ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

帰マンに愛をこめて

2006-06-19 09:47:57 | ウルトラシリーズ
さて4回目は帰ってきたウルトラマンのオススメ作品を紹介。

第5話・第6話「二大怪獣東京を襲撃」「決戦!怪獣対マット」・・・工事現場で発見された謎の卵、それは古代怪獣ツインテールの卵だった!さらに地底からは地底怪獣グドンが出現。孵化したツインテールを食うために、古代の戦いが東京で再現されようとしていた。MATは解散をかけて戦うことに!
前後編であるこれらの作品。何といっても夕日を背負い二大怪獣と戦う帰マンが最高に美しい。ただそれだけである。

第18話「ウルトラセブン参上!」・・・宇宙ステーションを飲み込んだ宇宙大怪獣ベムスターの前に、帰マンもMATもなす術が無い。帰マンは力を求めて太陽に向かうが、逆に太陽に引き込まれそうになってしまう。そのとき現れたのはなんとウルトラセブンだった!
タイトル通り、ウルトラセブンが登場する。当時の子供から見れば大スターの夢の共演だったろう。またセブンが授けるウルトラブレスレットも見逃せない。これ以後、帰マンは確実に強くなっていくのだった。

第31話「悪魔と天使の間に・・・・」・・・「囮怪獣プルーマを倒したときがウルトラマンの最期だ・・」子供に化けたゼラン星人の言葉通り、プルーマを倒したウルトラブレスレットが帰マンを襲う!
通称「11月の傑作群」の一編。その名に相応しくまさしく傑作である。どこがどうと言うのではなく、とにかく傑作。

第35話「残酷!光怪獣プリズ魔」・・・光を求める光怪獣プリズ魔。その驚くべき強さに帰マンもMATも大苦戦する。そして光を消した街でのMATの一大作戦が展開された!
個人的にこのプリズ魔が好きで選んだこの作品。光が物質の近くまで凝縮した怪獣というその発想が素晴らしい。

第48話「地球頂きます!」・・・宇宙から飛来したカプセルから誕生したなまけ怪獣ヤメタランス。それは侵略者の作戦だった。ヤメタランスの出すなまけ放射能で人々は次々と無気力になってしまい、遂には帰マンすらなまけ始めた!
見ているほうもやる気がうせるこの作品。MATまで怠けて始末。怠けていた人間にはやる気が出るようなので、現代にいると結構な人数がやる気を出しそう。ちなみにウルトラマンマックスでは逆オマージュをした挑発星人モエタランガが登場。

6作品を紹介。サブタイトル部門は第38話「ウルトラの星 光る時」である。ウルトラマン・ウルトラセブン・帰ってきたウルトラマンの共演が見られる豪華作品。


余談・・帰マンには夕日のシーンが多い。そのためとても美しい作品が多いのも夕日のおかげであると思う。「ずっと夕日は綺麗だよ」一平君の言うとおりです(by三丁目の夕日)
コメント

最強のレジェンドその名はカブト

2006-06-19 09:18:13 | 仮面ライダーシリーズ
昨日はカブトも無かったので、本日カブトネタ。というか「カブトって何?」と思っている人のために今日はカブトとは何かを紹介。

仮面ライダーカブトとは仮面ライダー生誕35周年を記念して作られた作品。番組内における7年前、渋谷に通称「シブヤ隕石」が落下し、渋谷は壊滅状態に陥る。さらに宇宙生命体ワームの襲来をもたらし、人類を恐怖の淵に陥れる。秘密組織(なのに警察は知っている)「ZECT」が結成されるも、ワームは高速移動能力「クロックアップ」をもっており、人間では勝ち目が無かった。そして切り札として計画されたのが「マスクドライダーシステム」である。そして遂に完成したマスクドライダーシステムだが、カブトゼクターが選んだのはZECTの隊員ではなく、天道総司であった。天道は子供の頃から持っていた謎のベルトにカブトゼクターを装着、仮面ライダーカブトに変身し、ワームを倒すのだった。そして物語は動き始めた・・・

と概要はこんな感じ。実はカブトを見始めたのは12話からなので、それ以前のストーリーはいまいちわかっていない。そもそもカブトを見た理由はウルトラマンメビウスが放送されていないため、その繋ぎとしてみていたのだった。しかし思いのほか面白かったので、メビウス放送中も見るつもり。さてここからは各ライダーと主な登場人物を紹介。

天道総司=仮面ライダーカブト・・・自分の名前を基に「天の道を行き総てを司る男」と自称する青年。俺様色が強く、非常に自信家。しかしその腕は確かで料理・スポーツ・ピアノと何でも一流にこなせてしまう。妹の天道樹花ともどもおばあちゃんを尊敬しており、時折「おばあちゃんが言っていた」で始まる「天道語録」なるものが存在している。「友情という言葉は友の心が青臭いと書く」「本当の名店は看板すら出していない」など、こったものが多い。カブトの必殺技は「ライダーキック」

加賀美新・・・ZECTの隊員。天道曰く「面白い奴」。気は優しく、熱血漢なところもあるが、空回りしてしまうことが多い。父親はZECTの総監であるが、気づいていない。2番目のザビーの資格者となるが、「カブトを倒せ」という命令に反発し自らその資格を捨て去る。しかし新たなるライダー、ガタックに変身する予定である。

日下部ひより・・・(きっと)本作のヒロイン。洋食屋のアルバイト店員で、幼い頃両親を何者かに殺されている。料理の腕は天道を凌ぐほど。触れただけで天道のライダーベルトを修復できるなど、謎が多い人物。ちなみに自分のことを「僕」という。

と今回はここまで、続きはまた明日。



余談・・・ちなみに全ライダーはマスクドフォームからライダーフォームへ「キャストオフ」(即ち脱皮)をすることにより「クロックアップ」や各種必殺技を使えるようになる。
コメント