ですが、
なんかスープに醤油だけではない仄かな酸味?が効いてて想像よりも美味しかった、、、と思う
また、チャーシューは唯一脂身が多くガッツリ系のチャーシューが使われてたので、
それを麺と一緒に食すとめっちゃ旨かった
爽やかな見た目通り優しい一杯ではあったんですが、
その中でもちょいちょい意外性が感じられて良かった・・・という印象でした。

ちなみに、
このラーメン食べてる時にロッテ戦が放映されてて、
しかも快勝のゲームだったので正直気分も良かったですね。。笑
❝ちばらき❞を感じました(ニッコリ)。









5月も色々なラーメン食べにいきたいですね!
その都度ツイッターに食レポ書いてるんでそちらもよろしくお願いします♬