ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第8話「奇跡の歌声」

2019-05-05 09:58:26 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第8話「奇跡の歌声」

 フィータは脱出の際にドルイドンのエネルギー体を持ち出しており、それを騎士竜に飲み込ませることにより凄まじい力が手に入るという。だがその隠し場所にはワイズルーたちドルイドンが待ち構えていた。
 偽のワイズルーを退けた一同に対し、カルデナとフィータは急ぎ騎士竜にエネルギー体を飲ませようとコウたちをせかす。騎士竜という名前、そしてマイナソーと生みの親の関係を知っている2人に違和感を覚えたメルトとバンバは、彼女たちの裏を探る。

 果たしてフィータはワイズルーの変装であり、カルデナはフィータを人質にワイズルーに脅されていたことが明らかにになり・・・


感想
 ワイズルーのギャグよりも「差し上げましょうとショータイムがかかって!」からのタイトル入りの方が面白い件について。

 さて今回も小さくなったティラミーゴが登場。「ティラミーゴを連れて来た」っていうから、てっきり広場かどこかに連れて行くものかと思ったら、まさか家の中とは。便利ですねぇ・・・
 そして想像以上に卑怯だったワイズルー。味方を盾にしたかと思えば、味方を身代わりに使ったり、更にはフィータに化けてティラミーゴたち騎士竜を爆破しようとしたり、更にさらにコカトリスマイナソーにフィータを取り込ませたり、完全体までの時間稼ぎのためにコカトリスマイナソーを空に逃がしたり・・・やることがえげつねぇ・・・

 そんな卑怯なワイズルーに対し、ワイズルーが使った身代わりをリュウソウジャーもフエソウルの力で再現。2世代前のフタゴキュータマを思い出しますね。あれをやれば両腕にトリケーン、両腕タイガランス、両腕にシールド2枚とかも可能に!(笑。
 ワイズルーとの等身大の戦いにおける、コウの剣さばきもまた見所でした。あとアスナの「よいしょー!」が好き。

 にしても初登場時はサラッと生みの親を始末しようとしていたトワ&バンバでしたが、トワは何だかんだでノリ良いですし、バンバも多少丸くなったようで、マイナソーの生みの親を調べることでマイナソーの弱点を探そうとしていました。そして顔こそ合わさなかったものの、コウと拳をあわせたりと、良い感じになってきましたね。


 で、空を飛ぶコカトリスマイナソーに対して、「あぁ、ファイブナイツのモード変化が見られるんだろうなぁ」と思っていたら、まさかの生みの親の下手な歌アレルギーを有効活用するとは。必殺技の背後でもアスナの下手な歌が流れているのが何とも脱力感満載で(笑。

 「ケペウス星でも割り箸使うんだな・・・」という静かなツッコミが面白かったところで、また次回。予想を裏切る展開に毎回楽しませてもらっています。
 次回はキシリュウオートリケーン初登場!いや、必殺技の時にいますけども。

余談





 最近作ったキシリュウオー。いやー、本当に楽しい玩具ですね!
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仮面ライダージオウ 第34話「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」

2019-05-05 09:30:22 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第34話「2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ」

 「ただの鬼」である京介ではアナザー響鬼=ツトムは止められなかった。それでも京介はトドロキに頼ろうとはせず、ソウゴたちにも何も語ろうとしないため、ソウゴとツクヨミは、祝うとは何か分からなくなっていたウォズも連れて、トドロキを頼ることに。
 トドロキによれば、鬼とは己を鍛え、己に打ち勝つという生き方そのもの。それを知ったソウゴは1日だけウォズをトドロキの弟子にしてもらえば良いのではと提案。

 一方小学生のツトムの文集を読んだ京介は、再びアナザー響鬼と対峙し、誰の力も借りずにツトムに鬼としての誇りを取り戻させようとするが・・・


感想
 「このあとすぐ!」いや、ギンガの出番来週じゃん・・・すぐじゃないじゃん・・・

 さて今回は響鬼編の後編。

 ソウゴの頼みにより、トドロキに弟子入りすることになったウォズ。祝福とはどういうことなのか分からなくなっていたウォズでしたが、トドロキは死んでまで自分の側にいてくれようとした師匠のことを語り「君の存在が祝福そのものっすよ」とアドバイス。
 側にいてくれる存在がいる、というだけで嬉しい・・・確かに、ゲイツやツクヨミが離れていった時も、ウォズは側にいてくれましたからね。

 京介は師匠のヒビキさんのように、何があっても諦めず、男らしくて強い人にはなれなかった。けれどもツトムにとっては京介が響鬼であり、京介にとっても段々とツトムが心の支えになっていった。自分の弱さを認め、それでも師匠としてツトムを救うことを決意した京介のポケットには響鬼ウォッチが・・・
 時を経て、遂に京介は響鬼を襲名することに。変身後の静かな間、そしてCM明けの響鬼のBGM!良いですねぇ、この演出。そしてアギトに引き続き、良いなぁ本家BGM!

 しかし京介は折角手に入れた響鬼の力をソウゴに託すことに。鬼とは己を鍛え、打ち勝つ生き方そのもの。であれば、変身できる、できないに関わらず、己に打ち勝った京介は紛れも無く鬼であり、響鬼なのでしょう。

 最後にはソウゴの生誕祭が開かれましたが、ゲイツがソウゴにクラッカーを向ける顔が真面目すぎて面白かったです。あとプレゼント応募の際もウッキウキなのがまた(笑。


 次回はキバ編にして、仮面ライダーギンガ登場!・・・ギンガからキバットとギンガの声がする・・・
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スター☆トゥインクルプリキュア 第14話「笑顔 de パーティ!家族のソンリッサ☆」

2019-05-05 08:58:49 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第14話「笑顔 de パーティ!家族のソンリッサ☆」

 えれなの家を訪れたひかるたちを、えれなのパパ・カルロスや母のかえで、弟や妹たちは暖かく迎えてくれたが、唯一とうまだけはどこか家族と距離があった。聞けば両親が手を繋いで踊っていることを指摘され、自分の家族が変なのではと思い悩んでいるという。
 そしてとうまはパーティを拒み、「普通のうちが良かった」「パパもママも大嫌いだ!」と涙ながらに飛び出してしまった・・・
 

感想
 まぁ初対面でいきなり踊りながら馴れ初めを聞かせる家族はそうそういないよなぁ・・・と(汗。

 さて今回はえれなの弟にして長男であるとうまの話。明るい家族ではあるものの、人前で手を繋いで踊りだす家族がそこら中にいるかと言うとそうではなく。少数派、という意味では他と違いますが、それがえれなの家族のあり方なわけですから、一概に否定したり区別するのは違うと思います。まぁとうまの友達も「変」だとは言わず、踊りだす様に驚いていただけですから、悪気は無いんでしょうけども、何気ない一言が尾を引きずることもありますからね・・・

 悩むとうまと交流したのはララ。語尾にルン、触覚で挨拶をする、触覚ダンスをする・・・とまぁ星が変われば文化も変わる。みんな違っているけど、イコール変ではない。「みんな違ってみんな良い」というのは、昔何気なく授業で聞いていましたが、その通りなんだなぁ・・・と。

 そんなとうまが今回はターゲットに。てっきりノットリガーの素材にされるかと思いきや、何とノットレイに囲まれてとうま自身が「とうまノットレイ」に変貌。え、これノットリガーの素材にされるよりも怖くない・・・?(汗。
 その後巨大化した際には暗いハートの中にとうまがいましたが、等身大時は名前からしてもとうまがノットレイに変えさせられた、って解釈で良いんですかね・・・その内プリキュアもノットリガーやノットレイの素材にさせられる日も来るんだろうか・・・

 えれなもまた、同じ悩みを抱えていたことが判明しましたが、えれなは「家族が大好き」という思いで乗り越えた模様。他に何と言われようとも、大事なのは自分がどう思っているか、ということなんでしょうけども、ここら辺はちょっと弱く感じました。お姉さんとしてえれなが説得するのは納得がいきますが、折角交流したのだからララからも何か一言説得の言葉が欲しかったところですね。

 サラッとさそり座のプリンセススターカラーペンが手に入りましたが、技の違いがイマイチ分かり辛い気がしないでもない。

 そんなこんなで次回はゼニー星に出発。
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