ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第10話「無敵のカウンター」

2019-05-19 09:57:47 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第10話「無敵のカウンター」

 どんな攻撃もカウンターするトロールマイナソーに苦戦するコウたち。トロールマイナソーがボクサーのような動きをしていたことから、アスナは直前に出会ったボクサーの森健太に話を聴き、果たして彼がマイナソーの生みの親だと知る。
 アスナは単身トロールマイナソーと戦うが敗北。アスナ曰く森は「死にたがっているように見えた」といい、トロールマイナソーと共にどこかへ去ってしまう・・・


感想
 今回はアスナ回。アスナが偶然出会ったのは、元ボクサーの森健太。森は友人である川村を喧嘩に巻き込んでしまい、夢を潰してしまったことを気に病み、マイナソーが成長を続けることで自らが死ぬと知ってもそれを受け入れようとしていました。

 そんな彼にアスナと、そして急に現れた川村の説得が通じて生きる気力を取り戻す・・・的な展開かと思いきや、ワイズルーの策略により森は更なる絶望を味わうことに・・・うーん、相変わらずリュウソウジャーは展開が読めないうえに、敵の外道っぷりが凄まじいですね。外道衆より外道なんじゃないだろうか(汗。
 ただ、一方でキャラクターが微妙な感じなんですよね・・・嫌いなキャラはいないんですけども、キャラがしっかりしているような、していないような。何というか勢いで動いている気がすると言いますか、まだフワフワしている感じがするというか。何でしょうね、この感覚。

 
 カウンターを得意とするトロールマイナソーの打開策を、多様な攻撃で見つけ出そうとするのは良かったのですが、思いのほかあっさりとした打開策だったなと。そしてまさかのピタゴラスイッチによる決着・・・


 そして次回はディメボルケーノ登場!最初から喋るよ!・・・何故?
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仮面ライダージオウ 第36話「2019:ハツコイ、ファイナリー!」

2019-05-19 09:35:34 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第36話「2019:ハツコイ、ファイナリー!」

 仮面ライダーギンガの圧倒的な力の前に、成す術の無いソウゴたち。スウォルツによればギンガはこの世界に迷い込んだ「力」であり、スウォルツたちにとっても好ましくないもの。スウォルツは祐子=アナザーキバの力を借りてギンガの力を手に入れようとするも、祐子は一筋縄ではいかない相手だった。

 ソウゴたちが2019年でギンガを相手取る一方、ゲイツは事件の真相を探るべく2015年の事件当夜に向かい・・・

感想
 「ギンガのことは無かったことにする」「私たちの子供で全世界を埋め尽くす」何だこの発言・・・

 さて今回はキバ編の後編。祐子が初恋の人だと知ったソウゴではありましたが、祐子は思っていた以上にとんでもない人間でした。まさか冤罪でもなんでもなく、そもそもが殺人者であり、加えて自分の嘘を真実だと信じ込んでしまうと・・・
 で、まぁ冤罪事件の真相も明らかになったわけですが・・・すいません、シリアスなシーンなのに、前回に引き続きマンホールを使ってて思わず笑ってしまいました(汗。加えてギンガの攻撃をマンホール1つで防ぎきるシーンがまたずるい。

 そんなわけでどうにかこうにかギンガの力を手に入れたスウォルツと、それを颯爽と奪い取るウォズ。そして生まれるウォズ・ギンガファイナリー。「おいきなさい」はどう考えても釈由美子さんが主演を勤められた「スカイハイ」でした(笑。
 次狼が「男は傷つくことで磨かれる」との言葉とキバのライドウォッチを残してくれましたが、ソウゴにはキバのウォッチを使って祐子を倒すことは出来ず。そして祐子は「全人類の傘になれ」との言葉を言い残し、オーラにより命を絶たれて、最後は本当の初恋の人物と思しき相手と出会って終わり・・・

 というキバ編だったわけですが、どうにも詰め込みすぎた感があったように思われます。アナザーキバ=祐子の話だけであればまとまっていたように思いますが、そこにギンガを加えたことで、話があっちこっちに行ってまとまりが感じられませんでした。
 BGMはまさしくキバなんですけども、次狼の出番の短さや、「次狼が離反したのに従い続けるバッシャーとドッガはそれでいいのか」という疑問が残ったり、もらったウォッチでキバアーマーになるわけでもなく、かつて麻生ゆりを演じてくださった方が登場しても過去編でイクサになったりするわけでもなく・・・キバ要素はあるにはあるんだけれども、これをキバ編としていいのかと言われると悩んでしまいますね。
 アギト、響鬼と良い流れが続いていた分、ちょっと残念です。
  

 「ダイナマイトサンシャイン!」「ギガンティックギンガー!」「まだまだキバって・・・」「ガブッ・・・」と、ギンガの音声も印象に残ったところで、また次回。次はカブト編・・・え、何、加賀美に影山&矢車の地獄兄弟ってマジでか・・・!?
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スター☆トゥインクルプリキュア 第16話「目指せ優勝☆まどかの一矢!」

2019-05-19 09:00:28 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第16話「目指せ優勝☆まどかの一矢!」

 全国弓道王大会の決勝戦に出場することになったまどかは、父の捜査の邪魔をしてしまったことを気に病んでおり、優勝して結果を出そうと意気込む。
 大会当日。まどかは天才中学生と評判の那須ゆみかと競うことになるが、ゆみかはまどかが友達と仲良しごっこをしているから弱くなった、同じ皆中でも自分の方が正確さは上だったといわれたことがプレッシャーとなり・・・


感想
 「たのよう」って何だよって思ったら、「たのしい幼稚園」だったんですね・・・

 さて今回は那須与一から名前を取ったと思われる、那須ゆみかとまどかが戦うことに。ついこの間までランドセルを背負っていたとは思えないくらい迫力のある子でしたが、弓道に真摯に向き合いすぎるがあまり、心の余裕をなくして切羽詰りすぎている感じがしましたね。
 勝つために一人で頑張ってきたことは素晴らしいものの、惜しくも決定戦で敗れることに。しかしまどかと来年の再戦を誓っていましたから、これが彼女の心境の変化にも繋がるといいですね。

 一方でまどかにはひかるたちが着いている。応援はプレッシャーにもなれば、心強い味方にもなる。今回フォーチュンカプセルメーカーで作ったお守りは、いずれララとの別れの時にも使われそうな気がします。
 ゆみかは邪魔者ではなく、決勝戦を戦う素晴らしい選手。アイワーンの言葉に怒りを燃やすまどか先輩が弓を握りつぶした(ように見えた)時は、このまま拳で戦い始めるんじゃないかとか、弓で殴ったりするんじゃないかと思ってしまいました(汗。

 また、まどかの父・冬貴も、ちゃんとまどかの応援に駆けつけてくれていたのは嬉しかったです。母親ものほほんとしているように見えましたが、実のところ冬貴が「まどかを一人で戦わせるため」に最初からこっそり応援に駆けつけていたことを見抜いていたのも良かったです。
 頼れるのは自分だけだとは言いつつも、ひかるたちの応援のおかげである点を否定しないのも好印象でした。


 また次回。そういえば今回、まどか回だからか変身シーンがソロバージョンっぽくなってましたね。前々回のえれな先輩回では「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪」と歌うシーンは、4人の変身シーンを合わせたものになってましたが、今回はまどか先輩ソロ。久々にララのソロ変身も見たいので、この演出は続けてもらいたいです。
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