ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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12月のメビウス情報

2006-11-25 06:13:37 | ウルトラシリーズ
とある出来事によりやさぐれ始めているnexusseedが12月のメビウス情報をお伝えします。

第35話「群青の光と影」暗黒宇宙人ババルウ星人、ハンターナイトツルギ、ウルトラマンヒカリ
遂にヒカリが地球に帰還する。その前に立ちはだかるのはババルウ星人。ツルギの姿に化け、街を破壊し始めるババルウ星人。果たしてヒカリは間に合うのだろうか?そしてメビウスが最後の戦いでは変身しないらしい。ニセツルギとは戦うかもしれないが。

第36話「ミライの妹」土塊怪獣アングロス、サイコキノ星人カコ
ミライの「妹」だと名乗るサイコキノ星人カコ。多分命名の由来は「未来」の妹だから「過去」ということだろう。果たしてアングロスと関係は如何に?ちなみにアングロス、久々の4足歩行怪獣にして鼻にドリルつき。

第37話「父の背中」ウルトラの父、宇宙三面魔像ジャシュライン
ジャシュラインの恐るべき能力によって金色の像にされてしまったメビウスを救うべく、ウルトラの父が降臨する。本編もさることながら、劇中では毎年12月に「ウルトラの父降臨祭」なるものが開催されており、CDやらTシャツが販売されているとのこと。でも初めて降臨したのは放送日どおりなら10月なんだが。

ということで注目はやはりウルトラの父だろう。動けない像にされてしまうメビウスを助けに来るという辺りがヒッポリト星人戦を思い出させる。今度借りてきてレビューでもやりますか。

ちなみにタイトルだけならば
第38話「オーシャンの勇魚」
第45話「デスレムのたくらみ」が判明済み。「デスレム」って何?
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NaNaNaウィンターガール

2006-11-24 10:40:35 | 本・音楽
先日ようやく届いたポルノグラフィティ最新アルバム「m-CABI」。早速レビューを行いたいところだが、色々とあるのでそれは2回目に。

さて初回限定版に同梱されるエクストラトラックCD。その内容は去年の夏にリリースされたNaNaNaサマーガールの冬バージョン「NaNaNaウィンターガール」。ただ単に歌詞を変えただけではなく、曲調も冬使用となっている。

正直NaNaNaサマーガールはそれほど好きな曲ではなかった。むしろカップリングの稲妻サンダー99の方が好きだ。それは置いといてこのウィンターガールは結構好きな部類の曲だ。特に曲調がいい。クリスマスっぽくもあり、この季節には丁度いい。歌詞のほうも夏より冬の方が好きだ。

ということで初回版だろうが通常版だろうが値段に差は無いので(※実際は150円程度の差がありました。申し訳ありません)初回版を購入したほうがずっと得なので、オススメ。
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14才の母第7話

2006-11-23 09:24:46 | テレビ・映画・ドラマ
「子供を育てるのはお金だけじゃない」今回はこの一言が聴けただけでよかった。涙を流しはしなかったが、涙腺が弱くなったのはこの部分。そして友人との和解と涙ながらに名前を書く場面。今回はある人物に突っ込み満載だったが。

それは未希。バスの窓から体を乗り出すな、手を振るな。危なすぎるだろ。しかも妊娠中ときた。いくら桐野がいたとは言え、あの行動は無謀すぎる。誰か注意してやれよ。倒れたのもそのことが一枚噛んでるんじゃないか?そして桐野くん云々よりまずは自分と赤ちゃんのことを考えたほうがいいと思うのだが。

さて今回母子手帳をもらった未希。母子手帳って父親の名前が無くても貰えるのか。そこで何か問題が発生するのかと思ったのだが。「母子手帳を下さい」と言われた時の職員たち、母親学級での他の母親たちの動揺と眼差し。やはり世間の目は未希のことをそう見るのか。後者の方はすんなり受け入れてくれると思っていた私が甘かった。人は他と違ったことをする人間に対しては冷たいと感じたシーンだった。

次週いよいよお腹も大きくなってきた未希。果たしてどうなるのだろうか。
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06年2月の思い出

2006-11-23 08:01:39 | 日々の生活
勤労感謝の日の朝、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はと言うと定着してしまった早起き習慣のため、6時半に起きてしまった。こんな時くらいゆっくり寝ていたいのだが。

さて9ヶ月前に話はさかのぼる。あの頃は降り積もった雪のおかげで2次試験があると言うのに、雪かきをさせられていた。まぁ2次試験といっても面接も無く、英語と数学の2教科だったのでそこそこ落ち着いて勉強していた。数学はともかく、英語はそれなりに得意。だが数学嫌いのため勉強するのは殆ど英語のみ。

でいよいよ2次試験当日。丁度マックスの「M32星雲のアダムとイブ」が放送されていたのでそれを見てから出発。試験会場について驚いた。暑い。いくら寒いからといってこれでは暑すぎだ。灼熱地獄に何とか耐えていざテスト・・・・

わからん。いや全部が難しいというわけでもないが、ある大問だけがさっぱり解けない。聴いたことのない単語が羅列している。すっかり調子を落として、数学のテストの時間がやってきた。まぁこっちは元から自信の欠片も無かったが、さらに無くさせる出来事が。あっ・・・・範囲間違えた・・・・確かにテスト科目を見るとその通りのことが書かれてあった。しかし「まさか急に変えないだろう」と高をくくっていたら、見事に変えてきやがった。前日何となくやっといてよかった。

そんなこんなで何とか終了。帰り際に生協のパンフレットを渡されるが、受からなかったらどうするんだ。ただの嫌な思い出じゃないか(自分のせいだが)。そしていわゆる「滑り止め」の試験のことなどすっかり忘れて遊び始めるのであった。

とまあこんな具合に過ごしていたわけだが、今受験を控えている高校3年生、もしくは中学3年生、はたまた小学6年生はテスト範囲を間違えないように。
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たったひとつの恋第6話

2006-11-22 08:20:02 | テレビ・映画・ドラマ
一昨日見たというのにすっかり更新するのを忘れていた第6話。

不良同級生にナオに手を出さないことを約束させ、遂に親父と対面したヒロト。「どうしたら認めてもらえますか」といきなりの直球勝負。その問いに「ナオは子供がほとんど産めません」と衝撃的な事実を突きつけられる。船上で「子供がたくさん欲しい」と言ったヒロトにしてみれば痛手だろう。でも野球できるくらい必要なら最低18人いるような・・・・ところで「参加する?俺の将来」はプロポーズだと受け取ってもいいんですかね。

一方のコウとユウコはまだ気まずい状態。そんな状態で合コンに行って終了後、いきなり相手から花束を渡されるユウコ。よく初対面の人間に会って数時間で花束を渡せるな。しかも通行人の多い場所で堂々と。何か別な世界の人間を見た感じがした。

そして1人蚊帳の外のアユタ。ヒロトとナオの間を心配したりと彼なりに何かしようとはしているようだ。でも最終回までに新たな人物が登場するとも思えないので、結局彼は1人なのかな。

来週、というか今週は造船所の金が盗まれる。そういえば先々週辺りから不穏な動きを見せている人物がいたが、彼が盗んだんだろう。さらにヒロトの母と、ナオの父が対面。果たしてどうなる?

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宇宙の剣豪

2006-11-21 21:48:11 | ウルトラシリーズ
普段と違う気迫で剣道の練習に取り組むトリヤマ補佐官とマル補佐官秘書。それ時を同じくしてオオシマ彗星の上では宇宙剣豪ザムシャーとサーベル暴君マグマ星人との戦いが繰り広げられていた。
眼鏡を外しコンタクトをつけるコノミ。将棋でリュウを追い詰めたジョージ。バイクの本を読むマリナ。各々平和なときを思い思いに過ごしていた。ミライとテッペイはコノミを待ちつつ、オオシマ彗星をモニター越しに眺めていた。
その彗星上でなおも繰り広げられる真剣勝負。ザムシャーの背後から2人目のマグマ星人が現れる。その状況を全く苦にせず、むしろ楽しんでいるかのようなザムシャー。その実力は凄まじく、瞬く間にマグマ星人を切り倒す。兄の復讐を遂げようと立ち向かう弟。
コンタクト姿のコノミだったが、サコミズ以外にそれに気づいた人物は見当たらない。その時、テッペイは「オオシマ彗星の軌道が変わった」と言う。その軌道上にはなんと地球があった。

彗星上からも地球の姿は見えていた。「あれはかつて我が同胞が攻め込んだ星、地球!」とマグマ星人。ザムシャーも何か地球に目的があるかのような発言をする。その地球ではセリザワが空を見上げていた。94%の確率で地球に衝突することを知り、崩れ落ちる補佐官。降下予測地点は太平洋上だが、直径7キロの彗星が衝突してくる場合、5000万ギガトン以上のエネルギーが発生し、地球の殆どに大津波が起こるというのだ。GUYSスペーシーのV99のシルバーシャークGによる攻撃が決定しているというサコミズ。

シルバーシャークGから光線がオオシマ彗星めがけて放たれた。しかしそれを剣で弾き返し、V99を破壊するザムシャー。その隙をついて攻撃を仕掛けるマグマ星人だったが、ザムシャーは彗星ごとマグマ星人を寸断する。彗星の破片に乗り地球を目指すザムシャーの前に今度は彼を討って名を挙げようと宇宙海人バルキー星人が現れた。「雑魚とやりあってる暇はない」とザムシャー。2人の宇宙人は破片から飛び降り、地球を目指す。

粉々になったオオシマ彗星は日本へと向かっている。日本の壊滅の状態を思い描くクルーたち。ガンフェニックスで撃ち落そうとするリュウだったが、ガンフェニックスはグロマイト戦の無茶のせいで整備中だった。「ガンブースターなら飛べます!」と1人出動するミライ。破片群との接触が迫る中、ガンブースターの脇をザムシャーとバルキー星人が通り過ぎた。「君は宇宙人を追いたまえ」補佐官は鉢巻を占めミライに命ずる。「しかし」と反論しかけたミライを「四の五の言わずに追うんだ!」と補佐官。その命令に従うミライ。

迫り来る破片をどうするのか。フェニックスネストにもシルバーシャークGが配置されていたのだ。その時突如強い衝撃が一同を襲う。バルキー星人とザムシャーがフェニックスネストの隣に降りてきたのだ。臨戦状態のバルキー星人とザムシャー。そこへガンブースターが到着した。

遂にザムシャーも愛刀・星斬丸を抜き、戦いを始めた。その最中、シルバーシャークGが一つが破壊されてしまう。そして圧倒的な強さでバルキー星人を貫くザムシャー。「無念・・・」そう言ってバルキー星人は散っていった。その様子に感嘆するミライ。流星群が成層圏に到達するまであと32分。ミライにシルバーシャークGを守るように命じ、クルーたちはシルバーシャークGを起動させ破片を破壊するための行動に出る。ザムシャーと対話するミライは彼の目的がハンターナイトツルギを斬る事だと知る。

ミサキ総監代行も駆けつけ、ケーブルを配線し始める一同。その量に驚くマリナだが「間に合わせる!」とマル。力を合わせ配線を行うGUYS。ザムシャーと対話を続けるミライ。ザムシャーは宇宙一の強さを証明するためツルギとの果し合いを望むのだった。地球が大変な事態に直面していることを伝えるが、ザムシャーはこの星がどうなろうと関係ないと一蹴する。ミライは「ツルギなんていない!」というが、ザムシャーはファントン星人が地球でツルギを見たと言う。そしてシルバーシャークGに歩み寄り、今にも斬り付けようとする。「ツルギを出せ、さもなくば・・・」

シルバーシャークGの真上できらめく星斬丸。霧の中を歩み寄るセリザワ。ようやく知りバーシャークGの起動が完了したとき、ザムシャーは星斬丸を振り上げる。ミライはメビウスに変身し、メビュームブレードでその太刀を受け止めが、その強さの前に光の刃は折られてしまう。ディメンシングセンサーで彗星の破片を撃ち落そうとするリュウとジョージ。そして遂にシルバーシャークGから光線が放たれた。次々と第1陣の破片を撃ち落す2人。

赤い体のメビウスがツルギではないと見抜いたザムシャー。そこへ青き光と共にヒカリが現れた。「お前の挑戦、受けてやろう」とザムシャーと対峙するヒカリ。「君たちには戦う理由は無い」「どちらかが死ぬんだぞ!」と説得するメビウス。しかし「それがどうした」とザムシャー。その最中、ジョージは一発外してしまうがそれをリュウが何とかアシスト。既に冷却器は限界に近づいていた。「地球の危機なんだ!限界まで冷却しろ!壊れたら新しいのを買ってやる!」と叫ぶ補佐官。

「黙ってみていろ」とナイトブレードを召喚するヒカリ。にらみ合う両者。そして遂に最後の巨大な破片が現れた。ジョージにそれを撃つように指示するテッペイ。一撃で粉砕しなければならないプレッシャーの中、「最高のプレッシャーの中でこそ最高のシュートが撃てるってもんだ」とジョージは言う。そして地上と宇宙での2つの戦いが終演を迎えた。交差するナイトブレードと星斬丸。放たれたシルバーシャークG。ジョージは見事一撃で巨大破片を粉砕した。歓喜に沸くクルーたち。そして折れたのは星斬丸のほうだった。しかしヒカリと戦う前に既に彼の刀は折れていたのだ。何故ザムシャーは負けたのか。ヒカリは「こいつはいつも何かを守るために戦っている。だから強い」と言う。ミライ、サコミズ、ミサキ、テッペイ、リュウ、マリナ、ジョージ、コノミ、マル、トリヤマ。彼らにはそれぞれ守りたい大切な物、愛する者がいた。「何かを守る・・・」その言葉を受け、折れた刀をザムシャーはメビウスに投げつける。「貴様、名は」「ウルトラマン・・メビウス」

「俺には守る物など何もない。俺は俺の力で宇宙一の強さを得る」ザムシャーはツルギとメビウスを倒すために再びこの星に来ると言い残し、朝焼けの中、去っていった。落ち着きを取り戻した部屋で、コーヒーを配り歩くサコミズ。彼とミサキとコノミ以外は皆疲れて眠りにふけっていた。「コンタクトにしたの?」と訊ねるサコミズに「やっぱりこっちの方が楽かなぁ」と眼鏡をかけなおすコノミ。目覚めたリュウは宇宙人を気にかける。「ミライが何とかしてくれたよ」と答えるサコミズ。ミライがまもなく帰還しようとしていた。


普段とは違う一面を見せてくれた補佐官。そして何故かコンタクトにしたコノミ。誰かに見られて欲しかったのか?マルに恋人がいたのも驚きだが、トリヤマが指にはめていた指人形がネクサスだったのも驚きと言うか嬉しかった。

守りたい物、愛する者がいるから強くなれる。仲間を、地球を守りたいメビウス=ミライはだからこそ強い。守りたい者がいないザムシャーは弱いというわけではない。自分の力を信じ抜き、それにより強くもなれる。それ以上に強くなるためには守りたい者がいなければならないのではないか。人は1人では強くなれない。

今回の注目ポイントはシルバーシャークGと、V99、マグマ星人、バルキー星人。シルバーシャークGとは元々ウルトラマンエースに登場した兵器。ファイヤーモンスを一撃で粉砕する威力を持つ。V99で宇宙ステーションとくれば、セブンのV3を思い出す。あれから96台も作られたのか。そしてマグマ星人&バルキー星人。どちらもレオつながりだ。マグマ星人はレオに3度登場した宇宙人。そしてレオのNGタイプのマスクが使用されたバルキー星人。過去とのリンクポイントがたくさんだ。

この作品を評するのならば名作の一言に尽きるのではないか。地上と宇宙に展開する2つの戦い。どちらも上手く描写されている。しかしミライの後ろに誰も映らなかったのはともかく、何故にサコミズとミサキまで後ろに何も映らなかったのか。もしかしてやっぱり?

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帰マン第47話~第51話

2006-11-21 18:50:10 | ウルトラシリーズ
予約していたポルノ新アルバムが届くのは明日か明後日辺り。そのためレビューも明日か明後日。早く届かないかな。その代金を振り込んだついでに再び名鑑戯画2購入。今回は「ウルトラの父対地獄星人ヒッポリト星人」だった。それはさておき先日借りてきた帰マンのレビュー。

第47話「狙われた女」・・・過去レビュー参照

第48話「地球頂きます!」・・・ウルトラ史上最大のゆる~い話。なまけ怪獣ヤメタランスのせいで(本人に悪気は無い)1人の少年を除いて皆が怠け者になる。MATも、ウルトラマンも、終いには効果音までそのなまけ病は伝染してしまう。現代にいたら案外いい怪獣なのかもしれない。

第49話「宇宙戦士その名はMAT」・・・MATを、そしてウルトラマンを宇宙戦士として戦わせるため来た銀河星人ミステラー星人(悪)。MATの隊員を次々に操りウルトラマンを襲わせる。防衛隊に襲われるウルトラマンはこれが初めてかもしれない。

第50話「地獄からの誘い」・・・目が退化している代わりに超音波・ロケット砲・重力操作などの能力を見につけた原始地底人キングボックル。ウルトラマンに出てきた地底人とは随分違う。こいつも元は人間なはずだが、何がどうなってこうなったんだろう?

第51話「ウルトラ五つの誓い」・・・帰マン最終回。その敵は初代ウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットンとバット星人。しかしこのゼットン、どうも迫力が無い。初代と比べると容姿がちょっと違う。ゼットンはゼットンだがやはり初代ゼットンの方がいい。ちなみに「ウルトラハリケーン」と技名を叫んだのはこれが最初なはず。・・・・・あっ!空に、空に!


空に何があるのかはご自分でお確かめください。結構有名な話らしいのだが。
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大賞候補

2006-11-21 10:56:43 | 日々の生活
12月1日に今年度の新語・流行語大賞が決定するらしい。以前にも言った気がするが去年は小泉劇場だった。

今年の候補60語を見てみると、使ったことの無い言葉や聴いたことの無い言葉があるわあるわ。その中から個人的に大賞になってもおかしくない候補を勝手に選出。

まずは当然「イナバウアー」が来るだろう。スケートの滑り方の一種。しかし別に体を後ろに反らすわけではない。足の向きが関係しているだけなのだ。反らすのはオリジナル。なので他人がマネをする時はいつもそこを突っ込んでいた。

つづいて「キモカワイイ」。芸人のアンガールズが広めたといっても過言ではない。「気持ち悪いけどかわいい」ってどっちなんだと突っ込みたくなるが。

同じくお笑い芸人ざ・たっちの「チョット、チョットチョット」。彼らが突っ込まれたときの切り替えしがこれ。流行っているといえば、流行っているかもしれないが、それほどのインパクトがあるわけでもない。双子でないと成立しない気も。

そして夏の甲子園をにぎわせた「ハンカチ王子」。この名称をつけられた斎藤佑樹投手はどう思っているのだろう。嬉しいのだろうか。この後、青いハンカチが売れたのは言うまでもない。


とこんなとこだろう。あとはハルヒのような「ツンデレラ」か。他の「ウルトラ・ダラー」「エビ売れ」「ズバッ」「浪速乃闘拳」などは世間を騒がせたとも思えない。さらに「冥王星」なんて明らかに話題のひとつではないかそれを流行語として認めていいものかどうか。というか流行語の選択基準を教えてもらいたい。
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光の帰還

2006-11-20 18:39:43 | ウルトラシリーズ
光の国。青き戦士ウルトラマンヒカリの前に並び立つウルトラの母、ウルトラの父、ゾフィー。「傷は癒えましたか?」「はい、ウルトラの母」ヒカリはウルトラの母から授かった命は無駄にしないと誓う。「自ら命を落としてしまえば、かけがえの無い命を救うことも出来ません。そのことを忘れずに」その母の言葉に頷くヒカリ。

傍らにいたゾフィーの「地球に大いなる危機が迫っている」との報告を受け、ヒカリは宇宙警備隊大隊長であるウルトラの父に自分を地球に行かせてくれるように頼み込む。しかし父はそれを承知しない。ヒカリの心が戦士としてはあまりにも繊細すぎるために、地球に待ち受ける数々の試練に彼の心が耐えられるのかを問う父。確かにヒカリはかつて怒りに支配された。だが今は違うと強く答える。「私からもお願いします。彼は宇宙警備隊員に相応しい真のウルトラマンです」とゾフィー。「よかろう。ならばそれを証明してみせよ」と父はヒカリの旅立ちを認める。

父に礼を言い飛び去るヒカリ。「彼1人で大丈夫でしょうか」と心配するウルトラの母に「心配要りません。彼はもう1人ではありませんから」と言うゾフィー。その言葉に頷いた父は「これは彼にとってウルトラマンとしての最初の試練なのかもしれない・・・」と呟くのだった。

地球へと飛ぶヒカリの前に「惑星アーブで待つ」とメビウスからのウルトラサインが現れた。「何故メビウスがアーブに・・・」謎を抱きつつもヒカリはアーブの大地に再び降り立った。ボガールに滅ぼされた大地の砂を掬い上げ、手のひらからこぼすヒカリ。その砂は綺麗に輝いていた。次の瞬間。彼の手元に一筋の光線が放たれた。放たれた方向に振り返るヒカリが見たのはなんと地球にいるはずのメビウスだった。

無言のままヒカリに迫り来るメビウスは何かいつもと雰囲気が違っていた。そしてヒカリにいきなり拳を突きつける。「お前、メビウスではないな!誰だ!?」ヒカリの問いに答えることなく、再びメビウスは攻撃を繰り出す。ヒカリの拳により数歩下がったメビウス。すると今度はハンターナイトツルギの姿と化した。

「見ての通りさ。俺はかつてのお前だ」「メビウスはどこだ!」「地球にいるウルトラマンか?奴をやるのは後だ」「何!?」「まずは貴様に成変わり、地球へ向かう。そして人間どもの前で破壊の限りを尽くすのさ」「ではあのウルトラサインは!」ウルトラサインが偽物であることに気づくヒカリ。ニセツルギは紫に輝くナイトブレードを召喚した。

「鎧を捨てた貴様など敵ではない」と攻め立てるニセツルギは「思い知れ怒りこそ力の根源、復讐こそ生の原動力だ!」言い放つ。それは本当の力ではないと言うヒカリに対し、自分を倒してみろと挑発するニセツルギ。「負けを認め、俺様の僕になるか?」「断る!かけがえの無い命を守る・・・俺はそう決めたんだ!」そのヒカリの言葉を嘲笑したニセツルギはその本当の姿・暗黒星人ババルウ星人としての正体を現した。その様子を光の国から見つめるウルトラの父たち。かつて光の国からウルトラキーを盗んだ張本人が彼らの目の前に映っていた。

ババルウ星人の策略を阻止するために戦いを挑むヒカリだったが、敵の猛攻に圧倒されてしまう。そしてババルウ星人は口から冷凍ガスを放ちヒカリを氷付けにしてしまった。「かつて貴様が魅入られた惑星アーブ。その大地と一緒に死ねるんだ、本望だろ?命が惜しいか?ならば思い出せ、憎きボガールを、あの時抱いた復讐心を。その怒りを力に変えれば貴様はもっと強くなれる。最後の警告だ。ここで死ぬか?それとも俺様の僕になるか?」氷付けのヒカリに問いかけるババルウ星人。しかしヒカリは「俺は・・ウルトラマンだ」と答える。その言葉を聴き去っていくババルウ星人。

その時心の中で「ヒカリ・・・ウルトラマンヒカリ」と氷付けの彼を呼ぶ声がした。その声はアーブの声だった。「あなたはまだ戦えます。思い出すのです、我々と過ごした日々を。あの時の澄んだ心を・・・」その声に澄んだ心を思い出すヒカリ。それに呼応するかのように大地に結晶が蘇り始めた。その結晶群から放たれた暖かな光がヒカリへと集い始める。力を振り絞り氷から脱出したヒカリ。

そして彼のカラータイマーが光り輝き、彼の体に再びあの鎧が纏われた。「バカな!」驚愕するババルウ星人。その鎧から感じる汚れなき力は、かつて感じたものとは全く違う感覚だった。遠く離れた惑星トワールからヒカリに語りかけるウルトラマンキング。アーブの大地がヒカリの心に共鳴し、力を授けてくれたのだという。「それは復讐の鎧ではない、勇者の鎧だ!」そのキングの言葉にかつてアーブから聴いた伝説を思い出すヒカリ。「天空より舞い降りし勇者、アーブの大地とひとつにならん」彼は勇者となれたのだ。「さぁ戦えヒカリよ!」キングの声に強く答えるヒカリはババルウ星人に向き直る。

ババルウ星人の攻撃をものともせず、攻撃を加えるヒカリ。そのパワーと防御力は格段に上昇していた。左手から放たれた光線を避け、ババルウ星人を殴り飛ばすヒカリ。さらに光線を素手で弾き返した。そして「アーブよ!」と右手を天に掲げると力が宿り、腕を十字に組みナイトシュートを放つヒカリ。その攻撃を受け崩れ落ちるババルウ星人。

「ここまでだな、ババルウ星人」「この雪辱必ずはらす!覚悟していろ・・いずれメビウスも貴様も消えてなくなる・・・ハッハッハッ・・」そう言ってババルウ星人は拳を地面に叩きつけ煙を巻き起こし、それに紛れて消え去った。そしてヒカリの前にウルトラの父から「ババルウ星人が地球に向かっている。ただちに地球に急行せよ」とのウルトラサインが現れる。「メビウスと共に戦うのだ、宇宙警備隊員として・・」その言葉に礼を言ったヒカリはアーブの大地の結晶をみつめ、鎧にかけても授けてくれた力を決して無駄にはしないと誓い、飛び去るのだった。

「またこの宇宙に1人、勇者が誕生した。その心は汚れなく澄み渡り、その体は大地のごとく頑強な光の戦士・・ウルトラマンヒカリ」キングはそう思うのだった。

こうして彼は宇宙警備隊員として地球に向かうことになった。しかしこれは終わりではなく、新たな戦いの始まりだった。彼とメビウスの戦いはますます激しさを増すだろう。「そんな俺たちに光を、心に光を照らしてくれ!」ヒカリは地球へと向かっていった・・・・


いやー長い(笑)。本編より長いかもしれない。その理由は台詞を拾いまくったことだろう。というか台詞を拾わないとレビューが完成しない気がしたので拾ったのだが。

さて終幕を迎えたヒカリサーガ。やはりあのメビウスとツルギは偽者だった。レオのときより遥かに強くなっているババルウ星人(それともヒカリが弱いのか?)。今回は口から冷凍ガスまで放った。そういえばアストラも氷の中に閉じ込められていた。ひょっとしてこの能力は元々あったのか?レオのときに使えばよかったのに。

今回は晴れてヒカリが宇宙警備隊員として認められ、さらにアーブの勇者となった。あの氷を粉砕するシーンはネクサスがノアへと変わる時を彷彿させた。しかしあの鎧の名前は伝説どおり「光の鎧」でも良かったんじゃないかなぁとも思う。とりあえず以前のツルギ=ヒカリとは比べ物にならないほど強い。まさかずっとあのままでいるわけでもないと思うが。ナイトシュートは出せたが、ナイトブレードはどうなのだろう?というかナイトブレスの行方は如何に?

そんなこんなでヒカリサーガ3部作はこれにて完結。よい終わりかただとは思った。まさか本当にあのアーブの声が再来するとは思わなかったが(笑)。何度聴いてもどうも馴染めん・・・

ババルウ星人を倒しきれなかったので、今後本編でも登場は確実。未確定だがサブタイトルは「群青の光と影」だとか。詳しい情報が入り次第お伝えします。
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鉄板少女アカネ!第6話

2006-11-20 08:10:42 | テレビ・映画・ドラマ
またしても世界バレーの放送のため時間がずれたこのドラマ。安心してタイマー録画できないではないか。日本が1セットも取られなければよかったのに。


先週の予想通り心太帰還。開始15分そこそこで帰還。しかもいきなりアカネに告白未遂をし始める急展開。

今回は秋の味覚・松茸を使った対決。ところでナレーションの「襲い来る数多の試練を乗り越え~」の部分だが、どう考えても「アカネに襲い掛かる試練」ではなく「アカネが厄介ごとに自ら巻き込まれて、それに伴って発生する試練」気がするのだが。旅先で初めて出会った少女に店の命運たくしていいのか?黙って親父探せばもっとスムーズに進むんじゃないかこの旅。まぁそしたら非常に退屈なドラマになりそうだけど。

松茸のすき焼き対秋の3色餃子。松茸を使っているのはすき焼きの方で、餃子も使ってはいるが一品だけ。「松茸勝負」なら明らかに前者の勝ちなんだが。そういえば今週は特にこれといった特撮的シーンが見受けられなかった。そろそろネタ切れか?

次回は伊勢海老が送られてきたということで何故か横浜中華街。伊勢海老といったら・・・・伊勢?どこだったっけ・・・・とにかくまた来週
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