ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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騎士竜シリーズ06 DXディメボルケーノ

2019-05-25 00:00:32 | おもちゃ・フィギュア
 何故か金曜夜に売ってた騎士竜シリーズ06のディメボルケーノで遊びました。
 
 なお、ゴールデンウィークに実家に帰った際、キシリュウオーも一緒に持ち帰ったのですが、箱に雑に入れっぱなしにしていたところ、トリケーンの角が曲がりました・・・直さねば・・・直るの?


 本編には明日登場するディメボルケーノ。画像のとおり6パーツに分離可能であり、背びれや尻尾、アーマーパーツの一部にはクリアパーツが用いられています。


 ただ、背びれパーツの持ち手部分は柔らかいクリアパーツじゃなくて、硬い素材でも良かったんじゃないかと・・・遊んでいる最中に折れたりしないか、ちょっと心配になりますね。


 こちらがキシリュウオーとディメボルケーノによる竜装合体・キシリュウオーディメボルケーノ。両手に武器と、両肩にキャノン?、胸部にドリルといった構成になっています。ティラミーゴの頭部やキャノンは説明書どおりに作ると使用しません。意外と出番無いよね、ティラミーゴの頭部・・・



 キシリュウオーとトリケーン、ディメボルケーノの合体。左手の斧=ディメボルケーノの背びれパーツの先端部分にも竜装ジョイントがあるため、別の騎士竜と組み合わせると単なる斧に留まらず、武器のバリエーションが増えて面白いですね。


 キシリュウオーとアンキローゼ、ディメボルケーノの合体。アスナの馬鹿力が反映されて、右腕にほぼ全ての力を込めた超物理特化形態・・・的な感じで。



 キシリュウオーとタイガランス、ディメボルケーノの合体。ディメボルケーノの背びれパーツにタイガランスの槍を追加できるのが凄く良いですね!



 キシリュウオーとミルニードル、ディメボルケーノの合体。赤き炎の剣と漆黒の盾を持つ騎士・・・組んでて色々と想像が捗ってマジ楽しい。


 腕を回転させて、キシリュウオー、トリケーン、アンキローゼ、ディメボルケーノの合体。ミルニードルも一部だけ使ってます。


 キシリュウオー、タイガランス、ミルニードル、ディメボルケーノの合体。タイガランスの胴体パーツはセンスが問われまくるパーツだと思う。


 ファイブナイツベースにディメボルケーノを足したりとか。



 ティラミーゴをメインにディメボルケーノまでの全騎士竜合体とか。


 ディメボルケーノにミルニードルとキシリュウオーのキャノン・ドリルを合体させたりとか。


 キシリュウオーフォートレスにディメボルケーノを加えたらボリュームがえらいことになったりとか。


 以上、ディメボルケーノでした。背びれパーツの持ち手部分には不安が残りますし、柔らかい部分も多いので曲がらないように注意しなきゃなぁ・・・と、気になるところはあるものの、武器のバリエーションを増やしてくれる頼もしい騎士竜です(笑。胴体パーツ(灰色のパーツ)や頭部パーツの扱いはセンスが問われそうですが、これまた想像力を発揮してどうにかこうにか上手いこと合体させたいですね。



 ・・・さて、このディメボルケーノ。上の写真でも時折やってますが、アーマーパーツと尻尾パーツはタイガランスの尻尾パーツのように展開することが出来ます。多分今後出てくる騎士竜との強化合体用パーツにもなるのでしょう。なので、それらを展開して胸部に装着して・・・


 キシリュウオーシックスナイツ(仮)!本家ファイブナイツが余剰パーツありなので、こちらも余剰パーツあり、ファイブナイツベースでで組んでみました。ついつい全部使いたくなっちゃうんですけども、パーツを厳選してカッコいい合体を目指すというのも楽しいもので。


 どうにかこうにか余剰なしで組むとこんな感じに。両足裏が寂しいので、何か欲しいところですね・・・


で、その後twitterで「色をそろえる」ことに重点を置いて組むことの大事さに気づかされたので、組みなおしたのがこちら。


 そんな感じのディメボルケーノでした。本当、キシリュウオーは楽しいなぁ!
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久々の巨塔

2019-05-24 08:18:49 | テレビ・映画・ドラマ
 最近テレ朝で毎晩やってるドラマ「白い巨塔」を見ています。

 私の記憶にあるのは2003年にフジテレビ系列で放送されていた、唐沢寿明さんが財前五郎を演じられていた「白い巨塔」なのですが、今回のドラマを見ているうちに「そういえば16年前のもこんな話だったなぁ・・・」とおぼろげながらにストーリーが記憶に残っていることに自分で驚いていました。

 恐らく、当時まだ中高生ぐらいだった私は「主人公は最後に勝つもの」という印象が強かったために、決してそれだけでは終わらない「白い巨塔」のストーリーがより一層印象に残ったんだろうと思います。
 そういうこともあって、今見ると感じ方も違うとは思いますが、当時は財前を追い詰めていく弁当屋さんが苦手でした(苦笑。


 2003年のは2クールぐらいの連続ドラマでしたが、今回のは5夜連続のドラマ。調べてみると、2003年以前にも映画化なりドラマ化なりされていて、歴史ある作品なんだなーと思うのと同時に、同じ作品を基にしていながら映像作品ごとに放送(上映)時間が違うということにも驚かされました。

 さて。水曜の初回放送は終盤になってから見始めて、2回目となる昨日の放送は最初から通してみたのですが・・・うーん、どうしても2003年の「白い巨塔」と比較してしまいますね・・・
 2クールぐらいの連続ドラマと5夜連続のドラマを比べて言うのもなんですが、どことなーくあっさりしている気がします。2003年のは結構荘厳なBGMも流れていましたから、よりあっさり風味に感じられてしまうのかもしれません。原作や他の映像化作品に触れると、反対に2003年のBGMが重厚すぎると感じるのかもしれませんが、個人的に今のところは2003年のが好きですね。

 ともあれ、残り3夜も見ていこうと思います。
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久々でビクビク

2019-05-23 08:00:14 | 日々の生活
 そんなこんなで先日飛行機に乗る機会があったわけですが、久々だったので若干ビクビクしながら乗っておりました(汗。

 機内の安全ビデオだったり機内誌なりは興味深く見させてもらったものの、やはり私は場所にもよるけど電車移動を選ぶかなぁ・・・

 高所恐怖症というわけではないのですが、何ですかね、あのフワフワしてる感じ。いや空飛んでるからフワフワも何も当然と言えば当然なんですけども、こう、落ち着かないといいますか。あまりにも電車移動に慣れすぎて、久々の飛行機だったからというのもあるかと思いますが、思ってたよりも緊張してました(苦笑。
 上空も緊張するのですが、席に座ってから飛び立つ直前までの待ち時間も結構緊張してまして・・・あれ、地に足着いててもダメなんじゃね?(汗。

 さすがに年に何度も乗る機会があれば慣れそうなものですが、たまにしか乗らないとなると、ほんの1時間程度のフライトでコレだから、海外なんて夢のまた夢だなぁと思った今日この頃でした。
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電光超人グリッドマン 第7話「電子レンジ爆発0秒前」

2019-05-22 06:57:55 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第7話「電子レンジ爆発0秒前」

 有香は怪獣との戦いで疲れている直人のために、彼に内緒でケーキを作ることに。直人は有香と一平が自分に内緒で何かしようとしているのを知って不機嫌になり、彼女のパソコンの日記をのぞこうとするも、あっさりバレて、有香を怒らせてしまう。
 直人は電話で謝ろうとするも、会話の最中、突如電話が切れてしまう。それは彼女の家の電子レンジに、火焔怪獣フレムラーが侵入した瞬間だった・・・
 
感想
 「お兄ちゃんはバカです」が何回も出てくる大地の日記。それを偶然とはいえ無断で読んだ直人に対する「そんなことをするから女の子にモテないんだぞ!」という致命の一撃が見事でした。

 さて今回は有香の家の電子レンジが狙われることに。理由はいつも通り武史の逆恨みです(汗。手紙をいつも持ち歩いているのはまだしも、自分が手間取って渡せなかったのを「有香が受け取らなかった」とすりかえる精神はある意味凄いですね(苦笑。
 これまでのように流通をストップさせるでもなく、殺人音波を流すでもなく、単に有香個人を狙ったものであるためか、カーンデジファーに対しても電子レンジを「カーンデジファーの秘密を探る装置」と嘘をついていました。結局ばれておしおきを受けるわけですが、意外とカーンデジファー様って世間のものに疎いんですね・・・武史のパソコンから色んなところに侵入しているわけですから、そういった方法で様々な知識を吸収しているものだとばかり。

 
 一方で直人と一平はジャンクを使って有香のパソコンの日記を盗み見しようとしたり、セキュリティシステムに入り込んで台所の電気を落とそうとしたり・・・珍しくジャンクを悪用している様が描かれました。世界を救う鍵になるジャンクや直人たちの才能も、一歩間違えれば武史と同じように、誰かの迷惑になることもありうることを描いているようにも感じられました。
 そんな直人のストッパーになったのが一平でした。まぁ日記の件は止めたのは最初だけでしたが、セキリュティシステムの件は一貫して止める側になっています。
 
 今回のジャンク悪用の件で感じたのが「こういう場面にはグリッドマンって関わらないんだな」ということでした。
 日記を盗み見ようとした直人と一平を叱りつける、急に途切れた電話から「怪獣の鳴き声が聞こえた」点に注目し、危機を察知して有香の家のセキリュティシステムに以上が無いか直人と一平に確認させる・・・といった役回りをグリッドマンは担わないんだなーと、グリッドマンは日常シーンには殆ど関わらないことを改めて感じたシーンでした。アニメの「SSSS~」では結構戦闘外の会話もあったような。

 まぁハヤタや郷さん、北斗や光太郎といったウルトラマンと一体化した面々も、常日頃からウルトラマンと意思疎通を図っていたわけではありませんしね。グリッドマンも「親しみやすいコンピューター・ワールドの友達」ではなく「共に戦うハイパー・エージェント」という位置づけの方が、神秘的というか超人的な感じがするのでしょう。今後どう変わっていくか、はたまた変わらないのかは分かりませんが、そこら辺も見ていければなと。
 こうしたヒーローと変身者の関係性に一歩踏み込んだのが、後々の「ウルトラマンX」における大地とエックスの関係性なのかなとも感じた第7話でした。

 フレムラーにプラズマブレードによる一閃で致命傷を負わせたものの、残念ながら倒しきることは出来ず、次回冷凍怪獣と共に再登場。バギラに引き続いて結構バッサリいってますが、この頃はまだ切断描写が明確に出来たんですね・・・
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第47話(4期8話)

2019-05-21 22:22:39 | ウルトラシリーズ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第47話(4期/CLIMAX SEASON 8話)

・教えて!幸子先生(オリジナル)
 事務所で白坂小梅に勉強を教える輿水幸子。教え方が分かりやすいと評判だったが、そんな幸子も見たことが無い問題が立ちはだかり・・・

・ギリシャ見どころ予習(劇場第966話)
 ギリシャのロケを控えた新田美波は、鷺沢文香からギリシャについて教わることに。しかし美波とは別に、文香の言葉に反応する声が・・・?

・なら私にもできますね!(劇場第849話)
 堀祐子は一ノ瀬志希に勉強を教えて欲しいと依頼するが・・・


感想
 これまで締めがオリジナルでしたが、今回は初っ端オリジナル。

 まずは幸子、小梅、輝子のカワイイボクと142'sの面々と、小早川紗枝が登場するアニメオリジナルから。幸子の趣味は「勉強ノートの清書」ですから、要点を抑えた教え方になっていて上手いんでしょうね。
 しかしそんな幸子にも、さすがに輝子や紗枝の問題は分からず・・・あぁ、紗枝と幸子が違うとは知ってましたが、てっきり幸子、小梅、輝子は同級生の同い年だと思ってました(汗。あくまでも身長が一緒なのであって、幸子は14歳、小梅13歳、輝子15歳で年齢はバラバラだったんですね・・・知らんかった・・・

 続いては文香と美波の劇場・・・かと思いきや、テンションMAXの蘭子と、そんな彼女とミーティング続行不可だと判断した飛鳥も登場。まぁ「ギリシャ神話」と聞くだけでテンション上がるのは分かりますが(笑。実際蘭子をそうした地にロケに行かせたら、さぞテンションが上がることでしょうね・・

 最後はユッコと志希の劇場。劇場の元になったユッコはとてつもなく美少女でしたね・・・
 志希に勉強を教わろうとしたものの、志希はパッと答えが浮かぶ分、その思考の過程を説明するのが苦手な模様。勉強が出来るのと、それを人に教えるのとはまた別の才能というか、力が必要なんでしょうね。その点、勉強ノートの清書をすることで過程をしっかりと把握しなおす幸子が教えるのが上手い、というのは納得です。
 そして「答えは浮かぶけど言葉にするのが苦手」という志希すらもサイキックにしてしまうあたり、いつものユッコだなって(笑。


 以上勉強絡みの3本でした。

 さて、昨日正午に第8回シンデレラガール総選挙の結果発表が行われました。1位は本田未央。これにてニュージェネレーションズ全員がシンデレラガールとなりました。嬉しいですねぇ・・・惜しくも2位は北条加蓮。モバマスのガチャに登場していたので、中間から加蓮が逆転するかとも思いましたが、今年は未央が強かった。来年は加蓮の年になるのだろうか・・・
 そして3位がなんと新アイドルの夢見りあむ!これには驚かされました。彼女のコメントにもまた驚かされましたが、デレステにおける彼女のコミュと合わせて考えると「努力が評価されて欲しいのに、努力してない(登場して間もない)自分が評価されるのはおかしい」といった意見にも思えます。彼女にボイスがついたことで、彼女のコミュがどういった風に展開されていくか、注目です。
 
 また、新たに佐城雪美、遊佐こずえ、ナターリアにもボイスがつくことに。こちらもとても嬉しいことです。特に雪美はデレステのSSR衣装も素晴らしく、モバマスでも比較的所属割合が高いため触れる機会が多く、3人の仲だと特に応援していたなので、ボイス実装は嬉しい限りです。
 ただ、毎年のこととはいえ、後一歩でボイスがつかなかったアイドルもおり・・・的場梨沙も応援していたので、今年声がついて欲しかったですねぇ・・・来年こそは!
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仮面ライダー555 第5話

2019-05-21 07:59:15 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第5話

 東京に着いた巧たちは早速真理の父親に会うべく、真理の父が社長を務めるスマートブレイン社に赴くが、娘だと言っても門前払いを食らってしまい、憤る巧。
 そんな彼らと入れ替わるように、スマートレディによりスマートブレイン社に招かれた木場と結花。2人は戸田英一=スクィッドオルフェノクからオルフェノクのこと、これが人間とオルフェノクの戦いであること、そしてオルフェノクの増やし方について教わることとなり・・・


感想
 被害者の数はともかくとして、比較的巧たちのやり取りが平和に感じた第5話。でもバイト先に出向いたら、オルフェノク増殖の見本として殺されたり、喫茶店でコーヒー飲んでたら殺されるとか、相変わらず一般人に厳しい世界で・・・

 さて今回は真理の父親が実の父では無いことと、教育係を任命されたスクィッドオルフェノクの口から、オルフェノクとは何なのかについて語られることに。彼によれば
 ・死を経験したあと、誰の手も借りず覚醒するのがオリジナルのオルフェノク(木場、結花はこのケース)
 ・人間対オルフェノクの戦いだが、人間の方が数が多いから不利
 ・オルフェノクは人間をオルフェノクに出来る
 ・全ての人間がオルフェノクのエネルギーに適用できるわけではない(一時的に蘇ってもすぐにくたばるケースが多い)
 とのこと。そもそも何で人間対オルフェノクの戦いが始まったのかとか、オルフェノクはいつから存在しているのかといったことも気になりますが、そういったことは語られず。いずれ語られる日が来るんですかね。

 が、木場たちは「憎んでもない人を襲うなんて・・・」と、無差別に人を襲うことには否定的。でも憎んでいる人は襲うんですよね・・・
 そんな風に彼らを指導するスクィッドオルフェノクですが、巧ファイズとの戦いで消滅することに。しかしクリムゾンスマッシュを受けた体で、わざわざ木場たちのところまで移動して、オルフェノクの死を見せるあたり、何だかんだで最後まで教育係を貫く姿勢には感心してしまいました。人間対オルフェノクの戦いであると本人も言っていましたから、オルフェノクである木場たちに後を託したい、という思いもあったのかもしれませんが。


 一方行く当てのない真理は、とりあえず啓太郎の実家であるクリーニング店にお世話になることに。真理は啓太郎に恩を感じているところがあるとはいえ、啓太郎とずっと2人きりでいる、というのは考えものの様子。「何か問題ある?」に対する「全然無い・・・」から漂う「やべぇ・・・」感。まぁ悪いヤツではないんですけども、悪いヤツじゃなさすぎるから困るというか、面倒くさいというか。
 そんな時に現れたのが免停ライダー・乾巧(笑。まさか主役ライダーが免停でバイクに乗れないとは・・・「最近のライダーはあまりバイクに乗らない」という話を耳にしますが、つまるところ全員免停にすれば何の問題も・・・それだとライダーの意味が無いな・・・(汗。
 加えてお金の貸し借りに関しては「あたしが啓太郎から借りて巧に貸すから!」という面倒な手順を踏むことに。相変わらず面倒な人間関係ですが、これまでに比べると笑って見られる分マシだなと(苦笑。


 そして終盤、巧と真理が、巧の知り合いのマスターの店を訪れると、そこにはスクィッドオルフェノクによる惨状が広がっていました。ベルトを啓太郎が持ってくるまでの間、「もう最後かもしれないから」と何かを覚悟した巧は
 「俺、人と親しくなるのが怖いんだ。人に裏切られるのが怖いんじゃない。俺が人を裏切るのが怖いんだ」
 「自信無いんだ、自分に・・・」

 と、真理に本音を漏らすことに。「過去の経験から、人に裏切られるのが怖くて誰とも接しない」という話はあったかと思いますが、その逆「人を裏切るのが怖いから、人と親しくなるのが怖い」というのは新鮮ですね。
 人と付き合う中で少なからず「相手はこういった人間だ」という印象を抱く。けれども、自分が見たのは相手の一側面であり、まだ見せていない一面もあるかもしれない。それを知った時「意外だ」と思う人もいれば「そんな人だとは思わなかった」「裏切られた」と感じる人もいるでしょう。勝手といえば勝手な話ですが、仕方の無い話だとも思います。
 
 「相手はどんな自分でも好きになってくれる」といった自信があれば別ですが、それが無い巧にとっては、人を裏切ってしまうのが怖く、親しくなるのも怖いと・・・真理や啓太郎とも距離を置こうとしていたり、やってもいない罪を被ろうとしたのは、そういった気持ちの表れだったんでしょうね。それでも真理がピンチの時は駆けつけたりと、親しくなるのは怖いがだからといって困っている人を見殺しにも出来ないあたり、難しいところだなぁ・・・と。

 ここで「最後」や「俺が人を裏切るのが怖い」という言葉を発した巧ですが、仮にベルトが届かなかった場合、あの姿をさらして戦うことを覚悟していたんでしょうかね・・・真理をある意味で裏切ることになったとしても守ろうとしていたんじゃないかと感じます。


 どうにかこうにかベルトが届いた後は、いつも以上に荒っぽい仕草大目のファイズで決着。手首のスナップといい、半壊した窓枠を雑に払いのけながら外に出て行く様といい、ポインターをセットするまでの一連の流れといい、短いながらもめちゃくちゃカッコいいですね、ファイズ・・・


 次回は喫茶店の一人がオルフェノクとして覚醒したようで・・・?
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13番目の

2019-05-20 07:44:38 | 日々の生活
 おかげさまで当ブログは2019年5月20日に13周年を迎えることとなりました。これまで見てくださった方々には感謝しかありません。本当にありがとうございます。

 毎年のように言ってる気がしますが、2006年に開設した当初は13年間更新することになるとは思ってもいませんでした。あっという間の13年間だった気がしますが、生まれたばかりの赤ちゃんが中学生に、小学一年生が成人するまでの期間ブログをやっていたと考えると・・・自分で言うのもなんですが、結構な年数になりますね・・・
 まぁ、元号が変わっても未だにやってることは前とあんまり変わらないんですけどね(笑。

 最近は月曜日はファイズ、火曜日はグリッドマンとしんげき4期、水・木・金・土曜日は映画の感想とか日々の出来事とか。そして日曜日はニチアサ・・・といった感じのローテーションになってます。前に比べるとアニメ感想の量は大分減りましたが、一応今期も見続けてます。
 日々の出来事に関しては、これまた前にも書きましたが「これ書いたような・・・」的なことも多くなるので、どうにかこうにか被らず、それでいてそこそこな量の文章にするのは結構難しいですね。花粉症なんて何回目か分かりませんから尚更です(苦笑。
 
 最近だと何で飛行機より電車派なんだろうとか、アニメ化を前に「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」を読んでいるとか、「ぼくたちは勉強ができない」の原作既刊を購入して桐須先生も良いけど古橋もいいよね!的な話とか、「甘々と稲妻」最終巻すげぇ良かったとか、書いてみたいことは色々あるのですが、いざ書こうとした時には思い出せずに他のことを書いているのがなんとも(苦笑。


 そこそこやっている割には文章力がまだまだ未熟だったり、ここぞという時に上手い表現が思いつかなかったり、もうちょっと強調するなり色変えるなりを使えばいいんじゃないかと、あれこれ思い悩みつつもあんまり成長している気がしない私の文章ですが、今後も気が向いた時にでも見ていただければ幸いです。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第10話「無敵のカウンター」

2019-05-19 09:57:47 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第10話「無敵のカウンター」

 どんな攻撃もカウンターするトロールマイナソーに苦戦するコウたち。トロールマイナソーがボクサーのような動きをしていたことから、アスナは直前に出会ったボクサーの森健太に話を聴き、果たして彼がマイナソーの生みの親だと知る。
 アスナは単身トロールマイナソーと戦うが敗北。アスナ曰く森は「死にたがっているように見えた」といい、トロールマイナソーと共にどこかへ去ってしまう・・・


感想
 今回はアスナ回。アスナが偶然出会ったのは、元ボクサーの森健太。森は友人である川村を喧嘩に巻き込んでしまい、夢を潰してしまったことを気に病み、マイナソーが成長を続けることで自らが死ぬと知ってもそれを受け入れようとしていました。

 そんな彼にアスナと、そして急に現れた川村の説得が通じて生きる気力を取り戻す・・・的な展開かと思いきや、ワイズルーの策略により森は更なる絶望を味わうことに・・・うーん、相変わらずリュウソウジャーは展開が読めないうえに、敵の外道っぷりが凄まじいですね。外道衆より外道なんじゃないだろうか(汗。
 ただ、一方でキャラクターが微妙な感じなんですよね・・・嫌いなキャラはいないんですけども、キャラがしっかりしているような、していないような。何というか勢いで動いている気がすると言いますか、まだフワフワしている感じがするというか。何でしょうね、この感覚。

 
 カウンターを得意とするトロールマイナソーの打開策を、多様な攻撃で見つけ出そうとするのは良かったのですが、思いのほかあっさりとした打開策だったなと。そしてまさかのピタゴラスイッチによる決着・・・


 そして次回はディメボルケーノ登場!最初から喋るよ!・・・何故?
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仮面ライダージオウ 第36話「2019:ハツコイ、ファイナリー!」

2019-05-19 09:35:34 | 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ 第36話「2019:ハツコイ、ファイナリー!」

 仮面ライダーギンガの圧倒的な力の前に、成す術の無いソウゴたち。スウォルツによればギンガはこの世界に迷い込んだ「力」であり、スウォルツたちにとっても好ましくないもの。スウォルツは祐子=アナザーキバの力を借りてギンガの力を手に入れようとするも、祐子は一筋縄ではいかない相手だった。

 ソウゴたちが2019年でギンガを相手取る一方、ゲイツは事件の真相を探るべく2015年の事件当夜に向かい・・・

感想
 「ギンガのことは無かったことにする」「私たちの子供で全世界を埋め尽くす」何だこの発言・・・

 さて今回はキバ編の後編。祐子が初恋の人だと知ったソウゴではありましたが、祐子は思っていた以上にとんでもない人間でした。まさか冤罪でもなんでもなく、そもそもが殺人者であり、加えて自分の嘘を真実だと信じ込んでしまうと・・・
 で、まぁ冤罪事件の真相も明らかになったわけですが・・・すいません、シリアスなシーンなのに、前回に引き続きマンホールを使ってて思わず笑ってしまいました(汗。加えてギンガの攻撃をマンホール1つで防ぎきるシーンがまたずるい。

 そんなわけでどうにかこうにかギンガの力を手に入れたスウォルツと、それを颯爽と奪い取るウォズ。そして生まれるウォズ・ギンガファイナリー。「おいきなさい」はどう考えても釈由美子さんが主演を勤められた「スカイハイ」でした(笑。
 次狼が「男は傷つくことで磨かれる」との言葉とキバのライドウォッチを残してくれましたが、ソウゴにはキバのウォッチを使って祐子を倒すことは出来ず。そして祐子は「全人類の傘になれ」との言葉を言い残し、オーラにより命を絶たれて、最後は本当の初恋の人物と思しき相手と出会って終わり・・・

 というキバ編だったわけですが、どうにも詰め込みすぎた感があったように思われます。アナザーキバ=祐子の話だけであればまとまっていたように思いますが、そこにギンガを加えたことで、話があっちこっちに行ってまとまりが感じられませんでした。
 BGMはまさしくキバなんですけども、次狼の出番の短さや、「次狼が離反したのに従い続けるバッシャーとドッガはそれでいいのか」という疑問が残ったり、もらったウォッチでキバアーマーになるわけでもなく、かつて麻生ゆりを演じてくださった方が登場しても過去編でイクサになったりするわけでもなく・・・キバ要素はあるにはあるんだけれども、これをキバ編としていいのかと言われると悩んでしまいますね。
 アギト、響鬼と良い流れが続いていた分、ちょっと残念です。
  

 「ダイナマイトサンシャイン!」「ギガンティックギンガー!」「まだまだキバって・・・」「ガブッ・・・」と、ギンガの音声も印象に残ったところで、また次回。次はカブト編・・・え、何、加賀美に影山&矢車の地獄兄弟ってマジでか・・・!?
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スター☆トゥインクルプリキュア 第16話「目指せ優勝☆まどかの一矢!」

2019-05-19 09:00:28 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第16話「目指せ優勝☆まどかの一矢!」

 全国弓道王大会の決勝戦に出場することになったまどかは、父の捜査の邪魔をしてしまったことを気に病んでおり、優勝して結果を出そうと意気込む。
 大会当日。まどかは天才中学生と評判の那須ゆみかと競うことになるが、ゆみかはまどかが友達と仲良しごっこをしているから弱くなった、同じ皆中でも自分の方が正確さは上だったといわれたことがプレッシャーとなり・・・


感想
 「たのよう」って何だよって思ったら、「たのしい幼稚園」だったんですね・・・

 さて今回は那須与一から名前を取ったと思われる、那須ゆみかとまどかが戦うことに。ついこの間までランドセルを背負っていたとは思えないくらい迫力のある子でしたが、弓道に真摯に向き合いすぎるがあまり、心の余裕をなくして切羽詰りすぎている感じがしましたね。
 勝つために一人で頑張ってきたことは素晴らしいものの、惜しくも決定戦で敗れることに。しかしまどかと来年の再戦を誓っていましたから、これが彼女の心境の変化にも繋がるといいですね。

 一方でまどかにはひかるたちが着いている。応援はプレッシャーにもなれば、心強い味方にもなる。今回フォーチュンカプセルメーカーで作ったお守りは、いずれララとの別れの時にも使われそうな気がします。
 ゆみかは邪魔者ではなく、決勝戦を戦う素晴らしい選手。アイワーンの言葉に怒りを燃やすまどか先輩が弓を握りつぶした(ように見えた)時は、このまま拳で戦い始めるんじゃないかとか、弓で殴ったりするんじゃないかと思ってしまいました(汗。

 また、まどかの父・冬貴も、ちゃんとまどかの応援に駆けつけてくれていたのは嬉しかったです。母親ものほほんとしているように見えましたが、実のところ冬貴が「まどかを一人で戦わせるため」に最初からこっそり応援に駆けつけていたことを見抜いていたのも良かったです。
 頼れるのは自分だけだとは言いつつも、ひかるたちの応援のおかげである点を否定しないのも好印象でした。


 また次回。そういえば今回、まどか回だからか変身シーンがソロバージョンっぽくなってましたね。前々回のえれな先輩回では「トゥインクル♪トゥインクルプリキュア♪」と歌うシーンは、4人の変身シーンを合わせたものになってましたが、今回はまどか先輩ソロ。久々にララのソロ変身も見たいので、この演出は続けてもらいたいです。
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