快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第11話「撮影は続くよどこまでも」
世間はルパンレンジャーの話題で持ちきりのため、国際警察はPRのために圭一郎たち3人をメインにした映画を撮ることに。が、その撮影中監督から「色気が足りない」と言われた咲也は何故か女性になってしまう。
それでも撮影を続けることになった圭一郎たちだが、撮影所にルパンコレクションを狙って魁利たちが潜入していることに気づき、警察と快盗の戦いが始まる。が、そこへ更にギャングラーの1人、ピッチ・コックが出現し、圭一郎とつかさの性別を変えて再び行方をくらました。
性別が変わっても、咲也の映画にかける情熱は変わらない。それは、理想と現実に押しつぶされそうだった自分を「その涙はまだ諦めていない証拠だろ」「私たちの使命は悔し涙を流したその先にあるんだ」と励ましてくれた先輩たちの魅力を皆に知ってもらいたいという思いからだった。
圭一郎とつかさはこんな状況でも撮影を続けようとする監督に違和感を覚えており、尻尾を出させようと企むも、その前に撮影スタッフの殆ど全員がポーダマンの変装であることが判明。
圭一郎たちのみならず、魁利たちも監督こそがピッチ・コックだと疑っていたが、咲也は「女の勘」でカメラマンこそがピッチ・コックだと見抜いた。魁利たちは対象を転ばせるピッチ・コックを相手に空中から攻めてコレクションを奪取。圭一郎たちもわざとピッチ・コックの光線を浴びて元の姿に戻り、ピッチ・コックを撃破。
巨大化したピッチ・コックにより、何故かハンマーダイヤルファイターとなったシザーダイヤルファイターの活躍もあり、事件は一件落着。
結局映画の完成度はイマイチだったが、咲也はご満悦なのでした・・・
感想
予告を見たときは「女装かー」ぐらいにしか思ってませんでしたが、まさか日曜の朝っぱらから性別チェンジをやってのけるとは思ってもいませんでした。ある・なしの確認は全員するのね・・・
さてそんなわけで今回はカオスな映画撮影回。シリアス気味だった雰囲気から一転、敵側含めて明るい感じで話が進んでいきました。
先輩たちのおかげで戦力部隊になれた咲也は、モテたいという理由もありつつも、先輩たちの魅力を知ってもらうために映画撮影に積極的。回想のくだりは感動的なもので、心に来る言葉ではあったのですが、性別チェンジの影響が凄まじく、「良い話なんだけどなー」という思いがずっとついて回ってましたね(笑。
ドグラニオも映画そのものに関しては悪い気はしておらず、ゴーシュに命じてピッチ・コックに映画撮影のチャンスを与えていました。「本当に楽しみになさってたんだ・・・」と驚くデストラも面白かったです。
敵は性別を変えたり、コレクションの力で相手を転ばすことが出来る能力を持つピッチ・コック。彼が監督に化けているのではと疑われていましたが、監督は正真正銘の人間。危うく無実の人間を撃ちかねない状況であったわけで。コレクションを奪われた後も性別を変える「クジャリンパ」が出来たということは、あれは元々持っていた能力だったようですね。
その能力を使い、シザーダイヤルファイターは4月21日(土)から始まったVSビークルキャンペーンで手に入るハンマーダイヤルファイターへと変化。上手いこと絡めてくるなぁと。仮に今回しか出なくても「ピッチ・コックの能力でたまたま変化しただけ」という理由になりますし。でもジュウオウジャーのキューブパンダが後に出てきたことを考えると、案外もう一度くらい出番があったり・・・?
次回は透真とコレクションを手に入れた少年の物語。ここ最近は今ぐらいの時期に新たな合体形態が出ていましたが、今年はそういった雰囲気は今のところは無く。まぁこれぐらいゆっくりでも良いかもしれませんね。
世間はルパンレンジャーの話題で持ちきりのため、国際警察はPRのために圭一郎たち3人をメインにした映画を撮ることに。が、その撮影中監督から「色気が足りない」と言われた咲也は何故か女性になってしまう。
それでも撮影を続けることになった圭一郎たちだが、撮影所にルパンコレクションを狙って魁利たちが潜入していることに気づき、警察と快盗の戦いが始まる。が、そこへ更にギャングラーの1人、ピッチ・コックが出現し、圭一郎とつかさの性別を変えて再び行方をくらました。
性別が変わっても、咲也の映画にかける情熱は変わらない。それは、理想と現実に押しつぶされそうだった自分を「その涙はまだ諦めていない証拠だろ」「私たちの使命は悔し涙を流したその先にあるんだ」と励ましてくれた先輩たちの魅力を皆に知ってもらいたいという思いからだった。
圭一郎とつかさはこんな状況でも撮影を続けようとする監督に違和感を覚えており、尻尾を出させようと企むも、その前に撮影スタッフの殆ど全員がポーダマンの変装であることが判明。
圭一郎たちのみならず、魁利たちも監督こそがピッチ・コックだと疑っていたが、咲也は「女の勘」でカメラマンこそがピッチ・コックだと見抜いた。魁利たちは対象を転ばせるピッチ・コックを相手に空中から攻めてコレクションを奪取。圭一郎たちもわざとピッチ・コックの光線を浴びて元の姿に戻り、ピッチ・コックを撃破。
巨大化したピッチ・コックにより、何故かハンマーダイヤルファイターとなったシザーダイヤルファイターの活躍もあり、事件は一件落着。
結局映画の完成度はイマイチだったが、咲也はご満悦なのでした・・・
感想
予告を見たときは「女装かー」ぐらいにしか思ってませんでしたが、まさか日曜の朝っぱらから性別チェンジをやってのけるとは思ってもいませんでした。ある・なしの確認は全員するのね・・・
さてそんなわけで今回はカオスな映画撮影回。シリアス気味だった雰囲気から一転、敵側含めて明るい感じで話が進んでいきました。
先輩たちのおかげで戦力部隊になれた咲也は、モテたいという理由もありつつも、先輩たちの魅力を知ってもらうために映画撮影に積極的。回想のくだりは感動的なもので、心に来る言葉ではあったのですが、性別チェンジの影響が凄まじく、「良い話なんだけどなー」という思いがずっとついて回ってましたね(笑。
ドグラニオも映画そのものに関しては悪い気はしておらず、ゴーシュに命じてピッチ・コックに映画撮影のチャンスを与えていました。「本当に楽しみになさってたんだ・・・」と驚くデストラも面白かったです。
敵は性別を変えたり、コレクションの力で相手を転ばすことが出来る能力を持つピッチ・コック。彼が監督に化けているのではと疑われていましたが、監督は正真正銘の人間。危うく無実の人間を撃ちかねない状況であったわけで。コレクションを奪われた後も性別を変える「クジャリンパ」が出来たということは、あれは元々持っていた能力だったようですね。
その能力を使い、シザーダイヤルファイターは4月21日(土)から始まったVSビークルキャンペーンで手に入るハンマーダイヤルファイターへと変化。上手いこと絡めてくるなぁと。仮に今回しか出なくても「ピッチ・コックの能力でたまたま変化しただけ」という理由になりますし。でもジュウオウジャーのキューブパンダが後に出てきたことを考えると、案外もう一度くらい出番があったり・・・?
次回は透真とコレクションを手に入れた少年の物語。ここ最近は今ぐらいの時期に新たな合体形態が出ていましたが、今年はそういった雰囲気は今のところは無く。まぁこれぐらいゆっくりでも良いかもしれませんね。