Gガンダムの感想です。
第16話「最強最悪!デビルガンダム現る」
シャッフル同盟を継いだチボデーたちですが、自分たちの知らぬ間に継承させられていたこともあって実感も無ければ、先代たちのようなチームワークも無い。しかし、当初は相性が悪そうに思えたチボデーとジョルジュがここぞという時には手を組むなど、次代を担う者としての資質を見せる場面もありました。
そんな中、マスターアジアが自らの意思でデビルガンダムの下についていること、そしてデビルガンダムは新宿の下に潜んでいたことが発覚。チボデーら新生シャッフル同盟はマスターアジアに手も足も出ない中、一人善戦するのがガンダムシュピーゲルを狩るネオドイツ代表のシュバルツでした。シュバルツについては断片的にしか知らないので、彼がどういう経緯で今に至ったのか、注目していきたいと思います。
シュバルツの後押しを受けて、デビルガンダムとキョウジにスーパーモードで立ち向かうドモン。しかし「愛と怒りと哀しみのシャイニングフィンガー」ではデビルガンダム諸共キョウジを討つことは叶いませんでした。戦闘後も「兄さん」から「キョウジ」と呼び方を変えたかと思いきや、再び「兄さん」呼びに戻っているあたり、ドモンが本心ではキョウジを倒したくないと考えているのが伺えます。師弟の縁を切られてもなお、マスターアジアを師匠と呼び慕い、兄・キョウジへの愛情を捨てることが出来ない。どこまでも優しいファイターですね……
第17話「対決!謎の覆面ファイター」
シャッフル同盟が新宿を去る中、ドモンは一人デビルガンダムからマスターアジアを取り戻すべく、自分がマスターアジアの手のひらの上だとも知らず行動を開始。そんな彼を諭すのがシュバルツでした。マスターアジアが敵に回った今、新たな師匠ポジションかのように行動する彼に感じた懐かしい雰囲気の正体とは……ここら辺で可能性が示唆されていたんですね。同じ声優さんという時点で「おや?」と思う方もいそうですが。
自分にはスーパーモードがあると自信を持っていたドモンですが、スーパーモードはドモンの意思では発動出来なかったばかりか、意図しないタイミングで発動。単に「発動しなかった」のではなく、「よくわからないタイミングで発動した」というのは、力がコントロールできていない証として、より痛烈にドモンに突き刺さったことでしょう。
また、必殺のシャイニングフィンガーも、マスターアジアが操る3体のデスアーミーから身動きを封じられたうえで電撃を流されては発動できず、シュバルツには両腕を封じられて攻略される結果に。こうした危機から打開するためにも任意のスーパーモードの発動は必須でしょうし、加えて今後のガンダムファイトにおいてもシャイニングフィンガーが警戒されることは間違いない。となれば、相手にシャイニングフィンガーを知られたうえで、どう戦うかも重要にもなってくるのでしょう。
実戦を通じて未熟さを痛感させられたドモンは、ギアナ高地へ修行の旅へと赴くことに……
といったところで、新宿での物語はここまで。次回からギアナ高地での修行がスタート。
第16話「最強最悪!デビルガンダム現る」
シャッフル同盟を継いだチボデーたちですが、自分たちの知らぬ間に継承させられていたこともあって実感も無ければ、先代たちのようなチームワークも無い。しかし、当初は相性が悪そうに思えたチボデーとジョルジュがここぞという時には手を組むなど、次代を担う者としての資質を見せる場面もありました。
そんな中、マスターアジアが自らの意思でデビルガンダムの下についていること、そしてデビルガンダムは新宿の下に潜んでいたことが発覚。チボデーら新生シャッフル同盟はマスターアジアに手も足も出ない中、一人善戦するのがガンダムシュピーゲルを狩るネオドイツ代表のシュバルツでした。シュバルツについては断片的にしか知らないので、彼がどういう経緯で今に至ったのか、注目していきたいと思います。
シュバルツの後押しを受けて、デビルガンダムとキョウジにスーパーモードで立ち向かうドモン。しかし「愛と怒りと哀しみのシャイニングフィンガー」ではデビルガンダム諸共キョウジを討つことは叶いませんでした。戦闘後も「兄さん」から「キョウジ」と呼び方を変えたかと思いきや、再び「兄さん」呼びに戻っているあたり、ドモンが本心ではキョウジを倒したくないと考えているのが伺えます。師弟の縁を切られてもなお、マスターアジアを師匠と呼び慕い、兄・キョウジへの愛情を捨てることが出来ない。どこまでも優しいファイターですね……
第17話「対決!謎の覆面ファイター」
シャッフル同盟が新宿を去る中、ドモンは一人デビルガンダムからマスターアジアを取り戻すべく、自分がマスターアジアの手のひらの上だとも知らず行動を開始。そんな彼を諭すのがシュバルツでした。マスターアジアが敵に回った今、新たな師匠ポジションかのように行動する彼に感じた懐かしい雰囲気の正体とは……ここら辺で可能性が示唆されていたんですね。同じ声優さんという時点で「おや?」と思う方もいそうですが。
自分にはスーパーモードがあると自信を持っていたドモンですが、スーパーモードはドモンの意思では発動出来なかったばかりか、意図しないタイミングで発動。単に「発動しなかった」のではなく、「よくわからないタイミングで発動した」というのは、力がコントロールできていない証として、より痛烈にドモンに突き刺さったことでしょう。
また、必殺のシャイニングフィンガーも、マスターアジアが操る3体のデスアーミーから身動きを封じられたうえで電撃を流されては発動できず、シュバルツには両腕を封じられて攻略される結果に。こうした危機から打開するためにも任意のスーパーモードの発動は必須でしょうし、加えて今後のガンダムファイトにおいてもシャイニングフィンガーが警戒されることは間違いない。となれば、相手にシャイニングフィンガーを知られたうえで、どう戦うかも重要にもなってくるのでしょう。
実戦を通じて未熟さを痛感させられたドモンは、ギアナ高地へ修行の旅へと赴くことに……
といったところで、新宿での物語はここまで。次回からギアナ高地での修行がスタート。