ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第11話「撮影は続くよどこまでも」

2018-04-22 10:14:33 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第11話「撮影は続くよどこまでも」

 世間はルパンレンジャーの話題で持ちきりのため、国際警察はPRのために圭一郎たち3人をメインにした映画を撮ることに。が、その撮影中監督から「色気が足りない」と言われた咲也は何故か女性になってしまう。
 それでも撮影を続けることになった圭一郎たちだが、撮影所にルパンコレクションを狙って魁利たちが潜入していることに気づき、警察と快盗の戦いが始まる。が、そこへ更にギャングラーの1人、ピッチ・コックが出現し、圭一郎とつかさの性別を変えて再び行方をくらました。

 性別が変わっても、咲也の映画にかける情熱は変わらない。それは、理想と現実に押しつぶされそうだった自分を「その涙はまだ諦めていない証拠だろ」「私たちの使命は悔し涙を流したその先にあるんだ」と励ましてくれた先輩たちの魅力を皆に知ってもらいたいという思いからだった。
 圭一郎とつかさはこんな状況でも撮影を続けようとする監督に違和感を覚えており、尻尾を出させようと企むも、その前に撮影スタッフの殆ど全員がポーダマンの変装であることが判明。

 圭一郎たちのみならず、魁利たちも監督こそがピッチ・コックだと疑っていたが、咲也は「女の勘」でカメラマンこそがピッチ・コックだと見抜いた。魁利たちは対象を転ばせるピッチ・コックを相手に空中から攻めてコレクションを奪取。圭一郎たちもわざとピッチ・コックの光線を浴びて元の姿に戻り、ピッチ・コックを撃破。
 巨大化したピッチ・コックにより、何故かハンマーダイヤルファイターとなったシザーダイヤルファイターの活躍もあり、事件は一件落着。
 結局映画の完成度はイマイチだったが、咲也はご満悦なのでした・・・


感想
 予告を見たときは「女装かー」ぐらいにしか思ってませんでしたが、まさか日曜の朝っぱらから性別チェンジをやってのけるとは思ってもいませんでした。ある・なしの確認は全員するのね・・・

 さてそんなわけで今回はカオスな映画撮影回。シリアス気味だった雰囲気から一転、敵側含めて明るい感じで話が進んでいきました。
 先輩たちのおかげで戦力部隊になれた咲也は、モテたいという理由もありつつも、先輩たちの魅力を知ってもらうために映画撮影に積極的。回想のくだりは感動的なもので、心に来る言葉ではあったのですが、性別チェンジの影響が凄まじく、「良い話なんだけどなー」という思いがずっとついて回ってましたね(笑。

 ドグラニオも映画そのものに関しては悪い気はしておらず、ゴーシュに命じてピッチ・コックに映画撮影のチャンスを与えていました。「本当に楽しみになさってたんだ・・・」と驚くデストラも面白かったです。

 敵は性別を変えたり、コレクションの力で相手を転ばすことが出来る能力を持つピッチ・コック。彼が監督に化けているのではと疑われていましたが、監督は正真正銘の人間。危うく無実の人間を撃ちかねない状況であったわけで。コレクションを奪われた後も性別を変える「クジャリンパ」が出来たということは、あれは元々持っていた能力だったようですね。

 その能力を使い、シザーダイヤルファイターは4月21日(土)から始まったVSビークルキャンペーンで手に入るハンマーダイヤルファイターへと変化。上手いこと絡めてくるなぁと。仮に今回しか出なくても「ピッチ・コックの能力でたまたま変化しただけ」という理由になりますし。でもジュウオウジャーのキューブパンダが後に出てきたことを考えると、案外もう一度くらい出番があったり・・・?

 次回は透真とコレクションを手に入れた少年の物語。ここ最近は今ぐらいの時期に新たな合体形態が出ていましたが、今年はそういった雰囲気は今のところは無く。まぁこれぐらいゆっくりでも良いかもしれませんね。
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仮面ライダービルド 第32話「プログラムされた悲劇」

2018-04-22 09:36:13 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第32話「プログラムされた悲劇」


 万丈の素性をどう明かしたものかと悩む中、「万丈お前人間じゃねぇって」とサラッと言ってのける戦兎に思わず笑ってしまいました(笑。幻徳だって「桐生戦兎、お前葛城巧だって」とは言わなかったのに。

 さて今回は人間ではないと知り、戸惑う龍我。全てを知るブラッドスタークは龍我は全てを滅ぼす星のもとに生まれると語っていました。一時は精神的に追い込まれた龍我でしたが、人じゃなく、地球外生命体であったとしても「仮面ライダー」だと語る様はとても頼もしく、カッコよかったですね。
 ガイアメモリにコアメダル、アストロスイッチ、魔法、ヘルヘイムの果実・・・敵と同じ力を持っていても、敵とは違う。戦兎と同じく愛と平和のために戦う。「それが俺の信じた仮面ライダーだ!」という言葉は、戦兎のみならず、平ジェネFINALで共に戦った先輩方からの意思も継いでいるように感じられて、凄く良かったです。
 
 また、龍我の素性に動揺する美空に、戦兎は「どうもしねぇよ。あいつはただの筋肉バカだ」「何があっても、これまでの関係を帳消しになんてさせねぇよ」と、龍我が何者であっても関係性は変わらないと信じているのがチョーイイネ!

 そして今回は幻徳が一時的とはいえ内海に反旗を翻すことに!瞬時に人質の縄を断ち切り、かつスマッシュ2体を瞬く間に撃破。残念ながら消滅チップの力には対抗できませんでしたが、ヒーローのように人々を逃がすローグの姿はこれまで以上にかっこよかったです。
 にしても、一海の仲間、生方直進(うぶかた・まっすぐ)って珍しい名前の方ですね・・・と思ったけど「戦兎」「龍我」も相当珍しいので今更でした(汗。
 また「パープル色の仮面ライダー」という表現は珍しいなーと。「紫色」じゃないんですね。


 クローズマグマが大活躍したものの、次回は更に新たな力「究極のドライバー」登場。いやー、本当に次から次へと新しいものが出てきますねー(汗。
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HUGっと!プリキュア 第12話「ドキドキ!みんなでパジャマパーティー!」

2018-04-22 09:02:53 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第12話「ドキドキ!みんなでパジャマパーティー!」

 今回からOPのメロディーソードが鮮明に映るようになりました。あとサブタイトルの「ドキドキ!」は「ドキドキ!プリキュア」由来っぽい。前回の「響け!」は「スイートプリキュア♪」由来かな。

 さて今回はパジャマパーティー。さあやちゃんのパジャマが超可愛いかったですが、パジャマを褒められて両手を頬に当てて喜ぶはなが凄まじく可愛らしかったですね。あと、「これが無いと眠れないの」とぬいぐるみを抱きかかえるほまれも超可愛い。
 また、パジャマの素材について語りだすさあやちゃんはブレないなと思いました(笑。冷静に映画の分析をしたり、ハリーたちの出自を聞いて「人がネズミに慣れるのは進化なのか退化なのか」と興味津々なあたり、知恵のプリキュアの名は伊達ではないと感じました。知恵の方向性があまりにも幅広い気がしますが(笑。

 パジャマパーティーの最中、ママと呼ばれて喜ぶさあやとほまれ。しかし一方でほまれはミルクを飲む姿が見られなくなることを寂しがっていましたが、「大きくなって出来なくなることは沢山あるが、それ以上に出来ることも増えていく喜び」を語るハリー。それぞれ違う音色を奏でるからこそ、合わさった時の強さを語ったりと、見た目だけではなく精神もイケメンでしたね。
 そんなハリーとはぐたんは、未来の世界から来たことが明らかに。もしかしてはぐたんは遠い未来におけるはなやさあや、ほまれの誰かの子孫だったりするのかもしれませんね。「ママ」もあながち間違いではなかったり?

にしても、ハリーたちの未来を闇に染めたクライアス社。その尖兵であり前回浄化されたチャラリートが、まさか動画配信者になっているとは思いませんでした。前回ラストの一枚絵は現実だったのか…何にせよ、彼が楽しそうで何よりです。


 楽しいパジャマパーティーはあっという間に終わり、また次回から平穏な日常に・・・かと思いきや、何と野乃家にルールーが!プリキュアの自宅に攻めてくるというのも珍しいような。すみれの記憶を操って?野乃家に乗り込んできたルールー。ルールーがいつの間にか家の中にいたのはゾワッとしましたが、その後の私服姿が可愛かったので良し!

 次回からはルールーと一緒に暮らすことに。プリキュアの、人の心を知り、感情に目覚めていきそうですが、これはルールーが4人目のプリキュアである可能性が濃厚でしょうか・・・?
 次回は「フレッシュ」な転校生。
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カードキャプターさくら(クリアカード編) 第15話「さくらのおもいで鑑賞会」

2018-04-22 08:14:30 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら(クリアカード編) 第15話「さくらのおもいで鑑賞会」

 
 今回の知世はポニーテールでしたが、クリアカード編でも超絶可愛いツインテール知世は見られるんだろうか。

 冒頭では秋穂が「本の続き」を語っていましたが、それは前回起きた出来事そのまま。それを受けて海渡は「もっと頑張ってくれるといいですね、アリス・・・」と一言。この一言から漂うヤベーイ奴感。秋穂を楽しませるためにさくらに色んな出来事を解決させているのでしょうか。

 さて今回は大道寺家で「なでしこ祭」の演劇を鑑賞するのがメインでしたが、大道寺家に向かう前、さくらの部屋において、小狼を心配するさくらが凄く可愛らしかったですね。もじもじしている足の仕草にこだわりを感じた。
 苺鈴もさくらの「文字じゃほんとに大丈夫かわかんない」という気持ちを察して、電話をかけてくれました。苺鈴も小狼とあれこれ話したいことはあるでしょうに、さくらと小狼の時間を作ってあげる優しさ・・・本当に良い子です。

 そして大道寺家では鑑賞会。恥ずかしさのあまり映像をまともに見られないさくらでしたが、小狼の登場に思わずドキッとして釘付けになる様が本当に可愛い。その後やっぱり恥ずかしくなって顔を覆い隠すのもまた可愛い。そして一切の悪気無く素直に感動している秋穂が凄く可愛い・・・今回の感想「可愛い」の一言で済むんじゃないですかね(笑。
 とはいえただただ可愛さに見惚れていただけではなく、クラスメイトたちが「1、2、3」とリズムを口にしているシーン、BGMも相まって結構涙腺に来ていました。いや、本当に優しい子たちばっかりなんだなぁ・・・って。あのBGMは小狼と苺鈴の幼い頃の回想などでも流れていましたが、心が晴れやかになるBGMですよね。

 
 その流れから演劇再現来るか!?と思われましたが、話を知世の歌へと振った途端、明らかにテンションが下がる知世が面白かったです。しかも自分の歌のパートだけ、他の映像記録と離しているのが可愛らしいですよね。
 多分「さくらたちが映っている練習風景を通しで見た直後に、自分の歌のパートが再生されないようにする」ために離していたのでしょう。見られたくなければいっそ消せば良いでしょうに、わざわざ消さずに離しておくというのが良かったです。
 にしても、あそこまでテンションの低い知世というのもなかなか見ないですね。「はい・・・」の低さといったら(笑。


 今回はクリアカードの事件が起きないなーと思っていたら、終盤に地鳴りが起き、事件解決は次回へと続くことに。杖を隠しつつ「転寝」を使い、直後に猛烈に謝るさくら。事件解決のためにはやむをえないことだとは思いますが、こういった細かい点を気にするのがさくらの良いところでもあると思います。


 単なる地鳴りでは無いようで、次回登場する「闘」に良く似た女の子?が原因なのかな?
 次回「さくらと苺鈴のおともだち」。未だに「木之本さん」呼びなので、「さくらさん」や「さくら」と呼ぶようになったりします・・・?
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