デザインも一新して、平成3部作の最後を飾る「ウルトラマンガイア」を紹介。
ウルトラマンガイアはこれまでの1話完結のストーリーではなく、連続性をもっており「根源的破滅招来体」という未知の存在が全体を通して話に絡んでくる。そして何より2人のウルトラマンが活躍するというのも見逃せない。ガイアは人間を守るために戦うが、アグルは地球を守るために戦い、人間は邪魔な存在だと認識している。最終的には2人は共通の敵に立ち向かうが、ガイアとアグルが織り成す大河ドラマ的ストーリーには今までに無いものを感じる。またこの作品ではウルトラマン=人間が確立し、ガイア・アグルの両ウルトラマンの意識は完全に高山我夢・藤宮博也そのものである。これによって、見るほうにとってはより身近に感じることができた。
また防衛隊であるXIGには6組のチームが存在しているのも今までに無いものである。各チームごとに特色があり、それを指揮するのが石室コマンダー。この人はとにかく渋くて頼りがいのある人物。我夢の正体をいち早く見抜く(26話)鋭い洞察力の持ち主でもあり、冷静沈着な性格。
ガイアはティガやダイナと違いタイプチェンジは行わない。しかしアグルの光によりV2にパワーアップ。そして時間制限はあるが、超絶的な力を発揮するスプリーム・ヴァージョンにカットチェンジできるようになる。アグルは一度ガイアに光を託して姿を消すが、後に守りたいものを見つけ再び戦うことを決意。より強力なV2になって復活を果たす。またガイアとアグルの特徴として、光線技の発射ポーズが今までに無いものであるのも特徴。合掌状態から右手をスライドして放つガイアの最強必殺技フォトン・ストリームやL字型に曲げた右腕一本から放つアグルの最強必殺技アグル・ストリームなどが主な例である。
この作品には宇宙人は登場せず、主に地球怪獣や根源的破滅招来体の刺客と思われる怪獣などと戦っていく。そして最後の敵は天使のような姿をした根源的破滅招来体の切り札的存在・ゾグである。一度は人類の味方であるかのように思わせるが、一転してガイアとアグルを吹き飛ばし、その光を奪うほどの強さを見せた。しかし地球怪獣の光を受けて復活したガイアとアグルの怒涛の攻撃によって(この場面は凄く燃える!)第一形態は敗れるが、悪魔のような第二形態に変貌。しかしそんなに強くなく、ガイアとアグルの合体光線バースト・ストリームを受けて滅びさるのだった。
この作品は私が3番目に好きな作品(1位はネクサス、2位は帰マン、3位ガイア、4位セブン、5位ウルトラQ)であり、全作品を見ることをオススメする。見て絶対損は無いし、ウルトラマンを見たことが無い人でも楽しめるはずだ。とにかく魅力がある作品。
ウルトラマンガイアはこれまでの1話完結のストーリーではなく、連続性をもっており「根源的破滅招来体」という未知の存在が全体を通して話に絡んでくる。そして何より2人のウルトラマンが活躍するというのも見逃せない。ガイアは人間を守るために戦うが、アグルは地球を守るために戦い、人間は邪魔な存在だと認識している。最終的には2人は共通の敵に立ち向かうが、ガイアとアグルが織り成す大河ドラマ的ストーリーには今までに無いものを感じる。またこの作品ではウルトラマン=人間が確立し、ガイア・アグルの両ウルトラマンの意識は完全に高山我夢・藤宮博也そのものである。これによって、見るほうにとってはより身近に感じることができた。
また防衛隊であるXIGには6組のチームが存在しているのも今までに無いものである。各チームごとに特色があり、それを指揮するのが石室コマンダー。この人はとにかく渋くて頼りがいのある人物。我夢の正体をいち早く見抜く(26話)鋭い洞察力の持ち主でもあり、冷静沈着な性格。
ガイアはティガやダイナと違いタイプチェンジは行わない。しかしアグルの光によりV2にパワーアップ。そして時間制限はあるが、超絶的な力を発揮するスプリーム・ヴァージョンにカットチェンジできるようになる。アグルは一度ガイアに光を託して姿を消すが、後に守りたいものを見つけ再び戦うことを決意。より強力なV2になって復活を果たす。またガイアとアグルの特徴として、光線技の発射ポーズが今までに無いものであるのも特徴。合掌状態から右手をスライドして放つガイアの最強必殺技フォトン・ストリームやL字型に曲げた右腕一本から放つアグルの最強必殺技アグル・ストリームなどが主な例である。
この作品には宇宙人は登場せず、主に地球怪獣や根源的破滅招来体の刺客と思われる怪獣などと戦っていく。そして最後の敵は天使のような姿をした根源的破滅招来体の切り札的存在・ゾグである。一度は人類の味方であるかのように思わせるが、一転してガイアとアグルを吹き飛ばし、その光を奪うほどの強さを見せた。しかし地球怪獣の光を受けて復活したガイアとアグルの怒涛の攻撃によって(この場面は凄く燃える!)第一形態は敗れるが、悪魔のような第二形態に変貌。しかしそんなに強くなく、ガイアとアグルの合体光線バースト・ストリームを受けて滅びさるのだった。
この作品は私が3番目に好きな作品(1位はネクサス、2位は帰マン、3位ガイア、4位セブン、5位ウルトラQ)であり、全作品を見ることをオススメする。見て絶対損は無いし、ウルトラマンを見たことが無い人でも楽しめるはずだ。とにかく魅力がある作品。