ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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スター☆トゥインクルプリキュア 第32話「重なる想い☆新たなイマジネーションの力」

2019-09-15 09:00:06 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第32話「重なる想い☆新たなイマジネーションの力」

 全てのプリンセスの力が揃ったことで、フワは成長を遂げたが、未だ成長途中にあるという。ダークネストはその隙を狙って再びガルオウガに力を授け、プリキュアたちの元へと差し向ける。
 
 圧倒的なパワーの前に屈しそうになるプリキュアたちだが、フワを、みんなを守りたいという思いが一つになった時、新たな力が誕生する!

感想
 プリキュア総選挙の結果発表、司会は原西さんの方が良かったのでは・・・

 さてアイキャッチが新しくなった今回は、ガルオウガ再び。地球にワープしてくるなりいきなりフワを捕獲とかヤベーイ!・・・と思ったら、成長後のフワの姿を知らなかったため、何と自ら手放して「フワを出せ!」と要求してくるというとんちんかんな行動を見せました(笑。見た目違うけど、フワフワ言ってたじゃん・・・これまではダークネストの腹心の部下、という印象でしたが、ここ2話でだいぶ印象が変わったキャラクターですね。

 しかしその後は一転してシリアスムード。どうやら彼も圧倒的な力の前に星も仲間も失った身とのこと。その後近くの星に居続けたところ、カッパードやテンジョウが現れ、そしてダークネストが現れたと。ダークネストが仲間を集めるために星々を破壊したのではと疑ってしまいますが、果たして。

 
 ガルオウガのパワーの前に苦戦するプリキュアですが、同じく仲間を奪い取られたコスモの言葉を皮切りに逆転開始。奪われた身でありながら、もう奪われたくないと思ったコスモと、奪い続けるガルオウガの違いですね。
 ただ必死に守りたいと思っただけ。出会ったのがプリンセスの希望だっただけ。宇宙を旅してまだまだ知らないこともたくさん。それでもフワを守りたいという想いに変わりは無く、フワもまたプリキュアを守りたいという想いを叫ぶことに。

 そして誕生したのがシャイニートゥインクルペンと新フォーム、新技のスタートゥインクルイマジネーション。フワが中心になっている技ってことは、フワが成長しきった際には5人と1匹ではなく6人の技になったりするんですかね・・・?


 12星座の力も集めて、フワも一段階成長して一段落・・・かと思いきや、惑星レインボーを戻すためには「トゥインクルイマジネーション」なるものを探す必要があるとのこと。ダークネストのいう「器」がフワだとすれば、「トゥインクルイマジネーション」が中身の模様。満たされる前に奪えと命じているところからすると、ダークネストは歪んだイマジネーションでフワを満たしてよからぬ事を企んでいたり?
 広い宇宙のどこにあるかも分からない「トゥインクルイマジネーション」。名前からすると「物」ではなく「想い」っぽいので、これまで出会ってきた人々の中にあったり、ひかるたち自身の中にあったりするのかなぁと。


 次回からはまた学校が始まるようですが、見たところユニはララのように転入しないっぽいですね。てっきりユニの転入イベントもあるかと思っていたので意外でした。
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問題構成の問題?

2019-09-14 08:08:13 | テレビ・映画・ドラマ
 そんなわけで今年も高校生クイズの時期がやってきました。

 今年も去年に引き続き「地頭力」が問われることとなったわけですが・・・「知識だけでは解けない」のはまだ良いとしても、問題そのものに「えぇ・・・」と思うことが多かったですね。

 1回戦は時計の問題で「今の高校生って、あのタイプの目覚まし時計使うのかなぁ」という疑問が湧いたぐらいで、まぁまぁ面白く。

 2回戦は「2分間で高さ約5mの柱に輪を多く入れる」というものでしたが、16校中9校の枠を争う中、最初の挑戦で1本でも輪を通すことが出来たのは4校のみだったため、残りの枠を争って再挑戦するという結果に。再挑戦が発生する問題ってどうなん・・・?
 3回戦のシミ落とし問題は以前のテーブルマナー問題を髣髴とさせるものでしたが、個人的にはあっちの方が面白かったですね。今回のは地頭力というよりも、生活の知恵が問われた問題でしたが。


 で、問題の4回戦。4回戦は「乃木坂46に漢字3文字で男性/女性有名人」を伝えるという問題・・・あの、私は高校生がクイズに挑む姿が見たいのであって、別段アイドルが解答する様を見たいわけじゃないんですけど・・・アイドルの地頭力問う必要無いと思うんですけど・・・

 普通に「チームメンバー1人に対して残る2人が1つずつ漢字1文字を書いていき、より少ない漢字数で伝えられたら/理解できたら高得点」とかで良かったと思います。
 また、出題された有名人にも漢字3文字で伝えやすい、伝え辛いの差があったようにも感じますね。羽生結弦さんは分かりやすかったですが、出川哲郎さんやデヴィ夫人は漢字3文字で伝えるのは難しいのでは・・・後者はよく伝えた/伝わったなと思いますが、前者はスタッフとしてはどういう解答を想定していたんでしょうね?
 「アイドルから高校生たちに対して漢字3文字で男性/女性有名人を伝える」問題を、1回戦で1~2問程度出すだけなら、マシだったかと思いますが・・・何でアイドルを解答する側にしたのか・・・何だか両者が可哀想に思えるクイズでした・・・

 
 5回戦は「共通する法則の壁画を選ぶ」問題。「(一般的に)芯があるもの」は比較的分かりやすかったかと一方で、「2色の絵」はどうなん・・・最初に出すのが栗とトマトって・・・輪切りのミカンとスイカが嫌らしいというか・・・よく正解できたなぁと。

 で、準決勝は手作り道具で風船200個を割らずに落とす、決勝は巨大モアイを10m先まで動かす・・・というものだったんですが、準決勝で1校しか落とさないのであれば、4校で決勝を争っても良かったんじゃね?と思ってしまいました。
 確か去年の決勝が壁のぼりで、あまりにも早くクリアされていたように記憶しています。そのことを踏まえて、あっさり終わらないように重たいモアイを用意したのかなーと。

 
 そんな感じの今年の高校生クイズだったわけですが、やはりスタジオで終わってしまうのは物足りないですね。全世界を周れとは言いませんが、もうちょっと外に出て欲しいなーとも思いつつ、昨今の猛暑だと外での企画は色々と難しいのかなーとも思ったり。
 超難問ばかりが出題されていた頃よりかは好きですが、出題された問題に難があったようにも感じた今年のクイズ。あと、最後まで彼女の話題をいじり続けるのはどうかなぁ・・・って。それ以外にも話題あるんじゃないですかね・・・
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ほどほどの距離

2019-09-13 07:57:54 | ポケモンシリーズ
 そんなこんなで先日ポケモンセンターに行ってきまして。滞在時間はごく僅かで、もう何度も行っているお店なうえに、買うものもせいぜい地元でも帰るポケモンカードがメインなんですけども、何かもう行くだけでテンション上がるんですよねぇ・・・

 思えば初めてポケモンセンターに行ったのは、中学校を卒業したての頃でした。東京にあるポケモンセンターに連れて行ってもらった時のあの感動と言いますか、喜びと言いますか。お店の雰囲気も十数年以上経過した今でも覚えているくらい、嬉しかったのを覚えています。本当、私にとっての夢の国でしたね。

 ちょうどルビサファが発売されていた時期だったのでキモリ・アチャモ・ミズゴロウが描かれている黒いアドバンス用のポーチを買い、そのポーチには今でもアドバンスを保管してもらっています。何とも懐かしい限りですね。当時のレシートがまだ実家に残っていることからも、あの時の私の喜びが伝わってきます(笑。


 それから時が経って、こうして1人でポケモンセンターに通うこととなったわけですが、それでもやっぱり夢の世界であることに変わりは無くて。前にもチラッと書きましたが、初代しか知らない人、金銀までの人、最新作まで追いかけている人、むしろ最新作が最初のポケモンの子などなど、幅広い世代の声が聞こえてくるのもまた楽しかったりします。

 前述のとおり、基本的にメインで買うのはポケモンカードなんですけども、それって多分「帰りのことを心配しているから」なんですよね。「電車に乗る際に場所を取りすぎないか」などと考えてしまうがために、どこかセーブしているのだと思います。
 なので「ポケモンセンターが身近にある環境が羨ましい!」と思うことは多々あるのですが、仮に目と鼻の先にあったとすれば、何かもう手当たり次第にあれもこれもと手をつけそうなのが怖いです(汗。

 先日も普段はバッグに楽々収まるぐらいの商品しか買わないし、ぬいぐるみを買いたいという気持ちは湧いてこないというのに、思わずミロカロスのぬいぐるみに目を奪われて買ってしまいまして・・・アレだけは買わねばと思わせられる魔力がありました。

 出来ることならちょくちょく通いたいけど、歯止めがきかなくなりそうなので、ほどほど、たまに行くから良いのかなぁとも思ったりする今日この頃でした。
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職業故か、その人故か

2019-09-12 07:58:22 | 日々の生活
 先日同窓会がありまして。

 結構結婚して名字変わっている人や子供がいる人も多いなー、あの人来てないなー、卒業してからも交流ある人はあるんだなーとか、あまりにも連絡先を交換していなかったために、ここ10年ぐらいで開催されていた集まりに呼ばれていなかったことが判明したりと、そこそこ色々ありました。
 一応成人式のタイミングでも会っているはずなんですが、身長めっちゃ伸びてて帰路についてようやく「あ、彼かぁ!」って人もいましたが、それは内緒。女子に至っては成人式の時点でほぼ誰が誰やら状態だったんですよねぇ・・・(汗。

 それはそれとして、同窓会には当時の担任の先生も参加してくださったのですが、その方は名札がついているとはいえ、私たちの名前をすぐに呼んでくださったばかりか、家族構成まで覚えていてくださっていました。
 人を覚えることに長けているから先生になったのか、はたまた先生だから人を覚える必要があって、自然と身についたのか。それは分かりませんが、何にせよ、もう十何年以上も会っていない相手の顔と名前が一致して、尚且つどんな人物だったかを思い出せるって凄いなぁと感心しっぱなしでした。

 久々に会う相手が名前と顔を覚えてくださっているというのは嬉しいものだなぁと実感できたので、私ももうちょっと顔と名前を一致させる努力をしようかと思う今日この頃でした。昔のゲームのキャラクターとか、190人以上のアイドルの名前、ポケモン・デジモンの名前は言えるのにねぇ・・・(苦笑。
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激闘のガノン戦

2019-09-11 08:10:45 | アニメ・ゲーム
 というわけでSwitch Onlineのスーパーファミコンで遊ぶ日々が続いています。

 即座にクリアした「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」ですが、折角だし違うことをやってみよう!と思い、クリアに必要なアイテム以外を縛ってみることにしました。


 クリアに不要なアイテムは盾、銀の弓矢、ブーメラン、魔法の粉、虫取り網、ボンバー、ビン4本、バイラの杖、マジックマント、ハートの欠片、ハートの器、青い服、赤い服となります。
 当初ボンバーは必須だと思っていたのですが、Twitterで教えてくださった方がいらっしゃいました。ありがとうございます。


 最初は「何度もプレイしてるし余裕だろ」と高をくくっていました。実際、光の世界のデグアモス、ラネモーラ、デグテールは苦戦しなかったんですよ。難関だろうと思っていたジークロックとブラインドも一発でしたし、ワートに関しては言うまでも無く。
 ガモースは動く床とトゲが敵なので、何度か負けたものの辛さは無く。ゲルドーガも目玉の火力が恐ろしいことを思い知らされつつも、何とか突破できました。

 道中ブーメランが使えないためにアイテム回収が面倒だったり、敵の動きを止められなかったりしたり、火球を放ってくるメドゥーサの攻撃を防げないというじれったさもありましたが、まぁクリアは出来ました。ダンジョンの謎解き自体はほぼ頭に入っていますので、必要な箇所だけ訪れることで余計なダメージを受けなくて済みますし。

 そんな中、恐ろしいほどの強敵と化したのが氷のダンジョンにいるシュアイズでした。
 シュアイズは最初氷の中におり、溶かすにはファイアロッドを何発も打ち込むか、ボンバーを使うことになります。普段はボンバーで溶かしてファイアロッド当てて終わり!なのですが、今回はボンバーが使えない。しかもファイアロッドはシュアイズの氷を溶かすのでMP切れ。故に剣で戦うことを余儀なくされます。
 おまけに上から降ってくる氷がうざいのなんの。リンク狙いで降ってきたかと思えば、着地と同時に四方向に分裂する厄介もの。避け損ねてダメージを受けて、その間に近寄ってきたシュアイズの接触ダメージでゲームオーバーを何度繰り返したか・・・

 
 そんなシュアイズもどうにか突破し、カメイワのデグロックも最後の小さな鍵入手以外はそこまで苦戦せずに済みまして。ガノンの塔もどうにかこうにか切り抜けて、いよいよ最後のガノン戦。

 通常、ガノンを倒すには最終段階において、2つの燭台に火が灯った状況下で、ガノンをマスターソードで攻撃し、ガノンの体が青白くなったところを「銀の矢」で射ることになります。
 しかし銀の矢が無くても、ガノンが炎を吐いてワープする直前、一瞬だけ剣による攻撃でダメージを与えられます。これを初めて知った時はめちゃくちゃ驚きましたね・・・

 マスターソードもLv4まで強化する必要はなく、Lv2であっても回転切りであればダメージが通じます。なので最初はLv2で挑戦していたのですが・・・無理でした。
 一応最終段階まではたどり着けたのですが
・攻撃の隙が一瞬しかない。
・ガノンの炎でダメージを受けて、回転切りが解除される。
・上記の理由で攻撃タイミングを逃すと、火を灯すためのMPが不足し実質負け。
 という理由から挑戦を断念し、Lv2より回数が少なくて済むLv3で挑戦することに。

 
 Lv3だとサクサク最終段階までたどり着けるのですが、そこからはまた連敗続き。ダメージを食らっては負け、吹き飛ばされて穴に落ちて負け、MPが切れて負け・・・というのが続きました。
 しかし折角ここまで来たのだからと何度も挑戦し、欲を出さず、一つ一つの攻撃を丁寧に慎重に重ねていった結果、遂に銀の矢無しでガノンを倒せました!



 これほどまでにガノンを倒せて嬉しかったのも久々です。通常プレイしていると「デグテールの方が面倒」「ジークロック/ブラインド/デグロックの方が強い」と感じることの方が多くなっていたので、とても新鮮な喜びと感動を味わうことが出来ました。

 発売してから、遊び始めてからもうすぐ30年は経とうとしているゲームから、こうしてまた新鮮な喜びを感じられる嬉しさ。遊び方一つでどこまでも楽しめる、本当に良いゲームだなぁと再確認できた今日この頃でした。



 ・・・なおこの後、憂さ晴らしがてら全アイテムコンプ状態のデータで挑んだのですが、あまりにも緊張感が無くて、普通に穴に落ちましたとさ(苦笑。
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電光超人グリッドマン 第23話「暗殺!地獄の雷鳴」

2019-09-10 08:01:53 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第23話「暗殺!地獄の雷鳴」(暗殺怪獣メカジェネレドン登場)

 カーンデジファーの命により、武史はグリッドマンを暗殺する怪獣・メカジェネレドンを作り出し、変電所のコンピューターに送り込む。メカジェネレドンと戦うグリッドマンだが、直人の負傷がグリッドマンにも響き、苦戦を強いられる。

 加えてパスルートにはアシストウェポンの送信を妨害するバリアが張られ、メカジェネレドンにより組み替えられた避雷システムにより、今まさに雷が落ちようとしていた。戦いの最中に停電になったら、コンピューターワールドにいるグリッドマンと直人がどうなるか分からない。絶体絶命の危機の中、一平はグリッドマンたちが戦えるように必死に自家発電の自転車をこぎ続け・・・


感想
 「暗殺」ならシノビラーの出番なんじゃないかとも思いましたが、
・グリッドマンを狙った場所におびき寄せる。
・バリアを張って退路とアシストウェポンの進路を塞ぐ。
・避雷システムを組み替えて変電所に雷を落とし、グリッドマン消滅を目論む。
 と、割と本気のグリッドマン狙いが伺える作戦でした。

 そんなわけで今回は(第23話にしてようやく)作戦実行の前にグリッドマンを倒そうと試みたカーンデジファーと武史。これまでは自分たちの怪獣ならばグリッドマンを倒して作戦遂行できると踏んでいたんでしょうけども、今回は前述のとおり的確にグリッドマンを狙った怪獣と作戦を編み出していました。何故それがもっと早くに出来ないのか・・・(汗。ダイナドラゴンやゴッドゼノン完成以前にこの作戦が実行されていたら、危なかったかもしれません。

 なかなかに見た目のボリュームがあってパワフルなメカジェネレドンに、手負いのグリッドマンは大苦戦。負傷していながらも世界を救うために戦いに向かう直人。グリッドマン=直人の負傷に責任を感じた一平は、汗だくになりながらも、途中で自家発電用の自転車が壊れても必死にこぎ続けてグリッドマンたちをサポート。ゆかもバリアを破壊するプログラムの構築・パワーアップ、ダイナドラゴンの操縦。
 今回はカーンデジファーたちのグリッドマン狙いの作戦も悪くなかったですし、対する直人たちもいつも以上に心を1つに強大な敵に立ち向かう感じがあって、盛り上がる話でしたね。


 そんなこんなで次回は植物怪獣登場。こちらもなかなか良いデザインです。

 ところでここ何話か、EDの最後にゴッドゼノンが出てきているのは・・・忘れないで、買って、という意味でしょうか(汗。
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仮面ライダー555 第21話

2019-09-09 08:03:20 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第21話

 ラッキークローバーの襲撃を受けた巧と木場は、何とかその場を凌ぐことは出来たが、巧はファイズのベルトを奪われてしまった。真理と啓太郎にはそのことを告げず、未だ帰ってこない草加にはベルトを盗まれた旨と警告のメッセージを送る巧。

 ともあれ、真理や結花たちが働く予定だったピザ屋のバイトを再会した巧と木場だったが、そこへまたしても裏切り者を始末しようとする冴子=ロブスターオルフェノクの魔の手が迫り・・・


感想
 前回の琢磨:鞭でファイズのベルトを奪い、変身。
 今回の琢磨:水落ちした巧と木場を前に焦って乱射(当たらない)、いつの間にか草加に敗北。
 ・・・おや?琢磨の様子が・・・(汗。

 さて今回は久々に草加が登場。使われていない工場で寝泊りしている様子でしたが、啓太郎の家に来るまではあそこが彼の根城だったんですかね。
 ホースから出る水をシャワー代わりに浴びている草加のもとへ現れた琢磨。ベルトを奪いに来たとやる気満々な様子で、草加カイザVS琢磨ファイズの戦いが見られるのかと思いきや、まさかの戦闘シーン省略。しかも琢磨は敗北。画面外でやられる幹部とは一体。

 おまけに巧の危機に現れた草加は、何故か「ファイズアクセル」を所持していました。草加がわざわざファイズのパワーアップアイテムを探していたとは思えないので、琢磨から奪ったものという方がしっくり来ます。
 しかし時間制限つきとはいえ、オルフェノク3体を瞬く間に圧倒する力を有するファイズ・アクセルフォームになれる力を持っておきながら、何故カイザに負けたのか。
 「村上社長あたりからカイザのベルト奪還用にと渡されたけど、慢心して使わなかった」「使おうとした隙を草加に狙い撃ちされた」「使ったけどあまりのスピードに体がついていけず、振り回されて終わった」このいずれかでしょうか?いずれにしろ、琢磨の強キャラ感が薄くなってきましたね(汗。

 巧は巧で、草加にベルトを盗まれたことや警告のメッセージを送っていました。本当、相性は最悪だけど敵ではないから一応連絡する関係というのが何とも良いですねぇ・・・ 
 真理たちの代わりに始めたバイトも、少々荒っぽいところはありつつも、自身の行いを反省し、シフトが入っていないのに手伝おうとするなど何だかんだで優しいというか律儀な一面を見せるのが巧の良いところ。ピザ屋の店長もそんな巧にあれこれ不満を言いつつも、気に入っているっぽいのが良いですね。


 ・・・が、どちらかといえばオルフェノクとの戦いに巻き込まれる側だと思っていたピザ屋の店長が、まさかドルフィンオルフェノクだったとは・・・戦うことはもちろん、変身することさえも嫌がっていた店長でしたが、ロブスターオルフェノクに命を狙われたがために、已むを得ず巧と木場を襲撃。
 これまで何度か遭遇してきた巧と木場は、この時初めて互いの名前を知ることに。借りを作った相手の名前ぐらいは知っておきたいという気持ちがあったのか、はたまた各々相手が敵を引きつけようとする様を見て、何かを察したのか。単なる事件に巻き込まれた一般人でも、クリーニングの客でもなくて、互いに運命的な何かを感じたのか。いずれにしろ互いに互いの名前をちゃんと把握したのが21話。車上荒らしから始まって、ここまで来るのに結構時が経ちましたねぇ・・・

 そしてロブスター、スコーピオン、ドルフィンオルフェノクとの戦いにおいて、遂にファイズ・アクセルフォームが登場!いやー、やっぱり超カッコ良いですね!初めて見た平成ライダーの映画が、ファイズの劇場版(何故か正月に放送)だったのですが、あの時の複数人相手へのクリムゾン・スマッシュも超カッコよかったなぁ。だから本編見る前にフィギュアーツ買っちゃったんだよなぁ・・・(苦笑。
 制限時間はごく僅か。しかし、だからこそその魅せ方が光るファイズ・アクセルフォーム。動き出す直前、ファイズの周囲の大気が揺らめく様など、動く前からカッコいいのがずるいです(笑。
 にしても、初めてのアクセルフォームだったにも関わらず、巧はよくこのスピードについていけましたね・・・


 ピザ屋の店長も逃がして一件落着。あの店長は今後もあの店でピザを焼き続けるのか、はたまた冴子たちの手が及ばない、遠く離れたところへ向かうのか。いずれにしろ、人間として生き続けてくれると良いのですが。
 これで今回は終わりかなーと思ったら、またも木場さんの勘違い発動。まぁ前回目の前で琢磨がファイズに変身してましたから仕方ないとはいえ、互いに互いの窮地を救った後にこれはきつい・・・この誤解はいつ解けるんでしょう。

 そんなこんなでまた次回。
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騎士竜戦隊リュウソウジャー 第25話「踊るクレオン」

2019-09-08 10:07:30 | 騎士竜戦隊リュウソウジャー
騎士竜戦隊リュウソウジャー 第25話「踊るクレオン」

 「ういチャンネル」に投稿するためのダンス動画に協力していたコウ、メルト、アスナの3人。しかしメルトはあれこれ指摘されているうちに、ういの動画なんだからういが踊れば良いと、その場を立ち去ってしまう。

 落ち込むういは、ネットにクレオンたちが踊っている動画を発見。その動画を見たものは、グリム・リーパーマイナソーにより魂を取られてしまうとも知らず、ういを初めとして被害者が続出。オトやティラミーゴも犠牲になる中、コウたちは事態収拾に乗り出し・・・


感想
 EDに始まりEDで終わる第25話。

 さて今回はクレオンが踊る動画を見た人間が、グリム・リーパーマイナソーに魂を奪われる事件が発生。その魂はワイズルーが利用しようと目論んでいたわけですが・・・
 どうやら今回登場したグリム・リーパーマイナソーは、クレオンがアニキンという人物との交流で偶然生み出してしまったとのこと。クレオンとしてはアニキンをマイナソーの生みの親にするつもりもなく、動画を悪用するつもりも無かった様子。初期のクレオンはやや怖い印象がありましたが、最近は落ち着きつつあるように思えます。

 頑張って作ったものが大注目されているため、生みの親であるアニキンもマイナスエネルギーが発生せず、マイナソーも成長しないとのこと。動画を見た人が魂を奪われていると知れば話は別かもしれませんが、クレオンはアニキンに迷惑をかけたくない、死んで欲しくないがために、敢えて教えていなかったのかもしれません。

 ネット世界に潜むグリム・リーパーマイナソーを如何に倒すか・・・ということで、今回もコスモラプター大活躍。しかしコスモラプターの万能っぷりが凄いというか、無茶振りが凄いというか(汗。
 動画を通じて地球上に拡散してしまっているがために対処が困難でしたが、クレオンが動画を消したことによって、分身していたマイナソーは本体に戻り、撃破が可能に。クレオンも頑張って作ったものがワイズルーに何度も「くだらない動画」と言われつつ利用されていることが我慢ならなかったんでしょうね。


 ういに厳しく当たってしまったメルトではありますが、「ういの動画なんだからういが踊ればいい」「動画で人気を取りたいなら、うい本人がもっと努力をするべき」という言葉は最もだと思います。
 クレオンの動画はアニキンに手伝ってもらいつつも、クレオン本人が目一杯努力を重ねた末に誕生した動画。ういも撮影や指導こそすれ、「ういチャンネル」でういが踊っていない動画が人気が出たとして、果たしてうい本人は喜べたのでしょうか。仲間の頑張りが認められることは嬉しいにしても、やっぱりどこか違うと感じてしまいますね。

 
 何気にマブシソウルの使い方が面白かったところで、次回は新たなリュウソウ族登場。
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仮面ライダーゼロワン 第2話「AIなアイツは敵?味方?」

2019-09-08 09:36:48 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第2話「AIなアイツは敵?味方?」

 飛電コンツェルンの社長として出社した或人とその秘書イズ。そんな彼に、早速「対人工知能特務機関A.I.M.S」の刃唯阿と不破諫が先日の遊園地事件の事情聴取に現れた。
 だがその最中、滅亡迅雷.netの迅により、クエネオマギアに変貌した宅配ドライバーのオクレルが飛電コンツェルンに侵入。或人はA.I.M.Sに正体がバレないようゼロワンに変身し対処に当たるが、唯阿と諫はゼロワンすらも敵とみなし発砲。

 何とかその場を潜り抜けた或人だったが、今度は騒動の責任を取って社長をクビになりかけてしまう。 


感想
 是之助=これ
 其雄=それ
 或人=あれ
 イズ=is
 ここら辺、何か意味がある名前なんですかね。

 「ヒューマギアのおかげで今の俺がある」「人類の夢」と語る或人の一方で、ヒューマギアに強い憎しみを抱き、人類の敵だと認識する諫。
 どうやら諫は町一つが消えた爆発事故「デイブレイク」の実体が、ヒューマギアによる大量殺戮だと知っており、飛電インテリジェンスが事故として隠蔽・処理したことに恨みを持っている様子。或人の父・其雄が亡くなったのも同じ「デイブレイク」の日でしょうか。

 宅配ドライバーのみならず、会社を守ってくれた「或人の家族」マモルすらもエカルマギアに変貌。一度データを改ざんされたヒューマギアは破壊するしかない。或人がマモルに渡したハンカチが無残に燃えていく様が何とも切ない・・・
 そして意を決しての変身からの「お前を止められるのはただ一人・・・俺だ!」の切ない言い方が最高でした。或人は良い感じの主人公になっていきそうで期待大ですね。

 また今回、ゼロワンのバイクであるライズホッパーが登場!待機状態からバイクに変身した際にライトが光るのが「乗りな!」って言ってるみたいで超カッコいい・・・ゼロワンはどれくらいバイクに乗るんでしょうねぇ・・・


 同じ「ヒューマギア」という存在に対し、「人類の夢」「夢のマシン」という或人と、「人類の敵」「殺人マシン」という諫。自らをルールだという彼は、本来唯阿の認証が無ければ使用できないプログライズキーを無理やり使用して、仮面ライダーバルキリー・シューティングウルフに変身。
 ジオウのゲイツは早々に一時共闘する間柄になっていましたが、ゼロワンとバルキリーが共闘する日はいつになるのやら。
 ・・・ところで諫さん、もしかして或人のギャグがツボだったりします?最初は怒りに震えているのかと思いましたが、あの様子からするとドツボにはまっていそうな雰囲気があります。暗いところだけじゃなく、親しみやすい部分も持たせてくれているのが良いですね。
 
 
 そしてヒューマギアの暴走とその真犯人が滅亡迅雷.netであると「社長」として公表し、夢のマシンであることを証明すると宣言した或人。これまたカッコいいですねぇ・・・
 次回予告の柱によれば、様々なお仕事を直撃する模様。様々な仕事を通して、人類の助けになる夢のマシンであることを改めて証明するつもりなんでしょうね。ですが滅亡迅雷.netは自我が芽生えそうな、シンギュラリティを起こしそうなヒューマギアを優先して狙っている節がありますし、果たして或人の行動が吉とでるか、凶と出るか。

 また、ラストにはマモルと同じ位置にハンカチを結んだヒューマギアがいました。しかし耳についた初心者マークや、イズの「破壊するしかない」という発言からして、別人なのでしょう。それでも彼を忘れないために、二度と同じ悲劇を起こさないために結んだ決意のハンカチなのかもしれませんね。


 そんなこんなでまた次回。


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スター☆トゥインクルプリキュア 第31話「守り抜け!最後のプリンセスのペン☆」

2019-09-08 09:00:13 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第31話「守り抜け!最後のプリンセスのペン☆」

 ひかるたちを追って地球にやってきた星空連合のトッパーたち。ララとプルンスが地球人に存在を知られた件については不問とされたが、プリキュアに星空連合に加わるように要請してきた。が、それぞれの事情で連合入りをあっさり拒否する一同。
 一方その頃、ノットレイダーでは最後のペンをカッパードが、残る11本のペンとプリキュアをガルオウガが狙っており・・・


感想
 何だかんだちょくちょく出番があるアブラハム監督。そしてララたちに代わり、更なる辺境の星に飛ばされそうになるアブラハム監督。ちょっと可哀想。

 さて今回は星空連合のトッパーたちが地球に来訪。監督の件があったとはいえララたちの県を不問にしたり、スタープリンセスや宇宙を守れなかったことに責任を感じていたり、ひかるをプリキュアのリーダーと見込んでリーダー同士腹を割って話そうとするなど、結構人格者だったんですね・・・もっと強引に引き込むものだとばかり。

 力が無く、宇宙を守れなかったトッパーにも責任がある。一方で力があるひかるたちプリキュアには皆を守る責任がある、と連合入りを要請するトッパー。言い方はちょっとずるいですが、事実だから反論しがたいのが何とも。

 そんな折、今回は遂にガルオウガが出陣。ダークネストの力により宇宙空間での呼吸や瞬間移動や空間移動が可能。更にペンの位置さえ捕捉できれば、空間移動により宇宙を飛んでいたペンを目の前に出現させることだって出来ると・・・
 能力が強いのはよく分かりますが、今回がガルオウガの初陣であるために、彼自身が強いのか、ダークネストの腕輪の力が強力なのか、ちょっと分かり辛いですね(汗。実際、腕輪の力に頼りすぎるがあまり、切れた瞬間に隙を突かれてペンを奪われていたので、満を持して出てきた割に何だか微妙な感じに。

 また、ひかるの「守る」という言葉がガルオウガの逆鱗に触れた模様。彼も過去に何かを守れなかった、故郷を失った存在なのでしょうか。次回予告で映っていた、滅びそうな星っぽいのが彼の故郷なのでしょうか。宇宙空間で呼吸が出来ないことからも、何かしら出自に秘密がありそうな気もします。


 あぁ、今回でペン全部奪われて、次回あたりに回収してプリンセスの力でパワーアップかなぁ・・・とか思ってたら、まさかあっさりペン回収からのダークネストの加護が切れて撤退、ペン勢ぞろいでフワ成長という流れになるとは思いませんでした。ちょっと急というか、どう盛り上がったらいいのか分からないところです(苦笑。
 

 久々のスター単独変身バンクが流れたところでまた次回。スターのも十二分に可愛いんですよねぇ・・・ミルキーのがアレなだけで。次回あたりにプリキュアパワーアップか、新アイテム登場でしょうか。にしても成長したフワのEDへの反映、早いっすね・・・
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