ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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最強のレジェンドその名はカブト

2006-06-19 09:18:13 | 仮面ライダーシリーズ
昨日はカブトも無かったので、本日カブトネタ。というか「カブトって何?」と思っている人のために今日はカブトとは何かを紹介。

仮面ライダーカブトとは仮面ライダー生誕35周年を記念して作られた作品。番組内における7年前、渋谷に通称「シブヤ隕石」が落下し、渋谷は壊滅状態に陥る。さらに宇宙生命体ワームの襲来をもたらし、人類を恐怖の淵に陥れる。秘密組織(なのに警察は知っている)「ZECT」が結成されるも、ワームは高速移動能力「クロックアップ」をもっており、人間では勝ち目が無かった。そして切り札として計画されたのが「マスクドライダーシステム」である。そして遂に完成したマスクドライダーシステムだが、カブトゼクターが選んだのはZECTの隊員ではなく、天道総司であった。天道は子供の頃から持っていた謎のベルトにカブトゼクターを装着、仮面ライダーカブトに変身し、ワームを倒すのだった。そして物語は動き始めた・・・

と概要はこんな感じ。実はカブトを見始めたのは12話からなので、それ以前のストーリーはいまいちわかっていない。そもそもカブトを見た理由はウルトラマンメビウスが放送されていないため、その繋ぎとしてみていたのだった。しかし思いのほか面白かったので、メビウス放送中も見るつもり。さてここからは各ライダーと主な登場人物を紹介。

天道総司=仮面ライダーカブト・・・自分の名前を基に「天の道を行き総てを司る男」と自称する青年。俺様色が強く、非常に自信家。しかしその腕は確かで料理・スポーツ・ピアノと何でも一流にこなせてしまう。妹の天道樹花ともどもおばあちゃんを尊敬しており、時折「おばあちゃんが言っていた」で始まる「天道語録」なるものが存在している。「友情という言葉は友の心が青臭いと書く」「本当の名店は看板すら出していない」など、こったものが多い。カブトの必殺技は「ライダーキック」

加賀美新・・・ZECTの隊員。天道曰く「面白い奴」。気は優しく、熱血漢なところもあるが、空回りしてしまうことが多い。父親はZECTの総監であるが、気づいていない。2番目のザビーの資格者となるが、「カブトを倒せ」という命令に反発し自らその資格を捨て去る。しかし新たなるライダー、ガタックに変身する予定である。

日下部ひより・・・(きっと)本作のヒロイン。洋食屋のアルバイト店員で、幼い頃両親を何者かに殺されている。料理の腕は天道を凌ぐほど。触れただけで天道のライダーベルトを修復できるなど、謎が多い人物。ちなみに自分のことを「僕」という。

と今回はここまで、続きはまた明日。



余談・・・ちなみに全ライダーはマスクドフォームからライダーフォームへ「キャストオフ」(即ち脱皮)をすることにより「クロックアップ」や各種必殺技を使えるようになる。
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セブンより愛をこめて

2006-06-18 11:47:14 | ウルトラシリーズ
オススメ紹介第3弾はウルトラセブン。しかし最近のアクセス状況から見て「この企画もしかして失敗?」と思ってはいるがとりあえず続ける。

第6話「ダークゾーン」・・・アンヌの部屋に出現した黒い空間。その中にいたのは友好的な宇宙人のペガッサ星人だった。一方その頃ウルトラ警備隊に「地球の軌道を変えてほしい」との無線が入る。はたしてこの2つの関連は?
珍しく友好的な宇宙人が登場。しかしダンやアンヌの願いもむなしく彼らとの共存は絶たれてしまう。やむなくペガッサ星人と戦うセブンはどこか割り切れなさを感じる。セブンの中でも私が特に好きな作品の1つ。

第26話「超兵器R1号」・・地球防衛軍が開発した新型爆弾R1号が生物がいないとされたギエロン星を破壊した。しかし爆発の影響で誕生したギエロン星獣が地球に飛来する。
「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」という兵器開発に対してのダンの名言が残された印象深い話。地球を守るためには何をしてもいいのか?ダン=セブンの苦悩が描かれた作品である。

第31話「悪魔の花」・・人間の体内に入り込んだ宇宙細菌ダリー。それを倒すべくセブンもミクロ化して体内に突入する。しかしセブンを待ち受けていたのはダリーだけではなかった・・
舞台が人間の体内という珍しい作品。「ミクロの決死圏」という映画をモチーフにして製作されたとか。セブンを苦しめるのが人間自身の免疫能力という点も見逃せない。

第33話「侵略する死者たち」・・防衛基地の秘密を奪おうとする謎の存在。それは何者かに操られた人間の死体、蘇生怪人シャドウマンだった。コップに閉じ込められたセブンの運命は?
宇宙人が一切出てこない話である(セブンを除く)。敵といえばシャドウマンだが、彼らも人間の死体に過ぎない。ある意味で恐怖が増した作品である。またコップにセブンが閉じ込められるという珍しいシーンも存在。

以上4作品を紹介。サブタイトル部門の1位は第23話「明日を捜せ」。とにかくかっこいいので優勝。



余談・・セブンには「恐竜戦車」なるものがいる。その名のとおり、恐竜が戦車の上に乗っかっているのである。果たして怪獣でいいのかがさっぱりわからない、異質の存在。現在、なぜかフレッツ・スクウェアのウルトラシリーズ生誕40周年記念サイトでも紹介されている。そんなに知名度高いのかこいつ?
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最終回

2006-06-18 11:21:05 | テレビ・映画・ドラマ
ドラマもそろそろ最終回の時期。今日はカブトもメビウスも無いので最近見ているドラマを紹介。

クロサギ・・主人公の黒崎は詐欺師を騙す詐欺師、通称「クロサギ」。毎回様々な騙しのテクで次々と詐欺師を騙していく。次週6月22日に最終回を迎えるこのドラマ。遂に黒埼が指名手配されてしまう。(たぶん)ヒロインである吉川氷柱(つらら)は検事を目指す大学生だが、詐欺師である黒崎に思いをよせる。しかし黒崎はそんな彼女を冷たく突き放す。次週は2人の関係にも決着がつくのか?毎回「なんとなく」みてしまうこのドラマ。ちゃんと見ないと騙した方法がまったくわからないまま終わってしまう。事実、この前はよくわからないまま騙して金を奪い取っていた。勉強にもなるので結構面白いドラマ。

ギャルサー・・主人公がカウボーイという珍しい設定。はるばるアリゾナから「イモコ」なる女性を探して日本の渋谷にやってきたシンノスケ。渋谷のギャルのサークル、略して「ギャルサー」の面々と毎回騒動やら何やらを巻き起こす。とはいってもメッセージ性もあるようで、意外と真剣なドラマかも。次週6月24日に最終回を迎えるが、先日の放送ではシンノスケはガス爆発に巻き込まれていた模様。果たして彼の運命は?そしてギャルサーの1人、サキが決めたこととは?・・・

ついでに昨日のギャルサーをみて思ったこと。

①何故誰もガス臭いのに気がつかない?あれだけ大勢いれば誰か1人ぐらい気づいてもおかしくないと思うが。
②ジェロニモ三世が花粉症だった・・・そんなの見てればすぐにわかりますけど。というか気づかないほうがどうかと思う。あれだけヨモギを強調していれば気づくってと番組中ずっと思ってた私。

そんなこんなで来週は最終回のオンパレード。見逃すな!
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じめじめ

2006-06-17 21:44:05 | 日々の生活
最近梅雨がやってきたらしく、蒸し暑い日が続く今日この頃。更新が遅れたのもやる気が非常にうせているからである。

部屋の窓にはナメクジが出現。殺すのもなんなので割り箸でつまみ出したり、梅雨の到来が実感される。

食い物も悪くなりかねないから食品選びにも苦労。

洗濯物も乾きにくい。着替えがなくなりつつある。

しかしレンタルが100円と聴いてウルトラセブンを3本借りに行く元気は有り余っていた。「セブン!セブン!セブン!」という歌を聴いて梅雨のうっとうしさを凌いでいる。



余談・・果たしてこの更新に何の意味があったのか?それは誰も知らない・・・
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見どころ

2006-06-16 12:50:00 | テレビ・映画・ドラマ
さて公開から約一週間経ったので本日は映画の見どころを紹介。

①卵・・トリックといえばオープニングの「卵」。シリーズごとに違った奇妙な色の中身が出てくることでも有名な卵。今回は完結編(一応)なので、出てくるものも一味違う。何が出てくるかはその目で確かめてください。ちなみにこの正体はパンフレットで明らかにされているので、先に見ると楽しみが無くなる(体験済み)

②書道・・奈緒子の母、山田里見が開いている書道教室。そこの生徒の作品はいずれも奇妙なものばかり。この間のテレビスペシャルでは「11時超えるよ」といった作品が存在。また「パート3希望」など、実現したものも存在する。

③地名・・毎回六つ墓村や神ケ内村(かみがないむら)など不可思議な地名が多いトリック。今回も一癖もふた癖もある地名が多いので聞き逃すと損をする。ちなみに過去の事件が発生した村と今回の舞台の富毛村(ふもうむら)とはある関係が存在する。それは見てからのお楽しみ。細かいところも要チェック。

④奈緒子が貞子に・・劇中で奈緒子が貞子になる。出てこなくてよかったと改めて思う。

⑤上田が??の実の能力者に・・映画の後半で上田が人間を超えた存在になる。しかし何故上田は△△ができるのだろうか・・

⑥奈緒子と上田のキスシーン?・・CMでも放送されているのであえて伏字にはしない。ストーリー上で実際にあるが、そのキスの理由とは?いろんな意味で緊張感があるワンシーンである。

⑧パロディ・・所々にちりばめられているパロディ。中でも記憶にあるのは「よっこい庄一」だった。他にも色々あるので観察力を養っておくべき。また過去のシリーズに登場した言葉などもでてくるかも?・・・

7つの主な見どころを紹介。何故⑦がないのか?それは見るとわかる。伏字部分はいつか明らかにする予定。なんにせよ面白いので見ることを勧める。


余談・・「デスノート」が明日から公開。マックス俳優陣が出ているので見たいと思ったが混雑しそうなのでレンタルで我慢の予定。明日・明後日の映画館は混むだろうな・・・カブトもメビウスも無い退屈な週末の予感。
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光の国から

2006-06-15 10:40:21 | ウルトラシリーズ
さてオススメ作品紹介第2弾はウルトラマン。

第2話「侵略者を撃て」・・科学センターに現れた謎の宇宙人。科学特捜隊は彼らとの交渉を試みる。そしてわかった宇宙人の目的、それは地球に住むことだった・・・・ウルトラシリーズにおいて最も高い知名度を誇る宇宙忍者・バルタン星人が初登場。その後幾度も地球に訪れる彼らの歴史はここから始まった。またスペシウム光線という名前もこの回で命名される(byフジ隊員)。

第18話「遊星から来た兄弟」・・東京に発生した放射能を帯びた赤い霧を消し去ったザラブ星人。彼らは友好の証だというが、その真の目的は地球侵略だった・・・・シリーズ初のヒーローの偽者・ニセウルトラマンが登場。ウルトラマン対ウルトラマンの戦いは見ものである。ちなみにザラブ星人は今秋の映画にも登場。ニセウルトラマンメビウスとなるのだった。

第23話「故郷は地球」・・国際平和会議の出席者が次々と襲われる。その事件の陰にはかつて惑星に置き去りにされた宇宙飛行士の成れの果て・棲星怪獣ジャミラが関わっていた・・・・服を頭まで被ってマネをすることができるジャミラが登場。この当時に生まれていない私ですらこのマネを何故か知っている。しかし内容はメッセージ性が強く、訴えかけられる言葉が多い。

第34話「空の贈り物」・・突如宇宙から落下してきたメガトン怪獣スカイドン。重さ20万トンを誇るスカイドンを追放すべく、科学特捜隊は様々な作戦を試みる・・・・コメディ調の作品。作戦を実行しては失敗し、挙句の果てにはウルトラマンさえ時間切れでお手上げ状態。またハヤタがスプーンで変身しようとしたのもこの回である。

第39話「さらばウルトラマン」・・地球に飛来した謎の円盤郡。その目的はウルトラマンの抹殺だった!最強の宇宙恐竜ゼットンの前に遂にウルトラマンは敗れ去るのだった・・・・ウルトラマンの最終回。最強の名を冠するに値するゼットンが登場。スペシウム光線を吸収し波状光線として逆転、カラータイマーを破壊してしまうのだった。「地球は地球人の手で守る」というムラマツキャップがかっこいい。

以上5作品でした。ちなみに最終回に出てくる光の国の宇宙警備隊隊長(この時点では隊員)のゾフィー。彼はウルトラ6兄弟の長男で、最高の威力を誇るM87光線が必殺技。「ゾフィ」「ゾフィー」「ウルトラゾフィー」「ウルトラマンゾフィー」と呼び方が統一されていないのも特徴(?)である。



余談・・サブタイトル部門の1位は第19話「悪魔はふたたび」。理由は特に無い
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ライダー

2006-06-14 12:55:17 | 本・音楽
今日は近日発売&最近聴いた曲を紹介。

ハネウマライダー・・ポルノグラフィティの新曲。ポカリスエットのCMでお馴染みの爽快感あふれるナンバー。ミュージック・アワーを思わせる。記念すべき通算20枚目のシングルでもある。カップリングには6月の花嫁に送る「ジューンブライダー」若いサラリーマンに送る「タネウマライダー」を収録。ライダー尽くしのこのシングルは聴く価値アリ。

気分上々↑↑・・mihimaru GTの新曲。アップテンポなノリで盛り上がること間違いなし。カラオケで歌いたい曲だが、ラップ部分だけは苦手・・・ちなみに私はこのグループの「かえろう歌」も気に入っている。

グッデイ!!・・V6の新曲。先日のMステで聴いて好きになった1曲。もとよりV6は嫌いじゃない(ダイゴもいるし)ので結構聴いたりする。やはり1番いいのは「Take me Higher」(ティガ主題歌)だと思う。

HANABI・・いきものがかりの新曲。ぜんぜん興味がない歌手だっだが、これを聴いて見直した。思わず口ずさんでしまうかっこいい曲。前作「SAKURA」も聴きなおすといい曲。

Ambitious!野心的でいいじゃん・・モーニング娘。の新曲。どうやら30枚目のシングルらしいが記憶にあるのは10曲程度。また夏には紺野あさ美と小川麻琴が卒業するとか(後者のイメージがあまりわかない)。なんとなく解散しそうな気がするのは私だけ?

ラッキー・マリア・・Joelleのデビュー曲。「トリック劇場版2」の主題歌。かつては鬼束ちひろのポジション(テレビ版トリック1~3)だったが、テレビスペシャルからこの歌に変更。「輝く未来(あした)を信じて」というありきたりにおもえる歌詞が何故か素晴らしく聞こえた。

計6曲を紹介。なおハネウマライダー・Ambitious!野心的でいいじゃんは前者は再来週、後者は来週発売であるので注意。



余談~トリック劇場版2をこれから見る方へ~・・・パンフレットは買わなきゃ損。というよりパンフレットを見ないとわからないサイドストーリーがある。おまけもあるので購入をオススメ(600円)。しかし映画のネタバレもあるので、見終わってから買うのもいいと思う。私が行った劇場では、上田の看板が「そこのYOU、パンフレットはOK?」と言っていた。それともう一つ。その作品の小説が早くも発売しているので要チェック(1260円)。
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オススメ

2006-06-13 10:22:00 | ウルトラシリーズ
今回からTV版ウルトラマン(Q~メビウス)までのオススメ作品を特集。全16回の予定です。ウルトラネタに飽きないように時折更新します。本日はウルトラQのオススメ作品を紹介。

第3話「宇宙からの贈り物」・・・火星探査ロケットが金色の玉をつんで帰還した。それは火星怪獣ナメゴンの卵だった。熱を与えられたとき、そのナメクジの如き怪獣が誕生する・・・知名度の高いナメゴンが登場。果たして火星から送られたのが塩水という「弱点」をもつ怪獣だった意味は?それは宇宙進出が著しい人類への警告なのかもしれない。現代でもありうるストーリー。

第11話「バルンガ」・・墜落した土星ロケットが運んできた奇妙な風船。それはあらゆるエネルギーを吸い取り、無限に巨大化する恐怖の物体だった!果たして負傷した一平の運命は・・・・身長ランキングで1位となった風船怪獣バルンガが登場。電気などのエネルギーに頼り切っている現代の天敵ともいえる怪獣。ラストの意味深な一言を聞き逃すな。

第19話「2020年の挑戦」・・・2020年という未来の時間を生きるケムール人が地球人の若い肉体を奪うために暗躍する。万城目も消去エネルギー源でケムール星に電送されてしまう。宇宙人を倒すために一平と由利子が奔走する・・・・個人的にはウルトラQの中でも最高傑作だと思う。闇夜を独特の走り方で走る誘拐怪人ケムール人のデザインは素晴らしい。またラストの衝撃の展開も見逃せない。

第25話「悪魔っ子」・・・夜な夜な発生する奇妙な盗難事件。その正体は魔術師の娘・リリーの精神だった。精神と肉体が分離する彼女を待ち受けているのは果たして・・・・結構怖い作品。肉体の知らぬ間に精神が盗みを働き人を殺す。夜、一人で見ていて正直怖かった。

第27話「206便消滅す」・・・満城目と一平が乗った最新の飛行機が迷い込んだ異空間。そこは船の墓場とも言うべき謎の空間だった。そして現れた四次元怪獣トドラ。206便は無事帰還できるのか・・・・ウルトラQ本放映時のラストを飾る作品(第28話「あけてくれ!」は第1回再放送時に放映された)。面白いの一言に尽きる作品。

以上が私が考えるウルトラQの名作。ところで私は「000便出現す」というオリジナルストーリーを考えていた。機会や要望があれば紹介したいと思う。ちなみにサブタイトル部門の名作も「2020年の挑戦」である。


平成ウルトラマンの武器を以下簡単に紹介。

ヴェルザード・・別名「21スラッガー」。ウルトラセブン21(ツーワン)の頭部に装着されている宇宙ブーメラン。セブンのアイスラッガーを思わせる。

マクシウムソード・・マックスの頭頂部の角飾りをブーメランのようにして放たれる武器。そのまま持って使うこともできる。セブン(21)と違い、連続発射も可能で、頭も何も無い状態にはならない。「マクシウムソード分裂シュート」という発展技も存在する。

マックスギャラクシー・・ゼットンに苦戦するマックスにゼノンが授けた武器。強力光線「ギャラクシーカノン」を放つほか、光の剣としても使用できる。多大なエネルギーを消費するため、毎回使用はできない(のに後半は使いまくってる)。

なおアームドネクサス・アローアームドネクサスは武器の判断が難しいので省略。
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「キング」の意味

2006-06-12 11:25:13 | ウルトラシリーズ
さすがのヒーローも素手では勝てないときもある。そんな時あると便利なのが武器である。今回はウルトラ戦士が使った武器を紹介。

アイスラッガー・・セブンの頭部に装着されている宇宙ブーメラン。セブンの脳波で操ることができ、また手に持って使ったり、狙いを定めてから放つこともできる。キングジョーやクレージーゴン、アイロス星人に対しては歯が立たなかった。なおアイスラッガーが無いセブンは少しみっともない。

ウルトラブレスレット・・宇宙大怪獣ベムスターに敗北した帰マンにセブンが授けた万能武器(なぜセブンが使わなかったのか)。光のカッター・ウルトラスパーク(三段切りバージョンも存在)を始め、ウルトラクロス・ウルトラランス・ブレスレットボム・ウルトラディフェンダー・ブレスレットムチなど様々な武器に変形して帰マンの戦力上昇に貢献した歴代最強の武器(個人的感想)。またバラバラになった帰マンを再生させるなどの能力を秘めるが、その強さゆえにゼラン星人によってコントロールされたときは帰マンを大ピンチに陥れた。ちなみにこの時ゼラン星人は磁力で操っていたのだが、ブレスレットは八つ裂き光輪型になったり、光の矢状などに変形した。この変形は帰マンは用いなかったため、ひょっとするとゼラン星人の方が扱いが上手いのかもしれない。

ウルトラコンバーター・・武器というよりエネルギー補充ブレスレットといった感じ。ギロン人の罠にはめられたAを助けるべく現れたゾフィーがAに渡した。これによりAはエネルギーを回復し、ゾフィーと共に大蟻超獣アリブンタ・ギロン人コンビを倒したのだった。戦闘後はゾフィーに返した。

ウルトラアレイ・・地獄星人ヒッポリト星人によりブロンズ像にされたウルトラご兄弟を助けるべく現れたウルトラの父が使った鉄アレイ状の武器。閃光エネルギーを放つ。ウルトラの父のトレードマーク的(?)武器である。

ウルトラマジックレイ・・水中戦が苦手なAのためにゾフィーが用いた武器。一瞬にして湖の水を蒸発させた。

タロウブレスレット・・タロウのブレスレット(まんまやん)。ブレスレットランサーに変形し液体大怪獣コスモリキッドを刺すも、液体化能力があったため効果は特に無かった。また笛吹き怪獣オカリヤンの口を封じたセット光線を放つ(ぐらいしかできない)。

キングブレスレット・・火山怪鳥バードンに破れたタロウがウルトラの母から授かった万能武器(第2号)。「ゾフィーが使っていてもよかったのでは?」という疑問はさておき、バケツやマジックハンドなど庶民的なものにもなれる凄い武器。しかしそれ自体が変形することは少なく、光線発射・物質変換などが主な使い方である(桜の花が咲いた枝を作ったり、東京タワーをクリスマスツリーに変えたりなど)。「キング」っぽく無いぶきである。

ウルトラマント・・怪獣人プレッシャーに苦戦するレオにウルトラマンキングが授けたマント。防御武器の意味合いが強く、敵の能力を無効化してしまうほどの防御力を誇る。また念力攻撃を跳ね返すレオブレラ(直訳:レオの傘)に変形できる。

ウルトラキー・・武器といえば武器。その名のとおり「鍵」である。これがなくなるとウルトラの星の軌道が狂うらしい。しかし鍵なのに破壊光線を放つことができ、星一つを破壊するほどの力を秘める凄い鍵。

レオブレスレット・・レオが手首にはめている武器。クサビ状のレオスパークを放ち、注射器にも変形できる。

以上昭和の武器でした。ブレスレット系が多い中、やはり「鍵」は異質な存在感があふれている・・


余談・・神代=ワームだそうで。剣は既に殺害されていたらしいが詳しいことは再来週のカブトを見よう。
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悩める神代

2006-06-11 09:03:09 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーカブトももう20話ですか・・早いな・・天道語録VS神代語録で展開した今週のカブト。

シャドウには用心棒として天道も加わっていたのだが、納得いかない加賀美。その頃神代家では剣が(メビウスにはハンターナイト‘ツルギ’という戦士がいる)ローズティーに激怒。どうやら姉がワームに殺されたとき近くにあったバラが嫌いなようで。結構暗い過去を背負っている剣。

一方影山は怪盗シャドウの正体が岬ではないかと疑い、加賀美を問い詰めるもさすがに口を割らない加賀美。しかしまだ影山は疑いの念を晴らしていない。そして盗みを働く怪盗シャドウ(加賀美)だが、ミスをしてしまい、田所と岬に助けられる。加賀美はどうやら怪盗に向かないようで。格闘戦も強くなさそうだし・・・ガタックに変身した後が心配。加賀美の父親でZECTのお偉いさんの陸も息子が怪盗シャドウだと知って「ちょっとびっくり」した。

さて剣はじいやに代わって「初めてのお使い」に(笑)。「買い物でも頂点を極める」って何?と思いきや買い物籠を被る(爆笑)・割り込み上等・大胆すぎる大人買い(店の肉独り占め)で周囲を圧倒。じいやも土下座で主婦に謝る。そして遂には道路を平気で横断するという命知らずな剣のせいで、たまたま友人の兄の車に乗っていた天道の妹・樹花が怪我をしてしまう。警察でも傲慢に振舞う剣だったが、妹に怪我をさせたと激怒する天道に殴られる。また争いかと思いきや、妹の存在をしり素直に謝る剣。やはり兄妹を失うつらさを知っているからだったのだろう・・

そんな折神代家にシャドウからの予告状が。盗みには成功するものの岬は影山に見つかってしまう。しかしそこへワームが出現。盗みを働いたのは犯罪者ばかり襲うワームをおびき出すためだった。ザビーに変身した影山は雑魚を一掃。親玉は逃走するもカブトに追い詰められ、サソードのライダースラッシュで粉砕される。あわやカブト対サソード勃発かと思ったが、サソードは苦しみだしどこかへ去っていった。変身を解除した剣は姉を殺したワームの気配を感知。そしてうなされる剣は姉を殺したワームへと変身したのだった・・・・

先週と比べると少し面白みにかけるが、よしとする。果たしてワームと化した剣の秘密は?そして加賀美はガタック(クワガタがモデル)に変身できるのか?来週もお楽しみに。


豆知識・・・今週のサブタイトルは「ねぇじいや」ネーミングセンスの無さに完敗。
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