仮面ライダージオウ 第35話「2008:ハツコイ、ウェイクアップ!」
冤罪を訴えながらも刑務所に入れられた北島祐子は、オーラに目をつけられてアナザーキバになってしまう。
冤罪を無くすため、正しき法を整えるべく、祐子は自らを「女王」と名乗って襲い始める。その現場に居合わせたソウゴも、アナザーキバが従える3体のファンガイアには力及ばず敗北を喫してしまう。そんな折、ソウゴは自分に対する祐子の仕草が、かつてソウゴの初恋の人がしてくれた仕草と似ていたことから、祐子が初恋の人ではと考え始め・・・
感想
そういえば「スカイハイ」ってドラマあったなぁって。見たこと無いけど「おいきなさい」という決め台詞?を放っていた釈由美子さんが印象に残ってます。
そんなわけで第35話はキバ編の前編。「王の判決を言い渡す」でははなく「女王の判決を言い渡す」になっていたり、アナザーキバからキバとバットファンガイアを融合させたような印象を受けたり、BGMの節々にキバを感じたり・・・とまぁ、恋愛が絡むのも含めて結構キバっぽいなーと思いながら見ていたのですが、終盤突如として仮面ライダーギンガ編が始まったのには驚きました・・・いやギンガ登場は知っていたけれども、雰囲気がガラッと変わってしまった印象を受けます。
それまでは「初恋の人かもしれない人物がアナザーライダーで、悪事を働こうとしているかもしれない」というシリアス寄りな話で、ジオウチームとアナザーライダーの戦いに、オーラも祐子が自分の思うように動かないからと腹を立てて参戦してきたりと、三つ巴の戦いが描かれていた分、急にみんな揃ってギンガが飛来した地点に集合したのにはちょっと笑ってしまいました(苦笑。
しかもギンガとの戦いにおいては、ジオウトリニティの攻撃が一切通らない、BGMもシリアスな雰囲気を増幅させてくれていたのに、肝心の会話がギャグという、何とも微妙な感じに・・・カットイン演出は良いんですけども、現状最強フォームであるジオウトリニティの敗北シーンという割には緊迫感が無いのが残念でした。
次の話次第ではありますが、唐突過ぎるギンガの介入で折角のキバ編が・・・ということにならないようにしてもらいたいですね。
アナザーキバはといえば、ガルル、バッシャー、ドッガという3体のファンガイアを呼び出しており、状況に応じてガルルセイバー、バッシャーマグナム、ドッガハンマーを使い分けるという、1人ドガバキフォームみたいなことをしてましたが、この時出現したガルルたちは本編に登場した次狼たちとはまた別人、という感じなんだろうか。
アナザーキバの変身を解いたと同時にガルルが消えていたところを見ると、アナザーキバの力で一時的に召還したファンガイアにも見えますが、歴史改変によりガルルたちは現代ではアナザーキバに仕えていることになっているのか・・・ともあれ、次回ソウゴと次狼の会話がありそうなので、そこで分かるでしょう。
次回はウォズがパワーアップ。にしても今回、いつも以上にウォズたち和んでましたね・・・
冤罪を訴えながらも刑務所に入れられた北島祐子は、オーラに目をつけられてアナザーキバになってしまう。
冤罪を無くすため、正しき法を整えるべく、祐子は自らを「女王」と名乗って襲い始める。その現場に居合わせたソウゴも、アナザーキバが従える3体のファンガイアには力及ばず敗北を喫してしまう。そんな折、ソウゴは自分に対する祐子の仕草が、かつてソウゴの初恋の人がしてくれた仕草と似ていたことから、祐子が初恋の人ではと考え始め・・・
感想
そういえば「スカイハイ」ってドラマあったなぁって。見たこと無いけど「おいきなさい」という決め台詞?を放っていた釈由美子さんが印象に残ってます。
そんなわけで第35話はキバ編の前編。「王の判決を言い渡す」でははなく「女王の判決を言い渡す」になっていたり、アナザーキバからキバとバットファンガイアを融合させたような印象を受けたり、BGMの節々にキバを感じたり・・・とまぁ、恋愛が絡むのも含めて結構キバっぽいなーと思いながら見ていたのですが、終盤突如として仮面ライダーギンガ編が始まったのには驚きました・・・いやギンガ登場は知っていたけれども、雰囲気がガラッと変わってしまった印象を受けます。
それまでは「初恋の人かもしれない人物がアナザーライダーで、悪事を働こうとしているかもしれない」というシリアス寄りな話で、ジオウチームとアナザーライダーの戦いに、オーラも祐子が自分の思うように動かないからと腹を立てて参戦してきたりと、三つ巴の戦いが描かれていた分、急にみんな揃ってギンガが飛来した地点に集合したのにはちょっと笑ってしまいました(苦笑。
しかもギンガとの戦いにおいては、ジオウトリニティの攻撃が一切通らない、BGMもシリアスな雰囲気を増幅させてくれていたのに、肝心の会話がギャグという、何とも微妙な感じに・・・カットイン演出は良いんですけども、現状最強フォームであるジオウトリニティの敗北シーンという割には緊迫感が無いのが残念でした。
次の話次第ではありますが、唐突過ぎるギンガの介入で折角のキバ編が・・・ということにならないようにしてもらいたいですね。
アナザーキバはといえば、ガルル、バッシャー、ドッガという3体のファンガイアを呼び出しており、状況に応じてガルルセイバー、バッシャーマグナム、ドッガハンマーを使い分けるという、1人ドガバキフォームみたいなことをしてましたが、この時出現したガルルたちは本編に登場した次狼たちとはまた別人、という感じなんだろうか。
アナザーキバの変身を解いたと同時にガルルが消えていたところを見ると、アナザーキバの力で一時的に召還したファンガイアにも見えますが、歴史改変によりガルルたちは現代ではアナザーキバに仕えていることになっているのか・・・ともあれ、次回ソウゴと次狼の会話がありそうなので、そこで分かるでしょう。
次回はウォズがパワーアップ。にしても今回、いつも以上にウォズたち和んでましたね・・・