無敵超人ザンボット3 第15話「海に消えた老将」
遂に神ファミリーは国連防衛軍からも認められ、補給が受けられることとなりました。ですが、勝手にビアル部隊と名付けられているあたり、あたかも最初から国連防衛軍の一員として働いていたかのような扱い。何とも都合の良い話ではあるものの、厄介者扱いされるよりかは余程マシでしょう。かといって、一般人から受け入れられるかどうかはまた別の話な気もしますが……
そこで神ファミリーは、補給物資の護衛にあたるジェイムス提督と合流。ジェイムス提督は勝平の祖父の知り合いでしたが、一方的な命令に不信感を募らせる勝平。更に実戦経験が無いままガイゾックとの戦いに身を投じたことも判明。実戦での初めての指揮がガイゾック……いくら訓練を積んでいたとはいえ、訓練で想定していた相手とは全く異なるであろうメカブーストには太刀打ち出来なかったんでしょうね……どれほど悔しかったことでしょう。
ジェイムス提督の真意が明らかになってから改めて彼の言動を振り返ると、彼なりに被害を最小限に収めようとしていたことが伺えます。人命救助を命じていたことから裏があるなとは思っていましたが、まさかザンボット3として交戦するのを禁じたのが海中の真の目的に気づかれないためだったとは……おみそれしました。
ガイゾックと交戦経験があるが故に勝てるとは思っていない。だが、作戦には勝つという確固たる意思を示したジェイムス提督。最後の最後まで勝平を、人類の勝利を信じ、その礎となることを選んだ頼もしい人物でした。だからこそ生きて共に戦い続けて欲しかったですが、あそこまでしていなければガイゾックを騙せていたかどうか。
で、当のガイゾック。ブッチャーはマッサージ機でくつろぎながらメカブーストを選び、高みの見物。出た被害もメカブースト一機のみで。人類が命がけなのに対し、ガイゾックの行動は終始コミカルに描かれているという、この温度差よ……勝っても負けてもガイゾック側の損失は少なく、人類の損失は常に大きい。この戦いの理不尽さを改めて痛感させられました。
ともあれ、孤独ではなくなった神ファミリー。ここから力を合わせて反撃が始まるはず!次回は「人間爆弾の恐怖」!……あ、これ噂に聞いたヤバいやつだな!?孤独だった方が良かったと思えてしまうような展開が待ち受けているのでは……?
遂に神ファミリーは国連防衛軍からも認められ、補給が受けられることとなりました。ですが、勝手にビアル部隊と名付けられているあたり、あたかも最初から国連防衛軍の一員として働いていたかのような扱い。何とも都合の良い話ではあるものの、厄介者扱いされるよりかは余程マシでしょう。かといって、一般人から受け入れられるかどうかはまた別の話な気もしますが……
そこで神ファミリーは、補給物資の護衛にあたるジェイムス提督と合流。ジェイムス提督は勝平の祖父の知り合いでしたが、一方的な命令に不信感を募らせる勝平。更に実戦経験が無いままガイゾックとの戦いに身を投じたことも判明。実戦での初めての指揮がガイゾック……いくら訓練を積んでいたとはいえ、訓練で想定していた相手とは全く異なるであろうメカブーストには太刀打ち出来なかったんでしょうね……どれほど悔しかったことでしょう。
ジェイムス提督の真意が明らかになってから改めて彼の言動を振り返ると、彼なりに被害を最小限に収めようとしていたことが伺えます。人命救助を命じていたことから裏があるなとは思っていましたが、まさかザンボット3として交戦するのを禁じたのが海中の真の目的に気づかれないためだったとは……おみそれしました。
ガイゾックと交戦経験があるが故に勝てるとは思っていない。だが、作戦には勝つという確固たる意思を示したジェイムス提督。最後の最後まで勝平を、人類の勝利を信じ、その礎となることを選んだ頼もしい人物でした。だからこそ生きて共に戦い続けて欲しかったですが、あそこまでしていなければガイゾックを騙せていたかどうか。
で、当のガイゾック。ブッチャーはマッサージ機でくつろぎながらメカブーストを選び、高みの見物。出た被害もメカブースト一機のみで。人類が命がけなのに対し、ガイゾックの行動は終始コミカルに描かれているという、この温度差よ……勝っても負けてもガイゾック側の損失は少なく、人類の損失は常に大きい。この戦いの理不尽さを改めて痛感させられました。
ともあれ、孤独ではなくなった神ファミリー。ここから力を合わせて反撃が始まるはず!次回は「人間爆弾の恐怖」!……あ、これ噂に聞いたヤバいやつだな!?孤独だった方が良かったと思えてしまうような展開が待ち受けているのでは……?