ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ディーアーク Ver.15th(松田啓人カラー)

2017-01-25 06:01:57 | デジモンシリーズ
(2018年6月14日追記 ブログの画像容量の関係上、画像を減らし、文章を変更しました)

 デジモンテイマーズから早15年(と1年)、「ディーアーク Ver.15th」のタカトカラーを購入しました。



 これまでの15周年版といえば、箱の裏にパートナーデジモン集合!というのが恒例でしたが、今回はシンプル、それでいて非常にカッコいい箱となっています。このデュークモンのカッコよさときたら!



 中にはディーアークと5枚のカードが入っています。こちらのカードは従来のカードとは異なり、プラスチック製となっています。従来のカードはスキャンするとカードの端がボロボロになっていましたが、こちらは大丈夫・・・か?パスワードさえあっていれば、スラッシュするカードは別のカードでも構わないので、旧カードでパスワード確認、プラスチックカードでスラッシュするのが良いのかも。

 また超進化プラグインSは成熟期、ブルーカードは完全体進化の際にそれぞれ使用すると演出が入るとのこと。デ・リーパーゾーンではレッドカードが役立つとか。

 ディーアークは従来のデジヴァイスと違い、カードスラッシュによって冒険を有利に進めることができます。戦いの際にはプラグインやデヴァイスカードを使えるのはもちろん、ユキダルモンやメタルガルルモン、レディーデビモンといったデジモンたちを召喚できます。

 また、パイルドラモンとチンロンモンのジョグレスでインペリアルドラモン(ドラゴンモード)を、インペリアルドラモン(ドラゴンモード)と「運命の煌き!!」でファイターモードを、オメガモンとファイターモードでパラディンモードをそれぞれノートに登録することができます。

 更に更に、シークレットエリアには四聖獣が出るらしく、それらを倒すと特殊アイテム「ゼロユニット」と「グラニ」が手に入り、パートナーが別デジモンに進化するとのこと。説明書のシルエットからするとクリムゾンモード、ブラストモード、巫女モードの3つっぽいですね。そういえばセントガルゴモンって別モード無いんですね・・・ラピッドモンにはあるのに。


 なお、どちらのアイテムもカードを持っているので、四聖獣倒さなくてもアイテムは入手できます(汗。
 ちなみに、これらのカードのパスワードは対応していましたが、過去に発売されたデジモンカードゲームのパスワード全てに対応する保証はできないとそうな。「対応していません」じゃなくて、「対応する保証はできません」という言い回しにしたのは何故・・・

 その他、冒険に役立ちそうなアイテムとしては歩数をそれぞれ500歩、1500歩進める「ジャンパROM」と「ジャンパゲート」。DPを99ポイント補充する「MAXチャージャー」と、次回バトル時に全ての攻撃がスーパーヒットになる「ニトロバーン」が挙げられます。
 進化を可能にするアイテム、一撃で倒すアイテムもありますが、カードを持っていないので入手できませんでした。前者はカード持ってた気がしたんだけどなぁ・・・


 ともあれ、今回は腕の疲労も軽減されそうだなぁと思いつつ、早速エリア1をジャンパゲートでサクサクッと!・・・

エリア1:クリア歩数8,000
1500:ゴリモン(5)
3000:ゴリモン(敗北)
4500:イビルモン(6)(敗北)
6000:イビルモン
7500:ドクグモン(5)(敗北)
9000:ドクグモン
9500:デビドラモン(8?)(敗北)
10000:デビドラモン

 ・・・そうか!1500歩ずつにすると、成熟期進化に必要な勝利数が溜まるよりも早くボスに着いてしまうのか!また、一度うっかり戦闘キャンセルでの敗北があったとはいえ、カードスラッシュしていかないときつそうです。
 なのでリセットして再スタートしました。キング・デヴァイスとクイーン・デヴァイス読み込んで全能力値アップしとけば大体何とかなる気がします。あと超進化プラグインSもいい感じ。
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冬とコタツとストーブと

2017-01-24 07:35:07 | 日々の生活
 スマートフォンにしてから気づいたこと。寒いと手がかじかんで、ろくにデレステ出来ねぇ!普段クリアしている曲をミスるとか、恐るべし寒さ・・・!

 まぁそれはそれとして、でもやっぱり寒いですね(苦笑。成長期を寒い地方で暮らしていましたが、いつまで経っても寒さに慣れることはありません。備え付けのエアコンもあまり機能しないために、何年か前にストーブを買って使っているのですが、こちらも定期的に換気が必要だったり、そもそも部屋の広さ的に布団を敷くかストーブをつけるかの二択を迫られるという結果。まぁその部屋を狭くしているのは大体漫画なのですが(苦笑。自ら寒くしてないか、俺。

 となってくると、時折ホームセンター等で目に留まるのがコタツ。あれと着るタイプの毛布があれば、今よりも寒さをしのげるんじゃないかと思う時もありますが、そのうえで本を読むかゲームをするかの未来が目に浮かびます(苦笑。

 そんなわけでコタツも買い控えている今日この頃でした。買って夏場はテーブルとして使うのもいいかなとは思いますが・・・うーむ。
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深夜の娯楽

2017-01-23 08:00:54 | 日々の生活
 先日、「あの番組は深夜番組だった頃の企画も面白かったんだけどね」という話をしたら、知らないと言われてちょっと驚きました。そんなに年齢も離れていないのに、やはり見る番組は人それぞれなんだなぁと。

 とはいえ、私も深夜番組をそんなに多く見ていたわけではありませんから、ひょっとするとたまに見る番組の中にも深夜からゴールデンタイムに移ってきた番組があるかもしれません。
 昔は9時、10時ぐらいには寝ていたので深夜番組を目にする機会そのものがありませんでしたが、中学・高校生ぐらいになってくると勉強で遅くまで起きていたこともあって、深夜番組を目にする機会が増えました。たまたま見た「COUNT DOWN TV」でポルノグラフィティを好きになって、「『ぷっ』すま」で笑う・・・そんな頃もありました。

 いずれも見なくなって久しいのですが、まだやっているんだろうなぁと思い調べたところ、前者は秋田県での放送が結構前に打ち切られていました(汗。ただでさえTBS系列の番組が少ないというのに、これ以上減らす理由って何なんですかね・・・
 後者は時間移動で見なくなってしまいました。11時ちょい過ぎスタートなら見ますが、さすがに深夜1時近くスタートは眠い・・・アニメ同様録画してみればいい気もしますが、ああいった深夜番組は深夜に見てこそだという気持ちがあるので、見るんだったらリアルタイムという変なこだわりがあります(苦笑。

 勉強の合間に深夜番組を見る・・・果たしてそれが勉強の足しになっていたかはわかりませんが、少なくとも楽しみの1つではあったなぁと思う今日この頃です。「英語でしゃべらナイト」も懐かしい。
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仮面ライダーエグゼイド 第15話「新たなchallenger現る!」

2017-01-22 09:34:31 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第15話「新たなchallenger現る!」


 妖怪ガシャット置いてけ・・・そんな言葉が頭をよぎった今回は、永夢のバグスターウイルス感染の経緯について明かされることとなりました。財前が永夢を実験しようとしていたことは映画で触れられていましたが、こうしてテレビでも触れることによって映画を見ていない人でもついていけるように配慮する、というのは良いことだと思います。まぁ当然といえば当然な気がしないでもないですが(汗。

 永夢のゲーム病治療の腕を認めつつあった飛彩も、事情が事情なので何も言えずに黙って永夢を倒そうとしていましたが、そこへ立ちはだかったのがパラドが変身する仮面ライダーパラドクス・レベル50!1、2、3、5、10、20ときて50か・・・マイティブラザーズ同様、パズルとファイターがそれぞれレベル25で、2人合わせて50ということなんですかね?それとも1人で50?
 エナジーアイテムを自在に組み合わることによるトリッキーな動き、問答無用の接近戦。それを1人でやってしまうライダーではあるのですが、接近戦に関しては「ゲキトツロボット」と何が違うのだろうと思ってしまいました(苦笑。

 また、もう1体の敵であるニコから生まれたリボルバグスターには、エグゼイドの攻撃が通用せず。永夢に勝ちたい、負けたくないという思いがそうさせているのでしょうか。永夢はニコを覚えていないようですが、あそこまで恨まれるとなると、一体何をしたのやら・・・大学受験で忙しくなったからゲームの相手をしてもらえなくなった、ゲームで対戦したが何度も負けているうちにわざと勝たせてくれた、などの理由が考えられますが、一体・・・あと、この話終わったらニコってどういうポジションに収まるんでしょうね。大我の助手とか?ブラックジャックでいうところのピノコ的な存在になるのだろうか。

 ともあれ、また次回。
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魔法つかいプリキュア! 第49話「さよなら・・・魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度!」

2017-01-22 09:16:25 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第49話「さよなら・・・魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度!」


 ・・・いや、凄くいい話だとは思うんですよ。別れも感動的で、涙腺に来るものもあったんですよ。だからこそ、これまでイマイチ盛り上がりが欠けていたことが余計にこう惜しくなってくるといいますか・・・

 今回はデウスマストの決着で1話まるっと使う・・・かと思われましたが、序盤であっさりと倒されました。期待していた連続フォームチェンジに、気合の入った描写だったとは思いますが、これまで散々危惧されていた予想以上にあっさりと倒されたなぁと。規模は大きいものの、世界を混沌に包もうとしたけど、ラパーパの力に阻まれて大した混乱は起きず、プリキュアにも大したダメージを与えられぬまま敗北という結果に。インパクトがあったのは初登場時ぐらいのもので、実際のところあまり強敵という印象も無いままの退場となったかと。

 で、その後はまさかの大学生みらい登場。これには心底驚きました。前作のはるかも最後は大人になって登場していましたが、ここまで成長した姿をしっかりと描写するというのは珍しいことなのではないでしょうか。ただ、大学生みらいは美人なのですが、服装がまるで変わっていないというのが何とも(苦笑。
 素直な想いは通じる。目元が赤くなるくらい涙を流し、何度も何度も呪文を唱えるみらいの想いは通じ、リコたちとの再会を果たす。枝が杖になる瞬間、無音だったのが凄く良かったですね。
 同じ話の中で別れと再会が描かれてはいるものの、みらいたちが大人になっていることで時の流れを感じさせてくれるので、みらいの会いたい気持ちが視聴者にも伝わりやすくなっていると感じました。


 そんな感動の再会が描かれた今回。デウスマストを含め、みらいたちはこれまで敵との因縁らしいものが描かれませんでした。みらいが毎日を友達と過ごしているうちに、一方では災厄について調べたり、暗躍するキャラクターたちがいたおかげで話が進んでいったように思えます。みらいにしてみれば、敵が誰であっても、友達との幸せな時間を邪魔するのは許せないといった感じですから、敵については重要ではなかったのでしょう。

 夢を持っていなかったみらいが、自分の世界のワクワクについて知りたいからと色々な国の勉強をするようになった。それは立派な成長だと思います。ただ、そこに繋げるのであれば、これまでの話の中でその点をもうちょっと掘り下げて欲しかったとも思います。
 魔法界ではあちこちに行きましたが、ナシマホウ界での行動範囲はさほど広くないように感じます。ことはが見たという花の海を探すべく、水晶さんに占ってもらって、魔法界・ナシマホウ界問わずあちこちに行き、その中でナシマホウ界に溢れるワクワクに触れる・・・といったことがあっても良かったのではないでしょうか。

 日常を描き続けてきたからこその今回だと思う一方、日常に特化しすぎではなかったかという思いもあります。ともあれ、感動の最終回をありがとうござ・・・え?次回あるの?今回ラストでいいんじゃない?次回予告でも今回が最終回だと思って打ち上げ宣言してましたし(笑。放送中、何度日付を確認したことか・・・
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動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊神」

2017-01-22 08:11:57 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊神」

 かつてジニスは不死身の破壊神が地球の巨大生物に倒れた噂を聞きつけ、偶然にも宇宙を漂っていたアザルドを発見。「面白いおもちゃになりそうだ」と期待して封印を解こうとしたが、封印は完全には解けず、これまで知られていたアザルドの姿で復活したという。
 ジニスはアザルドに命の恩人として服従は要求せず、一方のアザルドもジニスに危害を加えようとはせず、どちらが地球を狩りつくすかを競い合うことに。

感想
 対アザルド戦では珍しいアングルからの攻撃が見られました。また、コアに迫る4人のジューマンの描写も新鮮でしたね。キュウレンジャーではこういった演出も増えるのだろうか。

 さて今回はアザルドとの決着。ジニスが面白いおもちゃを求めてアザルドの封印を解こうと試みたことがわかりました。しかしジニスが求めていたのは「おもちゃ」であって「対等な遊び相手」ではない。自分を楽しませてくれるようなおもちゃや格下のプレイヤーはいいものの、対等な遊び相手はいらないと・・・勝つ見込みのあるゲームしかしないようにも思えますね(汗。

 そんなアザルドを前に、先祖であるケタスがやり残したアザルドの完全撃破を目指したセラたちジューマン。あくまでも「成し遂げられなかった」「失敗した」ではなく「やり残した」という表現がいいですね。
 アザルドをジューマンの手で倒すべく、とどめは大王者の資格と野性解放の力でコアを完全に撃破!先祖からの因縁に決着をつけるべく、コンクリートジャングルを駆け抜けるジューマンたちが非常にかっこいい回でもありました。

 そして大和の父・景幸が妻の死に際に会えなかった理由も判明。やはりというか何というか、バドを助けていたのがその理由でした。自分が今生きているのは景幸がバドを助けたから・・・それを知った大和は、あふれ出る感情を戦いにぶつけていました。しかしその感情は戦いが終わっても収まるわけではなく・・・今回で和解に至るかと思いましたが、父親が来られないのにも理由があったのが分かったからといって、これまでのことすべてが無かったことになるわけではないですし、難しいところです。
 大和が景幸のところに向かうように背中を押したアム。いつになく真摯な訴えは大和の心にも響くこととなりました。やっぱりアムのキャラクターっていいなぁ・・・

 次回はいよいよ始まる最後のゲーム。
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S.H.Figuarts 仮面ライダードライブタイプトライドロン タイヤカキマゼールセット

2017-01-21 22:04:24 | おもちゃ・フィギュア
「ファイヤー!オールエンジン!!」
「ドライブ!!ターイプ・トライドロォォン!!」

 フィギュアーツのドライブ・タイプトライドロンを購入しました。




 シフトトライドロンを用いて変身するドライブの最終フォーム。任意で進ノ介とベルトさんの意識が切り替わり、ベルトさん主導の時は目が赤く発光する。
 専用武器は無いものの、3種類のシフトカーの力を同時に発現させる「タイヤカキマゼール」が可能。「アタック1.2.3」「ピーポーセイバー」「コウジゲンバー」「ウェザーリポート」「アメリカンドリーム」「タフガイ」「グランプリ」の7種類が存在するも、劇中に登場したのは最初の3つのみ。

 本編に一度しか出なかったチェイサーマッハ、ラスボスとはいえ何故か一般販売されたゴルドドライブに先を越されてはいたものの、ドライブの最終フォームがようやくフィギュアーツとして登場!ドライブの各フォームの中でも一番好きなのがこのタイプトライドロンです。


 今回はタイプトライドロン単品とタイヤカキマゼールセットの2種類があり、うち私が購入したのは後者のため、セット内容はこんな感じになっています。手首の数がやたらと豊富ですが、タイヤカキマゼール時の武器に応じて持ち手を使い分けるため、この数になっています。
 フォーミュラどころか、他のドライブのフォームを買っていないので、武器としてトレーラー砲が付属してくれたのは凄くありがたいですね。ハンドル剣とドア銃をつけろというのはさすがに贅沢でしょうか。


 交換用タイヤ3種。
 てっきり「ピーポー」はサイレンの音だとばかり思ってましたが「人々」の意味があったんですね・・・何故気づけなかったのかと(苦笑。
 また、コウジゲンバーのタイヤを見ると「G」が「コウジ」と「ゲンバー」の両方にかかっているのが分かります。また、タイヤの上にちょこんと乗っているヘルメットは、このフィギュアを手にして初めて気がつきました(汗。


 最近の映画でも見せてくれたいつもの仕草。ただ、左肩のタイヤに若干動きが制限されているような・・・


「アメイジングな体験だ!」
 ベルトさん運転時の頭部はこんな感じ。この台詞用の手首を用意してもらいたかったところです(笑。




 進ノ介の運転時とは打って変わって、着実に戦いを進めていくイメージがあるベルトさん。動きだけで誰が運転しているか分かるというのも、中の人の努力あってこそなのでしょう。電王のクライマックスフォーム初変身時も凄かったなぁ・・・



「カモーン!!」「フレア!スパイク!シャドー!」


「タイヤ!カキマゼール!!」「アタック1.2.3!!」
 こちらがマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーの3種を組み合わせた「アタック1.2.3」のタイヤです。最早このタイヤ自体が殺傷力の塊みたいなものです(汗。他のタイヤのデザインと比べると分かりやすさはありますが、ごちゃごちゃしている感じも否めません。
 一応普段腰に下げてるシフトカー3台の合体能力なのでメインっぽい気がしますが、劇中では後述のコウジゲンバーの方が印象深いです。それでも初登場時のやりたい放題感は好きです。




 シフトカーを装填してスピード砲発射!

 では続いて

「カモーン!!」「ハンター!ドクター!ブレイバー!」

「タイヤ!カキマゼール!!」「ピーポーセーバー!!」

 ジャスティスハンター、マッドドクター、ファイヤーブレイバーの融合能力である「ピーポーセーバー」。初登場時の逮捕・救助・治療の同時並行がカッコよかったです。




 ブレイバーの能力は再現できませんが、ジャスティスケージとキュアクイッカーが付属。更にキュアクイッカーのコードは伸びますし、伸びた状態でもある程度形を固定出来るようになっています。



「カモーン!!」「ダンプ!ミキサー!グラビティ!」

「タイヤ!カキマゼール!!」「コウジゲンバー!!」

 劇中最も印象に残っているのが、ランブルダンプ、スピンミキサー、ローリンググラビティが合体した「コウジゲンバー」。




 10tオモーリでぶん殴って、ランブルスマッシャーで切り裂く!ミキサーで動きも封じれますし、近接戦闘特化のスタイルですね。



 通常の姿に戻ってライダーキック!


 最後は3人同時変身で締め。

 以上、簡単ながらドライブ・タイプトライドロンでした。立体化するまでに時間はかかりましたが、固有能力であるタイヤカキマゼールを再現できるセットも販売してくれたのは嬉しいところ。トレーラー砲があったのも良かったです。
 見た目は抜群にかっこいいのですが、遊んでいると腰のシフトカーやシフトブレスにはめたシフトトライドロン、あと膝のパーツが落ちやすいのなんの・・・あと、トレーラー砲にシフトトライドロンを装填する際、なかなかはまらなくて苦労しました。他に難点といえば、足にもタイヤがついているため接地し辛いといったところかなーと。

 ともあれ、こうして一番好きなフォームを手に取れて嬉しかったです。まだまだドライブ関連のフィギュアーツは出るようですが、そちらは購入予定はありません。テレビシリーズに出たお気に入りのライダーたちは揃ったので満足してます。
 
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タイムボカン24 第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」

2017-01-21 18:19:28 | 2016年アニメ
タイムボカン24 第16話「ガリレオ・ガリレイは○○だった!」

 今回はガリレオ・ガリレイの真歴史。過去のイタリア・ピサへ向かうと、ガリレオはピサの斜塔を斜めにするアルバイトをしているラッパーだった。しかしガリレオは所属していたチームを抜けており、親しい女性・マリナがそのことを心配していると、ガリレオが抜けた後のチームを率いるシンプリチオたちが現われた。
 シンプリチオによれば、ガリレオはシンプリチオに暴力を振るったというのだ。ガリレオを街から追放しようとするシンプリチオに対し、ガリレオはトキオたちを仲間にしてフリースタイル口げんかでの勝負を提案。

 シンプリチオのチームにアクダーマも加わったところで、フリースタイル口げんか開始。トキオはツブヤッキーから「カレンだけでいいんじゃない」と気にしていることを言われて敗北、カレンとビマージョはラップを無視した言い争いとなって両者失格、意外にもラップが得意だったピコボーがスズッキーを「うちのトキオと同じピコ!」と言い負かし、1勝1敗1分けにもつれ込む。

 最後はガリレオとシンプリチオのバトルになるが、バトルの直前、ガリレオが暴力を振るったのはシンプリチオがマリナをバカにしたからだと発覚。バトルの最中もシンプリチオはガリレオを挑発するようにマリナをバカにし続けるが、それに怒ったマリナがラップでシンプリチオを言い負かし、結果ガリレオの勝利が決まった。
 メカ戦では、回転することで攻撃を弾き返す地球メカに対し、メカブトンとイモムシータンクが合体したボカンレーサーの活躍により勝利。無事ガリレオはマリナに思いを伝えることができ、バイトの主任からはお祝いとして時給アップが告げられた。上がった額は僅かだが、「それでも時給は上がっている」というガリレオでした・・・


感想
 「カレンだけでいいんじゃない?」・・・私はトキオもいいキャラクターだと思いますよ?キャラが薄いのは、真歴史の人物含め、周りが濃すぎるだけだと思うんです。そこでトキオも濃かったら、もう収拾つかなくなるうえに、真歴史の人物のインパクトが薄くなってしまうじゃないですか。だからトキオは今のままでいいと思うんだ。

 さて今回はガリレオがラッパーだったという真歴史。もはや天文学者に一字も被っていませんが、ラストで「それでも時給は上がっている」と「それでも地球は回っている」っぽい言葉を発したことで丸く収まった模様。まさか冒頭のピサの斜塔を観光客向けに斜めにするバイトが伏線だったとは・・・トキオも言ってましたが、「ピサの斜塔は放っておくと真っすぐになるから、観光客向けに斜めにしている!」も十分に真歴史ですよね(笑。確かに斜めに立っているから見に行きたい感はある・・・

 そしてラップで互いの悪口を言い合うフリースタイル口げんかが勃発。トキオは存在感の薄さを指摘され、ビマージョは28歳であると図星を突かれ、カレンはエア彼氏が本当だということがピコボーの口から明らかとなり、スズッキーも台詞がない事を嘆く・・・とまぁ、敵味方共に大ダメージを負う結果となりました。
 特にカレンのエア彼氏が本当だとすれば、これまでの思わせぶりな発言は何だったのかと。前のOPで凄く思わせぶりな描写あったじゃないですかー!てっきり毎度次回予告で顔が見えない人物が彼氏なんだと思ってましたが、その可能性すら無い?・・・誰だよ「トキオがタイムボカンして記憶を無くしたカレンの彼氏じゃないか」って言ってたの!(汗。

 マッハでGoGoGoなボカンレーサーも初登場したところで、また次回。次回は三蔵法師の真歴史。
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カードキャプターさくら 第41話「さくらと小狼と砂の海」

2017-01-21 08:03:11 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第41話「さくらと小狼と砂の海」

 黒板一杯に張り出されたクラス全員分のあみだくじを見た瞬間に思ったのは「絶対作る側にはなりたくない!」でした(笑。ケロちゃんも言ってましたが、幾ら平等に機会を与えるためとはいえ、お姫様役って男子よりかは女子がやりたがりそうなもんですが。

 ともあれ、今回は学芸会の練習回。警戒する小狼に「もうすぐだから」と告げる歌帆、そんな彼女を調査するためにも学芸会に行くことを決意したケロちゃん・・・と、少しずつクライマックスに向けた物語も進行しているように思えます。
 一方で相変わらず楽しそうな知世はさておいて、さくら王子と小狼姫は演技の練習に励むことに。小狼は香港の学校では歌は得意だったものの、演技は不慣れな模様。いつか小狼の歌が聴ける日がくるのでしょうか。
 また、練習中はさくらの「生涯愛し続ける」の「生涯」の言い方が「しょーがい」っぽくなってて、とても可愛らしかったです。それにしても、キスするフリとはいえ、真っ赤になって恥ずかしがる小狼と、特に躊躇い無くしようとするさくら・・・本当、小狼の好意に気づいていないんだなぁと感じるシーンでした。

 そして2人同時に手にした「砂」のカード。手を離したのは小狼でしたが、あれは「カードはさくらのものだと思ったから」離したのではなく、「さくらの指に触れたのが恥ずかしくて」離したのだと解釈しています。しかし、「砂」からさくらを助ける時にはさくらを抱きかかえられているのに、緊急時じゃないとこんなにも照れるとはなぁ・・・あと、今回こそ名前で呼ぶんじゃないかと思われましたが、そんなこともなく。

 ともあれ次回は真っ暗な中での学芸会本番?
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ムゲンサーガ ムゲンファラオ

2017-01-20 06:13:06 | おもちゃ・フィギュア
 2008年に食玩として初登場し、2009年にはDX版が発売されたムゲンバインのムゲンファラオが、「ムゲンサーガ」の第一弾として復活を果たしました!
 今回は1BOXまるっと注文したのですが、内箱にやたらとカッコいいムゲンファラオが描かれていました。


 1BOXは10個入りで、1~5がそれぞれ2個ずつ入っています。パッケージイラストは5種とも共通です。


 公式サイトによれば、今回はかつての商品と比べると見栄えのためにシールの枚数を抑えたとのこと。なので私が持っているDXムゲンファラオと比べてみました。




 まずはムゲンアヌビス。人型というだけあって、この形態でも良く動きます。



 左が2017年版、右が2009年版です。肩や後頭部、腕のあたりのシールが省略されているのがわかります。




 ムゲンスフィンクス。ムゲンスフィンクスにはミニフィギュアが同梱しており、腰のあたりに乗せたり、ムゲンスフィンクスの胴体パーツの中に収納することも出来ます。合体時のことを考えると、コクピット的な感じですかね。



 ムゲンスフィンクスは頭部の青いラインが大部分省略されています。ですが、合体時に顕わになる部分は青く塗装されています。鎖が出ている箇所のシールもなくなっていることに加え、以下の3体同様、目がシールに変更されています。
 あと、2009年版にもミニフィギュアがあったのですが、胴体に収納していたのに気づかぬままの撮影となりました(苦笑。




 ムゲンラー。



 頭部や脚部のシールが省略された一方、翼の裏側にシールが追加されたり、金色の部分が塗装されているといった点も見受けられます。




 ムゲンスコーピオン。尻尾と鋏(爪?)がよく動きます。



 紫色のラインがなくなったり、金色に変更されていたり。




 ムゲンセベク。口が大きく開きます。




 頭と尻尾にあった緑と黒の模様が無くなっています。また、写真では分かり辛いですが、首と尻尾の付け根にある金色のパーツに張るシールの、黒の面積が小さくなっていました。


 そんなところで5体合体!


 ムゲン五神獣・ムゲンファラオ!


 ・・・いやー、今見ても素晴らしいデザインですね。相変わらず合体機構はちょっと複雑ですが、このパーツをこう使うのか!といった驚きも感じられるので私は好きです。
 2008年版は買っておらず、続くムゲンアーサーからムゲンバインにはまっていったのですが、まさかのDX版としての再登場には驚きと嬉しさ、そして納得がありました。



 こちらも同じく左が今回の、右が2009年版です。シールの枚数は抑えられているものの、それを感じさせない仕上がりになっています。合体後を前提にどのシールを残すか、どこを塗装するかを考えられたのでしょうか?





 何枚か。本当、何ともいえないカッコよさがあるんですよね・・・


 以上、簡単ではありましたがムゲンサーガのムゲンファラオでした。

 シールを減らしたとは思えないほどのかっこよさを誇る新生ムゲンファラオ。考え抜かれているなぁと感じました。変わらぬこの魅力があるこの商品を、ぜひともこの機会に手にとってもらいたいですね。
 続くムゲンアーサーも楽しみです。そういえばアーサーに収録されるムゲンリヴァイアサンって、後のムゲンパイレーツと合体しましたけども、あれはパイレーツ側にも収録されるのだろうか。他にもバインズはどう扱われるのかなど気になることはありますが、とりあえず続報待ちです。
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