ひびレビ

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光の国から

2006-06-15 10:40:21 | ウルトラシリーズ
さてオススメ作品紹介第2弾はウルトラマン。

第2話「侵略者を撃て」・・科学センターに現れた謎の宇宙人。科学特捜隊は彼らとの交渉を試みる。そしてわかった宇宙人の目的、それは地球に住むことだった・・・・ウルトラシリーズにおいて最も高い知名度を誇る宇宙忍者・バルタン星人が初登場。その後幾度も地球に訪れる彼らの歴史はここから始まった。またスペシウム光線という名前もこの回で命名される(byフジ隊員)。

第18話「遊星から来た兄弟」・・東京に発生した放射能を帯びた赤い霧を消し去ったザラブ星人。彼らは友好の証だというが、その真の目的は地球侵略だった・・・・シリーズ初のヒーローの偽者・ニセウルトラマンが登場。ウルトラマン対ウルトラマンの戦いは見ものである。ちなみにザラブ星人は今秋の映画にも登場。ニセウルトラマンメビウスとなるのだった。

第23話「故郷は地球」・・国際平和会議の出席者が次々と襲われる。その事件の陰にはかつて惑星に置き去りにされた宇宙飛行士の成れの果て・棲星怪獣ジャミラが関わっていた・・・・服を頭まで被ってマネをすることができるジャミラが登場。この当時に生まれていない私ですらこのマネを何故か知っている。しかし内容はメッセージ性が強く、訴えかけられる言葉が多い。

第34話「空の贈り物」・・突如宇宙から落下してきたメガトン怪獣スカイドン。重さ20万トンを誇るスカイドンを追放すべく、科学特捜隊は様々な作戦を試みる・・・・コメディ調の作品。作戦を実行しては失敗し、挙句の果てにはウルトラマンさえ時間切れでお手上げ状態。またハヤタがスプーンで変身しようとしたのもこの回である。

第39話「さらばウルトラマン」・・地球に飛来した謎の円盤郡。その目的はウルトラマンの抹殺だった!最強の宇宙恐竜ゼットンの前に遂にウルトラマンは敗れ去るのだった・・・・ウルトラマンの最終回。最強の名を冠するに値するゼットンが登場。スペシウム光線を吸収し波状光線として逆転、カラータイマーを破壊してしまうのだった。「地球は地球人の手で守る」というムラマツキャップがかっこいい。

以上5作品でした。ちなみに最終回に出てくる光の国の宇宙警備隊隊長(この時点では隊員)のゾフィー。彼はウルトラ6兄弟の長男で、最高の威力を誇るM87光線が必殺技。「ゾフィ」「ゾフィー」「ウルトラゾフィー」「ウルトラマンゾフィー」と呼び方が統一されていないのも特徴(?)である。



余談・・サブタイトル部門の1位は第19話「悪魔はふたたび」。理由は特に無い
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