「警察戦隊パトレンジャーFeat.快盗戦隊ルパンレンジャー もう一人のパトレン2号」を見ました。
「何故つかさ=3号の後輩である咲也が2号なのか」ノエルの疑問に答えるかのように現れたのは、音波攻撃を得意とするギャングラー、ゾニック・リーだった。ゾニックを前に冷静さを欠く圭一郎は取り逃してしまう。ゾニックと圭一郎たちの間に一体何があったのか。咲也は何故2号なのか。そこには咲也の前任者・東雲悟が深く関わっていた……
先日のサモーンの一件でルパパトが見たくなったので視聴しましたが……ガッツリ本編に関わる話だったので驚きました。
前述のとおり、ゾニックとの戦いで冷静さを欠いたのは圭一郎。しかし戦闘後に咲也は自分がサポートをしていれば逃がさずに済んだと、責任を感じていました。先代パトレン2号・東雲悟が語った2号の精神が彼に受け継がれているのが、この時の咲也の言葉・感情から伝わってきます。
穏やかな雰囲気を纏い、生真面目になりがちな1号の補佐を心がけた初代パトレン2号。少々図に乗りやすいところはあるものの、パトレン2号という大役と初代の想いをその身に感じ、援護に磨きをかける2代目パトレン2号。それぞれの魅力が描かれたエピソードでした。パトレン2号が二人いたからこそ、平和を掴み取れたと言っても過言では無いでしょう。
また、悟が活躍していた頃の国際警察はポーダマンから人々を逃がすので手いっぱいだったのも印象的です。
ポーダマンといえば戦闘員。戦闘員といえば、怪人の前座として大量に出てきて蹴散らされる相手。そんな相手であっても一般人どころか、訓練を受けた圭一郎たちでさえも敵わない存在であるというのが、まざまざと見せつけられましたね。そして怪人のゾニックともなれば、その実力はけた違い。鉄パイプで殴りつけてもビクともしない様が恐ろしかったです。
本編であまり使われた印象の無いパトメガボーを見事に活用し、事件は一見落着。最後には安堵の笑みを見せる人物の姿が……
配信当時なら「少々寂しさは残りますが、想いが受け継がれた良い話でした!」で終わってたんだろうなぁ……で、第43話で「お!本編に出るんだ!やったね!」って素直に喜んでいたら、第44話で絶望に叩き落される……このコンボ、エグ過ぎない?
「代わりならもう、大丈夫だ……」と安堵の笑みを浮かべた彼がアイツだったとは思いたくないです。ですが「(パトレン2号の)代わり(が咲也のように図に乗る人物)ならもう、(ギャングラーは)大丈夫だ」と捉えられなくもなく……いやぁ、ルパパト放送終了からそこそこ経ちましたが、やっぱ見ごたえあるなぁ……
といった感じのスピンオフでした。
「何故つかさ=3号の後輩である咲也が2号なのか」ノエルの疑問に答えるかのように現れたのは、音波攻撃を得意とするギャングラー、ゾニック・リーだった。ゾニックを前に冷静さを欠く圭一郎は取り逃してしまう。ゾニックと圭一郎たちの間に一体何があったのか。咲也は何故2号なのか。そこには咲也の前任者・東雲悟が深く関わっていた……
先日のサモーンの一件でルパパトが見たくなったので視聴しましたが……ガッツリ本編に関わる話だったので驚きました。
前述のとおり、ゾニックとの戦いで冷静さを欠いたのは圭一郎。しかし戦闘後に咲也は自分がサポートをしていれば逃がさずに済んだと、責任を感じていました。先代パトレン2号・東雲悟が語った2号の精神が彼に受け継がれているのが、この時の咲也の言葉・感情から伝わってきます。
穏やかな雰囲気を纏い、生真面目になりがちな1号の補佐を心がけた初代パトレン2号。少々図に乗りやすいところはあるものの、パトレン2号という大役と初代の想いをその身に感じ、援護に磨きをかける2代目パトレン2号。それぞれの魅力が描かれたエピソードでした。パトレン2号が二人いたからこそ、平和を掴み取れたと言っても過言では無いでしょう。
また、悟が活躍していた頃の国際警察はポーダマンから人々を逃がすので手いっぱいだったのも印象的です。
ポーダマンといえば戦闘員。戦闘員といえば、怪人の前座として大量に出てきて蹴散らされる相手。そんな相手であっても一般人どころか、訓練を受けた圭一郎たちでさえも敵わない存在であるというのが、まざまざと見せつけられましたね。そして怪人のゾニックともなれば、その実力はけた違い。鉄パイプで殴りつけてもビクともしない様が恐ろしかったです。
本編であまり使われた印象の無いパトメガボーを見事に活用し、事件は一見落着。最後には安堵の笑みを見せる人物の姿が……
配信当時なら「少々寂しさは残りますが、想いが受け継がれた良い話でした!」で終わってたんだろうなぁ……で、第43話で「お!本編に出るんだ!やったね!」って素直に喜んでいたら、第44話で絶望に叩き落される……このコンボ、エグ過ぎない?
「代わりならもう、大丈夫だ……」と安堵の笑みを浮かべた彼がアイツだったとは思いたくないです。ですが「(パトレン2号の)代わり(が咲也のように図に乗る人物)ならもう、(ギャングラーは)大丈夫だ」と捉えられなくもなく……いやぁ、ルパパト放送終了からそこそこ経ちましたが、やっぱ見ごたえあるなぁ……
といった感じのスピンオフでした。